いつの間にか。

2004年3月12日
社会人野球の東京スポニチ大会は、東芝の連覇に終わった。
きょう一日で準決勝・決勝が行われ、4強のうち3つが神奈川のチーム。
1997年の大会で日本生命が優勝して以来ずっと関東のチームが優勝しているので、
神奈川以外で唯一残った大阪ガスには頑張って欲しかったのだが。
NTT西日本も日立、日通と2試合連続の完封勝利、
日本新薬も(何かと話題の)シダックスに勝つなど健闘を見せたが、
いずれも神奈川勢の前に行く手を阻まれた。

昨年のスポニチ大会は、横浜の第一試合目当てで夜行バスで乗り込んだ。
結果、NTT西日本のコールド負けを観てしまい、
気候以上に寒い思いをすることになったのだが。
今年は月〜金の間で終わってしまう可能性が高い(実際そうなった)ので、
日程判明当初から「行こう」という気持ちが全然起こらなかった。
休みが取れそうもなかったし。
いつの間にか始まり、そして終わった、という感じだった。

『JABANEWS・2004年3月号』の中にあった一文。
これからの社会人野球を担うルーキーたちの初々しい姿を見られることも含めて、この大会を観戦する意義は大きいと言える。今年もぜひとも多くの方に球場に足を運んでいただきたい。

連盟の言う球場に足を運んでもらいたい多くの人って、
平日に休みを取れる人のことなのかねぇ。
本当に好きならば仕事休んででも来い、というのか。
笑わっしょんな。
昨年の日本選手権近畿予選も、休日をわざわざ避けた日程を組んだりしているし。
連盟とすれば、日程が無事消化できればそれでいいんだろうけど。

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