高校ラグビー準々決勝。
観戦仲間のうち何人かとは必ず花園でその年最初の顔あわせをすることになっている日である。
各人の守備範囲が異なるので、野球を趣味にしている同士でありながらラグビー場で会うことのほうが多い人も居たりする。
昨年は正月早々熱を出して寝込んでいたので、1月3日の花園は2年ぶりである。

第一試合に啓光学園、第二試合に東海大仰星と地元大阪の強豪が早くから登場するので、10時過ぎに着いた東花園駅のホームはかなり混雑していた。
入場券売場もそれぞれ長蛇の列。
バックスタンド上の方に場所を確保し、第一試合途中には今日来るはずのメンバーが全員集合。
あーだこーだ言いながら最後まで観ていた。

今日のちょっとした感想。
・ラグビージャージのスタイルが変わりつつあるのか、以前のような襟が目立たなくなっているものが増えてきた。啓光学園のロイヤルブルーのジャージもそうだが、白の襟がなくなっていて一瞬戸惑う。仙台育英学園は前後半とも終了間際の粘りを見せた。3回戦で伏見工業に勝ったのもよくわかる。
・東海大仰星−東福岡はなぜか両方ともセカンドジャージ。ファーストジャージどうしでも別にややこしくないはずなのだが。大学選手権の早稲田−関西学院なんてTVで観た限りややこしそうだったような。
・正智深谷−清真学園の関東対決、私の周りは圧倒的に清真を応援していた模様。拍手の数が全然違う。もっと点差が開くかと思ったが、清真学園の健闘に終了後さらに大きな拍手が響いた。
・大分舞鶴−佐賀工業の九州対決、前半20分頃まで両校とも無得点という接戦だったが、最後は大分舞鶴が20−0。その得点差よりも、佐賀工業がボールを思うように支配できず完封負けしたのは少々意外だった。

明後日の準々決勝は抽選で大阪対決、というか“枚方ダービー”となった。その日から仕事が始まるので、VTRに録って観ようっと。

終わってからは鶴橋でささやかに新年会。
やはり野球(特にパ・リーグ)の話に終始した。
あらゆる日程がボチボチ判明している。春が待ち遠しい。

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