大阪府立淀川工業高校吹奏楽部のコンサートを観に、
肥後橋のフェスティバルホールへ行ってきた。
高校吹奏楽の世界では全国有数の実力を有する“淀工”の演奏は、
高校ラグビーや高校野球の開会式、昨年は大阪ドームで開催された
『3000人の吹奏楽』で聴いたことはあるが、
演奏会は(チケット入手が難しいらしく)行ったことがなかった。
昨年、ある友人から「家族と淀工のコンサートに行った」という話を聞き、
盛んに羨ましがっていたら友人の親御さんが
今回のチケットを手配してくれた。
3部構成だったが、第1部からすでに圧倒されっぱなし。
コンクールの課題曲から歌謡曲のメドレーまで多彩なラインアップ。
間にゲストの箕面自由学園高校チアリーダー部の演技があり、
これがまたすごいのなんの。
チャイコフスキーの『1812年』では、
2階席からOBが演奏に加わる仕掛けに驚くなど、
最後まで飽きさせなかった。
アンコールでは、指揮者の丸谷先生に声を掛けられた
ABCの道上洋三アナが客席から登場。
淀工バンドの演奏で『阪神タイガースの歌(六甲颪)』を歌ったが、
二番と三番の歌詞がごっちゃになっていた(笑)
しかし、応援団のトランペットとは違う本格的な演奏の『六甲颪』は
実に溜息モノである。
高校野球の大阪大会では、楽器を使った応援が禁止されているので、
近畿大会か甲子園にでも出ない限り、大阪の高校の演奏付き応援を聴くことはできない。
淀工野球部が仮に甲子園に出場できたとしたら、
どのような応援のスタイルになるのだろうか?
と想像したくなる。
できればありきたりなレパートリーはやって欲しくないなぁ。
で、5回終了後のグラウンド整備の間には『バイエルン分裂行進曲』(アンコールのラスト。淀工得意の定番曲らしい)を演奏したりして。
我が母校の吹奏楽部の定番曲は『川辺を下る』というデキシーランドジャズのナンバーで、
高校野球の全国軟式大会に出場した際、グラウンド整備の間にそれをしっかり演奏していた。
母校の場合は音量だけがとりえだったが・・・。
最後に、今日エスコートしてくれた友人と、
私の分も手配していただいたそのご両親(夜の部に行かれたらしい)に感謝。
来年も行きたいなぁ。
肥後橋のフェスティバルホールへ行ってきた。
高校吹奏楽の世界では全国有数の実力を有する“淀工”の演奏は、
高校ラグビーや高校野球の開会式、昨年は大阪ドームで開催された
『3000人の吹奏楽』で聴いたことはあるが、
演奏会は(チケット入手が難しいらしく)行ったことがなかった。
昨年、ある友人から「家族と淀工のコンサートに行った」という話を聞き、
盛んに羨ましがっていたら友人の親御さんが
今回のチケットを手配してくれた。
3部構成だったが、第1部からすでに圧倒されっぱなし。
コンクールの課題曲から歌謡曲のメドレーまで多彩なラインアップ。
間にゲストの箕面自由学園高校チアリーダー部の演技があり、
これがまたすごいのなんの。
チャイコフスキーの『1812年』では、
2階席からOBが演奏に加わる仕掛けに驚くなど、
最後まで飽きさせなかった。
アンコールでは、指揮者の丸谷先生に声を掛けられた
ABCの道上洋三アナが客席から登場。
淀工バンドの演奏で『阪神タイガースの歌(六甲颪)』を歌ったが、
二番と三番の歌詞がごっちゃになっていた(笑)
しかし、応援団のトランペットとは違う本格的な演奏の『六甲颪』は
実に溜息モノである。
高校野球の大阪大会では、楽器を使った応援が禁止されているので、
近畿大会か甲子園にでも出ない限り、大阪の高校の演奏付き応援を聴くことはできない。
淀工野球部が仮に甲子園に出場できたとしたら、
どのような応援のスタイルになるのだろうか?
と想像したくなる。
できればありきたりなレパートリーはやって欲しくないなぁ。
で、5回終了後のグラウンド整備の間には『バイエルン分裂行進曲』(アンコールのラスト。淀工得意の定番曲らしい)を演奏したりして。
我が母校の吹奏楽部の定番曲は『川辺を下る』というデキシーランドジャズのナンバーで、
高校野球の全国軟式大会に出場した際、グラウンド整備の間にそれをしっかり演奏していた。
母校の場合は音量だけがとりえだったが・・・。
最後に、今日エスコートしてくれた友人と、
私の分も手配していただいたそのご両親(夜の部に行かれたらしい)に感謝。
来年も行きたいなぁ。
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