よもやのコールド勝ち@パナスタ。
よもやのコールド勝ち@パナスタ。
よもやのコールド勝ち@パナスタ。
都市対抗の一次予選が始まりました。
八尾ベースボールクラブは2回戦から登場、
泉州大阪野球団との対戦です。


3回裏、八尾BCはノーアウト一塁から三原の左二塁打で先制。
2アウト後連続四球を選び満塁として、
水口の左前適時打で2人が生還し3点をリード。

4回はノーアウト一、三塁の場面に暴投で労せず1点を追加。
続く5回も2アウト三塁から宮下の左越二塁打でさらに差を広げ、
6回にはダメ押しとも言える上出の2点適時打で泉州大阪を圧倒します。

八尾BC先発・中川はテンポ、制球ともに良く、
6回まで被安打2、与四球1と相手打線に的を絞らせず。
ほとんどがフライアウトでした。
7回には内野安打を含む3安打で満塁とされるも、
最後の打者を捕邪飛で終えて完封、コールド勝ち。
八尾BCが昨年に続いて19日の準決勝進出を決めました。


過去の観戦履歴で言えば、泉州大阪には少々苦手意識があるのか、
5年前の高砂大会準決勝以来勝った試合を観ていない状態で。
組合せが発表になったときにはちょっと心配だったのですが、
コールドで勝てるとは思っていませんでした・・・。

今年、阪和一次予選を勝ち抜いて近畿二次予選に進めるチームは2つ。
決勝と敗者復活トーナメントそれぞれの勝者が出場できるので、
今日の勝利で5年ぶりの二次予選が見えて来たことになります。
理屈上では“1つ負けても次がある”のですがそうではなく、
2戦2勝で決めてやる、という意気で試合に臨むことを期待しています。


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◇第85回都市対抗野球大会 大阪・和歌山第一次予選 2回戦◇

@パナソニックベースボールスタジアム

≪第一試合≫ 八尾ベースボールクラブ 7-0 泉州大阪野球団 (7回コールド)

泉 州 000 000 0=0
八 尾 003 112 X=7

泉州:岡本、金城-中野  八尾:中川-瀬田

9:41~11:41


≪第二試合≫ NSBベースボールクラブ 7-3 関西硬式野球クラブ

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悔しいけれど@日生千里山G。
悔しいけれど@日生千里山G。
一昨日に続いて日生千里山グラウンドへ。
朝9時半ごろに到着して、
八尾ベースボールクラブのユニホームがオレンジ色なのを発見。
昨シーズン途中に作られたセカンドユニですが、
実物を見るのは初めてでした。
(クラブリーグ大阪大会の一次戦で着ていたそうです)


試合は八尾BC・館山、パナソニック・近藤の両先発による投手戦。

1回戦でも先発し6イニングを投げた館山は、
2回裏先頭の森に二塁打を打たれピンチを背負うも後続を断ち、
その後バックの好守もあってパナソニックに得点を許しません。

近藤は大商大出身のルーキーで、
昨年秋の関西六大学リーグ優勝と神宮大会出場に大きく貢献。
大阪市長杯(神宮大会代表決定戦)では関学相手に無安打無得点試合を達成しています。
初回の三者連続に始まり、4回まで8個の三振を奪うなど完璧な立ち上がり。
それどころか外野へ球が飛ばないままで完全試合も半ば覚悟していましたが、
5回表2アウトから水口の左前安打でようやく出塁。
三原の四球もあって一、三塁の先制機を迎えるもあと1本が出ず、
試合はより膠着状態に。

パナソニックも四球の走者は出していて、
得点圏にも進めてはいたのですが攻撃につながりが見られず、
安打は2回の森のみと館山を打ち崩すことができません。
8回には連続四球で館山が降板したあとも、
替わった中川の牽制球で走者が誘い出されてアウトになるなど拙攻気味でした。

両チーム無得点、そして1安打ずつで迎えた9回裏1アウト、
森の左越ソロ本塁打であっけなくサヨナラになりましたが、
パナソニックとこれだけのゲームができるとは予想もしていませんでした。
正直言って、「9回まで試合ができれば儲けもの」という心持ちで千里山まで来たわけですが、
良い意味で期待を裏切られました。
好投の投手陣だけでなく、冷静なグラブさばきで2度の併殺を完成させた遊撃手の水口、
安打性の当たりを好捕した中堅手の金山など、野手の動きがとても良かったこと。
非常に思い切り良く見えましたし、
「1点取ったら勝ちや!」と思わせるような雰囲気も感じました。
あとは攻撃面ですが・・・。


悔しさは当然ある半面、充実感もあったと思います。
都市対抗阪和一次予選が3週間後に控えているというこの時期。
今日の試合で得たものを糧として臨むことができれば、結果は自ずと付いて来るもの。
楽しみにしています。


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◇大阪府野球連盟春季大会・第二日(2回戦)◇

@日本生命千里山グラウンド

《第一試合》 パナソニック 1x-0 八尾ベースボールクラブ

八 尾 000 000 000=0
パ ナ 000 000 001x=1

八尾:館山、中川-瀬田  パナ:近藤-足立

9:46~11:58


《第二試合》 NTT西日本 12-1 履正社学園

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開幕戦@日生千里山G。
大阪府野球連盟春季大会が今日開幕。
例年ならパナソニックベースボールスタジアムでの開催ですが、
なぜか今年の会場は日本生命千里山総合グラウンド。
千里山は自宅からだと枚方よりも近いのですが、
決して観戦しやすいグラウンドとは言えないことに変わりはなく(笑)

ともあれ、開幕戦は八尾ベースボールクラブ・今季初の公式戦。
名将・豊田義夫監督の復帰第一戦でもあります。
昨日からの雨が心配だったものの、予定通り行われました。


1回表に押し出し四球で先制を許すなど、
序盤から2点のリードを許す苦しい立ち上がりでしたが、
4回裏先頭の上出の安打を皮切りに満塁の好機を掴み、宮下の左適時打でまず1点。
続く金山の右二塁打で試合をひっくり返します。
5回にも1アウト三塁から新人・馬場のスクイズで1点を追加。

先発・館山は3回まで5つの四球を与えるなど安定しなかったのですが、
4回には立ち直り、6回まで3人ずつで終えて流れを引き寄せました。

7回からは中川が登板。
直後に1点こそ奪われたもののリードを守り抜き、
開幕戦を勝利で飾っています。


2回戦(23日)の相手はパナソニック。
臆することなく、挑戦者の気持ちで。


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◇大阪府野球連盟春季大会 第一日◇

@日本生命千里山グラウンド


《第一試合》 八尾ベースボールクラブ 4-3 大阪ウイング硬式野球クラブ

ウイング 110 000 100=3
八  尾 000 310 00X=4

ウイング:上荒磯、本田-奥野  八尾:館山、中川-横田、金銅、小川、宮武

9:52~12:21


《第二試合》 履正社学園 16-0 大阪HDベースボールクラブ

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追いかけてヨコハマ。
久々にアメリカンフットボールの日記など。

日本社会人アメリカンフットボール・Xリーグでは、
今年からセカンドステージに
“SUPER9”“BATTLE9”というシリーズを設けています。
各ディヴィジョンの上位3チームが“SUPER9”、
下位3チームが“BATTLE9”でそれぞれ戦うわけですが、
下位3チームによるセカンドステージで昨年と大きく変わったのは、
“BATTLE9”での上位2チームがプレーオフ“BATTLE9 FINAL”で
対戦するということ。

“SUPER9”では今までの“FINAL4”などと同じく、
上位2チームがXリーグの最高峰“JAPAN X BOWL”に進出。
それと同じような試合の機会が下位のブロックにも与えられたことになります。

その“BATTLE9 FINAL”。
先にWESTからエレコム神戸ファイニーズが進出を決めたあと、
EAST、CENTRALの代表決定戦で勝ったオール三菱ライオンズとの対戦が決定。
12月1日に横浜スタジアムで行われることになったのですが・・・

横浜まで行って来ました!(笑)

ファイニーズが関東で公式戦をするのは、なんと19年ぶり。
(当時は“サンスターファイニーズ”でした)
私としてもアメリカンフットボールの試合で関東へ遠征したのは、
今回がまったく初めてです。
“BATTLE9 FINAL”の会場がなかなか発表されず気を揉んでいたところ、
横浜での開催の報せにテンションが妙に上がりまして。
何とかして行ったろうやんか、と(笑)

当日は羽田空港経由で横浜入り、14時前に横浜スタジアム到着。
関西の会場で見慣れたブース担当のスタッフさんと
横浜で顔合わせするのが何かものすごく新鮮な気分でした。
とは言え、横浜スタジアムは10数年前に一度来たきりでスタンドの勝手がわからず、
テーブルのある席は関係者用だったのでその横あたりで観ることに。

さて、その試合のほうはと言いますと。
第1Qの6分にQB#6イノケ・フナキのタッチダウンでファイニーズが先制。
第2Qはライオンズがタッチダウンまで残り1ヤードの4thダウンギャンブルを
見事に食い止めるなどディフェンスが奮起。
終了間際にフィールドゴールで3点を返されたものの、
前半をリードで折り返す上々の展開でした。

第3Qはともに1タッチダウンずつで、
14-10でファイニーズがリードして最終第4Qに入った直後、
ライオンズにタッチダウンを奪われ14-17と逆転を許します。
ファイニーズはその後6分にQB#6フナキからWR#82山口へのタッチダウンパスで再び逆転、
しかしライオンズも残り4分のタッチダウンでまたまた逆転とシーソーゲームに。
そこからフナキのロングパスなどで怒涛の攻めを見せるもタッチダウンには至らず、
試合時間は残り1分。
#80松岡の同点狙いのフィールドゴールも不成功となり、攻守交替で万事休す。
ライオンズのニーダウンで時計が進むのを見守るしかなく、
そのまま21-24でゲームセット。
勝てた試合のはずだったのですが・・・

ともあれ、Xリーグ始まって以来初の試みとなるゲームにファイニーズが出場し、
それを現場で観ることができたのには何とも言えぬ感慨がありました。
関西のチームが関東で公式戦をする機会(その逆もまたしかり)は、
昨年まで上位チームにしか与えられなかったもの。
失礼な話ながら、ファイニーズの公式戦を関東で観ることになるなんて、
今までまったく予想だにしなかったことでした(^^;
負けたのは当然悔しいですが、横浜まで行って良かったと思います。
優勝!@淀。
優勝!@淀。
優勝!@淀。
クラブリーグ大阪大会の決勝を観に、
NTT淀グラウンドへ行って来ました。
八尾ベースボールクラブは3年ぶりの決勝進出、
関西硬式野球クラブとの対戦です。


八尾BCは先々週の1回戦で好投した館山、
関西硬式は野村の先発でした。
関西硬式はその館山の立ち上がりを攻め、
1回裏2アウト二、三塁から水野の三塁打で2点を先制。
5回には2本の内野安打と暴投で二、三塁となった直後、
関本の2点適時打でリードをさらに広げます。

一方、八尾BCは3回、4回と続けて併殺を喫するなど、
走者を出してからの攻撃に決め手を欠き5回まで無得点でしたが、
6回にこの回先頭の山田が二塁打で出塁。
1アウト後三原の左前適時打で還りまず1点、
そして2アウト二塁から瀬田が中前へ適時打を放ち、2点差に迫ります。

その裏から八尾BCは広瀬が登板。
7回には2アウトながら走者を2人置いて中軸に回る場面も牽制で一塁走者を刺し、
これで試合の流れが八尾BCに傾いたように思えました。
果たせるかな、8回は三原の左線二塁打に続き濱石の右中間を破る三塁打、
そして瀬田の左適時打であっと言う間に同点。
その後の好機は生かせませんでしたが、
9回には山田の右中間二塁打を皮切りに1アウト二、三塁とすると、
濱石のスクイズでついに勝ち越し。
その裏は広瀬が三者連続三振で締めくくり、
八尾BCが4年ぶりにクラブリーグ大阪大会を制しました。


今大会は都市対抗予選、クラブ選手権予選以上に限られた戦力の中で、
選手たちがそれぞれの役割を果たし、
試合に出ていない選手も「いつでも行けるで!」みたいな意気込みを見せるなど、
(準決勝ではそれをより強く感じました)
そういった姿勢が今回の優勝という形で実を結んだように思います。
・・・なんて偉そうなことを言うてますが、
八尾BCをずっと応援してきて、ホンマに良かったです。

今回の優勝を弾みとして、来年はもっと勝てますように。
選手・スタッフの皆さん、お疲れさまでした!


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◇第6回クラブリーグ大阪大会 最終日◇

@NTT淀グラウンド

《第一試合・三位決定戦》 NSBベースボールクラブ 8-2 泉州大阪野球団


《第二試合・決勝戦》 八尾ベースボールクラブ 5-4 関西硬式野球クラブ

八 尾 000 002 021=5
関 西 200 020 000=4
(八尾ベースボールクラブは4年ぶり2回目の優勝)

八尾:館山、広瀬-瀬田  関西:野村、大江、五味-森下

12:56~15:20

【最優秀選手賞】広瀬 亮太 投手(八尾ベースボールクラブ)
【敢闘賞】野村 隆治 投手(関西硬式野球クラブ)
【首位打者賞】橋本 卓 選手(NSBベースボールクラブ)

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決勝進出!@パナスタ。
決勝進出!@パナスタ。
今日はクラブリーグ大阪大会準決勝、
八尾ベースボールクラブvsNSBベースボールクラブを観に、
パナソニックベースボールスタジアムへ。
到着したのは正午前、第一試合の9回表攻撃中でした。
(元監督の豊田さんにも久々にご挨拶できました)


先発は八尾BC・広瀬、NSB・松本。
広瀬は近江高校でセンバツを経験した新人で今回初めて観ましたが、
球威で押すよりも打者のタイミングを外す球で打ち取るタイプのようです。
中盤には2アウトから連打を浴びて塁を埋めることが2度あるも、
いずれも巧みな投球で後続を断っていました。

7回表、NSBは1アウト二塁から神田の右中間を破る二塁打で1点を先制。
8回には橋本の左越ソロで追加点を挙げ、突き放しにかかります。
この回途中で広瀬は立道にマウンドを譲り、
なお満塁の危機を迎えますが何とか切り抜けて、
味方の反撃を待つ態勢に。

八尾BCは7回まで毎回走者を出しながら打線がつながらず、
二塁より先に進めない状態が続いていましたが、
8回裏はこの回先頭・上出の中越二塁打をきっかけに、1アウト満塁の好機。
ここで仁井の右犠飛が出てまず1点、
続いて代打・金銅の左適時打で瞬く間に同点。
試合を振り出しに戻します。

9回裏からNSBは二番手の段林が登板。
その代わり端を水口が叩いて左前安打のあと1アウト満塁とし、
濱石が四球を選んで押し出し、八尾BCのサヨナラ勝ちでゲームセット。
あっけなく決勝進出が決まりました。


終盤で見せた攻撃陣の粘りもさることながら、
塁を埋められてからも、そして点を奪われたあとも相手のペースに飲み込まれず、
ビッグイニングを作らせなかったのは大きな意味があったと思います。
都市対抗、クラブ選手権それぞれの一次予選敗退で得たものを、
しっかり生かしているようにも思えました。


決勝戦は来週10月6日、場所はNTT淀グラウンド。
相手の関西硬式クラブには春季大会で勝ってはいますが、油断はなりません。
2009年の大会以来の優勝まで、あと1つです。

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◇第6回クラブリーグ大阪大会・準決勝◇

@パナソニックベースボールスタジアム


《第一試合》 関西硬式野球クラブ 8-5 泉州大阪野球団


《第二試合》 八尾ベースボールクラブ 3-2 NSBベースボールクラブ

NSB 000 000 110=2
八 尾 000 000 021x=3

NSB:松本、段林-山本  八尾:広瀬、立道-瀬田

12:45~15:26

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完封勝ち@今津G。
完封勝ち@今津G。
第6回クラブリーグ大阪大会決勝トーナメント1回戦、
八尾ベースボールクラブと履正社ベースボールクラブの試合を、
大阪ガス今津グラウンドで観戦。

八尾BC・館山、履正社BC・鈴木の先発。
1回裏、八尾BCは2四球と犠打で1アウト二、三塁とすると、
三原の内野ゴロの間に1点を先制したのに続き、
濱石の中前適時打でさらに1点を追加。

館山は走者を出しながらも要所を締めて得点を許さぬ好投でしたが、
2回以降の攻撃が不発で追加点が奪えないまま、
試合は終盤を迎えます。

9回表、履正社BCは鎌谷、小林、杉中の3連続単打でノーアウト満塁と、
土壇場で一打逆転の場面を迎えます。
館山はここで開き直ったか、次の一柳から三振を奪い、
そして一塁走者を牽制でアウトにしたあと、
続く大塚を左飛に打ち取りこの試合最大の難局を切り抜けて見事に完封。
ここまでずっと投げて来て当然リリーフも有り得るところ、
最後まで投げ切りしかもゼロに抑えたのは非常に大きかったと思います。

準決勝は来週29日、NSBベースボールクラブとの対戦です。
限られた戦力ではありますが、
何としてでも都市対抗阪和一次予選の雪辱を願うばかりです。



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◇第6回クラブリーグ大阪大会・決勝トーナメント1回戦◇

@大阪ガス今津グラウンド


《第一試合》 関西硬式野球クラブ 2-0 大阪ウイング硬式野球クラブ


《第二試合》 八尾ベースボールクラブ 2-0 履正社ベースボールクラブ

履正社 000 000 000=0
八 尾 200 000 00X=2

履正社:鈴木、濱野、三木-河村、大塚  八尾:館山-瀬田

12:26~14:38

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敢え無く@みなと堺。
敢え無く@みなと堺。
敢え無く@みなと堺。
クラブ選手権の大阪・和歌山一次予選は昨日開幕。
昨日の第二試合が雨天ノーゲームで今日の第一試合になり、
八尾ベースボールクラブは第二試合での登場です。
球場入りは第一試合の9回表途中でした。


3回裏、履正社BCが2アウト二、三塁から失策で1点を拾いましたが、
その直後の4回表、八尾BCは上出の安打を足がかりに
三原の左中間二塁打で同点。

6回にはノーアウト一、二塁で山田の犠打が悪送球を誘う間に1点、
1アウト後に瀬田がスクイズを成功させ計2点をリードします。

しかしその裏、履正社BCは安打と四球でノーアウト満塁とすると、
一柳の三ゴロ野選に続いて河村の左中間二塁打で逆転、
悪送球も重なってこの回4点。

7回にも併殺の間に1点を奪われリードを広げられた八尾BCですが、
9回表2アウト一、三塁の好機を迎えたもののこれ以上の追撃はならず、
敢え無く初戦敗退。
守りのミスがことごとく失点に結びついてしまったところもありますが、
点が入った後もなお得点圏に走者を置いていながらあと一本が出ないなど、
攻撃面での課題を残す形で終わってしまったのが残念です。


来月からクラブリーグ大阪大会が始まります。
日程の都合上おそらく後半しか観に行けないですが、
健闘を期待します。


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◇第38回全日本クラブ野球選手権大会 大阪・和歌山一次予選 第二日◇

@みなと堺グリーンひろば硬式野球場(A)

《第一試合》 NSBベースボールクラブ 8-2 泉州大阪野球団

《第二試合》 履正社ベースボールクラブ 6-3 八尾ベースボールクラブ

八 尾 000 102 000=3
履正社 001 004 10X=6

八尾:中川、館山-瀬田  履正社:三木、飯田-河村

11:53~14:01

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準決勝敗退@履正社茨木G。
準決勝敗退@履正社茨木G。
都市対抗阪和一次予選の最終日。
準決勝2試合と決勝のワンデーマッチが、
履正社茨木グラウンドで行われました。


八尾ベースボールクラブは第一試合から登場。
8時30分の試合開始予定に合わせて6時過ぎに自宅を出発、
到着したのはNSBベースボールクラブのシートノック中でした。

八尾BC・中川、NSB・松本の先発で、
予定よりも14分早いプレーボール。
4回まで毎回走者を出しながら得点に結びつかない八尾BCに対し、
NSBは5回表、ノーアウト一塁から山本の右中間適時二塁打でまず先制。
なお2アウト一、三塁の場面で普天間、長方の連続適時打、
さらに西村の2点適時打と合計5点のビッグイニング。
8回、9回とそれぞれ1点ずつを追加し勝利を不動のものに。

八尾BCは7番の仁井が4打数4安打と気を吐いたものの、
打線がつながらず松本の前に敢え無く完封負け。
一次予選ベスト4で今年の都市対抗予選を終えました。


NSBは以前の日記にも書きましたが、昨年までは中山製鋼野球クラブでした。
大和高田クラブから西村が移籍、
関西国際大で中軸を打っていた普天間が卒業を待たずに加入するなど、
攻撃面での補強が目立ちます。
決勝で和歌山箕島球友会に勝ち近畿二次予選進出を決めました(私は観ていません)が、
企業チームにとっても侮れない存在になるかも知れません。

さて、八尾BCは来月16日からクラブ選手権の阪和一次予選を戦います。
今度は8チーム中2チームが西近畿予選に進むことになるわけですが、
組合せからして大きなチャンスだと思っています。
新戦力の補強も含めて、期待したいところです。



余談。
履正社茨木Gはどこから観ても常にネットがかかっている状態なので、
写真が撮り辛いです(^^;
パナスタや大ガス今津Gのようにすき間からレンズを覗かせるわけにも行かないし…
みなと堺と違ってアナウンスがあるのは良いのですが。


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◇第84回都市対抗野球大会 大阪・和歌山第一次予選 最終日◇

@履正社茨木グラウンド


《第一試合》 NSBベースボールクラブ 7-0 八尾ベースボールクラブ

NSB 000 050 011=7
八 尾 000 000 000=0

NSB:松本-山本、上西  八尾:中川、立道-瀬田

8:16~10:33

《第二試合》 和歌山箕島球友会 3-2 履正社学園

《第三試合・決勝戦》 NSBベースボールクラブ 5-3 和歌山箕島球友会

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圧勝、とは言え@みなと堺。
圧勝、とは言え@みなと堺。
八尾ベースボールクラブの都市対抗予選の初戦を観に、
みなと堺グリーンひろばまで行って来ました。


対戦相手は、今年新しく加盟した大阪HDベースボールクラブ。
関西独立リーグに所属していた“大阪ホークスドリーム”が
昨年秋にリーグを脱退、
社会人野球に転向したことで生まれたチームです。
今年1月にプロ退団者として登録されたホークスドリーム所属者は3人。
他は新入団か、ホークスドリーム時代に選手登録していない選手か・・・
よくわかりませんが。
“HD”とは“ホークスドリーム”の略であるとともに、
チームの母体?となる“ヒューマンドリーム”という会社の略とも取れます。


八尾BCは2回表、2アウト一、二塁から上出の適時打で1点を先制。
3回には1アウトからの4連続安打を含め長短7安打を集中。
橋本、瀬田の適時打や上出の満塁走者一掃二塁打などで大量7点を奪います。

その後は相手投手の制球難に失策が絡むなどで、
労せずして着々と得点を追加。
2度目の7点を奪った6回表は安打がわずか2本だったことからも、
その乱調ぶりが想像できるかと思います(^^;

6回裏に1アウト三塁から高橋の適時打で1点は失うも大勢に影響はなく、
圧勝した八尾BCが5月4日の準決勝へ駒を進めました。
第二試合で勝ったNSBベースボールクラブ(旧・中山製鋼野球クラブ)との対戦ですが、
簡単には勝たせてくれない相手です。


で、この試合のスコアボード(写真)。
6回表に「8」が入っていて、合計20点となっています。
帰宅後JABAのホームページを見たら6回は7点で、結果は19-1でした。
私もカメラを構えながらスコアを付けていて途中で訳が判らなくなりましたが、
スコアボードのほうもかなり・・・だったようですね(^^;



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◇第84回都市対抗野球大会 大阪・和歌山第一次予選 第二日・2回戦◇

@みなと堺グリーンひろば硬式野球場(A)


《第一試合》 八尾ベースボールクラブ 19-1 大阪HDベースボールクラブ

八 尾 017 047 0=19
H D 000 001 0=1
(7回コールドゲーム)

八尾:中川、末久、大西-瀬田  HD:川崎、山田、川崎-西村

9:42~11:38



《第二試合》 NSBベースボールクラブ 7-2 履正社ベースボールクラブ

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少数精鋭?@パナスタ。
少数精鋭?@パナスタ。
大阪府春季大会の初日。
第二試合を目当てに12時過ぎパナスタに到着しましたが、
第一試合がまだ終わっておらず、まだ8回裏。
9回の表裏で逆転、再逆転サヨナラというドタバタした試合で、
終わったのが12時30分ぐらいでした。


八尾BC・中川、関西硬式・野村の先発で13時04分試合開始。

八尾BCは1回、2回と塁を埋めながらあと1本が出ず、
4回もやや暴走気味な走塁で得点機を失うなど、
序盤から中盤にかけて攻撃が消化不良の状態でした。

しかし7回表、2アウト二塁から濱石の適時打でようやく先制点を奪うと、
8回には2アウト二、三塁で上出の中堅手の前に落ちるテキサス安打で2人とも還り、
差を3点に広げます。

投げては中川が緩急を使って相手に的を絞らせず、
8回まで散発4安打に抑える好投。
9回は先制打を放った濱石が登板して最後を締めました。


今季最初の公式戦を勝利で飾った八尾BCですが、
昨年限りで引退した選手が多く、
今日ベンチ入りしていた選手はわずか13人。
“少数精鋭”と言えばカッコ良かったりするものの、
2回戦の大阪ガス戦は平日ですし、ちょっと心配です・・・。


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◇大阪府野球連盟春季大会・第一日1回戦◇

@パナソニックベースボールスタジアム

《第一試合》 履正社学園 9x-8 大阪ウイング硬式野球クラブ

《第二試合》 八尾ベースボールクラブ 3-0 関西硬式野球クラブ

八 尾 000 000 120=3
関 西 000 000 000=0

八尾:中川、濱石-瀬田  
関西:野村、大江、五味-森下

13:04~15:12

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準決勝進出@淀。
準決勝進出@淀。
7月から行われてきた第5回クラブリーグ大阪大会、
度々の雨天順延などもありまして、
やっと今日から決勝トーナメントです。
NTT淀グラウンドで行われた1回戦2試合のうち、
第二試合の八尾ベースボールクラブvs履正社ベースボールクラブを観戦してきました。


八尾BCの先発は中川でしたが、
阪南大時代に投げているのを観たことがあるものの、
八尾BCに入ってからは打者としての活躍が多く、
投手登録されているのを忘れるぐらいでした(笑)

八尾BCは3回表、1アウトから宮下の遊ゴロが失策を誘って出塁すると、
続く上出の右越三塁打で先制。
4回裏には中川が4連続安打を浴びるなどで一度は逆転されましたが、
直後の5回、宮下の左中間二塁打のあと上出が3回に続く適時打でまず同点に。
なお2アウト満塁とすると、この日五番の新人・橋本(元NOMOクラブ)の
左中間を破る当たりが走者一掃の二塁打になって一挙4点をもぎ取ります。

6回には1アウト一、二塁で上出の右前適時打が出てさらに1点追加。
本来中軸の上出がトップバッターに座るなどメンバー的に苦肉の策?だったとは言え、
ラストの宮下で好機を作ってトップにつなぐパターンが効果的だったと思います。

5回裏から八尾BCは齋藤が登板。
7回に長田の適時打で1点は返されたものの、
落ち着いた投球で最後を締め、準決勝進出を決めました。


その準決勝ですが、11月4日に万博球場で行われる予定だったのが変更になり、
18日にみなと堺グリーンひろば球場の2面のグラウンドを使って、
準決勝・3位決定戦・決勝戦を行うことになったそうです。
その1週前、11日は花園セントラルスタジアムで“東大阪ベースボールフェスティバル”。
午後から八尾BCと関西独立リーグ・06ブルズの交流戦が予定されています。
18日は難しいですが、11日は(選手権準々決勝ですが)なんとか行きたいと思います(^^;


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◇第5回クラブリーグ大阪大会・決勝トーナメント1回戦◇

@NTT淀総合運動場


《第一試合》 大阪ウイング硬式野球クラブ 4-3 泉州大阪野球団
       (延長10回タイブレーク)

《第二試合》 八尾ベースボールクラブ 6-3 履正社ベースボールクラブ

八尾ク 001 041 000=6
履正社 000 200 100=3

八尾:中川、齋藤-瀬田  履正社:飯田-伊勢田

12:38~14:56

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松山日帰り遠征。
松山日帰り遠征。
松山日帰り遠征。
実は、ホークスのウエスタンリーグ優勝の記事を見るまで、
今年のファーム日本選手権が10月6日に
松山・坊っちゃんスタジアムで行われることを
全然知りませんでした(笑)
四国4県のうち唯一未観戦だったのが愛媛県で、
日程的にも問題なし、ということで日帰りでの遠征を決定。
松山は大学卒業直前に行って以来です。
行きはANAの旅割を利用、
帰りは予讃線の特急と新幹線を乗り継ぐことにしました。


そのファーム日本選手権で、マリーンズ・生山が9番左翼手でスタメン出場。
八尾ベースボールクラブの草創期に在籍していた選手で、
いつかNPBでのプレーを球場で見たい、と思っていたのが
ようやく実現しました。
第一打席は二ゴロ、第二打席は三振で、
第三打席には代打を送られてしまいましたが、
守備位置への全力疾走が何度も見られて嬉しかったです。

しかし、翌日に戦力外通告を受けたことが発表されまして・・・
育成選手で4年もやって来たから仕方ないと言えば仕方ないですが、
表彰式のあとレフトスタンドから生山コールが起こったのはそうだったのか、と。
また八尾に帰って来ないかなぁ(爆)


試合のほうは4-0でマリーンズの勝利。
4回表に1アウト満塁から塀内の適時打と角の犠飛で2点を先制、
7回には1アウト一塁で南竜介と工藤の連続二塁打により2点を追加。
植松は7回までホークスを散発4安打、無四球に抑える好投を見せ、
最後は荻野忠寛が締めての完封リレーでした。


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◇2012プロ野球ファーム日本選手権◇

@松山中央公園球場・坊っちゃんスタジアム

千葉ロッテマリーンズ 4-0 福岡ソフトバンクホークス

M 000 200 200=4
H 000 000 000=0

M:植松、古谷、荻野(忠)-小池
H:二保、嘉弥真、甲藤、神内-田上

13:00~15:39

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引き分け@淀。
引き分け@淀。
クラブリーグ大阪大会は現在予選リーグ開催中。
期間中に八尾ベースボールクラブを観に行けるのは
おそらく今日だけなので、
(決勝トーナメント進出の場合はこの限りにあらず)
NTT淀グラウンドまで行って来ました。


1回表、八尾BCは先頭の中川が左越二塁打で出塁し、
その後2アウト三塁から三原の中前適時打で幸先良く1点を先制。

NOMOは3回裏2アウト一、三塁で暴投により1点を拾い同点としますが、
その後お互いに得点機らしい得点機が無く、
9回終了で引き分けとなりました。

八尾BC先発の齋藤は7イニングを投げましたが、
3回に藤野に許した中前打が唯一の被安打と的を絞らせず。
1イニングずつ投げた立道、山田も安打を許すことなく、
3人のリレーでNOMO打線をわずか1安打に抑えています。

一方、攻撃面では初回に3安打が出たまでは良かったものの、
その後は宮下のセーフティバント(3回)と
代打・宮武の中前打(8回)の2本のみ。
四球で出ても牽制に引っ掛かるなど、
いまひとつ勢いに乗れないままでした。


今日の淀グラウンド、
到着時には曇り空で1回裏途中には弱い通り雨もありましたが、
その後は灼熱の日差しが戻って来ました。
甲子園でもあまり焼けなかったのに両腕が真っ赤っ赤ですわ(^^;


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◇第5回クラブリーグ大阪大会・予選リーグ◇

@NTT淀総合運動場

八尾ベースボールクラブ 1-1 NOMOベースボールクラブ

八  尾 100 000 000=1
NOMO 001 000 000=1

八尾:齋藤、立道、山田-瀬田 NOMO:滝澤、福島、向後-飯田

11:16~13:13 

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完敗@みなと堺。
完敗@みなと堺。
クラブ選手権阪和一次予選、
第二日からは“みなと堺グリーンひろば”へ。
まったく初めて行く野球場です。
石津川駅から出ているバスは目的地までの半分も行かず、
徒歩1時間では済まなさそうな距離だったので、
タクシー利用となりました。
運転手さんと交渉の結果、領収証にケータイの番号を頂きまして、
試合終了後連絡のうえ迎えに来てもらうことで落着。


球場入りしたのは第二試合、
和歌山箕島球友会vs大阪ペーシェンスクラブの5回裏途中。
結果、15-3の7回コールドゲームで箕島が準決勝進出を決めています。


第三試合の先発投手は八尾BCが新人の松本、泉州大阪は樋口でしたが、
泉州大阪は松本の立ち上がりを攻め、
1アウト二塁から松藤の中越適時二塁打でまず1点。
2アウト後に3人続けて死球を与え、
押し出しで2点目を奪われたところで交替。
二番手・末久も押し出し死球で計3点を序盤で失いました。

2回からは立道が登板するも4回に捕まり、
1アウト一、二塁で松藤が1回に続いての適時二塁打により2点を追加。
齋藤に替わってからも6回、7回と1点ずつ追加され敗色濃厚。

初回からリードを許した八尾BCは4回まで二塁を踏めないなど、
樋口をなかなか攻略できず。
6回には2アウトから濱石の内野安打、瀬田の右前安打と初の連打が出るも後続なく、
7回コールドゲームで終了。
文字通りの完敗でした。


八尾BCはクラブ選手権予選初勝利の勢いに乗りたかったところでしたが、
昨年の予選に続いて泉州大阪に敗れ、その望みが潰えました。
早々に試合の主導権を握られる苦しい展開に、
7イニングで2ケタの四死球が追い打ちをかけるような思いがしたもの。
今回の敗戦で何かを得てくれれば、と思うばかりです。


少しだけ余談。
みなと堺グリーンひろばのゲート前でタクシーのお迎えを待っていると、
選手たちの車が何台か通り過ぎて行ったわけですが。
挨拶をしてくれるだけでなくウインドウを開けて「ありがとうございました!」と
言ってくれる選手も居たりして、嬉しかったです。
おまけにタクシーの運転手さんは迎車料金をサービスしてくれて、ラッキーでした(笑)



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◇第37回全日本クラブ野球選手権大会 大阪・和歌山一次予選 第二日◇


@みなと堺グリーンひろば硬式野球場(A)


《第一試合》 関西硬式野球クラブ 7-4 中山製鋼野球クラブ(延長10回)

《第二試合》 和歌山箕島球友会 15-3 大阪ペーシェンスクラブ(7回コールド)


《第三試合》 泉州大阪野球団 7-0 八尾ベースボールクラブ (7回コールド)

泉 州 300 201 1=7
八 尾 000 000 0=0

泉州:樋口-浦谷
八尾:松本、末久、立道、齋藤-瀬田

13:55~15:58

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7年目の・・・@パナスタ。
7年目の・・・@パナスタ。
昨日の大阪はほぼ一日じゅう雨。
夜には大雨洪水警報が発令されるほどでした。

この雨の影響でクラブ選手権阪和一次予選の初日3試合は、
試合開始時刻を8時30分から11時に遅らせて2試合だけ行い、
残り1試合を23日へスライドするとのこと。
おかげで時間に余裕を持って出発できました。


1回表、八尾BCは2アウト一、二塁からダブルスチールを決めた直後、
捕手の二塁への牽制が悪送球となる間に先制点を拾う形に。
しかしその裏、ウイングは2アウトから武智、音羽の連続安打のあと、
弓場の中越二塁打ですかさず逆転。
2回には押し出しの四球で1点を追加しリードを広げます。

八尾BCは3回表、二塁打の中川を三塁へ進めると、
濱石の中前適時打でまず1点差。
続く4回には四球で出た押川が、
投手の一塁牽制が大きく逸れる間に三塁を陥れ、
処理を誤っていると見て本塁へ突入する好判断で同点に。

3-3で迎えた9回表の八尾BCの攻撃。
この回先頭の押川がセーフティバントを決めて出塁。
その後2つの四球で2アウト満塁とします。
ここでベンチは代打に納家を起用、これが見事に的中。
左翼手の頭上を抜く走者一掃の二塁打で一挙に3点を奪い、
試合を決めました。

投げては2回途中からのロングリリーフとなった齋藤が、
9回まで被安打1の好投を見せて試合を締めくくり、ゲームセット。

八尾BCは2006年のクラブ選手権予選初参加から7年目(7試合目)にして、
ようやく初戦突破を果たしたことになります。
今日の試合でも先制のあとの逆転で一時はリードを許し、
相手のミスで同点にしてからもなかなか均衡を破れず、
どうなることかと思いました(^^;
結果、この日2本の適時打は3回表の濱石、9回表の納家と
ともに新人選手の活躍によるもの。
無安打に終わりましたが、同じく新人の大西も7番指名打者で先発出場。
この予選で新戦力が存在感を発揮し、
それに刺激される形でチーム全体が上昇ムードになれば、
きっと良い結果につながって行くだろうと思います。


2回戦からは場所を“みなと堺グリーンひろば”へ移します。
相手は前年の西近畿予選で敗れた泉州大阪野球団。
必ず勝ちましょう。


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◇第37回全日本クラブ野球選手権大会 大阪・和歌山一次予選 第一日◇

@パナソニックベースボールスタジアム

《第一試合》 八尾ベースボールクラブ 6-3 大阪ウイング硬式野球クラブ

八尾BC 101 100 003=6
ウイング 210 000 000=3

八尾:立道、末久、齋藤-瀬田
ウイング:玉木、神崎-松下

10:41~13:00

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グリーンボウル2012@エキスポ。
グリーンボウル2012@エキスポ。
グリーンボウル2012@エキスポ。
西日本社会人アメリカンフットボール大会・
グリーンボウルトーナメント、
エレコム神戸ファイニーズの試合を観て来ました。
対戦相手は、昨年のウエストディヴィジョン1位のパナソニック・インパルスです。

昨年のXリーグでは7-41で完敗。
私の記憶では2008年のグリーンボウルで3-7と健闘した試合がありましたが、
それを除くといずれも大差を付けられています。
力の差はあるにせよ、どれだけ食い下がれるか。

前半、ファイニーズのレシーブでキックオフ。
QBは#7浅海。
昨年のシーズンでもエースQB#18佐藤正治に次ぐ存在で何度か出場しています。
インパルス戦でのスターターというのにも少し驚きましたが、
スクランブルでの切れのある走りもあって、開始早々からダウンを更新。
攻撃権を維持したままゴール前まで迫り、
最後はRB#23金城が飛び込んでタッチダウン。
7-0でリードしたままで第1Qを終了。

しかしインパルスは第2Qから地力を発揮し、2TDで7-14と逆転。
後半に入ってもジリジリと差を広げられて終わってみれば7-44。
今回も完敗でした。

パナソニック インパルス
 0 14 13 17=44 
 7  0  0  0= 7
エレコム神戸ファイニーズ


それでも、インパルスを相手に先制し1Qをリードして終えた、というのが
非常に何かを期待させるものがあったりして。
課題も多かったですが、秋への楽しみができた気がします。


チアリーダーも人数が増えまして、
今までサイドラインでだったハーフタイムショーが、フィールドで繰り広げられました。
とてもカッコ良かったです。
まぁ、ハーフタイム用コスチュームの着替えに時間がかかるのか、
第2Qの最後のほうで一旦引っこんでしまうので、
前半を締めるいつものセリフ「Yes!Go~FINIES!」が言えないというのが・・・(^^;


そのあとは梅田へ乗り込み、現地集合の方も含めて“第二試合”(笑)
アメフト談議その他諸々でおよそ4時間のお楽しみでした。
参加者の皆さん、ありがとうございました。
1勝1敗@高砂。
1勝1敗@高砂。
1勝1敗@高砂。
第38回JABA高砂大会。
八尾ベースボールクラブが2年ぶりに参加ということで、
朝6時起きで高砂まで行って来ました。

今日は7イニング制の予選リーグ3試合。
うち2試合を観戦。


《第一試合》 八尾ベースボールクラブ 2-1 滋賀・高島ベースボールクラブ

滋賀高島は前回・前々回と高砂大会で連続優勝。
八尾BCがそれにどう立ち向かうかが見もの。

先発投手は八尾BC・齋藤、滋賀高島・樋上。
1回表、八尾BCは先頭の中川が安打で出塁、
犠打で二塁へ進むと、続く山田の右前安打で俊足を飛ばして1点を先制。

その裏滋賀高島・吉永の適時打で同点とされるも、
3回にはまたもや中川の安打から好機を得て、
今度は上出の右前適時打で再びリードを奪います。

4回以降の八尾BCは滋賀高島二番手の新居に抑えられ、
守りでもたびたび得点圏に走者を置くなどピンチの連続でしたが、
その追い上げを見事に振り切って予選リーグ初戦を制しました。


1回裏は追い付かれてなお追加点の場面で苦しい立ち上がりも併殺で締め、
2回にも二番手・立道が連打を浴びるなど満塁とされるもまたまた併殺。
これで八尾BCの守備の流れが上手く行った感があります。
その後目立ったミスはなく、ヒヤヒヤながらも良い勝ち方でした。



《第二試合》 エイデン愛工大OB BLITZ 6-3 八尾ベースボールクラブ

エイデンは3年前の高砂大会決勝で対戦し、2-7で敗れた相手。
あのときは序盤の失点が最後まで響いたので、
先取点を奪って流れを掴みたいところ。

八尾BCの先発は第一試合に続いて齋藤、エイデンは山口でした。
八尾BCは2回表、2アウト二塁の場面で仁井の当たりが右前へのテキサスヒットとなり、
二塁から三原が還って運良く先取点。

3回裏、エイデンは1アウト一、二塁から森上、阿部の適時打で2点を奪い逆転。
続く吉岡にも中前へ運ばれましたが、
中堅手・押川の好返球と捕手・瀬田の懸命のブロックで3点目を阻止。
しかし5回には竹下の適時二塁打や押し出し四球などで差を広げられます。

このままでは終われない八尾BCは6回表、先頭の押川が内野安打で出塁。
山田の内野ゴロが失策を誘って好機を広げると、
上出の右前適時打で1点を返しなお一、三塁。
しかし金銅が併殺に倒れ2点目は入ったものの後続を断たれる形に。
その裏追加点を奪われ、追撃及ばず惜敗となりました。


この試合で勝てば来週の決勝トーナメント進出が決まるはずでしたが、
ダブルヘッダーの疲れがあったか、与四死球11を記録するなど苦しい戦い。
結果、予選リーグ敗退で高砂大会を終えました。
気持ちを切り替えて、再来週からの都市対抗予選に臨むほかありません。



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◇第38回JABA高砂大会 予選リーグ(7イニング制)◇

@高砂市野球場


《第一試合》 八尾ベースボールクラブ 2-1 滋賀・高島ベースボールクラブ

八尾BC 101 000 0=2
滋賀高島 100 000 0=1

八尾:齋藤、立道、末久、上出-瀬田
滋賀:樋上、新居-藤本

9:21~11:04



《第二試合》 エイデン愛工大OB BLITZ 6-3 八尾ベースボールクラブ

八尾BC 010 002 0=3
エイデン 002 031 X=6

八尾:齋藤、立道、末久、押川、上出-瀬田、金銅
エイデン:山口、柴田-増田

11:44~13:46

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仕切り直し、のはずが@パナスタ
仕切り直し、のはずが@パナスタ
仕切り直し、のはずが@パナスタ
昨日雨で流れた、大阪府春季大会の2試合。
“水入り”の後の“仕切り直し”といった具合ですが、
予定通り行われました。


1回表、八尾BCは2アウト二塁から上出の二塁打で1点を先制。
しかし履正社学園は2回裏に小田の適時打で同点とすると、
4回には山口の適時二塁打で逆転、その後さらに暴投で差を2点に広げました。

八尾BCは7回まで毎回出塁。
その7回は2アウトながら満塁の場面もあったのですが、
打線がつながらず結局“スミ1”のまま終了。
2012年最初の公式戦を勝利で飾ることができませんでした。
昨日の雨が悔やまれます・・・




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◇JABA大阪府春季大会・第二日◇

@パナソニックベースボールスタジアム

《第一試合》 履正社学園 3-1 八尾ベースボールクラブ

八 尾 100 000 000=1
履正社 010 200 00X=3

八:齋藤、立道、末久-瀬田
履:井後、辻、家田-小田

10:51~13:09


《第二試合》 大阪ガス 23-0 履正社ベースボールクラブ(5回コールド)

大阪ガス 4 16 1 2 0=23
履正社B 0 0 0 0 0=0

ガ:飯塚-岡田、倉繁
履:勝山、水崎、田淵-伊勢田

13:44~15:23

※大ガス・飯塚は5イニング完全(三振8、内野ゴロ5、内野フライ1、外野フライ1)
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ノーゲーム@パナスタ。
ノーゲーム@パナスタ。
大阪府春季大会の初日。
朝9時過ぎに自宅を出たときには晴れていたはずの空が、
京阪枚方市駅から表へ出れば雨。
通り雨だと思い、上がるのを待ってバスに乗りパナスタへ向かいました。

11時過ぎに着いたら八尾BCが3回表の攻撃中で、
三原の2点適時打で4-0とリードして終えたものの、
その裏途中から雨が激しく降りだし、4回表攻撃前で一時中断。
およそ1時間後の12時25分に再開されましたが、
4回裏に履正社学園の先頭打者が四球で出塁したところでまたもや本降り。
結局、13時02分にノーゲームが宣告されました。

この日は3試合が行われる予定でしたが、
できなかった2試合を開始時間そのままで明日にスライドとのこと。
出直しです・・・。

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◇JABA大阪府春季大会・第一日◇

@パナソニックベースボールスタジアム

《第一試合》 中山製鋼野球クラブ 19-0 大阪ペーシェンスクラブ(5回コールド)

《第二試合》 八尾ベースボールクラブ - 履正社学園(4回裏途中降雨ノーゲーム)

八 尾 004 0
履正社 000 

八:齋藤
履:港川

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