牛。

2004年1月31日
BSEの影響で、牛丼屋のメニューから牛丼が消えつつある。
替わりに用意した焼鳥丼などの鶏肉メニューも、
鶏インフルエンザの影響で危うい状態である。
弱り目に祟り目。大阪弁では“いかれこれ”と言う。

さて、我が家は生協の組合員である。
毎週注文のチラシが届くのだが、その中に時々『吉野家の牛丼の具』(冷凍)があり、
購入しておけば自宅で昼食を済ます時など非常に重宝する。
しかし、今回の騒動で生協のメニューからも『牛丼の具』が一時姿を消すことになった。
で、今日の昼食は自宅で牛丼。
なぜか『なか卯』の冷凍だった。(いつ注文したん?)
まだ冷凍庫に在庫はあるが、
「今ある分なくなったら今度いつ食べれるんやろ?」
と思いながら食べたことは、今まで無かったことである。
バファローズ戦で連敗が込むと「牛食うてゲン直しや」とばかりに、
球場へ行く前に食べに行ったりしたものだが・・・。

そのバファローズ。
大阪が本拠地で近鉄が経営することには変わらないようだが、
球団の命名権を売りに出す、という。
昨年、『グリーンスタジアム神戸』が『ヤフーBBスタジアム』になったのと同じ例で、
TVのニュースでは「球団の名前としては初めて」と伝えていた。
初めて?ちょっと待ってくれよ。
戦前の田村駒治郎オーナーの『ライオン(歯磨)』とか、
高橋ユニオンズにおける『トンボ』とか、
西鉄から経営が替わった福岡野球株式会社の『太平洋クラブ』『クラウンライター』とは違うケースなんか?

パシフィック・リーグ結成以来のチームで、唯一変わらなかった『近鉄』の名が来年のシーズンからなくなるとしたら、
どんな球団名になるのだろうか?
それより、5年以上の契約に乗ってくるような企業が、このご時世に果たしてあるのか?
『大阪バファローズ』でええやん、と思うのだが。

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