NBC初観戦。

2004年3月14日 野球
NOMOベースボールクラブのオープン戦を観に、新日鐵堺グラウンドへ行ってきた。

新日鐵堺での観戦は初めてである。
スタンドに入る階段の脇に“新日鐵堺野球部”のメンバー表が休部当時のまま残されており、
現・ライオンズの後藤光貴の名も(内野手として)見える。
地元での初試合、しかもおだやかな天候の日曜日とあって、
観客もよく入っていた。
TV局の取材陣も来ていた。

スコアボードのチーム名には“NBC”とあった。
他の球場ではどのように略して書かれるのだろう、と思ったが、
非常に収まりの良い書き方である。これからそう略そう。
どこかの放送局みたいだけど。
選手名、守備位置は出なかった。当然場内放送も無し。
こんな場合、大学の試合だと背番号だけで判断しなければならないので、
スコアを付けるのに少々苦労する。
ましてや春のオープン戦。誰なのかほとんどわからない。
頼りになるのはベンチから呼びかける声と、
選手交代を告げる審判の声。
一応近畿学生リーグの昨秋のパンフを持ち込んで、背番号が変わっていないことを前提にほとんど“仮名”でスコアを付けた。
それでも最後までわからなかった選手も居るわけで・・・(^^;

得点経過は以下のとおり。

阪南大学
000 000 101=2
101 010 01X=4
NBC

阪南大:#26→#17→#19→#29→#18(谷垣大輔?)
NBC:小縣由明→柏木康介→笹村浩介

NBC先発の小縣は、昨年まで阪南大のエースだった。
5イニングスを投げ無安打2四球の好投。
1回裏の先制点は二死満塁の場面で柳田殖生の適時打。
以後、毎回のように走者は出すが、大量点には結びつかず。
守備、走塁とも記録に表れないミスが時折あった気がする。
公式戦だとそのミスが試合を大きく左右することもあるので少し気になった。
風がやや強く、両チームともに外野手が目測を誤る場面もあった。

NBCは、先週和歌山で行われた奈良産業大学とのオープン戦で、
10安打ながら1−2で敗れたという。
今日地元で初勝利を挙げたが、あくまでもオープン戦。
勝ち負けよりも今後の課題を確認するための場だと思う。
でも、これからが楽しみなチームであることには間違いない。

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