山椒は小粒でピリリと辛い。
2005年6月18日 野球都市対抗野球大阪・和歌山二次予選が今日から舞洲で始まった。
9時前にJR桜島駅に着いたは良いが、バス停に列ができている。
すぐにやって来たアクティブバスは積み残しが出る始末。
どうにか数分後に来た市バスに乗り、スタメン発表に間に合った。
風が気持ち良い。しかし陽射しはこれからキツくなりそうだ。
《第一試合》
中山硬式野球クラブ
100 000 0=1 H3 E3
171 210 X=12 H13 E0
松下電器
(7回コールド)
中:井上公、岩崎、吉田−梅田
松:山本隆之、山本隆司、田中篤、田中稔−新田、大久保
【本塁打】橋本(中山・1回ソロ)
1回裏同点に追いついた松下電器は、2回に怒涛の攻撃を見せた。
1アウト一、二塁から2番中川英俊の二塁打でリードを奪うと、
新田玄気、梶原康司が連続適時打でさらに2点。
田原隆三郎がバントを仕掛け、これが内野安打に。
井上大が適時打で続き、倉田大祐が左越二塁打で二者生還と
連続6安打を集中させ、ビッグイニングとなった。
中山クラブは初回に橋本卓の本塁打で先制したが、
それ以降は山本隆之の前に三塁を踏めず。
5回からは1イニングずつの継投でチャンスを作れないままだった。
生演奏でなくても舞洲の予選から応援に来ていたはずの松下電器だが、
今日はどういうわけか欠席の様子。
この予選のために設けられたステージの上を、子どもが走り回っていた。
《第二試合》
大阪ガス
000 000 200=2 H7 E2
100 200 00X=3 H7 E1
デュプロ
ガ:坂本、宮川、山田幸−小野 デ:矢田、加藤−味園
1回裏、デュプロの攻撃。
先頭の徳田紀之が安打で出塁すると、すかさず盗塁を決める。
松丸文政が犠打で送り、味園博和のスクイズで1点を先制した。
デュプロの先発・矢田進一の今日の立ち上がりを見るかぎり、
この1点があればデュプロは勝てそうな感じがした。
4回表、矢田は1アウトから俣瀬直樹に初安打を許すと、
澤多弘也にも続けて安打を打たれた。
次の牧野光将の当たりがセンター前に落ちそうなところで
大前辰哉がこれを好捕、俣瀬は帰塁できずにダブルプレー。
流れがさらにデュプロへと傾く。
その裏、失策などで2点を追加した。
7回表、今度はノーアウトから俣瀬と澤多に連打が出た。
牧野が犠打で送ったあと内野ゴロと失策で1点差に迫ったが、
後続なく追いつけないまま。
8回途中からスイッチした加藤崇史も捕らえられずにゲームセット。
デュプロは守備にしろ走塁にしろ、積極的なプレーが目立った。
大阪ガスが毎回のように走者を出しながらも好機の芽を摘まれたのは、
不運と言うよりもデュプロの積極性によるものが大きかったような気もする。
“山椒は小粒でピリリと辛い”そんな言葉がデュプロにはよく似合う。
大阪ガスは早々と敗者復活戦に回る苦しい状況に。
昨年の予選では近畿代表決定戦で代表を勝ち取ったが、
今回は敗者復活戦の組合せから見て、
第一〜第三代表決定戦に出ることなく終わってしまう可能性がある。
さらに言えば、昨年代表の日本生命、NTT西日本、大阪ガスのうち
確実に1チームは本大会出場の可能性が消える、と言う事態である。
いきなり面白くなってきた。
大阪ガスは三塁側でお馴染みの応援。
スタンドが空いているのをいいことに、
スーザホンが右へ左へ走り回ったりしていた。元気やなぁ(笑)
それにしても、デュプロの応援団はどこへ行ったんだろう・・・?
応援席のお客さんは4チームの中で最も多かったと思うのだが。
9時前にJR桜島駅に着いたは良いが、バス停に列ができている。
すぐにやって来たアクティブバスは積み残しが出る始末。
どうにか数分後に来た市バスに乗り、スタメン発表に間に合った。
風が気持ち良い。しかし陽射しはこれからキツくなりそうだ。
《第一試合》
中山硬式野球クラブ
100 000 0=1 H3 E3
171 210 X=12 H13 E0
松下電器
(7回コールド)
中:井上公、岩崎、吉田−梅田
松:山本隆之、山本隆司、田中篤、田中稔−新田、大久保
【本塁打】橋本(中山・1回ソロ)
1回裏同点に追いついた松下電器は、2回に怒涛の攻撃を見せた。
1アウト一、二塁から2番中川英俊の二塁打でリードを奪うと、
新田玄気、梶原康司が連続適時打でさらに2点。
田原隆三郎がバントを仕掛け、これが内野安打に。
井上大が適時打で続き、倉田大祐が左越二塁打で二者生還と
連続6安打を集中させ、ビッグイニングとなった。
中山クラブは初回に橋本卓の本塁打で先制したが、
それ以降は山本隆之の前に三塁を踏めず。
5回からは1イニングずつの継投でチャンスを作れないままだった。
生演奏でなくても舞洲の予選から応援に来ていたはずの松下電器だが、
今日はどういうわけか欠席の様子。
この予選のために設けられたステージの上を、子どもが走り回っていた。
《第二試合》
大阪ガス
000 000 200=2 H7 E2
100 200 00X=3 H7 E1
デュプロ
ガ:坂本、宮川、山田幸−小野 デ:矢田、加藤−味園
1回裏、デュプロの攻撃。
先頭の徳田紀之が安打で出塁すると、すかさず盗塁を決める。
松丸文政が犠打で送り、味園博和のスクイズで1点を先制した。
デュプロの先発・矢田進一の今日の立ち上がりを見るかぎり、
この1点があればデュプロは勝てそうな感じがした。
4回表、矢田は1アウトから俣瀬直樹に初安打を許すと、
澤多弘也にも続けて安打を打たれた。
次の牧野光将の当たりがセンター前に落ちそうなところで
大前辰哉がこれを好捕、俣瀬は帰塁できずにダブルプレー。
流れがさらにデュプロへと傾く。
その裏、失策などで2点を追加した。
7回表、今度はノーアウトから俣瀬と澤多に連打が出た。
牧野が犠打で送ったあと内野ゴロと失策で1点差に迫ったが、
後続なく追いつけないまま。
8回途中からスイッチした加藤崇史も捕らえられずにゲームセット。
デュプロは守備にしろ走塁にしろ、積極的なプレーが目立った。
大阪ガスが毎回のように走者を出しながらも好機の芽を摘まれたのは、
不運と言うよりもデュプロの積極性によるものが大きかったような気もする。
“山椒は小粒でピリリと辛い”そんな言葉がデュプロにはよく似合う。
大阪ガスは早々と敗者復活戦に回る苦しい状況に。
昨年の予選では近畿代表決定戦で代表を勝ち取ったが、
今回は敗者復活戦の組合せから見て、
第一〜第三代表決定戦に出ることなく終わってしまう可能性がある。
さらに言えば、昨年代表の日本生命、NTT西日本、大阪ガスのうち
確実に1チームは本大会出場の可能性が消える、と言う事態である。
いきなり面白くなってきた。
大阪ガスは三塁側でお馴染みの応援。
スタンドが空いているのをいいことに、
スーザホンが右へ左へ走り回ったりしていた。元気やなぁ(笑)
それにしても、デュプロの応援団はどこへ行ったんだろう・・・?
応援席のお客さんは4チームの中で最も多かったと思うのだが。