『EACH TIME 20th Annniversary Edition』より。
2004年3月21日 音楽
恋のナックルボール (1st Recording Version)。
負けとわかっていても、最後のボールを投げないことには
試合は終わらないんだよなぁ。うんうん・・・。
昨日、梅田の或るCD店で発売日(3月21日)よりも1日早く入手できた。
帰りが遅くなり日付が変わってから聴き始めたので、
一応操を立てて発売日当日に封を開けたことになる。
大滝詠一を聞きながら涙が出てくるなんて、今までに無かった。
そんなこんなで何度か聴き、いろいろ考えごとをしていたら
気が付けば時計は午前5時近くを指していた。
ほとんど寝てないやんか。
そこから寝だして、また眼が覚めたら午前7時。
今から仕度をすれば西京極へ行けたはずが、どうも行く気が起こらない。
かと言ってこのまま家でボーッと腑抜けの状態で過ごすのも嫌だ。
大阪ドームではバファローズとタイガースのオープン戦があるらしいが、
昨日でも観客がやけに多そうだったので疲れに行くようなもの。
で、藤井寺のウエスタン教育リーグへ行くことにした。
どうせのんびり過ごすなら外のほうが良いし。
サーパス神戸
100 000 021=4
002 000 000=2
バファローズ
SK:岩下修一→北川智規→島脇信也→松村豊司→嘉勢敏弘
Bu:高村祐→高木康成→赤堀元之→宮本大輔
サーパスのルーキー・松村が8回裏の1イニングだけ登板したのを見ることができた。
立命館の先輩・下山真二にはヒットを打たれたが、無失点に。
バファローズはウエスタンの試合とは思えぬ顔ぶれ?の投手リレー、でも負け。
どうせなら香月良太が見たかったんだけど。
赤堀がワンバウンドの球ばかり放っていたのがちょっと・・・。
変化球の指がすべり青空に消えたのなら歌にもなるんだけど。
ちょっとは気が晴れるかと思ったが、今日の天気同様曇りがち。
昨夜〜今朝未明からの沈んだ状態が回復するまでには、
今のところもう少し時間がかかるかも知れない。
今日はキッチリ眠れるだろうか・・・。
負けとわかっていても、最後のボールを投げないことには
試合は終わらないんだよなぁ。うんうん・・・。
昨日、梅田の或るCD店で発売日(3月21日)よりも1日早く入手できた。
帰りが遅くなり日付が変わってから聴き始めたので、
一応操を立てて発売日当日に封を開けたことになる。
大滝詠一を聞きながら涙が出てくるなんて、今までに無かった。
そんなこんなで何度か聴き、いろいろ考えごとをしていたら
気が付けば時計は午前5時近くを指していた。
ほとんど寝てないやんか。
そこから寝だして、また眼が覚めたら午前7時。
今から仕度をすれば西京極へ行けたはずが、どうも行く気が起こらない。
かと言ってこのまま家でボーッと腑抜けの状態で過ごすのも嫌だ。
大阪ドームではバファローズとタイガースのオープン戦があるらしいが、
昨日でも観客がやけに多そうだったので疲れに行くようなもの。
で、藤井寺のウエスタン教育リーグへ行くことにした。
どうせのんびり過ごすなら外のほうが良いし。
サーパス神戸
100 000 021=4
002 000 000=2
バファローズ
SK:岩下修一→北川智規→島脇信也→松村豊司→嘉勢敏弘
Bu:高村祐→高木康成→赤堀元之→宮本大輔
サーパスのルーキー・松村が8回裏の1イニングだけ登板したのを見ることができた。
立命館の先輩・下山真二にはヒットを打たれたが、無失点に。
バファローズはウエスタンの試合とは思えぬ顔ぶれ?の投手リレー、でも負け。
どうせなら香月良太が見たかったんだけど。
赤堀がワンバウンドの球ばかり放っていたのがちょっと・・・。
変化球の指がすべり青空に消えたのなら歌にもなるんだけど。
ちょっとは気が晴れるかと思ったが、今日の天気同様曇りがち。
昨夜〜今朝未明からの沈んだ状態が回復するまでには、
今のところもう少し時間がかかるかも知れない。
今日はキッチリ眠れるだろうか・・・。
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なたねづゆ。
2004年3月22日今日はほとんど一日雨。
センバツ開会式のグラウンドでのリハーサルが中止となり、
スタンドや雨天練習場での行進練習となったそうだ。
“菜種梅雨”とはよく言ったもので、
3月下旬はよく雨が降るような気がする。
昨年のセンバツでも、遊学館と近大附属の試合が雨のため
途中でノーゲームになったことがあった。
春の雨は冷たい。
雨中での開会式ともなると、式の間じっとしている選手たちの身体が
余計に冷えてしまう。
明日はおだやかな晴天のもとでの開幕であってほしい。
一応、今日明日頑張れば主な仕事は片付きそうなので、
明後日予定の休みはなんとか取れる見込み。
ここで降って順延になりでもしたら、私の努力はそれこそ水の泡やな(^^;
今日の雨で可能性が出てきたことがひとつ。
社会人野球大阪府春季大会の最終日がずれて土曜日になれば、
松下球場へ観に行くことができるかも知れない。
その場合、明徳義塾vs桐生第一の因縁の対戦(?)はキャンセルせざるを得ないわけだが。
そもそも、今週の土曜日は観戦できるかどうかが今のところ未定なので・・・。
センバツ開会式のグラウンドでのリハーサルが中止となり、
スタンドや雨天練習場での行進練習となったそうだ。
“菜種梅雨”とはよく言ったもので、
3月下旬はよく雨が降るような気がする。
昨年のセンバツでも、遊学館と近大附属の試合が雨のため
途中でノーゲームになったことがあった。
春の雨は冷たい。
雨中での開会式ともなると、式の間じっとしている選手たちの身体が
余計に冷えてしまう。
明日はおだやかな晴天のもとでの開幕であってほしい。
一応、今日明日頑張れば主な仕事は片付きそうなので、
明後日予定の休みはなんとか取れる見込み。
ここで降って順延になりでもしたら、私の努力はそれこそ水の泡やな(^^;
今日の雨で可能性が出てきたことがひとつ。
社会人野球大阪府春季大会の最終日がずれて土曜日になれば、
松下球場へ観に行くことができるかも知れない。
その場合、明徳義塾vs桐生第一の因縁の対戦(?)はキャンセルせざるを得ないわけだが。
そもそも、今週の土曜日は観戦できるかどうかが今のところ未定なので・・・。
白鳥の湖。
2004年3月23日今日からセンバツ高校野球。
開会式から第一試合の途中まで留守録しておいたので、
帰宅してから端折りつつ見た。
初出場・立命館宇治の応援席はスクールカラーの臙脂色でギッシリ。
応援の小道具は、臙脂色のチアスティックらしい。
大学野球の同立戦やアメリカンの試合で使っているのと同じと思われる。
相手の愛工大名電も紫のチアスティックを持っていた。
2本のスティックを持って叩いて音を出すわけだが、
叩き方によってはメガホンよりも大きな音が出る。
あの林の中に居ると結構耳の奥に響いて来るので、
あまり好きではない。
2回裏攻撃前に校歌が流れる。
大学と同じ校歌だが、前奏が今まで聞いたことのないパターンでちょっとびっくりした。
でも、応援そのものは(聞いた範囲では)立命館らしくなかった、と思う。
立命館宇治高校としてはこれで良いのかも知れないが。
せめて1回の攻撃ぐらいは『グレーター立命』の大合唱で始まって欲しかったのだが。
留守録終了後だったのでわからないが、7回はどうだったんだろうか。
しかし面白かったのは『白鳥の湖』だった。
殿馬一人の“秘打・白鳥の湖”を思い出してしまったではないか(^^;
開会式から第一試合の途中まで留守録しておいたので、
帰宅してから端折りつつ見た。
初出場・立命館宇治の応援席はスクールカラーの臙脂色でギッシリ。
応援の小道具は、臙脂色のチアスティックらしい。
大学野球の同立戦やアメリカンの試合で使っているのと同じと思われる。
相手の愛工大名電も紫のチアスティックを持っていた。
2本のスティックを持って叩いて音を出すわけだが、
叩き方によってはメガホンよりも大きな音が出る。
あの林の中に居ると結構耳の奥に響いて来るので、
あまり好きではない。
2回裏攻撃前に校歌が流れる。
大学と同じ校歌だが、前奏が今まで聞いたことのないパターンでちょっとびっくりした。
でも、応援そのものは(聞いた範囲では)立命館らしくなかった、と思う。
立命館宇治高校としてはこれで良いのかも知れないが。
せめて1回の攻撃ぐらいは『グレーター立命』の大合唱で始まって欲しかったのだが。
留守録終了後だったのでわからないが、7回はどうだったんだろうか。
しかし面白かったのは『白鳥の湖』だった。
殿馬一人の“秘打・白鳥の湖”を思い出してしまったではないか(^^;
休暇を取って、午後から甲子園へ行った。
お目当ては第三試合、一関一(岩手)vs拓大紅陵(千葉)。
組合せが決まってからこの試合だけはどうしても観ておきたかった。
観たいと思う動機の半分は両校の応援ぶりなのだが。
第二試合の途中から、三塁側の特別自由席(雨なので銀屋根の下)で観戦。
そのままの視線で一塁側・一関一高の応援席を見ることができ、
三塁側・拓大紅陵の演奏をわりと近い距離で聴くことができる位置である。
一塁側アルプスは気が付けば満員に近くなっていた。
最上段のほうでは、“K”と白く染め抜かれた紫色の旗が何枚も乱舞している。
その振られかたが見事なまでに美しい弧を描いている。
スタメン発表のときは勿論、投手がストライクを取るたびに
地響きのような歓声が起こる。
甲子園から遠く離れたところにある高校のものとは思えない。
和太鼓が使えないことで取り入れられたブラスバンドの応援も、
始まってみればさほど違和感は無かった。
良い音が響いていたし、曲も個性的だった。
早稲田の『大進撃』のファンファーレから『軍艦マーチ』につながるとは予想外だったが(笑)
ちなみに、同じ岩手の盛岡一高の校歌のメロディーは『軍艦マーチ』だが、
一関一高でも応援歌のひとつになっているのかも。
『ジャングル大帝』のテーマも良かった。
一関一高の木村正太投手は右の本格派。
雨の中で球が高めに浮くこともあったが、140km台の速球をしばしば記録している。
球に威力があるのか、拓大紅陵の打者からは快音があまり聞かれなかった。
木村投手の投球を見ていて、ふと関大一高時代の久保康友投手(松下電器)を思い出した。
久保投手もクレバーな右のオーバースロー。
満員のアルプスからの大声援を受けて投げる姿が、被って見える。
あのときの関大一高アルプスも凄かった。
4回は四球と失策がもとで2点を先制され、
5回は3連続安打でさらに2点を追加される劣勢の中、
木村投手はまさに孤軍奮闘。
8つの三振は前評判を裏切るものではなかったと思う。
来年は神宮の六大学で投げているかも、と思うのは早すぎるか。
拓大紅陵の伊能英孝投手はそれほどスピードがあるようには思えないが、
四球は1回のみと制球が良く、気が付けば打ち取っているタイプの投手に思えた。
6回の打席で頭部に死球を受けるアクシデントも気にするもとなく、
終わってみれば完封勝利。
拓大紅陵の応援は久しぶりに球場で聴いたが、
レパートリーにオリジナル曲がさらに増えたような気がして、非常に楽しめた。
ひょっとして『コパカバーナ』以外は全部オリジナルではないだろうか?
千葉の決勝で拓大紅陵vs習志野などという対決になったら、
それはそれは想像を絶するような応援合戦なんだろうな、と思う。
6−0という点差でゲームは終わったが、
木村・伊能両投手の持ち味を楽しみ、
そして両校アルプスの応援も眼と耳で楽しんで、
充分満足して甲子園をあとにした。
お目当ては第三試合、一関一(岩手)vs拓大紅陵(千葉)。
組合せが決まってからこの試合だけはどうしても観ておきたかった。
観たいと思う動機の半分は両校の応援ぶりなのだが。
第二試合の途中から、三塁側の特別自由席(雨なので銀屋根の下)で観戦。
そのままの視線で一塁側・一関一高の応援席を見ることができ、
三塁側・拓大紅陵の演奏をわりと近い距離で聴くことができる位置である。
一塁側アルプスは気が付けば満員に近くなっていた。
最上段のほうでは、“K”と白く染め抜かれた紫色の旗が何枚も乱舞している。
その振られかたが見事なまでに美しい弧を描いている。
スタメン発表のときは勿論、投手がストライクを取るたびに
地響きのような歓声が起こる。
甲子園から遠く離れたところにある高校のものとは思えない。
和太鼓が使えないことで取り入れられたブラスバンドの応援も、
始まってみればさほど違和感は無かった。
良い音が響いていたし、曲も個性的だった。
早稲田の『大進撃』のファンファーレから『軍艦マーチ』につながるとは予想外だったが(笑)
ちなみに、同じ岩手の盛岡一高の校歌のメロディーは『軍艦マーチ』だが、
一関一高でも応援歌のひとつになっているのかも。
『ジャングル大帝』のテーマも良かった。
一関一高の木村正太投手は右の本格派。
雨の中で球が高めに浮くこともあったが、140km台の速球をしばしば記録している。
球に威力があるのか、拓大紅陵の打者からは快音があまり聞かれなかった。
木村投手の投球を見ていて、ふと関大一高時代の久保康友投手(松下電器)を思い出した。
久保投手もクレバーな右のオーバースロー。
満員のアルプスからの大声援を受けて投げる姿が、被って見える。
あのときの関大一高アルプスも凄かった。
4回は四球と失策がもとで2点を先制され、
5回は3連続安打でさらに2点を追加される劣勢の中、
木村投手はまさに孤軍奮闘。
8つの三振は前評判を裏切るものではなかったと思う。
来年は神宮の六大学で投げているかも、と思うのは早すぎるか。
拓大紅陵の伊能英孝投手はそれほどスピードがあるようには思えないが、
四球は1回のみと制球が良く、気が付けば打ち取っているタイプの投手に思えた。
6回の打席で頭部に死球を受けるアクシデントも気にするもとなく、
終わってみれば完封勝利。
拓大紅陵の応援は久しぶりに球場で聴いたが、
レパートリーにオリジナル曲がさらに増えたような気がして、非常に楽しめた。
ひょっとして『コパカバーナ』以外は全部オリジナルではないだろうか?
千葉の決勝で拓大紅陵vs習志野などという対決になったら、
それはそれは想像を絶するような応援合戦なんだろうな、と思う。
6−0という点差でゲームは終わったが、
木村・伊能両投手の持ち味を楽しみ、
そして両校アルプスの応援も眼と耳で楽しんで、
充分満足して甲子園をあとにした。
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昨日は甲子園のあと、或る友人と何年かぶりで飲みに行っていたので日記が書けず、
24日の日記は今日(25日)になって書いている。
まだちょっと疲れているが、気分が悪いわけじゃない。
そんなこんなで今日は手短に。
社(兵庫)の大前佑輔投手が、毎回の17奪三振の快投で
福井(福井)に圧勝したという。
昨年秋の近畿大会・皇子山球場の上宮太子(大阪)戦を観て、
その投球は(当時)1年生とはとても思えなかったのを覚えている。
もうひとり、エースナンバーを付けている3年生の坪井俊樹も左の好投手らしい。
しかし、こう書けば投手力が看板のチームかと思われるが、
私が観た試合では見事な集中打を見せてコールド勝ちしていて、攻撃力も充分。
私は密かに優勝候補の一角に挙げている。
あと、昨年優勝の広陵(広島)が東邦(愛知)に大差で敗れたのはちょっと予想外だった。
24日の日記は今日(25日)になって書いている。
まだちょっと疲れているが、気分が悪いわけじゃない。
そんなこんなで今日は手短に。
社(兵庫)の大前佑輔投手が、毎回の17奪三振の快投で
福井(福井)に圧勝したという。
昨年秋の近畿大会・皇子山球場の上宮太子(大阪)戦を観て、
その投球は(当時)1年生とはとても思えなかったのを覚えている。
もうひとり、エースナンバーを付けている3年生の坪井俊樹も左の好投手らしい。
しかし、こう書けば投手力が看板のチームかと思われるが、
私が観た試合では見事な集中打を見せてコールド勝ちしていて、攻撃力も充分。
私は密かに優勝候補の一角に挙げている。
あと、昨年優勝の広陵(広島)が東邦(愛知)に大差で敗れたのはちょっと予想外だった。
河内(かわち)対決。
2004年3月26日 野球東北(宮城)のダルビッシュ有投手が熊本工業戦で無安打無得点を達成した。
熊工に関係の深い親戚を持つ身としては悔しいのひと言。
無安打無得点試合は、センバツでは1994年以来という
報道を耳にして一瞬考えたが、
94年と言えば金沢(石川)の中野真博投手の完全試合があったのを思い出した。
その前、和田友貴彦投手(大阪桐蔭・1991年)のときは
外野席で観ていたのでよく覚えているのだが。
ダルビッシュ投手は大阪府羽曳野市の中学出身なので、
私と同じ“河内”の空気を吸って少年期を過ごしていたわけだ。
対する熊工の左腕・岩見優輝投手は大阪府門真市の中学を出ている。
門真も広範囲で言えば“河内”に入る。
地元、或いは近県の高校であれば有り得る話だが、
それぞれ熊本、仙台と河内から遠く離れた高校に進学して、
甲子園で“同国対決”を繰り広げることになるとは不思議な感じがする。
今日は大阪桐蔭の試合をメインに留守録をしておいたので、
東北vs熊工は途中の少ししか録画していない。
無安打無得点という不名誉な敗れ方ではあるが、
熊工の岩見投手はもう少し甲子園で投げさせてみたかった。
大阪桐蔭は平田良介選手の本塁打と3投手の完封リレーで快勝。
応援では二松学舎大附属(東京)のほうに心惹かれるものがあったが・・・(^^;
大阪桐蔭、2回戦の相手はあのダルビッシュ投手の東北。
因みに91年、先輩の和田投手が無安打無得点を記録した相手は、
同じ宮城の仙台育英学園だった。
2回戦屈指の好カードは、そんな意味でも楽しみな試合である。
熊工に関係の深い親戚を持つ身としては悔しいのひと言。
無安打無得点試合は、センバツでは1994年以来という
報道を耳にして一瞬考えたが、
94年と言えば金沢(石川)の中野真博投手の完全試合があったのを思い出した。
その前、和田友貴彦投手(大阪桐蔭・1991年)のときは
外野席で観ていたのでよく覚えているのだが。
ダルビッシュ投手は大阪府羽曳野市の中学出身なので、
私と同じ“河内”の空気を吸って少年期を過ごしていたわけだ。
対する熊工の左腕・岩見優輝投手は大阪府門真市の中学を出ている。
門真も広範囲で言えば“河内”に入る。
地元、或いは近県の高校であれば有り得る話だが、
それぞれ熊本、仙台と河内から遠く離れた高校に進学して、
甲子園で“同国対決”を繰り広げることになるとは不思議な感じがする。
今日は大阪桐蔭の試合をメインに留守録をしておいたので、
東北vs熊工は途中の少ししか録画していない。
無安打無得点という不名誉な敗れ方ではあるが、
熊工の岩見投手はもう少し甲子園で投げさせてみたかった。
大阪桐蔭は平田良介選手の本塁打と3投手の完封リレーで快勝。
応援では二松学舎大附属(東京)のほうに心惹かれるものがあったが・・・(^^;
大阪桐蔭、2回戦の相手はあのダルビッシュ投手の東北。
因みに91年、先輩の和田投手が無安打無得点を記録した相手は、
同じ宮城の仙台育英学園だった。
2回戦屈指の好カードは、そんな意味でも楽しみな試合である。
パ・開幕、その裏で。
2004年3月27日今日からパシフィックリーグのペナントレースが開幕。
日記の文章を考えつつ、大阪ドーム開幕戦の再放送(スカイ・A)を流している。
バファローズファンでもないのに、
あの応援につい反応してしまうのはなぜだろう(^^;
ホークスが強くなって、福岡で開幕戦ができるようになってからは
球場で開幕戦を観ていないような気がする。
今日、球場で開幕を迎える友人には
「あけましておめでとうございます」
というメールを送ったが、私のプロ公式戦開幕はもう少し先になる。
とは言え、携帯で福岡の途中経過は気にしていたのだが。
雨で1日延びてくれたおかげで、松下球場の社会人大阪府春季大会へ
今日行くことができた。
少しゆっくりめに松下球場に到着すると、第二試合の6回表。
NOMOクラブが大阪ペーシェンスクラブをリードしていた。
結果、8回に町田選手の満塁ホームランが出てNBCがコールド勝ち。
ペーシェンス
000 000 00=0
100 112 04=9
NBC
先に来ていた友人によると、小縣投手が中盤まで完全試合ペースだったらしい。
第三試合の決勝戦は、松下電器が完封勝ちで優勝。
松下電器 022 000 010=5
デュプロ 000 000 000=0
松下の3番手として9回に登板した田中篤史選手は、
確か外野手で登録されていたはずである。
平安高校時代は投手だったが、近畿大学で野手に転向。
ところが昨年、松下電器の試合をよく観ている友人から
彼の投手再転向についての話を聞かされ、
実際のところ「どうなんかなぁ〜?」と思っていたのだが。
田中篤史“投手”を観るのは今日が初めて。
1イニングを無難に抑えたので、今後も観られるかも知れない。
帰宅してみると、センバツで八幡商業(滋賀)が、
9回2アウトからの大逆転サヨナラ勝ちだったらしい。
甲子園に行かなかったことをほんのだけ少し後悔した一瞬である。
日記の文章を考えつつ、大阪ドーム開幕戦の再放送(スカイ・A)を流している。
バファローズファンでもないのに、
あの応援につい反応してしまうのはなぜだろう(^^;
ホークスが強くなって、福岡で開幕戦ができるようになってからは
球場で開幕戦を観ていないような気がする。
今日、球場で開幕を迎える友人には
「あけましておめでとうございます」
というメールを送ったが、私のプロ公式戦開幕はもう少し先になる。
とは言え、携帯で福岡の途中経過は気にしていたのだが。
雨で1日延びてくれたおかげで、松下球場の社会人大阪府春季大会へ
今日行くことができた。
少しゆっくりめに松下球場に到着すると、第二試合の6回表。
NOMOクラブが大阪ペーシェンスクラブをリードしていた。
結果、8回に町田選手の満塁ホームランが出てNBCがコールド勝ち。
ペーシェンス
000 000 00=0
100 112 04=9
NBC
先に来ていた友人によると、小縣投手が中盤まで完全試合ペースだったらしい。
第三試合の決勝戦は、松下電器が完封勝ちで優勝。
松下電器 022 000 010=5
デュプロ 000 000 000=0
松下の3番手として9回に登板した田中篤史選手は、
確か外野手で登録されていたはずである。
平安高校時代は投手だったが、近畿大学で野手に転向。
ところが昨年、松下電器の試合をよく観ている友人から
彼の投手再転向についての話を聞かされ、
実際のところ「どうなんかなぁ〜?」と思っていたのだが。
田中篤史“投手”を観るのは今日が初めて。
1イニングを無難に抑えたので、今後も観られるかも知れない。
帰宅してみると、センバツで八幡商業(滋賀)が、
9回2アウトからの大逆転サヨナラ勝ちだったらしい。
甲子園に行かなかったことをほんのだけ少し後悔した一瞬である。
今日は朝6時半起床で、開門直後の甲子園を目指した。
昨日から甲子園入りしている愛知の友人が
「日曜日、もし甲子園来るんなら、中央の席とっておくよ」
という連絡を事前にくれており、待たせても悪いので
なるべく早く行くようにした。
第一試合から地元・兵庫の報徳学園が登場するのでなおさら。
8時10分過ぎ甲子園到着。友人いわく
「思ったほど客の出足は良くないわ」
確かに。
中央特別自由席の売場には列らしきものは見られなかった。
それでも日曜日でしかも好天に恵まれたせいもあってか、
回を追うごとに各スタンドにはお客さんが続々と入って来る。
今日の私のお目当ては報徳の長身左腕・片山博視投手だった。
ところが、試合が進んで行くにつれて東海大山形の佐藤淳投手が面白く見えてきた。
速さでは片山のほうが上だが、投球術では佐藤が一枚上手。
腕が少し遅れて出てくるように見え、報徳の打者がことごとく
詰まらされていた。
6回表、東海大山形の4番・土谷尚鋭がバックスクリーンへ飛び込む本塁打で先制。
7回にも6番・林勝人の当たりがレフトフェンスを越えた。
報徳は8回に1点差まで追いついたが“逆転の報徳”とはならず。
9回表、二者連続三振を取ったときのような気迫がもっと表に出れば、
これからの片山は末恐ろしい投手になると思う。
第二試合は岡山城東・出原雅浩、愛工大名電・丸山貴史の
大会でも評判の好投手の対決で投手戦になるか、と思ったが、
初回から名電が仕掛けてきてそのまま最後まで優位に立ち
9−2という結果に。
岡山城東もチャンスを掴みながら、残塁が多すぎた。
朝から席を確保してくれた友人は愛知の野球事情に詳しいので
一種の“解説付き”状態だったが、
この試合途中から加わった友人がこれまた岡山出身だったもので、
各々の立場からの観方を聞きながらの贅沢な観戦となった。
第三試合では秋田商業・佐藤剛士投手の力感溢れる投球と、
堅実でそれでいて動きの俊敏な守備陣にたびたび溜息が出た。
途中で出なければいけない可能性があったのでスコアは付けていないが、
重い速球だけでなく、打てそうな球を巧みに使って打ち取る上手さもある投手だと思う。
今大会、東北から選ばれた4校の投手はいずれも粒揃い。
そのうち3人を球場で観ることができたのは良かったが、
観ていないのはダルビッシュだけなのはどうしたことか(^^;
終わってからも東京の友人と球場前での思わぬ再会があるなど、
非常にバラエティに富んだ日曜日の甲子園だった。
昨日から甲子園入りしている愛知の友人が
「日曜日、もし甲子園来るんなら、中央の席とっておくよ」
という連絡を事前にくれており、待たせても悪いので
なるべく早く行くようにした。
第一試合から地元・兵庫の報徳学園が登場するのでなおさら。
8時10分過ぎ甲子園到着。友人いわく
「思ったほど客の出足は良くないわ」
確かに。
中央特別自由席の売場には列らしきものは見られなかった。
それでも日曜日でしかも好天に恵まれたせいもあってか、
回を追うごとに各スタンドにはお客さんが続々と入って来る。
今日の私のお目当ては報徳の長身左腕・片山博視投手だった。
ところが、試合が進んで行くにつれて東海大山形の佐藤淳投手が面白く見えてきた。
速さでは片山のほうが上だが、投球術では佐藤が一枚上手。
腕が少し遅れて出てくるように見え、報徳の打者がことごとく
詰まらされていた。
6回表、東海大山形の4番・土谷尚鋭がバックスクリーンへ飛び込む本塁打で先制。
7回にも6番・林勝人の当たりがレフトフェンスを越えた。
報徳は8回に1点差まで追いついたが“逆転の報徳”とはならず。
9回表、二者連続三振を取ったときのような気迫がもっと表に出れば、
これからの片山は末恐ろしい投手になると思う。
第二試合は岡山城東・出原雅浩、愛工大名電・丸山貴史の
大会でも評判の好投手の対決で投手戦になるか、と思ったが、
初回から名電が仕掛けてきてそのまま最後まで優位に立ち
9−2という結果に。
岡山城東もチャンスを掴みながら、残塁が多すぎた。
朝から席を確保してくれた友人は愛知の野球事情に詳しいので
一種の“解説付き”状態だったが、
この試合途中から加わった友人がこれまた岡山出身だったもので、
各々の立場からの観方を聞きながらの贅沢な観戦となった。
第三試合では秋田商業・佐藤剛士投手の力感溢れる投球と、
堅実でそれでいて動きの俊敏な守備陣にたびたび溜息が出た。
途中で出なければいけない可能性があったのでスコアは付けていないが、
重い速球だけでなく、打てそうな球を巧みに使って打ち取る上手さもある投手だと思う。
今大会、東北から選ばれた4校の投手はいずれも粒揃い。
そのうち3人を球場で観ることができたのは良かったが、
観ていないのはダルビッシュだけなのはどうしたことか(^^;
終わってからも東京の友人と球場前での思わぬ再会があるなど、
非常にバラエティに富んだ日曜日の甲子園だった。
ちょっと違うぞ。
2004年3月29日朝、駅の売店でいつものようにスポーツ新聞を買う。
置いてある場所が同じなので、無意識のうちに取って120円を払う。
(私が買う新聞は他紙よりも10円安いのである)
で、電車に乗って新聞を見てみると、何か違う。
裏の一面記事がカラーではない。
表、そして中のカラー記事も微妙に色あいが違うし、
何よりも紙面のレイアウトが全然違う。
それにしては漫画などの連載は同じものだし、
別の新聞ではない。
待てよ・・・、
このレイアウトって、東京版の“スポ○チ”やなぁ・・・。
発刊元は大阪本社やし、広告も関西ローカルが多いけど。
一面の下の隅に
「新聞制作システムのトラブルにより・・・」
とあった。
だからいつもと違ったのか、と納得したころにはもう降りるはずの駅だった。
今日の新聞はしばらく残しておこう。
今日のセンバツは、福岡工大城東のサヨナラ2ランあり、
社vs鵡川の延長14回あり、済美が1−0で8強進出あり。
おいしすぎるではないか。
置いてある場所が同じなので、無意識のうちに取って120円を払う。
(私が買う新聞は他紙よりも10円安いのである)
で、電車に乗って新聞を見てみると、何か違う。
裏の一面記事がカラーではない。
表、そして中のカラー記事も微妙に色あいが違うし、
何よりも紙面のレイアウトが全然違う。
それにしては漫画などの連載は同じものだし、
別の新聞ではない。
待てよ・・・、
このレイアウトって、東京版の“スポ○チ”やなぁ・・・。
発刊元は大阪本社やし、広告も関西ローカルが多いけど。
一面の下の隅に
「新聞制作システムのトラブルにより・・・」
とあった。
だからいつもと違ったのか、と納得したころにはもう降りるはずの駅だった。
今日の新聞はしばらく残しておこう。
今日のセンバツは、福岡工大城東のサヨナラ2ランあり、
社vs鵡川の延長14回あり、済美が1−0で8強進出あり。
おいしすぎるではないか。
余裕が欲しい。
2004年3月30日大阪ドームでナイトゲームがあるとき、
仕事帰りにちょっと寄ってみよう、と思うことがあるが、
今のところそれだけの体力的な余裕がない。
今日などは本降りの雨の中だけに、足がちょっと向かなかった。
よってケーブルTVで観戦。
福岡ドームではホークスの馬原孝浩がプロ入り初先発。
和田一浩に2ランを打たれ、プロの洗礼を浴びたようだが、
打線が見事なまでに援護してくれている。
井手正太郎が初の開幕一軍で非常に頑張っている。
時折大阪ドームのほうに画面を替えてみると、
20時前に7回に入るという早いペース。
しかし8回表、バファローズはご丁寧にも3人の打者に対して
3人の投手をつぎ込む徹底した投手リレー。
これが私は好きではない。
イニングの途中での投手交替にかかる時間が
あまりにも間延びしたように感じるのである。
試合の内容そのものならともかく、
交替のたびに時間がかかるのは何とかならないものだろうか。
それが良いんだ、と思う人も居るのかも知れないが。
21時までに終わってくれれば、
駅の階段を走って昇り降りすることなく
余裕を持って家へ帰れるのだが。
明日の大阪ドーム、マリーンズの先発は小宮山悟らしい。
帰りに観に行っても良いかな、と思ったりする。
センバツは第三試合が雨で明日に順延。
順調に進めば決勝は4日の日曜日になる。
大阪桐蔭は中村桂司がダルビッシュから2本の本塁打を打つも東北に惜敗。
社が決勝まで残れば、4日は甲子園へ行く可能性が今のところ大きい。
仕事帰りにちょっと寄ってみよう、と思うことがあるが、
今のところそれだけの体力的な余裕がない。
今日などは本降りの雨の中だけに、足がちょっと向かなかった。
よってケーブルTVで観戦。
福岡ドームではホークスの馬原孝浩がプロ入り初先発。
和田一浩に2ランを打たれ、プロの洗礼を浴びたようだが、
打線が見事なまでに援護してくれている。
井手正太郎が初の開幕一軍で非常に頑張っている。
時折大阪ドームのほうに画面を替えてみると、
20時前に7回に入るという早いペース。
しかし8回表、バファローズはご丁寧にも3人の打者に対して
3人の投手をつぎ込む徹底した投手リレー。
これが私は好きではない。
イニングの途中での投手交替にかかる時間が
あまりにも間延びしたように感じるのである。
試合の内容そのものならともかく、
交替のたびに時間がかかるのは何とかならないものだろうか。
それが良いんだ、と思う人も居るのかも知れないが。
21時までに終わってくれれば、
駅の階段を走って昇り降りすることなく
余裕を持って家へ帰れるのだが。
明日の大阪ドーム、マリーンズの先発は小宮山悟らしい。
帰りに観に行っても良いかな、と思ったりする。
センバツは第三試合が雨で明日に順延。
順調に進めば決勝は4日の日曜日になる。
大阪桐蔭は中村桂司がダルビッシュから2本の本塁打を打つも東北に惜敗。
社が決勝まで残れば、4日は甲子園へ行く可能性が今のところ大きい。
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ワクワク。
2004年3月31日今日のスポニチ(大阪本社版)に、関西六大学の特集記事があった。
春のリーグ戦前の特集となると、新人選手の顔ぶれが気になる。
関西学生リーグのほうは各大学野球部のHPで把握できたりもするが、
関西六大学はそのあたりで遅れを取っているように見える。
リーグ戦のパンフレットが充実しているだけに惜しい。
で、掲載されている新人のラインアップをずーっと見ていると、
大阪学院大に大和威光(小松島)と木野下優(江の川)の名を見つけた。
昨年夏の甲子園期間中は外にほとんど出られなかったので
ずっとTVで観ていたのだが、このふたりは特に気になる投手だった。
大和は見映えのするサイドスローで(言い方は悪いが)えげつない球を投げていたし、
木野下は全然力が入っていないようなフォームでも
なかなか打てそうで打てないタイプの軟投派左腕だった。
高校を出てからもどこかで観られれば、と思っていたが。
これから観る機会が多そうなので、楽しみである。
関西学生の特集記事は明日か明後日だろうな。
加えて、今日は週ベ『大学野球』の発売日。
「大伴啓太(岩国)は慶應かぁ・・・ニッセイへ行った林卓史とかぶるなぁ」
などと思いながら、見覚えのある名前を探っている。
東海大の新人がえらい豪華な顔ぶれやなぁ・・・。
ずーっとページをめくって行くたび、
「おっ、森跳二(関西外大)がまるまる1ページ!すげぇ!」
てな感じでワクワクさせてくれる。
これから熟読しよう。
春のリーグ戦前の特集となると、新人選手の顔ぶれが気になる。
関西学生リーグのほうは各大学野球部のHPで把握できたりもするが、
関西六大学はそのあたりで遅れを取っているように見える。
リーグ戦のパンフレットが充実しているだけに惜しい。
で、掲載されている新人のラインアップをずーっと見ていると、
大阪学院大に大和威光(小松島)と木野下優(江の川)の名を見つけた。
昨年夏の甲子園期間中は外にほとんど出られなかったので
ずっとTVで観ていたのだが、このふたりは特に気になる投手だった。
大和は見映えのするサイドスローで(言い方は悪いが)えげつない球を投げていたし、
木野下は全然力が入っていないようなフォームでも
なかなか打てそうで打てないタイプの軟投派左腕だった。
高校を出てからもどこかで観られれば、と思っていたが。
これから観る機会が多そうなので、楽しみである。
関西学生の特集記事は明日か明後日だろうな。
加えて、今日は週ベ『大学野球』の発売日。
「大伴啓太(岩国)は慶應かぁ・・・ニッセイへ行った林卓史とかぶるなぁ」
などと思いながら、見覚えのある名前を探っている。
東海大の新人がえらい豪華な顔ぶれやなぁ・・・。
ずーっとページをめくって行くたび、
「おっ、森跳二(関西外大)がまるまる1ページ!すげぇ!」
てな感じでワクワクさせてくれる。
これから熟読しよう。
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