阪神大学リーグ@舞洲。
2005年4月9日 野球4月、と言うよりは5月のような陽気。
寒くもなくかと言って暑すぎず、外で過ごすには絶好の日和。
(花粉さえ飛んでなければ)
大阪環状線の車窓から満開の桜があちこちに見える。
我が家に1本だけある桜もほぼ満開で毎日プチ花見状態だが、
到底かなうわけがない(笑)
今日は舞洲で阪神大学リーグを2試合観戦。
《第一試合》 天理大学2−0大阪産業大学
天理大 020 000 000=2 H5 E0
大産大 000 000 000=0 H3 E1
天理:小島−八木 大産:大福−豊岡
大産大の先発・大福翼(4・島上)は初回から三者連続三振のスタートだったが、
2回には上田鷹浩(3・高田商業)と上月健司(3・社)の適時打で2点を奪われる。
3回も内野安打と2つの野選でピンチを招いたが併殺で切り抜け、
あとは無難な投球だった。
一方、天理大先発の小島玄大(4・神戸北)は制球が良く、
9回先頭の竹谷真也(3・津田学園)に二塁打を打たれるまで被安打2、
しかもその2本とも内野安打という素晴らしいピッチング。
大産大打線に的を絞らせなかった。
《第二試合》 関西国際大学9−4甲南大学 (延長10回)
関国大 010 100 010 6=9 H12 E2
甲南大 000 002 001 1=4 H7 E5
関国:永井、渡邊、高市−飯田 甲南:田中、山田、木嶋−平岡
関西国際大は2回に大前勇気(2・育英)の適時打で先制、
4回には安田裕樹(1・神港学園)の適時打で追加点を挙げる。
先発の永井秀和(2・神港学園)は、少々不安定な投球内容ながら
5回まで被安打1、無失点に抑えていたが6回に4連続安打を浴びて降板。
甲南大は6回、黒野秀晃(4・報徳学園)の中越え二塁打と
撰田薫平(3・春日丘)の適時打で同点に追いついた。
先発の田中章裕(4・智辯和歌山)も中盤から持ち直し、接戦に。
8回、関西国際大が代打・潮田忠幸(2・県立尼崎)の適時打で1点リードすると、
甲南大も9回1アウトで相手が併殺を焦って失策の間に再び同点。
延長10回表。
この回先頭の仁禮裕貴(2・東洋大姫路)と大前勇気が連続安打で出塁。
大前元気(2・東洋大姫路)は犠打を試みるも一塁前への小フライ。
一塁の黒野が飛び込むがワンバウンド、ベースカバーへの送球も逸れ
この間に仁禮生還。
これで甲南大の緊張の糸が切れたのか、なかなか1アウトが取れず
その後も吉住弘幸(2・社)のランニング3ラン本塁打など
打者12人を送る猛攻で6点、試合を決めた。
関西国際大はこれが1部リーグに昇格後初勝利。
試合終了後、ネット裏に向かい揃って一礼していた。
2回生中心の若い選手たちを、
神戸製鋼OBの鈴木英之(監督)と野村昌裕(コーチ)、
三菱重工神戸OBの山野司(コーチ)の首脳陣が引っ張る。
1部のチームとして観るとまだまだ粗っぽい面は見られるが、
これからどう成長して行くのか、楽しみである。
関西国際大のグレーのユニフォームは、かつての神戸製鋼そっくり。
山野コーチがユニを着ていると神鋼の補強選手に見えてしまうのだが(苦笑)
寒くもなくかと言って暑すぎず、外で過ごすには絶好の日和。
(花粉さえ飛んでなければ)
大阪環状線の車窓から満開の桜があちこちに見える。
我が家に1本だけある桜もほぼ満開で毎日プチ花見状態だが、
到底かなうわけがない(笑)
今日は舞洲で阪神大学リーグを2試合観戦。
《第一試合》 天理大学2−0大阪産業大学
天理大 020 000 000=2 H5 E0
大産大 000 000 000=0 H3 E1
天理:小島−八木 大産:大福−豊岡
大産大の先発・大福翼(4・島上)は初回から三者連続三振のスタートだったが、
2回には上田鷹浩(3・高田商業)と上月健司(3・社)の適時打で2点を奪われる。
3回も内野安打と2つの野選でピンチを招いたが併殺で切り抜け、
あとは無難な投球だった。
一方、天理大先発の小島玄大(4・神戸北)は制球が良く、
9回先頭の竹谷真也(3・津田学園)に二塁打を打たれるまで被安打2、
しかもその2本とも内野安打という素晴らしいピッチング。
大産大打線に的を絞らせなかった。
《第二試合》 関西国際大学9−4甲南大学 (延長10回)
関国大 010 100 010 6=9 H12 E2
甲南大 000 002 001 1=4 H7 E5
関国:永井、渡邊、高市−飯田 甲南:田中、山田、木嶋−平岡
関西国際大は2回に大前勇気(2・育英)の適時打で先制、
4回には安田裕樹(1・神港学園)の適時打で追加点を挙げる。
先発の永井秀和(2・神港学園)は、少々不安定な投球内容ながら
5回まで被安打1、無失点に抑えていたが6回に4連続安打を浴びて降板。
甲南大は6回、黒野秀晃(4・報徳学園)の中越え二塁打と
撰田薫平(3・春日丘)の適時打で同点に追いついた。
先発の田中章裕(4・智辯和歌山)も中盤から持ち直し、接戦に。
8回、関西国際大が代打・潮田忠幸(2・県立尼崎)の適時打で1点リードすると、
甲南大も9回1アウトで相手が併殺を焦って失策の間に再び同点。
延長10回表。
この回先頭の仁禮裕貴(2・東洋大姫路)と大前勇気が連続安打で出塁。
大前元気(2・東洋大姫路)は犠打を試みるも一塁前への小フライ。
一塁の黒野が飛び込むがワンバウンド、ベースカバーへの送球も逸れ
この間に仁禮生還。
これで甲南大の緊張の糸が切れたのか、なかなか1アウトが取れず
その後も吉住弘幸(2・社)のランニング3ラン本塁打など
打者12人を送る猛攻で6点、試合を決めた。
関西国際大はこれが1部リーグに昇格後初勝利。
試合終了後、ネット裏に向かい揃って一礼していた。
2回生中心の若い選手たちを、
神戸製鋼OBの鈴木英之(監督)と野村昌裕(コーチ)、
三菱重工神戸OBの山野司(コーチ)の首脳陣が引っ張る。
1部のチームとして観るとまだまだ粗っぽい面は見られるが、
これからどう成長して行くのか、楽しみである。
関西国際大のグレーのユニフォームは、かつての神戸製鋼そっくり。
山野コーチがユニを着ていると神鋼の補強選手に見えてしまうのだが(苦笑)