昨日(18日)の夜、日記をまとめながら『白い巨塔』の最終回を見ていた。

だからと言うわけでもないが(笑)、昨夏に入院していた病院へ
3ヶ月ぶりの診察に行った。
今、私の左足には骨折手術の際に埋め込まれた固定具が入っており、
それをそろそろ抜こうか、という話である。
「急ぐ必要はないけど、1週間ぐらい休める時ならいつでも・・・」
と言われた。
えっ?そんなんでええの?
「○月○日頃から入院して抜きましょう」
のような言葉が出てくると思っていたのに、意表を突かれた。
「う〜ん、日程はちょっと考えさせて下さい」
と返事を保留した。
今年は対象外だと思うが、もし人事異動があれば4〜5月は難しそうなので、
6月頃になるかも知れない。
昨夏みたいに、高校野球も都市対抗も観に行けないと辛いしなぁ。

昨年末の診察時点で今日の予定は決まっていたので、
早くから堂々と“休暇”のしるしを自分の机のカレンダーに付けていたが。
あにはからんや、NOMOクラブとバファローズ二軍の交流戦がその日藤井寺であることが判明し、
病院の帰りに観に行けるかも、という可能性が幸いにも出てきた。
果たせるかな、試合開始10分ほど前のスタメン発表に間に合った。
アナウンスだけで、スコアボードには選手の名は出なかった。

NBC
000 000 200=2
110 000 000=2
バファローズ二軍

NBC:樋口新緑→笹村浩介
Bu:谷口悦司→宇都格→栗田雄介→近藤一樹→朝井秀樹

NBCは昨日、サーパス神戸に勝っている。
出来て間もないクラブチームがいきなり(二軍とは言え)プロと対戦するなど、
失礼ながら少々無謀ではないか、と思ったがそれは違っていた。
勝ちは勝ちである。

NBCの先発・樋口は野茂ばりのトルネード投法だったがどうもピリッとせず、
2イニング2失点で降板。
3回から投げた笹村は、毎回のようにヒットを打たれながらも無失点に抑えた。
直球になかなか威力があり、変化球とのコンビネーションも良かった。
6回まで3人の投手から2本しか安打が出なかったが、
近藤が登板した7回2アウト、四球の走者が出てから単打・四球で満塁の好機。
代打出場の武良鉄也がセンター前へ2点適時打で2−2の同点になった。
しかし近藤は立ち直ったのか後続を断ち、8回も3人で片付けた。
NBCの勝ちがなくなった9回ウラ、先制点を挙げた前田忠節が安打で出塁するも
続く下山真二が三振に倒れて引き分け。

あくまでも交流戦なので本来の実力はどうか測り得ないところがあるが、
今日の試合を観た限りでは、都市対抗の台風の目には充分なるように感じた。
近畿で言えば、大和高田クラブのような強豪クラブチームと試合をさせてみたい気がする。

NBCの或る内野手が守っているとき、
「声出して行こうぜ〜!」
と、大西ユカリで聞きなれたフレーズを発していた。
“レッドdeハッスル・OSAKA”のバファローズが相手なだけに面白かった。

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