アマチュア野球に限れば、昨年最も多く足を運んだ球場は、
京都の西京極球場のはずである。
自宅からははっきり言って遠い。1時間半はかかる。
年間を通して社会人・大学・高校とよく使われている以上に、
西京極の持つ雰囲気がなんとなく好きなのである。

今年初めての西京極での観戦は、社会人の京都府春季大会。
京都だけでなく、奈良や滋賀のチームも参加している。
スポニチ大会を観に行けなかったので、
私としては今年の社会人公式戦の開幕試合となる。

《第一試合》
日本新薬
300 325=13 H9 E0
100 101= 3 H6 E2
大和高田クラブ
(6回コールド)
新:村田 高:木挽→井口→嘉戸

新薬の先発・村田が3回まで4連続を含む7個の三振を奪い、
飛ばしてるなぁ〜、と思ったがそれ以降は1個だけ。
それでも6イニングで奪三振8だからたいしたもの。
高田としては不本意なコールドゲームだったろうが、
4番の常板が3打席で三塁打、二塁打、本塁打(ソロ)と大当たり。
コールドにならなければサイクルヒットは充分狙えたと思う。
ちなみに高田の6安打中、単打はゼロだった。

《第二試合》
京都フルカウンツ
100 000 0=1 H1 E3
001 520 X=8 H4 E0
甲賀健康医療専門学校
(7回コールド)
フ:鹿取→吉村 甲:西岡

甲賀は12個の四死球を選び、相手の失策もあってわずか4安打でコールド勝ち。
私自身、甲賀の勝ち試合を見たのはこれが初めて。

第一試合の途中から雨がパラつき、肌寒い中での観戦となった。
朝の冷え方は昨日よりもまだマシか?と思ったが、
重装備(笑)をして行って正解だった。
東大寺のお水取りも済み、お彼岸の中日になっても
着ていくモノの調節はまだまだ難しい。

コメント

nophoto
ニックネーム無し
2006年10月20日23:30

常板はすごい選手だよ(^o^)もっと脚が使えたらプロなんだけどなあ☆

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