今季初観戦@甲子園。
2005年3月25日 野球今日は月例の通院日。
その帰りに甲子園へ行くことを想定していたわけではないが(笑)
診察が終わってから当然のように阪神電車に乗った。
平日昼間の姫路行き直通特急は甲子園に停まらない。
それに尼崎まで気が付かなかったのは、
これが今季初観戦ということで気ばっかりが先走っていたせいかも知れない。
ヘンなところでの先走りは私の悪いクセなのか(謎)
第三試合の柳ヶ浦(大分)vs天理(奈良)が今日の私のメインだから、
別に焦らなくても時間はある。
甲子園駅に着けば、まだ第二試合の序盤のようだった。
三塁特別内野席のゲートをくぐって、おもむろにカレーライスを食いに行く。
とりあえず日当たりの良さそうな場所を探し、第二試合を4回裏途中から観戦。
一迫商業(宮城)5−2修徳(東京)
私が腰を落ち着けた時点で、すでに一迫商業が3−0とリードしていた。
昨年夏ベスト8の修徳のエース・齊藤勝は5回2アウトで降板。
よって齊藤の投球はあまり見れていない。
意外と言ってしまえば一迫商業に失礼だが、
修徳が一迫のエース・佐藤勇の術中にはまっているような印象を受けた。
制球が良く、打てそうで打てない。
一迫商業はいかにも最近の東北地方の高校野球応援スタイル。
レパートリーに『カントリーロード』(カーペンターズ)があった。
横断幕に小さく「4月1日新生栗原市誕生!」とさりげない?アピールあり。
修徳もいかにも東京らしい応援、というか。
『ルパン?世』で「おーとこにはーじぶんのーせーかいがーあるー」と歌うのは
お決まりのパターン。
得点時の「栄光我にあり」という応援歌が2回しか聴けなかったのは残念。
第二試合途中の雨で屋根の下に避難していたがそれも上がり、
晴れてきたのでまた三塁アルプス寄りへ移動。
昨年は反対側のスタンドで聴いた天理ブラスを、すぐ隣で聴ける幸せ。
天理(奈良)4−0柳ヶ浦(大分)
柳ヶ浦・山口俊が、1回から148kmを出して場内がどよめく。
その堂々たる体躯といい、大物ぶりを観客にアピールするかのごとく。
しかし天理打線はそれに良く食らいついていく。
特に3番・眞井翔太の打撃センスは見ていて惚れ惚れするぐらい。
柳ヶ浦も何度か得点の好機を得たが、
小倉彰信の巧みな投球と野手陣の堅い守りの前に、本塁を踏めなかった。
柳ヶ浦アルプスの最上段には、虎を描いた野球部の旗がなびいている。
昔はもっと大きくて、歴代の選手の名前が入っていたと思うのだが、
いつ新調したのだろうか。
チャンステーマ的な、重厚な音の『スキスキソング』(ひみつのアッコちゃん)は
4回から登場、これぞ柳ヶ浦。
「ヒット、ヒット、ホームラン」のコールは昨年の済美(愛媛)の影響か?
天理ブラスは、試合中のレパートリーはそれほど多くないが、
その場面に応じた切り替えがかなり徹底しているのはさすが。
ただ、もう少し演奏のスピードを緩めても良さそうに思ったのが何度か。
あとはイニング間の演奏曲をもうひとつでも増やしてくれれば・・・
贅沢を言えばキリが無いけれど。
その帰りに甲子園へ行くことを想定していたわけではないが(笑)
診察が終わってから当然のように阪神電車に乗った。
平日昼間の姫路行き直通特急は甲子園に停まらない。
それに尼崎まで気が付かなかったのは、
これが今季初観戦ということで気ばっかりが先走っていたせいかも知れない。
ヘンなところでの先走りは私の悪いクセなのか(謎)
第三試合の柳ヶ浦(大分)vs天理(奈良)が今日の私のメインだから、
別に焦らなくても時間はある。
甲子園駅に着けば、まだ第二試合の序盤のようだった。
三塁特別内野席のゲートをくぐって、おもむろにカレーライスを食いに行く。
とりあえず日当たりの良さそうな場所を探し、第二試合を4回裏途中から観戦。
一迫商業(宮城)5−2修徳(東京)
私が腰を落ち着けた時点で、すでに一迫商業が3−0とリードしていた。
昨年夏ベスト8の修徳のエース・齊藤勝は5回2アウトで降板。
よって齊藤の投球はあまり見れていない。
意外と言ってしまえば一迫商業に失礼だが、
修徳が一迫のエース・佐藤勇の術中にはまっているような印象を受けた。
制球が良く、打てそうで打てない。
一迫商業はいかにも最近の東北地方の高校野球応援スタイル。
レパートリーに『カントリーロード』(カーペンターズ)があった。
横断幕に小さく「4月1日新生栗原市誕生!」とさりげない?アピールあり。
修徳もいかにも東京らしい応援、というか。
『ルパン?世』で「おーとこにはーじぶんのーせーかいがーあるー」と歌うのは
お決まりのパターン。
得点時の「栄光我にあり」という応援歌が2回しか聴けなかったのは残念。
第二試合途中の雨で屋根の下に避難していたがそれも上がり、
晴れてきたのでまた三塁アルプス寄りへ移動。
昨年は反対側のスタンドで聴いた天理ブラスを、すぐ隣で聴ける幸せ。
天理(奈良)4−0柳ヶ浦(大分)
柳ヶ浦・山口俊が、1回から148kmを出して場内がどよめく。
その堂々たる体躯といい、大物ぶりを観客にアピールするかのごとく。
しかし天理打線はそれに良く食らいついていく。
特に3番・眞井翔太の打撃センスは見ていて惚れ惚れするぐらい。
柳ヶ浦も何度か得点の好機を得たが、
小倉彰信の巧みな投球と野手陣の堅い守りの前に、本塁を踏めなかった。
柳ヶ浦アルプスの最上段には、虎を描いた野球部の旗がなびいている。
昔はもっと大きくて、歴代の選手の名前が入っていたと思うのだが、
いつ新調したのだろうか。
チャンステーマ的な、重厚な音の『スキスキソング』(ひみつのアッコちゃん)は
4回から登場、これぞ柳ヶ浦。
「ヒット、ヒット、ホームラン」のコールは昨年の済美(愛媛)の影響か?
天理ブラスは、試合中のレパートリーはそれほど多くないが、
その場面に応じた切り替えがかなり徹底しているのはさすが。
ただ、もう少し演奏のスピードを緩めても良さそうに思ったのが何度か。
あとはイニング間の演奏曲をもうひとつでも増やしてくれれば・・・
贅沢を言えばキリが無いけれど。