阪和第一代表決定戦@大阪D。
←大阪ドーム

打席に立っているのは石田拓郎

・・・だと思う(^^;


◇都市対抗野球大阪・和歌山二次予選 第一代表決定戦◇

デュプロ
000 000 001=1 H6 E3
000 101 20X=4 H11 E0
日本生命

デュプロ:矢田、加藤−味園   日生:国安、山脇、土井−藤田

職場からドームに直行すると、1回裏の途中。
ネット裏やや一塁側の席に友人が先乗りしていた。
デュプロ・矢田進一、日生・国安則至の両先発ともに丁寧な投球を見せていた。

4回裏、矢田は初めての四球を下野敦司に与えた。
佐々木正詞の犠打で二塁へ進み、及川徹の左前安打で生還。
及川の当たりはむしろテキサスヒット気味ではあったが、
どうしても先制点を取りたい、という気持ちが後押ししたように見えた。
下野は6回にも死球で出塁し、失策で2点目の本塁を踏んでいる。

7回裏の日生は阿部浩二が安打で出るとすかさず盗塁、
石田拓郎の安打で3点目。
ここでデュプロは加藤崇史をマウンドへ送ったが、
澄川昌也が揺さぶりをかけるように投手前へ転がした当たりが内野安打に。
加藤は焦ったか無人の三塁に送球してしまい、石田が還ってきた。
ますます優位に立つ日生。

デュプロも9回表に意地を見せる。
7回表から登板した土井善弘に松丸文政、味園博和が連続安打。
ここで4番森伯輔に適時打が出て、本塁打が出れば同点という場面に。
しかし土井はこのピンチをあっさりと片付けるかのように、
最後の打者を空振りの三振に取って日生が2年連続で第一代表の座に輝いた。

堅い守りを誇るデュプロだけに、大事なところで失策が出てしまったのは痛い。
しかし、前半から中盤にかけてはさすがと思わせるプレーもあった。
明日はNTT西日本との第二代表決定戦、
今日にも勝る好ゲームを期待したい。

舞洲の1回戦では観られなかったデュプロの応援だが、
大阪ドームでは賑やかにやっていたので私は非常に嬉しい(笑)
あの音を聴くと「ああ、阪和予選だなぁ」という実感がより沸くもので。

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