◇第51回 えびすボウル@王子スタジアム◇

関西学生オールスター
 9  7  3  3=22
 6  7  7  7=27
X−LEAGUE WEST オールスター

何だかんだあって13時のキックオフには間に合わなかった。
JR灘駅からの緩やかな坂道を上がってスタジアムの前を通り過ぎようとすると、
“レッツゴーKG”の演奏が聴こえてきた。
“えびすボウル”になってからでは初めての生演奏付きの応援だ。
(でもKGの音じゃないな、あれは)

スタジアムに入ってまず飛び込んできたのは、
満員になっていた(いつまで経っても仮設の)バックスタンド。
左手のメインスタンドも、入口から見るとかなり埋まっている。
仕方なくバックスタンドをさらに越えて、得点板寄りの片隅に落ち着く。
ここなら日当たりも良さそうだし。
すでにX−WESTが6−3とリードしていた。

第1Q残り2分、関西学生が池野伸(立命館大学)のタッチダウンパスで逆転。

第2Qはともに7点ずつを取って関西学生がリードのまま前半終了。

X−WESTのチアはクオーターごとに交替していて、
第1Qはアズワン・ブラックイーグルス(だったと思う)、
第2Qは神戸ファイニーズ。ここだけは応援について行ける(笑)
ちなみに第3Qはイワタニ・サイドワインダーズ、
第4Qは松下電工インパルスだった。

第3Q残り4分、X−WESTの兼本幸治(イワタニ)がランでタッチダウン。
第4Qは残り49秒でX−WEST石野仁大(松下電工)のタッチダウン。
それ以降、関西学生の攻撃もあと一歩のところまで行ったが時間切れ。
X−WESTの3連勝で終わった。

MVP(最優秀選手)は最後のタッチダウンを決めた石野。
MIP(敢闘選手)は関西学生を代表するランニングバックで、
今日も走りに走った中西庸輔(関西大学)が受賞。

で、関西学生の応援だが。
演奏していたのは立命館のような気もするが、
パーカッションの叩きかたは同志社のようにも思える。
近くに居なかったのでその構成は不明。
でも、立命の曲では妙に吹奏の反応が良かったよなぁ。
チアも各校入り混じっての大所帯。
タイムアウト時の“バナナ(立命館)”や“キューピー(同志社)”がやたら豪華で、
そしてすごく楽しそうに見えた。
リーグ戦だと(踊りたくても)相手の応援だから踊るわけにも行かないし。
オールスターゲームならでは。

寒さ対策で完全武装(笑)してきたわりには意外と暖かく、
第3Qまではウインドブレーカーを着ずに済んだが、終盤一気に冷え込んできた。
まぁ、ずっと寒いよりはマシか。

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