名古屋弁では「久しぶり」のことを「やっとかめ」と言う。
漢字で書けば「八十日目」となる。
今日名古屋へ行ってきたのだが、名古屋の土を踏んだのは昨年6月以来だから80日どころか、えーと・・・まぁええか。
今年最初の野球観戦はナゴヤドームのオープン戦、ドラゴンズvsマリーンズ。
オープンしてから5回ぐらいは行っていると思うが、
名古屋駅からどうやって行くかをいつも考えてしまう。
地下鉄には“ナゴヤドーム前矢田”という駅があるのだが、
“ドーム前”のわりにはちょっと距離があるような気がするし、
(大阪環状線大正駅〜大阪ドームよりも遠く感じる)
名古屋駅からだと乗り換えが1回あるし、260円かかる。
地下鉄の駅ができるまではJR中央線千種駅から市バスに乗って行ったこともある。
で、今回は名古屋駅から市バスに乗ることにした。
専用レーンを走る“基幹バス”という系統で萱場まで乗れば、
ナゴヤドームの屋根が近くに見える。
地下鉄よりも時間はかかるが、乗り換え無しで200円と安い。
ドーム内の『大幸横丁』で味噌カツ定食を食べてから三塁側内野席へ。
日曜日だけにスタンドの入りは良い。
ドラゴンズの先発投手は平井正史、マリーンズはミンチー。
落合監督になってユニフォームをモデルチェンジしたドラゴンズだが、
前、横からはまだ見慣れないものの、真後ろから見ればそれほど違和感がない。
むしろ井上一樹の“9”谷繁元信の“27”に違和感を覚える。
平井は5回を投げてマリーンズ打線を1安打に封じる好投。
しかし6回から登板した紀藤真琴から小坂誠が三塁打で出ると、ベニーがタイムリー二塁打でマリーンズ1点先制。
7回には代打里崎智也のタイムリーで追加点。
ドラゴンズは走者を出すも併殺に取られるなど拙攻で得点できず、2−0でマリーンズの勝利。
元ホークスの浜名千広が二塁手で先発出場していたのは嬉しかったが、
グレーのユニフォームを着て伏目がちに打席に入る姿がビジョンに映し出されるのを見ると、
「なんかえらい地味やなぁ、せめて正面向けよ〜」
と思わずにはいられなかった。
終盤、ドラゴンズの二塁に酒井忠晴が入ると、レフトのマリーンズファンからも大きな拍手と歓声が起こった。
打順が回ってくれば、ライトレフト両方のスタンドから
「かっとばせー、酒井!」
の大声援。
オープン戦ならではのシーンに思わず笑った。
帰りの電車までまだ時間に余裕があったので、百貨店や地下街を散策。
最近の報道で、名古屋という街の元気さがよく伝えられているのがなんとなくわかる。
大阪に比べてどこか華やかな雰囲気を感じる。
近鉄特急に2時間乗ればそこは別世界、とは言い過ぎかも知れないが。
せっかく来たのだから名古屋の味に触れなければ、と夕食は地下街で“あんかけパスタ”にしたが、
「まぁ、こんなもんかな」
という味だった。
漢字で書けば「八十日目」となる。
今日名古屋へ行ってきたのだが、名古屋の土を踏んだのは昨年6月以来だから80日どころか、えーと・・・まぁええか。
今年最初の野球観戦はナゴヤドームのオープン戦、ドラゴンズvsマリーンズ。
オープンしてから5回ぐらいは行っていると思うが、
名古屋駅からどうやって行くかをいつも考えてしまう。
地下鉄には“ナゴヤドーム前矢田”という駅があるのだが、
“ドーム前”のわりにはちょっと距離があるような気がするし、
(大阪環状線大正駅〜大阪ドームよりも遠く感じる)
名古屋駅からだと乗り換えが1回あるし、260円かかる。
地下鉄の駅ができるまではJR中央線千種駅から市バスに乗って行ったこともある。
で、今回は名古屋駅から市バスに乗ることにした。
専用レーンを走る“基幹バス”という系統で萱場まで乗れば、
ナゴヤドームの屋根が近くに見える。
地下鉄よりも時間はかかるが、乗り換え無しで200円と安い。
ドーム内の『大幸横丁』で味噌カツ定食を食べてから三塁側内野席へ。
日曜日だけにスタンドの入りは良い。
ドラゴンズの先発投手は平井正史、マリーンズはミンチー。
落合監督になってユニフォームをモデルチェンジしたドラゴンズだが、
前、横からはまだ見慣れないものの、真後ろから見ればそれほど違和感がない。
むしろ井上一樹の“9”谷繁元信の“27”に違和感を覚える。
平井は5回を投げてマリーンズ打線を1安打に封じる好投。
しかし6回から登板した紀藤真琴から小坂誠が三塁打で出ると、ベニーがタイムリー二塁打でマリーンズ1点先制。
7回には代打里崎智也のタイムリーで追加点。
ドラゴンズは走者を出すも併殺に取られるなど拙攻で得点できず、2−0でマリーンズの勝利。
元ホークスの浜名千広が二塁手で先発出場していたのは嬉しかったが、
グレーのユニフォームを着て伏目がちに打席に入る姿がビジョンに映し出されるのを見ると、
「なんかえらい地味やなぁ、せめて正面向けよ〜」
と思わずにはいられなかった。
終盤、ドラゴンズの二塁に酒井忠晴が入ると、レフトのマリーンズファンからも大きな拍手と歓声が起こった。
打順が回ってくれば、ライトレフト両方のスタンドから
「かっとばせー、酒井!」
の大声援。
オープン戦ならではのシーンに思わず笑った。
帰りの電車までまだ時間に余裕があったので、百貨店や地下街を散策。
最近の報道で、名古屋という街の元気さがよく伝えられているのがなんとなくわかる。
大阪に比べてどこか華やかな雰囲気を感じる。
近鉄特急に2時間乗ればそこは別世界、とは言い過ぎかも知れないが。
せっかく来たのだから名古屋の味に触れなければ、と夕食は地下街で“あんかけパスタ”にしたが、
「まぁ、こんなもんかな」
という味だった。
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