どこや?
2004年3月1日或る友人からの情報で、関西地区5大学リーグのうち阪神大学リーグの春季の日程がだいたいわかった。
開会式は4月3日だが、2部・3部の試合はそれより前に始まっている。
2部では高槻市の萩谷球場、3部では三木市営球場が昨年から開催球場に加わったが、
今年もどこか新しい球場が、と思った途端に飛び込んだのが“龍間(たつま)”の文字。
大阪府大東市の山沿いにある地名である。
大東市営のグラウンド(グリーンフィールド)のことだと思うのだが・・・。
確か大産大のグラウンドも龍間じゃなかったか?と思うので定かではない。
大学のグラウンドなら“摂南大グラウンド”のように明記されているから、多分市営のほうだろう。
どちらにしてもクルマでなければ難しい場所である。
ちなみに龍間の試合は4月1日と2日。平日だしおそらく行けない。
1部リーグ開幕戦は万国博球場。
ここはスタンドが全部芝生席で、のんびりした雰囲気の球場。
観戦していると足元から虫がよく這い上がってくる。
阪神リーグの場合、わざわざ本部席まで行ってパンフレットを入手しているが、
万博の本部席は(舞洲や南港に比べて)入るのにちょっと勇気が要るので、あまり好きではない。
1冊だけでなく友人の分も合わせて求めるものだから、いつも連盟の学生諸君には迷惑をかけているだけに尚更である。
開幕戦を観に行くとはまだ決まっていないが。
(阪神リーグの日程は、桃山学院大学野球部のサイトに掲載されています。)
開会式は4月3日だが、2部・3部の試合はそれより前に始まっている。
2部では高槻市の萩谷球場、3部では三木市営球場が昨年から開催球場に加わったが、
今年もどこか新しい球場が、と思った途端に飛び込んだのが“龍間(たつま)”の文字。
大阪府大東市の山沿いにある地名である。
大東市営のグラウンド(グリーンフィールド)のことだと思うのだが・・・。
確か大産大のグラウンドも龍間じゃなかったか?と思うので定かではない。
大学のグラウンドなら“摂南大グラウンド”のように明記されているから、多分市営のほうだろう。
どちらにしてもクルマでなければ難しい場所である。
ちなみに龍間の試合は4月1日と2日。平日だしおそらく行けない。
1部リーグ開幕戦は万国博球場。
ここはスタンドが全部芝生席で、のんびりした雰囲気の球場。
観戦していると足元から虫がよく這い上がってくる。
阪神リーグの場合、わざわざ本部席まで行ってパンフレットを入手しているが、
万博の本部席は(舞洲や南港に比べて)入るのにちょっと勇気が要るので、あまり好きではない。
1冊だけでなく友人の分も合わせて求めるものだから、いつも連盟の学生諸君には迷惑をかけているだけに尚更である。
開幕戦を観に行くとはまだ決まっていないが。
(阪神リーグの日程は、桃山学院大学野球部のサイトに掲載されています。)
甲子園では和太鼓が使えないらしい。
今年のセンバツ高校野球に出場する一関一高の応援はブラスバンドではなく、
和太鼓のみを使用している(はずである)。
ところが、付近の住民との取り決めとかで和太鼓の使用が禁止されているとのこと。
これによって、一関一高では和太鼓の応援を洋太鼓に替えて、
ブラスバンドも導入した応援を考えているそうだ。
あらかじめ決められていることなら仕方無いが、ちょっとガッカリ。
和太鼓の代替はともかく、ブラスバンドは要るのか?
1997年のセンバツ準優勝の中京大中京は、ブラスバンド無しでも洋太鼓だけでしっかりした応援ができていたのだが・・・。
甲子園に出ることになったが、吹奏楽部が無いので他の学校などに応援演奏を依頼するのはよくある話である。
で、応援にその高校独自のカラーを出すのは容易でないから、
誰もが知っているようなヒット曲やプロ野球選手のテーマを何曲か集めてきて演奏する。
コールは「かっとばせー○○、○○、○○」。
これで一応高校野球の応援のカタチにはなるわい、
という感じでやっているような高校の応援にはあまり良い印象は持てないのである。
校歌以外はどこの学校なのかがわからないところに限って、
エールの交換がロクにできないように思うのは気のせいだろうか。
甲子園のスタンドに居て、試合に集中していれば応援は気にならないだろうとは思うが、
演奏している曲に全く個性が無く、おまけにリズム感がまるで無いような応援には少々辟易したりする。
そんな試合のあとで例えば横浜高校の応援団が入って来れば、
大太鼓をひとつ鳴らすだけでそれまでの澱んだ空気が一瞬にして引き締まるように思えるのである。
良い意味での“甲子園慣れ”いやそれ以上に“応援慣れ”を感じる。
横浜高校も甲子園では一部他校の吹奏楽部が入っているようだが、
甲子園だからと言ってヨソ行きの応援はせず、神奈川大会での普段どおりの応援スタイルを披露している。
横浜に限らず他の神奈川の高校、そして静岡の高校の応援には特に“応援慣れ”を強く感じる。
1999年夏、軟式高校野球全国大会に同じ岩手県の盛岡一高が出場。
名物のバンカラ応援を見ようと、私はわざわざ明石球場まで行ったものだ。
和太鼓は今回同様使えなかったようだが、それでも非常に個性的な応援だった。
軟式の場合は実質応援団と野球部の控えだけだったので甲子園とは勝手が違うが、
明石に居ながら岩手大会での応援の様子を容易に想像することができたほど。
その2年後、和太鼓付きの本格的な応援を花巻球場まで雨の中観に行くことになろうとは・・・(^^;
今回、和太鼓が使えないことでヨソ行きの応援をせざるを得なくなったであろう一関一高応援団。
甲子園ではどんな応援のスタイルになるのかはわからないが、
できる限り岩手大会で披露しているものに近い応援を見せてほしいと思う。
今年のセンバツ高校野球に出場する一関一高の応援はブラスバンドではなく、
和太鼓のみを使用している(はずである)。
ところが、付近の住民との取り決めとかで和太鼓の使用が禁止されているとのこと。
これによって、一関一高では和太鼓の応援を洋太鼓に替えて、
ブラスバンドも導入した応援を考えているそうだ。
あらかじめ決められていることなら仕方無いが、ちょっとガッカリ。
和太鼓の代替はともかく、ブラスバンドは要るのか?
1997年のセンバツ準優勝の中京大中京は、ブラスバンド無しでも洋太鼓だけでしっかりした応援ができていたのだが・・・。
甲子園に出ることになったが、吹奏楽部が無いので他の学校などに応援演奏を依頼するのはよくある話である。
で、応援にその高校独自のカラーを出すのは容易でないから、
誰もが知っているようなヒット曲やプロ野球選手のテーマを何曲か集めてきて演奏する。
コールは「かっとばせー○○、○○、○○」。
これで一応高校野球の応援のカタチにはなるわい、
という感じでやっているような高校の応援にはあまり良い印象は持てないのである。
校歌以外はどこの学校なのかがわからないところに限って、
エールの交換がロクにできないように思うのは気のせいだろうか。
甲子園のスタンドに居て、試合に集中していれば応援は気にならないだろうとは思うが、
演奏している曲に全く個性が無く、おまけにリズム感がまるで無いような応援には少々辟易したりする。
そんな試合のあとで例えば横浜高校の応援団が入って来れば、
大太鼓をひとつ鳴らすだけでそれまでの澱んだ空気が一瞬にして引き締まるように思えるのである。
良い意味での“甲子園慣れ”いやそれ以上に“応援慣れ”を感じる。
横浜高校も甲子園では一部他校の吹奏楽部が入っているようだが、
甲子園だからと言ってヨソ行きの応援はせず、神奈川大会での普段どおりの応援スタイルを披露している。
横浜に限らず他の神奈川の高校、そして静岡の高校の応援には特に“応援慣れ”を強く感じる。
1999年夏、軟式高校野球全国大会に同じ岩手県の盛岡一高が出場。
名物のバンカラ応援を見ようと、私はわざわざ明石球場まで行ったものだ。
和太鼓は今回同様使えなかったようだが、それでも非常に個性的な応援だった。
軟式の場合は実質応援団と野球部の控えだけだったので甲子園とは勝手が違うが、
明石に居ながら岩手大会での応援の様子を容易に想像することができたほど。
その2年後、和太鼓付きの本格的な応援を花巻球場まで雨の中観に行くことになろうとは・・・(^^;
今回、和太鼓が使えないことでヨソ行きの応援をせざるを得なくなったであろう一関一高応援団。
甲子園ではどんな応援のスタイルになるのかはわからないが、
できる限り岩手大会で披露しているものに近い応援を見せてほしいと思う。
昨日に続いて応援ネタで。
バファローズのかつての本拠地・藤井寺球場では楽器を使った応援が禁止されていた。
記憶違いかもしれないが、照明塔を設置するのと引き換えにそうなったと思う。
藤井寺は高校野球でも長く使われていた、というより使用歴は戦前からだからバファローズよりも長い。
照明塔が付き、バファローズのメインフランチャイズになってからも、
大阪府高野連は藤井寺で高校野球を開催することにこだわったためか、
これ以来高校野球大阪大会では藤井寺以外の球場でも応援に楽器は使えなくなり、現在に至っている。
(ただし、舞洲で近畿大会を行う時は楽器OKなようである。)
バファローズが初めて日本シリーズに出た頃。
藤井寺ではナイトゲームができず、日生球場は照明があっても収容人数が少なかったのでホークスの本拠地・大阪球場を使った。
当時から藤井寺に照明があれば、あの“江夏の21球”はなかったかも知れないのである。
ボロいだの暗いだのさんざん言ってはいながら、藤井寺独特のあの雰囲気は好きだった。
ユーモアに富んだ野次が飛び交うなど、何よりも人の声が球場中に響いていた。
外野席の赤いハッピのリーダーに合わせた応援も声出してナンボ、という感じだった。
たまに日生球場で太鼓やトランペットの応援を聞くのもまた違った雰囲気で楽しかった。
でも今は大阪ドームでずっと楽器付きの応援。
極端な言い方をすれば、声以外に頼れるものがあるから応援に声を出す必要がなく、
ただ曲に合わせて踊っているだけでも差し支えないようになっているわけだ。
でも昨日、ブルーウエーブとのオープン戦の再放送を“スカイ・A”で見ていると、
選手によっては楽器ありの応援と楽器なしの応援を交互にやっているようだった。
どうやら、新曲の歌詞を覚えてもらうためらしいが、
ある意味いつ藤井寺に戻っても大丈夫なように練習しているようにも感じる。
個人的には、藤井寺でのナイトゲームを年に数試合でも良いから復活してほしいと思っているのだが。
応援ネタ、しばらく続きそうやな・・・。
バファローズのかつての本拠地・藤井寺球場では楽器を使った応援が禁止されていた。
記憶違いかもしれないが、照明塔を設置するのと引き換えにそうなったと思う。
藤井寺は高校野球でも長く使われていた、というより使用歴は戦前からだからバファローズよりも長い。
照明塔が付き、バファローズのメインフランチャイズになってからも、
大阪府高野連は藤井寺で高校野球を開催することにこだわったためか、
これ以来高校野球大阪大会では藤井寺以外の球場でも応援に楽器は使えなくなり、現在に至っている。
(ただし、舞洲で近畿大会を行う時は楽器OKなようである。)
バファローズが初めて日本シリーズに出た頃。
藤井寺ではナイトゲームができず、日生球場は照明があっても収容人数が少なかったのでホークスの本拠地・大阪球場を使った。
当時から藤井寺に照明があれば、あの“江夏の21球”はなかったかも知れないのである。
ボロいだの暗いだのさんざん言ってはいながら、藤井寺独特のあの雰囲気は好きだった。
ユーモアに富んだ野次が飛び交うなど、何よりも人の声が球場中に響いていた。
外野席の赤いハッピのリーダーに合わせた応援も声出してナンボ、という感じだった。
たまに日生球場で太鼓やトランペットの応援を聞くのもまた違った雰囲気で楽しかった。
でも今は大阪ドームでずっと楽器付きの応援。
極端な言い方をすれば、声以外に頼れるものがあるから応援に声を出す必要がなく、
ただ曲に合わせて踊っているだけでも差し支えないようになっているわけだ。
でも昨日、ブルーウエーブとのオープン戦の再放送を“スカイ・A”で見ていると、
選手によっては楽器ありの応援と楽器なしの応援を交互にやっているようだった。
どうやら、新曲の歌詞を覚えてもらうためらしいが、
ある意味いつ藤井寺に戻っても大丈夫なように練習しているようにも感じる。
個人的には、藤井寺でのナイトゲームを年に数試合でも良いから復活してほしいと思っているのだが。
応援ネタ、しばらく続きそうやな・・・。
機械では伝わりにくいもの。
2004年3月4日コメント (1)先日のVリーグ男子の試合(大阪市中央体育館)でのこと。
某チームの応援団が場内アナウンスで
「応援のボリュームを下げてください」
と注意されていた。
バレーボールのこのチームに限らず、他のスポーツの応援でも
スピーカーを通して聞こえる音が大きすぎて耳障りなことがある。
それはテープなどに録音された音楽であったり、
マイクを握って観客に応援を促すリーダーの声であったりする。
適当なボリュームで効果的にスピーカーを使ってくれるなら良いのだが。
音が大きければ良い、ってものでもない。
ちなみにVリーグでは、女子は小田急、男子は富士フィルムが撤退して以来生演奏の応援が消えてしまった。
社会人野球の日本選手権でたまに見られるのが、
ブラスバンドの替わりにテープなどで音楽を流す応援団。
それはそれでまた賑やかではあるが、所詮機械のすること。
試合の展開に即した臨機応変な応援にはあまり向いていない。
バンドの生演奏があることで、演奏者の“気”のようなものが
応援におけるひとつの要素となるならば、
テープ応援をしているチームの応援団にはそれが欠けていると思うので、
見ていてもいまひとつ熱が入りにくい。
観客の動員の点ではいたしかたないところもあるが、
東京ドームの都市対抗では盛大に応援しているにも関わらず、
大阪ドームの日本選手権ではバンドどころか応援団も来ないようなチームに至っては何をかいわんや、である。
全く違うジャンルではあるが、浪曲の場合もカラオケのようなテープをバックにするより三味線の音色のほうが私はスッと入って行ける。
TVで見ているだけでもこれが全然違う。
浪曲師と三味線のお互いの“気”がひとつになって聞き手に伝わるという点では、
応援と共通するものがあると思っているのだけど。
某チームの応援団が場内アナウンスで
「応援のボリュームを下げてください」
と注意されていた。
バレーボールのこのチームに限らず、他のスポーツの応援でも
スピーカーを通して聞こえる音が大きすぎて耳障りなことがある。
それはテープなどに録音された音楽であったり、
マイクを握って観客に応援を促すリーダーの声であったりする。
適当なボリュームで効果的にスピーカーを使ってくれるなら良いのだが。
音が大きければ良い、ってものでもない。
ちなみにVリーグでは、女子は小田急、男子は富士フィルムが撤退して以来生演奏の応援が消えてしまった。
社会人野球の日本選手権でたまに見られるのが、
ブラスバンドの替わりにテープなどで音楽を流す応援団。
それはそれでまた賑やかではあるが、所詮機械のすること。
試合の展開に即した臨機応変な応援にはあまり向いていない。
バンドの生演奏があることで、演奏者の“気”のようなものが
応援におけるひとつの要素となるならば、
テープ応援をしているチームの応援団にはそれが欠けていると思うので、
見ていてもいまひとつ熱が入りにくい。
観客の動員の点ではいたしかたないところもあるが、
東京ドームの都市対抗では盛大に応援しているにも関わらず、
大阪ドームの日本選手権ではバンドどころか応援団も来ないようなチームに至っては何をかいわんや、である。
全く違うジャンルではあるが、浪曲の場合もカラオケのようなテープをバックにするより三味線の音色のほうが私はスッと入って行ける。
TVで見ているだけでもこれが全然違う。
浪曲師と三味線のお互いの“気”がひとつになって聞き手に伝わるという点では、
応援と共通するものがあると思っているのだけど。
またもや。
2004年3月5日1月25日のマスターズリーグ観戦予定が変更となったおかげで、
今年の“野球始め”は3月までずれ込むことになった。
で、明日の大阪ドームでのオープン戦(Bu×M)を“野球始め”にしよう、
と思ったが諸般の事情でまたもや延期に。
とりあえずは1日だけ延期になったと考えておくことにする。
明後日もオープン戦はあるんだし。
今日は色々ややこしいことがあったのでこれまで。
今年の“野球始め”は3月までずれ込むことになった。
で、明日の大阪ドームでのオープン戦(Bu×M)を“野球始め”にしよう、
と思ったが諸般の事情でまたもや延期に。
とりあえずは1日だけ延期になったと考えておくことにする。
明後日もオープン戦はあるんだし。
今日は色々ややこしいことがあったのでこれまで。
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コールドゲーム。
2004年3月6日今日は大阪でも雪が降った。
ヤフーBBスタジアム(この名前何とかならんか)で行われたプロ野球オープン戦・ブルーウエーブvsタイガースは雪のためコールドゲームになったらしい。
ヤフーのBW戦に半ば常駐しているかのような友人からのメールでその事実を知ったが、
例えオープン戦とは言え雪でコールドは珍しい、というか今まであったのか?
センバツの試合中に一瞬雪が降ったことは記憶にあるけど。
忘れもしない11年前(コント55号のギャグみたいやな)の7月10日、ブルーウエーブvsホークスのナイトゲーム。
この日は“濃霧”のためコールドゲームになった。
私はレフトスタンドで観戦していたが、試合前はなんともなかったもののいつの間にか霧がじわじわと押し寄せ、
気が付けばレフトの定位置までもが見えなくなっていた。
当時のホークスはぶっちぎりで最下位を突っ走っていて、その日はたまたまリードしていたものだから、
「このまま終わってくれ〜!今日負けたらいつ勝てるんや〜」
などと思ったものだった。
雨による中断で、屋根の無い場所に居て傘を差しながら再開を待っているのは気分的にもあまり良くないが、
霧の場合は傘を差す必要もなく、暇に任せてトランペットで遊んでいる応援団と一緒になって存分に騒いでいた。
滅多に見られない光景だったから余計ハイになっていたのだろう。
その11年前には、今日メールをくれた友人と面識はなかったが、やはりそのシーンを覚えているという。
雨によるコールドゲームはごくたまにあるとして、
彼は雨・霧・雪それぞれが原因となるコールドゲームを同じ球場で体験したことになるわけだ。
これってやっぱり珍しい・・・んやろなぁ。
友人いわく「これぞほんとの“コールドゲーム”」だって(笑)
ヤフーBBスタジアム(この名前何とかならんか)で行われたプロ野球オープン戦・ブルーウエーブvsタイガースは雪のためコールドゲームになったらしい。
ヤフーのBW戦に半ば常駐しているかのような友人からのメールでその事実を知ったが、
例えオープン戦とは言え雪でコールドは珍しい、というか今まであったのか?
センバツの試合中に一瞬雪が降ったことは記憶にあるけど。
忘れもしない11年前(コント55号のギャグみたいやな)の7月10日、ブルーウエーブvsホークスのナイトゲーム。
この日は“濃霧”のためコールドゲームになった。
私はレフトスタンドで観戦していたが、試合前はなんともなかったもののいつの間にか霧がじわじわと押し寄せ、
気が付けばレフトの定位置までもが見えなくなっていた。
当時のホークスはぶっちぎりで最下位を突っ走っていて、その日はたまたまリードしていたものだから、
「このまま終わってくれ〜!今日負けたらいつ勝てるんや〜」
などと思ったものだった。
雨による中断で、屋根の無い場所に居て傘を差しながら再開を待っているのは気分的にもあまり良くないが、
霧の場合は傘を差す必要もなく、暇に任せてトランペットで遊んでいる応援団と一緒になって存分に騒いでいた。
滅多に見られない光景だったから余計ハイになっていたのだろう。
その11年前には、今日メールをくれた友人と面識はなかったが、やはりそのシーンを覚えているという。
雨によるコールドゲームはごくたまにあるとして、
彼は雨・霧・雪それぞれが原因となるコールドゲームを同じ球場で体験したことになるわけだ。
これってやっぱり珍しい・・・んやろなぁ。
友人いわく「これぞほんとの“コールドゲーム”」だって(笑)
名古屋弁では「久しぶり」のことを「やっとかめ」と言う。
漢字で書けば「八十日目」となる。
今日名古屋へ行ってきたのだが、名古屋の土を踏んだのは昨年6月以来だから80日どころか、えーと・・・まぁええか。
今年最初の野球観戦はナゴヤドームのオープン戦、ドラゴンズvsマリーンズ。
オープンしてから5回ぐらいは行っていると思うが、
名古屋駅からどうやって行くかをいつも考えてしまう。
地下鉄には“ナゴヤドーム前矢田”という駅があるのだが、
“ドーム前”のわりにはちょっと距離があるような気がするし、
(大阪環状線大正駅〜大阪ドームよりも遠く感じる)
名古屋駅からだと乗り換えが1回あるし、260円かかる。
地下鉄の駅ができるまではJR中央線千種駅から市バスに乗って行ったこともある。
で、今回は名古屋駅から市バスに乗ることにした。
専用レーンを走る“基幹バス”という系統で萱場まで乗れば、
ナゴヤドームの屋根が近くに見える。
地下鉄よりも時間はかかるが、乗り換え無しで200円と安い。
ドーム内の『大幸横丁』で味噌カツ定食を食べてから三塁側内野席へ。
日曜日だけにスタンドの入りは良い。
ドラゴンズの先発投手は平井正史、マリーンズはミンチー。
落合監督になってユニフォームをモデルチェンジしたドラゴンズだが、
前、横からはまだ見慣れないものの、真後ろから見ればそれほど違和感がない。
むしろ井上一樹の“9”谷繁元信の“27”に違和感を覚える。
平井は5回を投げてマリーンズ打線を1安打に封じる好投。
しかし6回から登板した紀藤真琴から小坂誠が三塁打で出ると、ベニーがタイムリー二塁打でマリーンズ1点先制。
7回には代打里崎智也のタイムリーで追加点。
ドラゴンズは走者を出すも併殺に取られるなど拙攻で得点できず、2−0でマリーンズの勝利。
元ホークスの浜名千広が二塁手で先発出場していたのは嬉しかったが、
グレーのユニフォームを着て伏目がちに打席に入る姿がビジョンに映し出されるのを見ると、
「なんかえらい地味やなぁ、せめて正面向けよ〜」
と思わずにはいられなかった。
終盤、ドラゴンズの二塁に酒井忠晴が入ると、レフトのマリーンズファンからも大きな拍手と歓声が起こった。
打順が回ってくれば、ライトレフト両方のスタンドから
「かっとばせー、酒井!」
の大声援。
オープン戦ならではのシーンに思わず笑った。
帰りの電車までまだ時間に余裕があったので、百貨店や地下街を散策。
最近の報道で、名古屋という街の元気さがよく伝えられているのがなんとなくわかる。
大阪に比べてどこか華やかな雰囲気を感じる。
近鉄特急に2時間乗ればそこは別世界、とは言い過ぎかも知れないが。
せっかく来たのだから名古屋の味に触れなければ、と夕食は地下街で“あんかけパスタ”にしたが、
「まぁ、こんなもんかな」
という味だった。
漢字で書けば「八十日目」となる。
今日名古屋へ行ってきたのだが、名古屋の土を踏んだのは昨年6月以来だから80日どころか、えーと・・・まぁええか。
今年最初の野球観戦はナゴヤドームのオープン戦、ドラゴンズvsマリーンズ。
オープンしてから5回ぐらいは行っていると思うが、
名古屋駅からどうやって行くかをいつも考えてしまう。
地下鉄には“ナゴヤドーム前矢田”という駅があるのだが、
“ドーム前”のわりにはちょっと距離があるような気がするし、
(大阪環状線大正駅〜大阪ドームよりも遠く感じる)
名古屋駅からだと乗り換えが1回あるし、260円かかる。
地下鉄の駅ができるまではJR中央線千種駅から市バスに乗って行ったこともある。
で、今回は名古屋駅から市バスに乗ることにした。
専用レーンを走る“基幹バス”という系統で萱場まで乗れば、
ナゴヤドームの屋根が近くに見える。
地下鉄よりも時間はかかるが、乗り換え無しで200円と安い。
ドーム内の『大幸横丁』で味噌カツ定食を食べてから三塁側内野席へ。
日曜日だけにスタンドの入りは良い。
ドラゴンズの先発投手は平井正史、マリーンズはミンチー。
落合監督になってユニフォームをモデルチェンジしたドラゴンズだが、
前、横からはまだ見慣れないものの、真後ろから見ればそれほど違和感がない。
むしろ井上一樹の“9”谷繁元信の“27”に違和感を覚える。
平井は5回を投げてマリーンズ打線を1安打に封じる好投。
しかし6回から登板した紀藤真琴から小坂誠が三塁打で出ると、ベニーがタイムリー二塁打でマリーンズ1点先制。
7回には代打里崎智也のタイムリーで追加点。
ドラゴンズは走者を出すも併殺に取られるなど拙攻で得点できず、2−0でマリーンズの勝利。
元ホークスの浜名千広が二塁手で先発出場していたのは嬉しかったが、
グレーのユニフォームを着て伏目がちに打席に入る姿がビジョンに映し出されるのを見ると、
「なんかえらい地味やなぁ、せめて正面向けよ〜」
と思わずにはいられなかった。
終盤、ドラゴンズの二塁に酒井忠晴が入ると、レフトのマリーンズファンからも大きな拍手と歓声が起こった。
打順が回ってくれば、ライトレフト両方のスタンドから
「かっとばせー、酒井!」
の大声援。
オープン戦ならではのシーンに思わず笑った。
帰りの電車までまだ時間に余裕があったので、百貨店や地下街を散策。
最近の報道で、名古屋という街の元気さがよく伝えられているのがなんとなくわかる。
大阪に比べてどこか華やかな雰囲気を感じる。
近鉄特急に2時間乗ればそこは別世界、とは言い過ぎかも知れないが。
せっかく来たのだから名古屋の味に触れなければ、と夕食は地下街で“あんかけパスタ”にしたが、
「まぁ、こんなもんかな」
という味だった。
続・やっとかめ。
2004年3月8日昨日の日記で書きそびれたこと。
近鉄特急で名古屋へ向かっていると、桑名のあたりで
“一、二、三の サンジルシ”
と書かれた倉庫が眼に入ってくる。
以前社会人野球チームを持っていたサンジルシ醸造である。
サンジルシと言えばタイガースからマリーンズに移籍した曽我部直樹。
昨日は出番がなかった。見たかったなぁ。
名古屋駅のバスターミナルから乗った基幹バスのボディには、
スガキヤの“スーちゃん”が描かれていた。
レフトスタンドで“スーちゃん”の絵を掲げていたマリーンズファンもなぜか居た。
名古屋を代表するキャラなんやねぇ。
往路の基幹バスに続いて、復路は大曽根までの1区間だけ“ゆとりーとライン”に乗ってみた。
ガイドウエイバスと言って、高架の専用道の上をバスが走る。
鉄道の駅のようなホームまである。
車両は普通の市バスだが、外の景色が全然違って見える。
地下にある名鉄新名古屋駅附近を歩いていると、名鉄独特のミュージックホーンが聞こえる。
名古屋に居ることを実感できる音である。
その新名古屋駅、中部国際空港が開港する頃には“名鉄名古屋”と改称されるらしい。
“新名古屋”のままでは何か都合が悪いのだろうか?
今度名古屋の土を踏むとすれば5月か6月。
たまに行くから新鮮に思えるのかも知れないが、名古屋はなかなか面白い。
近鉄特急で名古屋へ向かっていると、桑名のあたりで
“一、二、三の サンジルシ”
と書かれた倉庫が眼に入ってくる。
以前社会人野球チームを持っていたサンジルシ醸造である。
サンジルシと言えばタイガースからマリーンズに移籍した曽我部直樹。
昨日は出番がなかった。見たかったなぁ。
名古屋駅のバスターミナルから乗った基幹バスのボディには、
スガキヤの“スーちゃん”が描かれていた。
レフトスタンドで“スーちゃん”の絵を掲げていたマリーンズファンもなぜか居た。
名古屋を代表するキャラなんやねぇ。
往路の基幹バスに続いて、復路は大曽根までの1区間だけ“ゆとりーとライン”に乗ってみた。
ガイドウエイバスと言って、高架の専用道の上をバスが走る。
鉄道の駅のようなホームまである。
車両は普通の市バスだが、外の景色が全然違って見える。
地下にある名鉄新名古屋駅附近を歩いていると、名鉄独特のミュージックホーンが聞こえる。
名古屋に居ることを実感できる音である。
その新名古屋駅、中部国際空港が開港する頃には“名鉄名古屋”と改称されるらしい。
“新名古屋”のままでは何か都合が悪いのだろうか?
今度名古屋の土を踏むとすれば5月か6月。
たまに行くから新鮮に思えるのかも知れないが、名古屋はなかなか面白い。
TVの音声をBGMにして雑事に追われていると、
いきなりこの曲のイントロが流れてきて思わずTVのほうを向いてしまった。
松嶋菜々子のキリン『生茶』のCM。
♪く〜ちびる〜つんと〜とがらぁせてぇ〜
まさか今頃TVから流れるような曲だとは思えなかったのだが(^^;
でも最初にこの曲を耳にしたのは、目薬のCMだったような。
♪なぎさをすぅべるディンギーでぇ〜
ここから私はナイアガラワールドにハマってしまったと言っても、過言ではない。
『君は天然色』はアルバム『A LONG VACATION』の栄えある?1曲目。
ちなみにラスト(と言うよりアンコール)は『さらばシベリア鉄道』で、
一時期毎日のようにCDを聴いていたことがある。
よってこのアルバムは全曲カラオケで歌えるぞ、と思ってはいるのだが・・・。
再来週21日には『EACH TIME』の20周年記念盤が発売される。
待ち遠しいなぁ。
いきなりこの曲のイントロが流れてきて思わずTVのほうを向いてしまった。
松嶋菜々子のキリン『生茶』のCM。
♪く〜ちびる〜つんと〜とがらぁせてぇ〜
まさか今頃TVから流れるような曲だとは思えなかったのだが(^^;
でも最初にこの曲を耳にしたのは、目薬のCMだったような。
♪なぎさをすぅべるディンギーでぇ〜
ここから私はナイアガラワールドにハマってしまったと言っても、過言ではない。
『君は天然色』はアルバム『A LONG VACATION』の栄えある?1曲目。
ちなみにラスト(と言うよりアンコール)は『さらばシベリア鉄道』で、
一時期毎日のようにCDを聴いていたことがある。
よってこのアルバムは全曲カラオケで歌えるぞ、と思ってはいるのだが・・・。
再来週21日には『EACH TIME』の20周年記念盤が発売される。
待ち遠しいなぁ。
同じドームでありながら・・・。
2004年3月10日オープン戦だから勝ち負けはあまり気にならない、とは言え。
今日もホークスは負けて、これで2勝7敗。
杉内俊哉がピリッとしなかったらしい。
昨日は和田毅が左の親指に違和感があって降板したらしいし。
川?宗則は膝を痛めているらしいし。
今のうちに負けるだけ負けておいたほうが、とも思うけど。
もうちょっと勝ってくれてもええんちゃうのん。
昨日も今日も、平日のオープン戦にも関わらず4万を越える観客が福岡ドームに集まっている。
これがデーゲームだったらもっと少ないかも知れないが、
まだまだ肌寒い春先の夜でもドームならナイトゲームを開催できることで、
仕事帰りに観戦に行こうとしているお客さんを少なからず呼び込める。
これも営業努力なのだろうか。
ホークスは明日からロードに出て、ペナントレースの開幕戦まで福岡でのゲームはない。
明日は大阪ドームでバファローズ戦。
昨年まではなんとか時間をやりくりして休みを取り、試合途中からでも観に行ったのだが、
今年はちょっと無理になった。
観に行けないが故の恨み言でもあるが、
ドーム球場なのにオープン戦だからとナイトゲームを開催しないバファローズと大阪ドーム。
・・・やる気あんのか?
今日もホークスは負けて、これで2勝7敗。
杉内俊哉がピリッとしなかったらしい。
昨日は和田毅が左の親指に違和感があって降板したらしいし。
川?宗則は膝を痛めているらしいし。
今のうちに負けるだけ負けておいたほうが、とも思うけど。
もうちょっと勝ってくれてもええんちゃうのん。
昨日も今日も、平日のオープン戦にも関わらず4万を越える観客が福岡ドームに集まっている。
これがデーゲームだったらもっと少ないかも知れないが、
まだまだ肌寒い春先の夜でもドームならナイトゲームを開催できることで、
仕事帰りに観戦に行こうとしているお客さんを少なからず呼び込める。
これも営業努力なのだろうか。
ホークスは明日からロードに出て、ペナントレースの開幕戦まで福岡でのゲームはない。
明日は大阪ドームでバファローズ戦。
昨年まではなんとか時間をやりくりして休みを取り、試合途中からでも観に行ったのだが、
今年はちょっと無理になった。
観に行けないが故の恨み言でもあるが、
ドーム球場なのにオープン戦だからとナイトゲームを開催しないバファローズと大阪ドーム。
・・・やる気あんのか?
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往生際。
2004年3月11日賽は投げられた、はずなのに。
コトが済んだ後になって思いつきのように、
とやかく言って来られることほど迷惑なことはない。
それなりの経験があるんならその時に示してくれ。
人には「自分で決断せぇ」とか言うくせに。
決断でけんヤツとはアンタのことやろが。
愚痴になってしまったが、
こんなことしか書けない気分の日も私にはあるということで、
ご容赦。
コトが済んだ後になって思いつきのように、
とやかく言って来られることほど迷惑なことはない。
それなりの経験があるんならその時に示してくれ。
人には「自分で決断せぇ」とか言うくせに。
決断でけんヤツとはアンタのことやろが。
愚痴になってしまったが、
こんなことしか書けない気分の日も私にはあるということで、
ご容赦。
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いつの間にか。
2004年3月12日社会人野球の東京スポニチ大会は、東芝の連覇に終わった。
きょう一日で準決勝・決勝が行われ、4強のうち3つが神奈川のチーム。
1997年の大会で日本生命が優勝して以来ずっと関東のチームが優勝しているので、
神奈川以外で唯一残った大阪ガスには頑張って欲しかったのだが。
NTT西日本も日立、日通と2試合連続の完封勝利、
日本新薬も(何かと話題の)シダックスに勝つなど健闘を見せたが、
いずれも神奈川勢の前に行く手を阻まれた。
昨年のスポニチ大会は、横浜の第一試合目当てで夜行バスで乗り込んだ。
結果、NTT西日本のコールド負けを観てしまい、
気候以上に寒い思いをすることになったのだが。
今年は月〜金の間で終わってしまう可能性が高い(実際そうなった)ので、
日程判明当初から「行こう」という気持ちが全然起こらなかった。
休みが取れそうもなかったし。
いつの間にか始まり、そして終わった、という感じだった。
『JABANEWS・2004年3月号』の中にあった一文。
連盟の言う球場に足を運んでもらいたい多くの人って、
平日に休みを取れる人のことなのかねぇ。
本当に好きならば仕事休んででも来い、というのか。
笑わっしょんな。
昨年の日本選手権近畿予選も、休日をわざわざ避けた日程を組んだりしているし。
連盟とすれば、日程が無事消化できればそれでいいんだろうけど。
きょう一日で準決勝・決勝が行われ、4強のうち3つが神奈川のチーム。
1997年の大会で日本生命が優勝して以来ずっと関東のチームが優勝しているので、
神奈川以外で唯一残った大阪ガスには頑張って欲しかったのだが。
NTT西日本も日立、日通と2試合連続の完封勝利、
日本新薬も(何かと話題の)シダックスに勝つなど健闘を見せたが、
いずれも神奈川勢の前に行く手を阻まれた。
昨年のスポニチ大会は、横浜の第一試合目当てで夜行バスで乗り込んだ。
結果、NTT西日本のコールド負けを観てしまい、
気候以上に寒い思いをすることになったのだが。
今年は月〜金の間で終わってしまう可能性が高い(実際そうなった)ので、
日程判明当初から「行こう」という気持ちが全然起こらなかった。
休みが取れそうもなかったし。
いつの間にか始まり、そして終わった、という感じだった。
『JABANEWS・2004年3月号』の中にあった一文。
これからの社会人野球を担うルーキーたちの初々しい姿を見られることも含めて、この大会を観戦する意義は大きいと言える。今年もぜひとも多くの方に球場に足を運んでいただきたい。
連盟の言う球場に足を運んでもらいたい多くの人って、
平日に休みを取れる人のことなのかねぇ。
本当に好きならば仕事休んででも来い、というのか。
笑わっしょんな。
昨年の日本選手権近畿予選も、休日をわざわざ避けた日程を組んだりしているし。
連盟とすれば、日程が無事消化できればそれでいいんだろうけど。
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教育リーグ@鳴尾浜。
2004年3月13日 野球鳴尾浜球場へ、タイガースvsホークスの二軍の試合を観に行ってきた。
ウェスタンの教育リーグである。
結果から先に言えば、4−1でホークスの勝ち。
ホークスの先発投手は新外国人のグーリン。
どこか捉えどころのない変則的なフォームの長身左腕で、
上からと思えばサイドから投げて打者を惑わせる。
さほど制球も良いとは思えないが、つい引っかかってしまうような感じである。
7イニングスで、2回ウラ中村豊の三塁打による1失点だけとまずまず。
8回から田中総司が登板。
かつての立命館の左腕エースもプロ5年目、未だに鳴かず飛ばず。
まともに打たれたのは沖原佳典の二塁打1本のみ、と言えば聞こえは良いが、
“フルハウス”の連発はなんとかしてもらいたいところ。
投げる前、頭の後ろでの左手の動きが何か変で気になる。
タイガース先発は、かつての同志社のエース・細見和史。
昨年はライオンズに居て、今年テスト入団。
1、2回は無難だったが、3回表山崎勝己に初安打を打たれてからは苦しい投球。
落ちる球が何度もワンバウンドして、捕手の浅井良が四苦八苦していた。
3回表は北野良栄の二塁打+中継ミスで3点を挙げてホークスが逆転。
走者を出すと出さないでこれほど投球に差がある投手だったのか、細見は・・・。
今日はホークスの3番・捕手の北野が元気で、二塁打3本の5打数3安打3打点。
5回・7回の二塁打はいずれも初球だった。
タイガースで今日出場したメンバーを改めて見てみると、
《先発出場》
萱島大介(ローソン)
庄田隆弘(シダックス)
《途中出場》
竹下慎太郎(三菱自動車川崎→大分硬式野球倶楽部)
伊代野貴照(ローソン)
沖原佳典(NTT関東→NTT東日本)
早川健一郎(日産自動車)
と、何故か関東の社会人チームOBが目立ってしょうがない。
鳴尾浜球場へは、甲子園駅から阪神バスに乗って行くのが一般的なようだが、
今日は阪神の武庫川団地前駅から15分ほど歩いて行った。
団地の横をずっと歩くと、鳴尾浜臨海公園の中に入る。
ここには、1983年の第65回全国高校野球選手権記念大会を機に設けられた『白球の森』がある。
臨海公園内にも照明塔付きの野球場はあるが、
タイガース二軍の鳴尾浜球場はもう少し先なのでお間違えなく。
ウェスタンの教育リーグである。
結果から先に言えば、4−1でホークスの勝ち。
ホークスの先発投手は新外国人のグーリン。
どこか捉えどころのない変則的なフォームの長身左腕で、
上からと思えばサイドから投げて打者を惑わせる。
さほど制球も良いとは思えないが、つい引っかかってしまうような感じである。
7イニングスで、2回ウラ中村豊の三塁打による1失点だけとまずまず。
8回から田中総司が登板。
かつての立命館の左腕エースもプロ5年目、未だに鳴かず飛ばず。
まともに打たれたのは沖原佳典の二塁打1本のみ、と言えば聞こえは良いが、
“フルハウス”の連発はなんとかしてもらいたいところ。
投げる前、頭の後ろでの左手の動きが何か変で気になる。
タイガース先発は、かつての同志社のエース・細見和史。
昨年はライオンズに居て、今年テスト入団。
1、2回は無難だったが、3回表山崎勝己に初安打を打たれてからは苦しい投球。
落ちる球が何度もワンバウンドして、捕手の浅井良が四苦八苦していた。
3回表は北野良栄の二塁打+中継ミスで3点を挙げてホークスが逆転。
走者を出すと出さないでこれほど投球に差がある投手だったのか、細見は・・・。
今日はホークスの3番・捕手の北野が元気で、二塁打3本の5打数3安打3打点。
5回・7回の二塁打はいずれも初球だった。
タイガースで今日出場したメンバーを改めて見てみると、
《先発出場》
萱島大介(ローソン)
庄田隆弘(シダックス)
《途中出場》
竹下慎太郎(三菱自動車川崎→大分硬式野球倶楽部)
伊代野貴照(ローソン)
沖原佳典(NTT関東→NTT東日本)
早川健一郎(日産自動車)
と、何故か関東の社会人チームOBが目立ってしょうがない。
鳴尾浜球場へは、甲子園駅から阪神バスに乗って行くのが一般的なようだが、
今日は阪神の武庫川団地前駅から15分ほど歩いて行った。
団地の横をずっと歩くと、鳴尾浜臨海公園の中に入る。
ここには、1983年の第65回全国高校野球選手権記念大会を機に設けられた『白球の森』がある。
臨海公園内にも照明塔付きの野球場はあるが、
タイガース二軍の鳴尾浜球場はもう少し先なのでお間違えなく。
NOMOベースボールクラブのオープン戦を観に、新日鐵堺グラウンドへ行ってきた。
新日鐵堺での観戦は初めてである。
スタンドに入る階段の脇に“新日鐵堺野球部”のメンバー表が休部当時のまま残されており、
現・ライオンズの後藤光貴の名も(内野手として)見える。
地元での初試合、しかもおだやかな天候の日曜日とあって、
観客もよく入っていた。
TV局の取材陣も来ていた。
スコアボードのチーム名には“NBC”とあった。
他の球場ではどのように略して書かれるのだろう、と思ったが、
非常に収まりの良い書き方である。これからそう略そう。
どこかの放送局みたいだけど。
選手名、守備位置は出なかった。当然場内放送も無し。
こんな場合、大学の試合だと背番号だけで判断しなければならないので、
スコアを付けるのに少々苦労する。
ましてや春のオープン戦。誰なのかほとんどわからない。
頼りになるのはベンチから呼びかける声と、
選手交代を告げる審判の声。
一応近畿学生リーグの昨秋のパンフを持ち込んで、背番号が変わっていないことを前提にほとんど“仮名”でスコアを付けた。
それでも最後までわからなかった選手も居るわけで・・・(^^;
得点経過は以下のとおり。
阪南大学
000 000 101=2
101 010 01X=4
NBC
阪南大:#26→#17→#19→#29→#18(谷垣大輔?)
NBC:小縣由明→柏木康介→笹村浩介
NBC先発の小縣は、昨年まで阪南大のエースだった。
5イニングスを投げ無安打2四球の好投。
1回裏の先制点は二死満塁の場面で柳田殖生の適時打。
以後、毎回のように走者は出すが、大量点には結びつかず。
守備、走塁とも記録に表れないミスが時折あった気がする。
公式戦だとそのミスが試合を大きく左右することもあるので少し気になった。
風がやや強く、両チームともに外野手が目測を誤る場面もあった。
NBCは、先週和歌山で行われた奈良産業大学とのオープン戦で、
10安打ながら1−2で敗れたという。
今日地元で初勝利を挙げたが、あくまでもオープン戦。
勝ち負けよりも今後の課題を確認するための場だと思う。
でも、これからが楽しみなチームであることには間違いない。
新日鐵堺での観戦は初めてである。
スタンドに入る階段の脇に“新日鐵堺野球部”のメンバー表が休部当時のまま残されており、
現・ライオンズの後藤光貴の名も(内野手として)見える。
地元での初試合、しかもおだやかな天候の日曜日とあって、
観客もよく入っていた。
TV局の取材陣も来ていた。
スコアボードのチーム名には“NBC”とあった。
他の球場ではどのように略して書かれるのだろう、と思ったが、
非常に収まりの良い書き方である。これからそう略そう。
どこかの放送局みたいだけど。
選手名、守備位置は出なかった。当然場内放送も無し。
こんな場合、大学の試合だと背番号だけで判断しなければならないので、
スコアを付けるのに少々苦労する。
ましてや春のオープン戦。誰なのかほとんどわからない。
頼りになるのはベンチから呼びかける声と、
選手交代を告げる審判の声。
一応近畿学生リーグの昨秋のパンフを持ち込んで、背番号が変わっていないことを前提にほとんど“仮名”でスコアを付けた。
それでも最後までわからなかった選手も居るわけで・・・(^^;
得点経過は以下のとおり。
阪南大学
000 000 101=2
101 010 01X=4
NBC
阪南大:#26→#17→#19→#29→#18(谷垣大輔?)
NBC:小縣由明→柏木康介→笹村浩介
NBC先発の小縣は、昨年まで阪南大のエースだった。
5イニングスを投げ無安打2四球の好投。
1回裏の先制点は二死満塁の場面で柳田殖生の適時打。
以後、毎回のように走者は出すが、大量点には結びつかず。
守備、走塁とも記録に表れないミスが時折あった気がする。
公式戦だとそのミスが試合を大きく左右することもあるので少し気になった。
風がやや強く、両チームともに外野手が目測を誤る場面もあった。
NBCは、先週和歌山で行われた奈良産業大学とのオープン戦で、
10安打ながら1−2で敗れたという。
今日地元で初勝利を挙げたが、あくまでもオープン戦。
勝ち負けよりも今後の課題を確認するための場だと思う。
でも、これからが楽しみなチームであることには間違いない。
センバツ高校野球の組み合わせが今日決定した。
東邦(愛知)vs広陵(広島)のような春に強い伝統校同士の対戦もあれば、
済美(愛媛)vs土浦湖北(茨城)のように初出場ながら地区大会を制した高校同士の対戦も。
二松学舎大附(東京)vs大阪桐蔭(大阪)も地区優勝校同士。
明徳義塾(高知)vs桐生第一(群馬)の強豪対決は98年夏の開幕戦と同じカードで、
東北(宮城)vs熊本工(熊本)も過去に甲子園で対戦があったはず。
で、以前から気になっていた一関一(岩手)は、2日目第3試合で拓大紅陵(千葉)と対戦。
一関一高のバンカラ応援については過去の日記の中でも触れたが、
拓大紅陵の応援も曲が個性的で楽しみにしていただけに、
この対戦に関してはちょっと複雑な心境である。
雨天順延がなければ24日、午後からでも休暇を取って観に行きたいところ。
でも、行けたとしたらどの席で観戦しようかな・・・?
今のところは、6日目の観戦がほぼ確実。
報徳学園(兵庫)の片山投手が見たい。
東邦(愛知)vs広陵(広島)のような春に強い伝統校同士の対戦もあれば、
済美(愛媛)vs土浦湖北(茨城)のように初出場ながら地区大会を制した高校同士の対戦も。
二松学舎大附(東京)vs大阪桐蔭(大阪)も地区優勝校同士。
明徳義塾(高知)vs桐生第一(群馬)の強豪対決は98年夏の開幕戦と同じカードで、
東北(宮城)vs熊本工(熊本)も過去に甲子園で対戦があったはず。
で、以前から気になっていた一関一(岩手)は、2日目第3試合で拓大紅陵(千葉)と対戦。
一関一高のバンカラ応援については過去の日記の中でも触れたが、
拓大紅陵の応援も曲が個性的で楽しみにしていただけに、
この対戦に関してはちょっと複雑な心境である。
雨天順延がなければ24日、午後からでも休暇を取って観に行きたいところ。
でも、行けたとしたらどの席で観戦しようかな・・・?
今のところは、6日目の観戦がほぼ確実。
報徳学園(兵庫)の片山投手が見たい。
ヒゲ。
2004年3月16日伊集院光、135なんだ!
少し安心した・・・ってなんでやねん(^^;
『野球狂のネタ・5』をVTRに録って今頃見ている。
このシリーズを今まで知らなかったのが悔やまれるぐらい。
「ワープロでは出ないよ」というフレーズ、どこかで使わせてもらおうっと。
ヒゲの日本人プロ野球選手と言えば、おかだに言わせれば“木下富雄(カープ)”らしいが、
私なら“山内孝徳(ホークス)”と答えたいところ。
南海〜福岡ダイエーでBクラスを彷徨っていた当時の背番号19。
渋いピッチャーで、ヒゲがよく似合っていた。
現役に限れば小笠原道大かな。やっぱり。
番組の中では、札幌でのファイターズの選手の知名度はいまひとつだったようだが、
今までのマスコミでの露出は圧倒的にジャイアンツを中心とするセ・リーグばかりだっただろうからしょうがない。
ホークスも福岡に根付くまでには相当時間がかかったのだし、まだまだこれから。
あとは球団の努力と、地元のお客さんの盛り上げ方にかかっている。
札幌ドーム、行ってみたいなぁ。
少し安心した・・・ってなんでやねん(^^;
『野球狂のネタ・5』をVTRに録って今頃見ている。
このシリーズを今まで知らなかったのが悔やまれるぐらい。
「ワープロでは出ないよ」というフレーズ、どこかで使わせてもらおうっと。
ヒゲの日本人プロ野球選手と言えば、おかだに言わせれば“木下富雄(カープ)”らしいが、
私なら“山内孝徳(ホークス)”と答えたいところ。
南海〜福岡ダイエーでBクラスを彷徨っていた当時の背番号19。
渋いピッチャーで、ヒゲがよく似合っていた。
現役に限れば小笠原道大かな。やっぱり。
番組の中では、札幌でのファイターズの選手の知名度はいまひとつだったようだが、
今までのマスコミでの露出は圧倒的にジャイアンツを中心とするセ・リーグばかりだっただろうからしょうがない。
ホークスも福岡に根付くまでには相当時間がかかったのだし、まだまだこれから。
あとは球団の努力と、地元のお客さんの盛り上げ方にかかっている。
札幌ドーム、行ってみたいなぁ。
たった1本、それゆえに。
2004年3月17日 野球プロ野球経験者が、社会人野球チームに選手あるいは指導者として
登録されることが増えてきた。
ライオンズ→サンワード貿易→ファイターズの渡邉孝男のように、
プロ野球の世界に復帰した選手も居る。
先日見つけたのが、広島の専門学校チームにコーチとして登録された榊原聡一郎。
カープ→ホークス→カープという球歴だが、
ホークスにはシーズン途中に入団して、
シーズン途中にカープへ移籍したはずの選手。
そのホークス在籍中に、一軍の試合で打った唯一の本塁打が記録されている。
1990年7月4日、大阪球場のバファローズ戦。
バファローズ主催ながらホークスのかつての本拠地で行われたゲームで、
私はレフトスタンドの木製の座席に腰掛けてその瞬間を見たことになる。
どんな選手だったか、という記憶はおぼろげではあるが、
その長いフルネームと大阪球場で打った本塁打が一軍で最初で最後だった、
という結果がその名前を記憶させている。
一昨年、ナゴヤドームで大越基のプロ入り初本塁打を見た。
まさかそれが、榊原と同じく一軍での最初で最後の本塁打になるとは思わなかった。
黒いストッキングをたくし上げて元気に動き回る“背番号0”大越の姿は、今年のホークスにはない。
将来指導者になるべく勉強中だという大越が、
再びユニフォームを着てグラウンドに帰ってくる日を私は心待ちにしている。
登録されることが増えてきた。
ライオンズ→サンワード貿易→ファイターズの渡邉孝男のように、
プロ野球の世界に復帰した選手も居る。
先日見つけたのが、広島の専門学校チームにコーチとして登録された榊原聡一郎。
カープ→ホークス→カープという球歴だが、
ホークスにはシーズン途中に入団して、
シーズン途中にカープへ移籍したはずの選手。
そのホークス在籍中に、一軍の試合で打った唯一の本塁打が記録されている。
1990年7月4日、大阪球場のバファローズ戦。
バファローズ主催ながらホークスのかつての本拠地で行われたゲームで、
私はレフトスタンドの木製の座席に腰掛けてその瞬間を見たことになる。
どんな選手だったか、という記憶はおぼろげではあるが、
その長いフルネームと大阪球場で打った本塁打が一軍で最初で最後だった、
という結果がその名前を記憶させている。
一昨年、ナゴヤドームで大越基のプロ入り初本塁打を見た。
まさかそれが、榊原と同じく一軍での最初で最後の本塁打になるとは思わなかった。
黒いストッキングをたくし上げて元気に動き回る“背番号0”大越の姿は、今年のホークスにはない。
将来指導者になるべく勉強中だという大越が、
再びユニフォームを着てグラウンドに帰ってくる日を私は心待ちにしている。
待ってました。
2004年3月18日待ちに待った関西学生リーグ、そして関西六大学リーグの日程が発表された。
今季はどちらもわりと土・日に集中してるな、と思うのは気のせいだろうか。
甲子園の“関関戦”が5月3・4日にあるのには正直言って驚いた。
今までは金・土で行われることが多かったような気がするが、
今季は月・火とは言え連休の真っ只中。
どえらい時に組んだもんやなぁ、と思う。
この時期には社会人野球の京都大会やベーブルース杯などもあるので、
どれを選択するか最後まで迷いそうだ。
関六のライバル対決“龍産戦”も最終節、5月29・30日と土・日開催となった。
その日はヤフーでホークス戦があるが、“龍産戦”はしばらく観ていないので、
久々に行くことも考えよう。
これで一応関西の5リーグの日程が判明(2、3部はまだ把握していないが)。
最近はリーグ別・球場別の試合一覧をエクセルを使って個人的にまとめている。
リーグ戦が始まるまでに完成できれば良いのだが・・・。
さぁ、この春は何試合観に行けるかな。
今季はどちらもわりと土・日に集中してるな、と思うのは気のせいだろうか。
甲子園の“関関戦”が5月3・4日にあるのには正直言って驚いた。
今までは金・土で行われることが多かったような気がするが、
今季は月・火とは言え連休の真っ只中。
どえらい時に組んだもんやなぁ、と思う。
この時期には社会人野球の京都大会やベーブルース杯などもあるので、
どれを選択するか最後まで迷いそうだ。
関六のライバル対決“龍産戦”も最終節、5月29・30日と土・日開催となった。
その日はヤフーでホークス戦があるが、“龍産戦”はしばらく観ていないので、
久々に行くことも考えよう。
これで一応関西の5リーグの日程が判明(2、3部はまだ把握していないが)。
最近はリーグ別・球場別の試合一覧をエクセルを使って個人的にまとめている。
リーグ戦が始まるまでに完成できれば良いのだが・・・。
さぁ、この春は何試合観に行けるかな。
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昨日(18日)の夜、日記をまとめながら『白い巨塔』の最終回を見ていた。
だからと言うわけでもないが(笑)、昨夏に入院していた病院へ
3ヶ月ぶりの診察に行った。
今、私の左足には骨折手術の際に埋め込まれた固定具が入っており、
それをそろそろ抜こうか、という話である。
「急ぐ必要はないけど、1週間ぐらい休める時ならいつでも・・・」
と言われた。
えっ?そんなんでええの?
「○月○日頃から入院して抜きましょう」
のような言葉が出てくると思っていたのに、意表を突かれた。
「う〜ん、日程はちょっと考えさせて下さい」
と返事を保留した。
今年は対象外だと思うが、もし人事異動があれば4〜5月は難しそうなので、
6月頃になるかも知れない。
昨夏みたいに、高校野球も都市対抗も観に行けないと辛いしなぁ。
昨年末の診察時点で今日の予定は決まっていたので、
早くから堂々と“休暇”のしるしを自分の机のカレンダーに付けていたが。
あにはからんや、NOMOクラブとバファローズ二軍の交流戦がその日藤井寺であることが判明し、
病院の帰りに観に行けるかも、という可能性が幸いにも出てきた。
果たせるかな、試合開始10分ほど前のスタメン発表に間に合った。
アナウンスだけで、スコアボードには選手の名は出なかった。
NBC
000 000 200=2
110 000 000=2
バファローズ二軍
NBC:樋口新緑→笹村浩介
Bu:谷口悦司→宇都格→栗田雄介→近藤一樹→朝井秀樹
NBCは昨日、サーパス神戸に勝っている。
出来て間もないクラブチームがいきなり(二軍とは言え)プロと対戦するなど、
失礼ながら少々無謀ではないか、と思ったがそれは違っていた。
勝ちは勝ちである。
NBCの先発・樋口は野茂ばりのトルネード投法だったがどうもピリッとせず、
2イニング2失点で降板。
3回から投げた笹村は、毎回のようにヒットを打たれながらも無失点に抑えた。
直球になかなか威力があり、変化球とのコンビネーションも良かった。
6回まで3人の投手から2本しか安打が出なかったが、
近藤が登板した7回2アウト、四球の走者が出てから単打・四球で満塁の好機。
代打出場の武良鉄也がセンター前へ2点適時打で2−2の同点になった。
しかし近藤は立ち直ったのか後続を断ち、8回も3人で片付けた。
NBCの勝ちがなくなった9回ウラ、先制点を挙げた前田忠節が安打で出塁するも
続く下山真二が三振に倒れて引き分け。
あくまでも交流戦なので本来の実力はどうか測り得ないところがあるが、
今日の試合を観た限りでは、都市対抗の台風の目には充分なるように感じた。
近畿で言えば、大和高田クラブのような強豪クラブチームと試合をさせてみたい気がする。
NBCの或る内野手が守っているとき、
「声出して行こうぜ〜!」
と、大西ユカリで聞きなれたフレーズを発していた。
“レッドdeハッスル・OSAKA”のバファローズが相手なだけに面白かった。
だからと言うわけでもないが(笑)、昨夏に入院していた病院へ
3ヶ月ぶりの診察に行った。
今、私の左足には骨折手術の際に埋め込まれた固定具が入っており、
それをそろそろ抜こうか、という話である。
「急ぐ必要はないけど、1週間ぐらい休める時ならいつでも・・・」
と言われた。
えっ?そんなんでええの?
「○月○日頃から入院して抜きましょう」
のような言葉が出てくると思っていたのに、意表を突かれた。
「う〜ん、日程はちょっと考えさせて下さい」
と返事を保留した。
今年は対象外だと思うが、もし人事異動があれば4〜5月は難しそうなので、
6月頃になるかも知れない。
昨夏みたいに、高校野球も都市対抗も観に行けないと辛いしなぁ。
昨年末の診察時点で今日の予定は決まっていたので、
早くから堂々と“休暇”のしるしを自分の机のカレンダーに付けていたが。
あにはからんや、NOMOクラブとバファローズ二軍の交流戦がその日藤井寺であることが判明し、
病院の帰りに観に行けるかも、という可能性が幸いにも出てきた。
果たせるかな、試合開始10分ほど前のスタメン発表に間に合った。
アナウンスだけで、スコアボードには選手の名は出なかった。
NBC
000 000 200=2
110 000 000=2
バファローズ二軍
NBC:樋口新緑→笹村浩介
Bu:谷口悦司→宇都格→栗田雄介→近藤一樹→朝井秀樹
NBCは昨日、サーパス神戸に勝っている。
出来て間もないクラブチームがいきなり(二軍とは言え)プロと対戦するなど、
失礼ながら少々無謀ではないか、と思ったがそれは違っていた。
勝ちは勝ちである。
NBCの先発・樋口は野茂ばりのトルネード投法だったがどうもピリッとせず、
2イニング2失点で降板。
3回から投げた笹村は、毎回のようにヒットを打たれながらも無失点に抑えた。
直球になかなか威力があり、変化球とのコンビネーションも良かった。
6回まで3人の投手から2本しか安打が出なかったが、
近藤が登板した7回2アウト、四球の走者が出てから単打・四球で満塁の好機。
代打出場の武良鉄也がセンター前へ2点適時打で2−2の同点になった。
しかし近藤は立ち直ったのか後続を断ち、8回も3人で片付けた。
NBCの勝ちがなくなった9回ウラ、先制点を挙げた前田忠節が安打で出塁するも
続く下山真二が三振に倒れて引き分け。
あくまでも交流戦なので本来の実力はどうか測り得ないところがあるが、
今日の試合を観た限りでは、都市対抗の台風の目には充分なるように感じた。
近畿で言えば、大和高田クラブのような強豪クラブチームと試合をさせてみたい気がする。
NBCの或る内野手が守っているとき、
「声出して行こうぜ〜!」
と、大西ユカリで聞きなれたフレーズを発していた。
“レッドdeハッスル・OSAKA”のバファローズが相手なだけに面白かった。
アマチュア野球に限れば、昨年最も多く足を運んだ球場は、
京都の西京極球場のはずである。
自宅からははっきり言って遠い。1時間半はかかる。
年間を通して社会人・大学・高校とよく使われている以上に、
西京極の持つ雰囲気がなんとなく好きなのである。
今年初めての西京極での観戦は、社会人の京都府春季大会。
京都だけでなく、奈良や滋賀のチームも参加している。
スポニチ大会を観に行けなかったので、
私としては今年の社会人公式戦の開幕試合となる。
《第一試合》
日本新薬
300 325=13 H9 E0
100 101= 3 H6 E2
大和高田クラブ
(6回コールド)
新:村田 高:木挽→井口→嘉戸
新薬の先発・村田が3回まで4連続を含む7個の三振を奪い、
飛ばしてるなぁ〜、と思ったがそれ以降は1個だけ。
それでも6イニングで奪三振8だからたいしたもの。
高田としては不本意なコールドゲームだったろうが、
4番の常板が3打席で三塁打、二塁打、本塁打(ソロ)と大当たり。
コールドにならなければサイクルヒットは充分狙えたと思う。
ちなみに高田の6安打中、単打はゼロだった。
《第二試合》
京都フルカウンツ
100 000 0=1 H1 E3
001 520 X=8 H4 E0
甲賀健康医療専門学校
(7回コールド)
フ:鹿取→吉村 甲:西岡
甲賀は12個の四死球を選び、相手の失策もあってわずか4安打でコールド勝ち。
私自身、甲賀の勝ち試合を見たのはこれが初めて。
第一試合の途中から雨がパラつき、肌寒い中での観戦となった。
朝の冷え方は昨日よりもまだマシか?と思ったが、
重装備(笑)をして行って正解だった。
東大寺のお水取りも済み、お彼岸の中日になっても
着ていくモノの調節はまだまだ難しい。
京都の西京極球場のはずである。
自宅からははっきり言って遠い。1時間半はかかる。
年間を通して社会人・大学・高校とよく使われている以上に、
西京極の持つ雰囲気がなんとなく好きなのである。
今年初めての西京極での観戦は、社会人の京都府春季大会。
京都だけでなく、奈良や滋賀のチームも参加している。
スポニチ大会を観に行けなかったので、
私としては今年の社会人公式戦の開幕試合となる。
《第一試合》
日本新薬
300 325=13 H9 E0
100 101= 3 H6 E2
大和高田クラブ
(6回コールド)
新:村田 高:木挽→井口→嘉戸
新薬の先発・村田が3回まで4連続を含む7個の三振を奪い、
飛ばしてるなぁ〜、と思ったがそれ以降は1個だけ。
それでも6イニングで奪三振8だからたいしたもの。
高田としては不本意なコールドゲームだったろうが、
4番の常板が3打席で三塁打、二塁打、本塁打(ソロ)と大当たり。
コールドにならなければサイクルヒットは充分狙えたと思う。
ちなみに高田の6安打中、単打はゼロだった。
《第二試合》
京都フルカウンツ
100 000 0=1 H1 E3
001 520 X=8 H4 E0
甲賀健康医療専門学校
(7回コールド)
フ:鹿取→吉村 甲:西岡
甲賀は12個の四死球を選び、相手の失策もあってわずか4安打でコールド勝ち。
私自身、甲賀の勝ち試合を見たのはこれが初めて。
第一試合の途中から雨がパラつき、肌寒い中での観戦となった。
朝の冷え方は昨日よりもまだマシか?と思ったが、
重装備(笑)をして行って正解だった。
東大寺のお水取りも済み、お彼岸の中日になっても
着ていくモノの調節はまだまだ難しい。
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