日大の校歌に思うこと。
2006年8月7日 野球 コメント (2)仕事から帰ってきて、TVの高校野球中継を何気なく流していた。
第4試合・日大山形(山形)vs開星(島根)。
日大山形の7回表の攻撃前、
一塁アルプス席から「日に日に新たに〜」と、日本大学の校歌が。
日大山形は「ボーイズビーアンビシャス」で始まる独自の校歌を持っているが、
7回には日大校歌を歌うのが伝統、というか通例なのだろうか。
それで思い出したのが、同じ日大の附属校である日大藤沢(神奈川)。
日大藤沢も甲子園では7回に日大校歌を歌っていた。
日大藤沢の応援はとても個性的で面白いのだが、
その7回だけはなにやら荘厳な雰囲気すら漂っていた。
(得点時には応援歌『輝く日大』と校歌のメドレーだったと思う)
ついでながら、1998年の甲子園での関大一高(大阪)も、
7回には関西大学学歌を歌い、
98年春決勝のあとでは大学の『逍遥歌』まで演奏された。
一方、早稲田大学の系属である早稲田実業の場合は、
その応援に大学の校歌『都の西北』が登場することは全くない。
大学では得点時の『紺碧の空』の替わりに、
校歌の一部をテンポアップして歌うこともあるのだが、
昨日のような大量得点の試合でもそれはなかった。
チャンスパターンや応援歌(『精悍若き』など)は大学と同じでも、
そこはちゃんと守るべき領域というものがあるのだろう、と思ったりする。
附属校であってもそれぞれである。
甲子園に流れる日大校歌で思い出したのがもうひとつ。
アメリカンフットボール東西学生王座決定戦・毎日甲子園ボウルでの
日大フェニックスである。
私がアメリカンフットボールを観に行くようになったころには、
関東はすでに法政の黄金時代。
日大は関学との定期戦ぐらいでしか関西に来なくなった。
しかし、甲子園ボウルのTV中継で観ていた日大の印象は強い。
あの赤の上下のユニフォーム、得点時に演奏される日大校歌の旋律が、
憎らしく、しかしカッコ良く思えたもの。
いつか日大フェニックスを甲子園で見たいと思っているのだが・・・。
(前監督・篠竹幹夫氏のご冥福をお祈りします)
第4試合・日大山形(山形)vs開星(島根)。
日大山形の7回表の攻撃前、
一塁アルプス席から「日に日に新たに〜」と、日本大学の校歌が。
日大山形は「ボーイズビーアンビシャス」で始まる独自の校歌を持っているが、
7回には日大校歌を歌うのが伝統、というか通例なのだろうか。
それで思い出したのが、同じ日大の附属校である日大藤沢(神奈川)。
日大藤沢も甲子園では7回に日大校歌を歌っていた。
日大藤沢の応援はとても個性的で面白いのだが、
その7回だけはなにやら荘厳な雰囲気すら漂っていた。
(得点時には応援歌『輝く日大』と校歌のメドレーだったと思う)
ついでながら、1998年の甲子園での関大一高(大阪)も、
7回には関西大学学歌を歌い、
98年春決勝のあとでは大学の『逍遥歌』まで演奏された。
一方、早稲田大学の系属である早稲田実業の場合は、
その応援に大学の校歌『都の西北』が登場することは全くない。
大学では得点時の『紺碧の空』の替わりに、
校歌の一部をテンポアップして歌うこともあるのだが、
昨日のような大量得点の試合でもそれはなかった。
チャンスパターンや応援歌(『精悍若き』など)は大学と同じでも、
そこはちゃんと守るべき領域というものがあるのだろう、と思ったりする。
附属校であってもそれぞれである。
甲子園に流れる日大校歌で思い出したのがもうひとつ。
アメリカンフットボール東西学生王座決定戦・毎日甲子園ボウルでの
日大フェニックスである。
私がアメリカンフットボールを観に行くようになったころには、
関東はすでに法政の黄金時代。
日大は関学との定期戦ぐらいでしか関西に来なくなった。
しかし、甲子園ボウルのTV中継で観ていた日大の印象は強い。
あの赤の上下のユニフォーム、得点時に演奏される日大校歌の旋律が、
憎らしく、しかしカッコ良く思えたもの。
いつか日大フェニックスを甲子園で見たいと思っているのだが・・・。
(前監督・篠竹幹夫氏のご冥福をお祈りします)