社会人ラグビー・トップリーグ。
現在、12チームが所属しているが、
来シーズンからそれが14チームになることは一応理解しているつもり。
では、その14チームがどうやって決まるのか?と言えば、
ちょっと即答が難しいので、自分のためにもおさらいしておくと。

今季の上位8チーム

1位.東芝府中ブレイブルーパス
2位.三洋電機ワイルドナイツ
3位.NECグリーンロケッツ
4位.トヨタ自動車ベルブリッツ
5位.神戸製鋼コベルコスティーラーズ
6位.サントリーサンゴリアス
7位.ヤマハ発動機ジュビロ
8位.クボタスピアーズ


はトップリーグ残留。

9位〜12位のチーム

9位.ワールドファイティングブル
10位.セコムラガッツ
11位.リコーブラックラムズ
12位.福岡サニックスブルース


は入替戦に出場。

そして、トップリーグの下部であるトップイースト10、トップウエストA、
トップキュウシュウAの各上位2チームが、
トップリーグへの昇格を賭けて“トップチャレンジシリーズ”に挑む。

イースト10は、
1位・日本IBMビッグブルー
2位・NTT東日本


ウエストAは、
1位・近鉄ライナーズ
2位・ホンダヒート


キュウシュウAは、
1位・コカ・コーラウエストジャパン
2位・九州電力


1位グループ、2位グループの各3チームが総当り戦を行い、
1位グループの上位2チームは自動的にトップリーグへ昇格。
残り4チームはトップリーグの下位4チームとの入替戦へ出場する。

今日、そのトップチャレンジシリーズ第3節(最終節)を花園で観た。
好天だったが風が冷たい。

◇ラグビー・トップチャレンジシリーズ 第3節◇

《第一試合》 ホンダヒート 39−26 九州電力

ホンダ 22 17=39
九 電  7 19=26

実質後半からバックスタンドで観戦。
ホンダは黒と赤、九州電力はエンジを基調としたジャージ。
私の席から見て左斜め下では、エンジのジャンパーやジャージを着た一団が
九州電力の応援をしていたのだが、その数が意外にも多かった。
遠路ご苦労さまです。

後半の得点だけ見れば九州電力がリードしているのだが、
トライを挙げてもまた返されるパターンで最後まで追いつけず。

《第二試合》 コカ・コーラウエストジャパン 15−12 近鉄ライナーズ

CCWJ 10  5=15
近  鉄  7  5=12

1位グループは前節までに日本IBMの昇格が決まっている。
自動昇格の残り1枚の切符を賭けた一戦。

第二試合のスタンドは、まさに近鉄のホームゲームの様相。
最前列ではチームカラーの赤と青の大きな旗も振られていた。
しかし今日の近鉄は白基調のセカンドジャージ。
赤青の段柄を見慣れていると近鉄とは思えない。
コカ・コーラWJのジャージは赤。

前半、ペナルティゴールで先制された近鉄はトゥイ・タライアのトライで一度は逆転。
その後もトライのチャンスはあったが、
35分過ぎコカ・コーラWJ都成信博にトライを決められるなど、10−7で前半終了。
後半は近鉄が風上に立つも大事なところでのミスが災いし、
攻撃が思うように進まず1トライを挙げたのみに終わった。
コカ・コーラWJが自動昇格決定。

この結果、入替戦(2月11日)の組合せは、

《秩父宮》 リコー vs ホンダ、 セコム vs 九州電力
《花園》 ワールド vs NTT東日本
《博多の森》 サニックス vs 近鉄

ということになった。
NTT東日本のラグビー部ってどうなんだろう?
気になるので観に行く可能性大。

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