予定は未定。

2004年1月22日 野球
パシフィック・リーグ公式戦の詳細日程が発表された。
これで4月〜9月のだいたいの観戦予定を立てることができる。
社会人野球もおおまかな日程はすでに発表されているので、
あとは各大学のリーグ戦待ち、ではあるが・・・。

昨年はこれから夏の高校野球だ、都市対抗だと思っていた矢先に大怪我をしてしまい、
およそ2ヶ月を完全に棒にふった。
今年は、左足に入っている固定具を抜く、という“昨年の後始末”をまず考えなければいけないので、
ちょっと計画が立てにくい面がある。
その後始末のためにいつ、どのくらい入院することになるのか、まだ決まっていない。

ということは、今年は福岡へ行けるかどうかも怪しい、のである。
昨年同様、5月の社会人九州大会開催期間中に福岡ドームで試合が組まれているのでまずはそれを目標にしたいところ。
遠征用不定期積立金の残高はそれほど心配する必要はないのだが・・・(汗)

とりあえず、札幌ドーム初観戦は今年は無理そうだ、という結論だけは先に出た。
早く観ておきたいんやけどなぁ。

よどこう。

2004年1月24日 音楽
大阪府立淀川工業高校吹奏楽部のコンサートを観に、
肥後橋のフェスティバルホールへ行ってきた。

高校吹奏楽の世界では全国有数の実力を有する“淀工”の演奏は、
高校ラグビーや高校野球の開会式、昨年は大阪ドームで開催された
『3000人の吹奏楽』で聴いたことはあるが、
演奏会は(チケット入手が難しいらしく)行ったことがなかった。
昨年、ある友人から「家族と淀工のコンサートに行った」という話を聞き、
盛んに羨ましがっていたら友人の親御さんが
今回のチケットを手配してくれた。

3部構成だったが、第1部からすでに圧倒されっぱなし。
コンクールの課題曲から歌謡曲のメドレーまで多彩なラインアップ。
間にゲストの箕面自由学園高校チアリーダー部の演技があり、
これがまたすごいのなんの。
チャイコフスキーの『1812年』では、
2階席からOBが演奏に加わる仕掛けに驚くなど、
最後まで飽きさせなかった。

アンコールでは、指揮者の丸谷先生に声を掛けられた
ABCの道上洋三アナが客席から登場。
淀工バンドの演奏で『阪神タイガースの歌(六甲颪)』を歌ったが、
二番と三番の歌詞がごっちゃになっていた(笑)
しかし、応援団のトランペットとは違う本格的な演奏の『六甲颪』は
実に溜息モノである。

高校野球の大阪大会では、楽器を使った応援が禁止されているので、
近畿大会か甲子園にでも出ない限り、大阪の高校の演奏付き応援を聴くことはできない。
淀工野球部が仮に甲子園に出場できたとしたら、
どのような応援のスタイルになるのだろうか?
と想像したくなる。
できればありきたりなレパートリーはやって欲しくないなぁ。
で、5回終了後のグラウンド整備の間には『バイエルン分裂行進曲』(アンコールのラスト。淀工得意の定番曲らしい)を演奏したりして。

我が母校の吹奏楽部の定番曲は『川辺を下る』というデキシーランドジャズのナンバーで、
高校野球の全国軟式大会に出場した際、グラウンド整備の間にそれをしっかり演奏していた。
母校の場合は音量だけがとりえだったが・・・。

最後に、今日エスコートしてくれた友人と、
私の分も手配していただいたそのご両親(夜の部に行かれたらしい)に感謝。
来年も行きたいなぁ。

延期。

2004年1月25日
当初の予定では、今日行われるプロ野球マスターズリーグ最終戦(大阪ロマンズvs東京ドリームス@大阪ドーム)を観戦して、
今年の“野球始め”とするつもりであったのだが、
急遽所用が舞い込んできたため“野球始め”は延期になった。

マスターズリーグが始まってから、12月や1月でも野球観戦ができるようになった。
でも1月に観戦しに行ったのは一昨年の1試合だけで、
あとはずっと3月スタート。
社会人野球で言えば東京スポニチ大会の開幕あたりになる。
これで今年も“野球始め”は3月でほぼ確実だが、
今年のスポニチ大会は平日の間に終わるだろうから、対象ゲームはプロ野球のオープン戦になりそうである。

そう言えば、今週末にはセンバツ高校野球の出場校も決まる。
球春よ、はよ来い。
昨日の日記、最後の一文を書いたところで突然ユーミンの曲が聴きたくなり(『春よ、来い』)、
およそ5年前に出た『ノイエ・ムジーク』というベスト盤を引っぱり出してきた。
私はコンサートへ行くわけでもなく、アルバムを集めているわけでもなく、
たまに聴く程度のヤワなファンである。
(中島みゆきのコンサートには行ったことがあるが)

その曲を初めて耳にしてから、しばらく期間をおいて改めて聴いてみると、
最初は見過ごしていた(聴き過ごしていた、ともいうべきか)歌詞が不思議なほど心に沁み込んでくることがある。
『春よ、来い』もNHKの連続テレビ小説のテーマソングだったなぁ、としか思わなかったものだが、
今頃になって噛み締めるように聴いてしまった。

そして、これは毎年のことだが、
ラグビーシーズンが終わりに近づくと『ノーサイド』を聴きたくなる。
昨日でトップリーグの全日程が終了、神戸製鋼コベルコスチーラーズが初代王者になった。
その一方で、近鉄ライナーズは42−42という壮絶なスコアでロスタイムに突入、
最後はペナルティーゴールが決まって逃げ切った。
長いリーグ戦をしめくくるキックがゴールをそれなかったお陰で、
自動降格をまぬがれたわけである(^^;
トップリーグ唯一の大阪のチームだけに、
近鉄ライナーズには頑張ってほしいのだが。
昨日のゲームは大分で行われたが、CSの中継がなかったのが非常に惜しい。

そう言えば今年は3月までラグビーシーズンが続くんやなぁ。
月が代わればマイクロソフトカップトーナメント、
そしてリニューアルされた日本選手権。
(私だけかも知れないが)仕組みがよく理解できていないままシーズンが進んでいる。

メガネ。

2004年1月27日
仕事中、メガネをかけている。
やや乱視が入っているものの、別にかけなくても新聞の活字ぐらいならば楽に読める程度の視力なのだが、
かけることでON/OFFの切り替えをするような感覚である。
とは言え、今の仕事は細かい図面やPCを前にすることが多いので、
視力減退の要因にはこと欠かない。

風邪がまだ続いているので、最近ずーっとマスクをしている。
ということは、メガネをかけていなくても両耳には何かがひっかかっているのである。
昼休みが終わって、再び図面を広げたところ何か線が歪んでいる・・・?
メガネをかけるのを忘れていたのだ。
帰りはメガネを外さずに帰ろうとするし・・・。

マスクをしたままメガネをかけていると、
鼻息がマスクの内側に跳ね返ってメガネを曇らせることがある。
そのままのど飴を舐めていると、爽やか過ぎる匂いが鼻を刺激する。
何をやってるんだ、ワタシャ。

メガネをかけたり外したりを繰り返すことは、
眼にとってあまり良いことではないらしい、
とはわかっていても。
かけっ放し、というのはどうも性に合わないので、
そのような生活を10年以上続けている。

ちなみに、仕事以外でメガネをかけるのは、
家でPCに向かってこんな日記を書いたりしている時と、
大阪ドームで“スコアを付けながら”野球観戦している時だけである。

帰りぎわに見たメガネ越しの空には、雪雲らしきものがあったような気がする。
冬の寒さはまだ続くんやなぁ。

500。

2004年1月28日
日記をスタートさせてから4週間が経とうとしているが、
今日カウントが500を越えたようだ。
私の友人の中でこの日記の存在を知っているのは10人もいないはずなのに。
私の知らないところで読んでくれている方が居られることを思えば、なんとなく嬉しいものである。
感謝します。

実は、今日書こうと思っていたネタがある。
またもや音楽に関する内容だったのだが、
疲れているせいか?文章を考えているうちにまとまらなくなってきたので、
気持ちを切り替えて後日執筆予定にしようと思う(^^;

セも。

2004年1月29日 野球
セントラル・リーグ公式戦の詳細日程も発表された。
とりあえず切り抜きはしておく。
ただし、パシフィック・リーグほど熱は入らない。

関西に住んでいるとセ・リーグの試合と言えば甲子園のタイガース戦になるが、
観戦の優先順位としては低くて例え行ったとしても年に1、2試合程度。
昨年は日本シリーズ第5戦の1試合のみで、
セ・リーグの公式戦には全く行っていない。

タイガースは別に嫌いではない。
ただ、大騒ぎするファンが多く見られるあの雰囲気が、
どうも好きになれないのである。
昨年の日本シリーズ、レフトスタンドに設けられた(名前ばかりの)“ビジター応援指定席”の何とも言えぬ居心地の悪さ・・・。
観に行くとしても、あの喧騒からできるだけ離れた席を選びたい。

限定すれば、リーグ優勝がもう決まった後の消化試合でスタンドに空席が目立つ甲子園(できればドラゴンズ戦)の、
三塁側アルプス席の最上段ならば観に行っても良いぞ、という感じだろうか。

タイガースファンを敵に回すようで何だが、
私にとっての甲子園はタイガースではなく、
高校野球と関西学生野球(関関戦)と甲子園ボウルなのである。

或るバファローズファンの友人いわく、
「阪神の試合観るぐらいなら近鉄の負け試合観てるわ。」
そんな人物が私の周りにはなぜか多い気がする。
センバツ高校野球の出場校が今日決まった。

“21世紀枠”“希望枠”も含めて32校。
選考に対しては毎年のようにどこかで批判が続出し、
「自分の町の高校が選ばれないのはおかしい、訴えてやる」かのように意気込むお偉い方まで出てきたりするほど。
センバツはあくまでも招待の大会であって、各地方大会は甲子園への予選ではない、
という位置づけはされているようだが、秋に行われる地方大会の成績が重要な“参考資料”と
なっている点では、地方大会が実質上センバツの予選と思われても仕方がない。
しかし、選考委員会とやらの御眼鏡に適わない限りは、
昨年の福井商業のように例え地方大会の決勝に進出しても選ばれないのである。

その選考の是非はともかくとして、
夏の大会ではまずお目にかかれないかも知れない高校が
甲子園に出場するのは個人的には楽しみである。
県によっては近年或る高校で夏の甲子園を独占しているところもあるし、
(そんな高校が今回も選ばれているのは何となく・・・)
言い方は悪いが、観客の立場で言えば珍しいモノ見たさに近い感覚がある。
でも、選手たちにとっては甲子園のグラウンドに立つことは、
この上ない経験になるはずだと思う。
春は招待で出ることができた甲子園に、
夏は実力で勝ち抜いてまた帰って来ようと思う、
その気持ちがきっと成長の糧になるだろうから。

今回の出場校で私が気になる高校のひとつが、
“21世紀枠”の一関一高(岩手)。
ユニフォームには“KANKO”とある。
エースの木村投手は、旧チームから評判の高かった速球派右腕らしい。
それに加えて、岩手の伝統校に今でも数々見られるバンカラ応援の高校であること。
一関一高そのものには全く縁もゆかりもない私だが、
校歌のメロディーだけはなぜか知っている(^^;
日程の都合が良ければ観に行きたいものだ。

牛。

2004年1月31日
BSEの影響で、牛丼屋のメニューから牛丼が消えつつある。
替わりに用意した焼鳥丼などの鶏肉メニューも、
鶏インフルエンザの影響で危うい状態である。
弱り目に祟り目。大阪弁では“いかれこれ”と言う。

さて、我が家は生協の組合員である。
毎週注文のチラシが届くのだが、その中に時々『吉野家の牛丼の具』(冷凍)があり、
購入しておけば自宅で昼食を済ます時など非常に重宝する。
しかし、今回の騒動で生協のメニューからも『牛丼の具』が一時姿を消すことになった。
で、今日の昼食は自宅で牛丼。
なぜか『なか卯』の冷凍だった。(いつ注文したん?)
まだ冷凍庫に在庫はあるが、
「今ある分なくなったら今度いつ食べれるんやろ?」
と思いながら食べたことは、今まで無かったことである。
バファローズ戦で連敗が込むと「牛食うてゲン直しや」とばかりに、
球場へ行く前に食べに行ったりしたものだが・・・。

そのバファローズ。
大阪が本拠地で近鉄が経営することには変わらないようだが、
球団の命名権を売りに出す、という。
昨年、『グリーンスタジアム神戸』が『ヤフーBBスタジアム』になったのと同じ例で、
TVのニュースでは「球団の名前としては初めて」と伝えていた。
初めて?ちょっと待ってくれよ。
戦前の田村駒治郎オーナーの『ライオン(歯磨)』とか、
高橋ユニオンズにおける『トンボ』とか、
西鉄から経営が替わった福岡野球株式会社の『太平洋クラブ』『クラウンライター』とは違うケースなんか?

パシフィック・リーグ結成以来のチームで、唯一変わらなかった『近鉄』の名が来年のシーズンからなくなるとしたら、
どんな球団名になるのだろうか?
それより、5年以上の契約に乗ってくるような企業が、このご時世に果たしてあるのか?
『大阪バファローズ』でええやん、と思うのだが。

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