ニシムクサムライ。
2004年11月1日今日から11月。
前川勝彦はどう教わったのか知らないが、
ひと月に31日無い月(小の月)のことを“ニシムクサムライ”と覚えたっけ。
2、4、6、9はわかるけど、11の“サムライ”って何や?
と以前は思っていた。
十(ジュウ)+一(イチ)=士(サムライ)
だと気が付いたのは、覚えだしてからだいぶ経っていたはず。
11月はサムライの月。
サムライ生まれ(父方の先祖はお侍だったらしいが)の私は、
来週中にひとつトシを取ってしまうのである。おおこわ。
11月1日からお年玉くじ付き年賀状が売り出される。
私は都合がつく限り発売当日に大阪中央郵便局で買うことにしている。
寄付金付きの55円のはがきには、各地方ごとにイラストが入っていて
大阪中央郵便局では全国のイラスト入りはがきが手に入るのである。
近畿版は2府4県で2種類しかない。
以前は各府県それぞれのデザインがあったのだが。
近畿はやる気無いんかなぁ。
北海道版には札幌ドームが画かれているのでまず買うと。
九州の佐賀版は私が好きな中島潔画伯の作品なので当然買うと。
同じく九州の福岡版は毎年買ってるからこれも買うと。
マニア向け用(笑)のインクジェット無地のはがきも確保すると。
なんだかんだで家族の分も含め結局130枚、7000円也。
文面などは12月に入らないと考えないものなのだが。
前川勝彦はどう教わったのか知らないが、
ひと月に31日無い月(小の月)のことを“ニシムクサムライ”と覚えたっけ。
2、4、6、9はわかるけど、11の“サムライ”って何や?
と以前は思っていた。
十(ジュウ)+一(イチ)=士(サムライ)
だと気が付いたのは、覚えだしてからだいぶ経っていたはず。
11月はサムライの月。
サムライ生まれ(父方の先祖はお侍だったらしいが)の私は、
来週中にひとつトシを取ってしまうのである。おおこわ。
11月1日からお年玉くじ付き年賀状が売り出される。
私は都合がつく限り発売当日に大阪中央郵便局で買うことにしている。
寄付金付きの55円のはがきには、各地方ごとにイラストが入っていて
大阪中央郵便局では全国のイラスト入りはがきが手に入るのである。
近畿版は2府4県で2種類しかない。
以前は各府県それぞれのデザインがあったのだが。
近畿はやる気無いんかなぁ。
北海道版には札幌ドームが画かれているのでまず買うと。
九州の佐賀版は私が好きな中島潔画伯の作品なので当然買うと。
同じく九州の福岡版は毎年買ってるからこれも買うと。
マニア向け用(笑)のインクジェット無地のはがきも確保すると。
なんだかんだで家族の分も含め結局130枚、7000円也。
文面などは12月に入らないと考えないものなのだが。
笑の大学・・・?
2004年11月2日『笑の大学』が映画化されたことを知って、
「ほんまにやったんかいな?」
と半信半疑だった。
私は別に三谷幸喜のファンではないので、『新撰組!』も見たことはない。
朝日新聞週イチ連載の『ありふれた生活』は楽しみにはしているが。
ただ、『笑の大学』はたまたまNHKBSで見たことがあるだけだが、
西村雅彦と近藤芳正の絶妙の演技には非常に引き込まれたものだ。
ひとつの部屋の中で、ふたりだけの登場人物の掛け合い。
それが映画になるのか?「猿股失敬!」はどうするんだ?
映画では、
検閲官・向坂睦男 役所広司
笑の大学座付作家・椿一 稲垣吾郎
というキャスト。
う〜ん。
TVだが芝居を見てストーリーはわかっているだけに、見に行こうかどうか。
(SMAPの構成員って、誰もあんまり好きじゃないしなぁ)
同じフジテレビが噛んでる映画なら、『スウィングガールズ』だったら
もう一度見に行きたいと思うんだけど。
とか何とか言いながら、時間ができれば見に行くだろう。
「ほんまにやったんかいな?」
と半信半疑だった。
私は別に三谷幸喜のファンではないので、『新撰組!』も見たことはない。
朝日新聞週イチ連載の『ありふれた生活』は楽しみにはしているが。
ただ、『笑の大学』はたまたまNHKBSで見たことがあるだけだが、
西村雅彦と近藤芳正の絶妙の演技には非常に引き込まれたものだ。
ひとつの部屋の中で、ふたりだけの登場人物の掛け合い。
それが映画になるのか?「猿股失敬!」はどうするんだ?
映画では、
検閲官・向坂睦男 役所広司
笑の大学座付作家・椿一 稲垣吾郎
というキャスト。
う〜ん。
TVだが芝居を見てストーリーはわかっているだけに、見に行こうかどうか。
(SMAPの構成員って、誰もあんまり好きじゃないしなぁ)
同じフジテレビが噛んでる映画なら、『スウィングガールズ』だったら
もう一度見に行きたいと思うんだけど。
とか何とか言いながら、時間ができれば見に行くだろう。
近畿大会@神戸総合運動公園野球場。
2004年11月3日 野球会場が再び“神戸総合運動公園野球場”に戻った秋季高校野球近畿大会。
(パンフレットには“ヤフーBBスタジアム”の文字は無い)
今日は準々決勝残り2試合を観戦。
10時の試合開始にはなんとか間に合った。
《第一試合》 天理高校(奈良1位)5−1立命館宇治高校(京都3位)
立宇治 010 000 000=1 H5 E1
天 理 000 111 20X=5 H12 E0
立命:中田−中島 天理:小倉−橋間
【本塁打】古森(立命・2回ソロ)、東(天理・6回ソロ)
1点をリードされた天理は4回裏に東修介の適時打でまず同点、
5回は田中克誠の適時打、6回には東のレフトへの本塁打で
1点ずつ積み重ねて行く。
7回の橋間勇人、東の連続適時打は今日の小倉彰信の投球ならば
充分セーフティリードとなる追加点だった。
立命館宇治は2回に古森啓介の本塁打で先制したが、
4回1アウト一、三塁で併殺と追加点の好機を逃してからは
天理に試合の主導権を奪われた形となってしまった。
球威だけで言えば立命館宇治・中田晶のほうが勝っていたとは思うが、
天理・小倉はそれほど凄みは無いが非常に丁寧な投球だった。
堅実な守備も小倉をしっかりバックアップしていたと思う。
甲子園の1回戦とは違って、立命館宇治の応援に吹奏とチアが来ていた。
攻撃中は『狙い打ち』と『ポパイ』と『紅』の実質3曲だけ。
応援歌『グレーター立命』が7回に一度だけとは、
校名に“立命館”の名前が付けられているにしては少なすぎないか?
《第二試合》 神戸国際大学附属高校(兵庫1位)2−1市立和歌山商業高校(和歌山1位)
市和商 000 000 001=1 H6 E0
神国附 000 101 00X=2 H10 E0
市商:田島−上野 国際:大西−櫻井
第一試合はネット裏の片隅で観戦していたが、
第二試合は両校とも左腕投手の先発と見て一塁側へ移ることに。
この球場で観戦するのは今年はこれで最後になるだろうし、
来年はどうなっているかわからないので、
今まで入ったことの無い“ファミリーゾーン”で観ることにした。
ライトポール近くの“PEPSI”の広告が付いたエリアである。
グラウンドからは少し遠いのでスコアを付けるには不向きかも知れないが、
テーブルがあるのは有難い。
本当は上段席、それも通路下正面のテーブルのある席へ
行きたかったのだが、今日は上段席へは入れなかった。
(マスカットは高校野球でも上段開放していたのになぁ)
先制したのは神戸国際、4回裏日笠翔の適時打。
6回にも井内良介の二塁打で1点を追加するが、
その2点とも本塁を踏んだのは三木修平だった。今日3安打の活躍。
神戸国際・大西正樹の好投の前に市和商はなかなか大きな当たりが出ず、
9回二塁打で出た皆本晃佑を中家源一郎が適時打で還して
完封を免れるのがやっとだった。
市和商の田島康平は被安打10も、絶妙な牽制球で3人の走者を刺している。
第二試合終了は手元の時計で14時33分。
まだ明るいうちなので海岸通〜元町近辺を散策。
(或る意味、ひとりで歩くところではないな)
鯉川筋にさしかかると、なにやらブラスっぽい音が・・・?
大丸の南側、南京町を向かいにする一角で、
“BLACK BOTTOM BRASS BAND”がストリート演奏をしていたので
しばし足を止める。
『聖者の行進』で思わず裏打ちの手拍子。
横断歩道を渡ったところでの裏打ち、って・・・何か見覚えあるなぁ(笑)
(パンフレットには“ヤフーBBスタジアム”の文字は無い)
今日は準々決勝残り2試合を観戦。
10時の試合開始にはなんとか間に合った。
《第一試合》 天理高校(奈良1位)5−1立命館宇治高校(京都3位)
立宇治 010 000 000=1 H5 E1
天 理 000 111 20X=5 H12 E0
立命:中田−中島 天理:小倉−橋間
【本塁打】古森(立命・2回ソロ)、東(天理・6回ソロ)
1点をリードされた天理は4回裏に東修介の適時打でまず同点、
5回は田中克誠の適時打、6回には東のレフトへの本塁打で
1点ずつ積み重ねて行く。
7回の橋間勇人、東の連続適時打は今日の小倉彰信の投球ならば
充分セーフティリードとなる追加点だった。
立命館宇治は2回に古森啓介の本塁打で先制したが、
4回1アウト一、三塁で併殺と追加点の好機を逃してからは
天理に試合の主導権を奪われた形となってしまった。
球威だけで言えば立命館宇治・中田晶のほうが勝っていたとは思うが、
天理・小倉はそれほど凄みは無いが非常に丁寧な投球だった。
堅実な守備も小倉をしっかりバックアップしていたと思う。
甲子園の1回戦とは違って、立命館宇治の応援に吹奏とチアが来ていた。
攻撃中は『狙い打ち』と『ポパイ』と『紅』の実質3曲だけ。
応援歌『グレーター立命』が7回に一度だけとは、
校名に“立命館”の名前が付けられているにしては少なすぎないか?
《第二試合》 神戸国際大学附属高校(兵庫1位)2−1市立和歌山商業高校(和歌山1位)
市和商 000 000 001=1 H6 E0
神国附 000 101 00X=2 H10 E0
市商:田島−上野 国際:大西−櫻井
第一試合はネット裏の片隅で観戦していたが、
第二試合は両校とも左腕投手の先発と見て一塁側へ移ることに。
この球場で観戦するのは今年はこれで最後になるだろうし、
来年はどうなっているかわからないので、
今まで入ったことの無い“ファミリーゾーン”で観ることにした。
ライトポール近くの“PEPSI”の広告が付いたエリアである。
グラウンドからは少し遠いのでスコアを付けるには不向きかも知れないが、
テーブルがあるのは有難い。
本当は上段席、それも通路下正面のテーブルのある席へ
行きたかったのだが、今日は上段席へは入れなかった。
(マスカットは高校野球でも上段開放していたのになぁ)
先制したのは神戸国際、4回裏日笠翔の適時打。
6回にも井内良介の二塁打で1点を追加するが、
その2点とも本塁を踏んだのは三木修平だった。今日3安打の活躍。
神戸国際・大西正樹の好投の前に市和商はなかなか大きな当たりが出ず、
9回二塁打で出た皆本晃佑を中家源一郎が適時打で還して
完封を免れるのがやっとだった。
市和商の田島康平は被安打10も、絶妙な牽制球で3人の走者を刺している。
第二試合終了は手元の時計で14時33分。
まだ明るいうちなので海岸通〜元町近辺を散策。
(或る意味、ひとりで歩くところではないな)
鯉川筋にさしかかると、なにやらブラスっぽい音が・・・?
大丸の南側、南京町を向かいにする一角で、
“BLACK BOTTOM BRASS BAND”がストリート演奏をしていたので
しばし足を止める。
『聖者の行進』で思わず裏打ちの手拍子。
横断歩道を渡ったところでの裏打ち、って・・・何か見覚えあるなぁ(笑)
KAIBUNDO。
2004年11月4日昨日は久々に元町近辺を歩いてきたことは日記でも触れたが、
元町に居れば必ずと言って良いほど寄りたくなる店がある。
元町商店街にある“海文堂”という書店である。
三宮まで行けばもっと大きな書店は何軒かあるし、
探し物をしようと思えばそちらへ行くほうが効果的ではある。
しかし、時間があれば元町の海文堂へ足が向くのはなぜだろう。
二階へ続く階段には、船の絵画や模型、舵(かじ)などが飾ってあるのが
いかにも港町・神戸の書店らしい。
私がこの書店がお気に入りな理由は、文庫本のブックカバーにある。
ブックカバーは、それぞれの書店で個性が出るものだが、
海文堂のブックカバーのデザインは私は秀逸だと思っている。
濃紺地に白で“KAIBUNDO”の文字と帆船が描かれていて、
おまけに紙の手触りが良い。
単行本のカバーはそれを反転させたようなデザインだが、
私は文庫本のほうが好きだ。
ちなみに昨日買ったのは、
佐野正幸『1988年10・19の真実』(光文社知恵の森文庫)だった。
直接リンクは避けるが、海文堂のHPにはそのブックカバーも
紹介されているので、興味のある方はどうぞ。
ついでながら。
元町から乗るほうが、JRでも阪神でも大阪まで座って帰れる確率が
三宮よりも高いのもちょっとしたメリットである。
おかげさまで今日(11月4日)、20000カウント突破しました。
ありがとうございます。
元町に居れば必ずと言って良いほど寄りたくなる店がある。
元町商店街にある“海文堂”という書店である。
三宮まで行けばもっと大きな書店は何軒かあるし、
探し物をしようと思えばそちらへ行くほうが効果的ではある。
しかし、時間があれば元町の海文堂へ足が向くのはなぜだろう。
二階へ続く階段には、船の絵画や模型、舵(かじ)などが飾ってあるのが
いかにも港町・神戸の書店らしい。
私がこの書店がお気に入りな理由は、文庫本のブックカバーにある。
ブックカバーは、それぞれの書店で個性が出るものだが、
海文堂のブックカバーのデザインは私は秀逸だと思っている。
濃紺地に白で“KAIBUNDO”の文字と帆船が描かれていて、
おまけに紙の手触りが良い。
単行本のカバーはそれを反転させたようなデザインだが、
私は文庫本のほうが好きだ。
ちなみに昨日買ったのは、
佐野正幸『1988年10・19の真実』(光文社知恵の森文庫)だった。
直接リンクは避けるが、海文堂のHPにはそのブックカバーも
紹介されているので、興味のある方はどうぞ。
ついでながら。
元町から乗るほうが、JRでも阪神でも大阪まで座って帰れる確率が
三宮よりも高いのもちょっとしたメリットである。
おかげさまで今日(11月4日)、20000カウント突破しました。
ありがとうございます。
夜の正倉院展@奈良。
2004年11月5日今日は仕事を定時で切り上げて、その足で奈良へ急いだ。
先月末から奈良国立博物館で“第56回正倉院展”が開かれており、
金曜日だけは開館時間を19時まで延長してくれているのである。
“正倉院展”には大学の頃からほぼ毎年のように行っている。
別に何か目的があるわけでもないが、年に一度の恒例行事だ。
朝から出かけて開門前の行列に並んだこともある。
しかし、勤めに行きだしてからは、どうしても人の多い休みの日に
行かざるを得ないので、人垣の中から遠目で展示物を見ることになる。
金曜日に限って開館時間を延長するようになったのはいつからだったか
忘れてしまったが、それ以来だいたい金曜日に行くようになった。
入場は閉館30分前までなので、18時30分には博物館に着けば良い。
ただし、ウチの会社からだと定時終了直後に駅へ急いでJRに乗らないと
18時30分にはまず着くことができない。
昼の日中なら、JR奈良駅から歩いて奈良公園方面まで行くのだが
今日はバスに乗る。入場終了5分前に無事到着。
何度か金曜日の夜に来たことはあるが、今日は空いているほうだった。
おかげで1200年以上昔から保存されてきた数々の展示物を
間近でゆっくり見ることができた。
琵琶の後ろにある細かい装飾や、今の戸籍の原型とも言える文書など。
その戸籍のようなものなんて、空白のところに字の練習をした跡が
見られたりするんだから、大昔はアバウトやったんやねぇ。
そんな大昔の文書でも、その様式は違っていても
中身というか本質そのものは現代までも続いていたりするのだから
それはそれで凄いことだと思う。
結局、閉館時間ギリギリまで博物館の中に居た。
バス通りには出ずに、夜の奈良公園を興福寺の方向へ歩く。
ライトアップされた五重塔の横を過ぎ、南円堂から石段を降りて三条通り。
寒さが足元から伝わってくるのはさすが奈良である。
京都ほどメジャーではないが、歴史の教科書に載っているようなものが
何気なく転がっているような奈良には、私の青春もどこかに転がっている(笑)
先月末から奈良国立博物館で“第56回正倉院展”が開かれており、
金曜日だけは開館時間を19時まで延長してくれているのである。
“正倉院展”には大学の頃からほぼ毎年のように行っている。
別に何か目的があるわけでもないが、年に一度の恒例行事だ。
朝から出かけて開門前の行列に並んだこともある。
しかし、勤めに行きだしてからは、どうしても人の多い休みの日に
行かざるを得ないので、人垣の中から遠目で展示物を見ることになる。
金曜日に限って開館時間を延長するようになったのはいつからだったか
忘れてしまったが、それ以来だいたい金曜日に行くようになった。
入場は閉館30分前までなので、18時30分には博物館に着けば良い。
ただし、ウチの会社からだと定時終了直後に駅へ急いでJRに乗らないと
18時30分にはまず着くことができない。
昼の日中なら、JR奈良駅から歩いて奈良公園方面まで行くのだが
今日はバスに乗る。入場終了5分前に無事到着。
何度か金曜日の夜に来たことはあるが、今日は空いているほうだった。
おかげで1200年以上昔から保存されてきた数々の展示物を
間近でゆっくり見ることができた。
琵琶の後ろにある細かい装飾や、今の戸籍の原型とも言える文書など。
その戸籍のようなものなんて、空白のところに字の練習をした跡が
見られたりするんだから、大昔はアバウトやったんやねぇ。
そんな大昔の文書でも、その様式は違っていても
中身というか本質そのものは現代までも続いていたりするのだから
それはそれで凄いことだと思う。
結局、閉館時間ギリギリまで博物館の中に居た。
バス通りには出ずに、夜の奈良公園を興福寺の方向へ歩く。
ライトアップされた五重塔の横を過ぎ、南円堂から石段を降りて三条通り。
寒さが足元から伝わってくるのはさすが奈良である。
京都ほどメジャーではないが、歴史の教科書に載っているようなものが
何気なく転がっているような奈良には、私の青春もどこかに転がっている(笑)
GO〜FINIES!
2004年11月6日 アメリカンフットボール長居球技場で久々にXリーグ観戦。
今日はWESTの最終節、つまりファイニーズの今季最終戦である。
松下電工戦と内外電機戦は観に行かなかったが、
ここまで4戦全敗で最終戦を迎えることになろうとは。
いや、全く予想していたわけではないが(^^;
最終戦の相手、阪急ブルーインズも4戦全敗。
ここで負けたほうが入替戦に回るので、絶対に負けられない。
1シーズンでDiv.2には戻りたくない。
ファイニーズフットボールクラブ
7 7 0 17=31
0 6 0 0= 6
阪急ブルーインズ
第1Qの残りが1分を切ろうとしていたときに、ファイニーズは先制のTD。
今日はディフェンスの集まりも良いなぁ、あ、でもまだ前半だしなぁ。
しかし第2Q、そんなディフェンスのエアポケットを突かれるかのように
阪急にTDを許す。しかしキックは見事にブロック。
そこから1分もしないうちにファイニーズはQB木下善仁が70ヤード以上の
独走で再びTDを奪い、前半終了。
14−6のまま、第3Qは無得点に終わる。
追加点が取れずに第4Qを迎えるのは何か悪い予感が・・・。
しかしそれは予感だけで終わってくれたようで、開始1分20秒でFG成功。
終了残り3分を切ってからもRB長坂秀昭がよく走ってTD、
さらに残り20秒ぐらいでQB荒木紀仁からボールをもらった長坂が
また荒木にロングパスするトリックプレーでとどめのTD。
ファイニーズにとっては今季最高の試合ではなかっただろうか。
試合後、萩山栄作キャプテンが涙ながらに応援席への挨拶。
2001年11月の最終戦以来、1000日ぶりのDiv.1勝利だと言う。
2002年のシーズンは全敗で入替戦にも敗れて、昨年はDiv.2だったから
そう考えると感激もひとしお。
挨拶が終わってから、チアのMさんが花束をもらっているのを見かけた。
Mさんは大学時代にチアリーダー部のキャプテンもされていて、
長身でダンスがとてもカッコよく決まっていた方。
ファイニーズHPにあるチアのリレー日記では、
文章の中に独特の感性を感じさせる彼女の日記が楽しみだった。
今季で引退するのだろうか?だとしたら残念だなぁ。
今日はWESTの最終節、つまりファイニーズの今季最終戦である。
松下電工戦と内外電機戦は観に行かなかったが、
ここまで4戦全敗で最終戦を迎えることになろうとは。
いや、全く予想していたわけではないが(^^;
最終戦の相手、阪急ブルーインズも4戦全敗。
ここで負けたほうが入替戦に回るので、絶対に負けられない。
1シーズンでDiv.2には戻りたくない。
ファイニーズフットボールクラブ
7 7 0 17=31
0 6 0 0= 6
阪急ブルーインズ
第1Qの残りが1分を切ろうとしていたときに、ファイニーズは先制のTD。
今日はディフェンスの集まりも良いなぁ、あ、でもまだ前半だしなぁ。
しかし第2Q、そんなディフェンスのエアポケットを突かれるかのように
阪急にTDを許す。しかしキックは見事にブロック。
そこから1分もしないうちにファイニーズはQB木下善仁が70ヤード以上の
独走で再びTDを奪い、前半終了。
14−6のまま、第3Qは無得点に終わる。
追加点が取れずに第4Qを迎えるのは何か悪い予感が・・・。
しかしそれは予感だけで終わってくれたようで、開始1分20秒でFG成功。
終了残り3分を切ってからもRB長坂秀昭がよく走ってTD、
さらに残り20秒ぐらいでQB荒木紀仁からボールをもらった長坂が
また荒木にロングパスするトリックプレーでとどめのTD。
ファイニーズにとっては今季最高の試合ではなかっただろうか。
試合後、萩山栄作キャプテンが涙ながらに応援席への挨拶。
2001年11月の最終戦以来、1000日ぶりのDiv.1勝利だと言う。
2002年のシーズンは全敗で入替戦にも敗れて、昨年はDiv.2だったから
そう考えると感激もひとしお。
挨拶が終わってから、チアのMさんが花束をもらっているのを見かけた。
Mさんは大学時代にチアリーダー部のキャプテンもされていて、
長身でダンスがとてもカッコよく決まっていた方。
ファイニーズHPにあるチアのリレー日記では、
文章の中に独特の感性を感じさせる彼女の日記が楽しみだった。
今季で引退するのだろうか?だとしたら残念だなぁ。
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大阪市長杯争奪第2回関西地区大学野球選手権大会
兼 第35回明治神宮野球大会関西地区代表決定戦@南港中央球場
《決勝戦》 佛教大学8−4阪南大学
阪南大 000 200 020=4 H10 E3
佛教大 020 101 04X=8 H11 E1
阪南:金、池田、山口、彦田−池内 佛教:横地、寺元、藤井−井上
【本塁打】倉田(佛・4回ソロ)、井上(佛・8回2ラン)
*佛教大学は12年ぶり2回目の神宮大会出場
今日の南港はこれでも11月か?と思うような陽射しで、
Tシャツ1枚でもOKなぐらいの暑さ。
5回には球場内の飲料の自販機も半分以上売り切れに。
佛教大先発の横地孝之(4・県立和歌山商業)は昨日の試合でも救援。
2回に松本善希(3・富山商業)、乗田貴士(3・平安)の連続適時二塁打で
2点のリードをもらったが、疲れもあったのか4回浜垣内孝大(2・桜宮)の
エンタイトル二塁打で同点に追いつかれる。
4イニングを投げきったところで降板したが、それでも90球の奪三振4。
私としては卒業後も見たい投手である。
追いつかれた直後の4回裏、先頭の倉田大祐(4・京都西)が
左中間バックスクリーン寄りに大きな本塁打を放ってすかさずリード。
6回は阪南大守備陣の乱れを突いてさらに1点を追加した。
しかし試合はこのままでは終わらない。
阪南大8回表、山崎祐揮(4・阪南大高)が安打で出塁すると
続く土井昭大(4・履正社)が適時三塁打、その後失策で土井も還り同点に。
ここで佛教大は寺元健太(2・鳥羽)から藤井悠司(4・平安)にスイッチ、
後続を断つ。
その裏、1アウト二、三塁で松本善が左中間を抜く三塁打。
2アウトになってから井上和樹(4・箕面学園)のレフトへの2ランが出て
佛教大は終盤で一気に突き放した。
藤井は9回池内大輔(4・今治西)に二塁打は打たれたが無得点に抑え、
3時間を超える熱い戦いは佛教大の優勝に終わった。
最優秀選手は佛教大の倉田。敢闘賞は阪南大の浜垣内が受賞。
派手さは無いが、豊富な投手陣と積極的なプレーがうまく噛みあえば
佛教大は神宮大会でも大暴れすることができると思う。
せめてスカイAに映るぐらいまでは勝ち残って欲しい(笑)
兼 第35回明治神宮野球大会関西地区代表決定戦@南港中央球場
《決勝戦》 佛教大学8−4阪南大学
阪南大 000 200 020=4 H10 E3
佛教大 020 101 04X=8 H11 E1
阪南:金、池田、山口、彦田−池内 佛教:横地、寺元、藤井−井上
【本塁打】倉田(佛・4回ソロ)、井上(佛・8回2ラン)
*佛教大学は12年ぶり2回目の神宮大会出場
今日の南港はこれでも11月か?と思うような陽射しで、
Tシャツ1枚でもOKなぐらいの暑さ。
5回には球場内の飲料の自販機も半分以上売り切れに。
佛教大先発の横地孝之(4・県立和歌山商業)は昨日の試合でも救援。
2回に松本善希(3・富山商業)、乗田貴士(3・平安)の連続適時二塁打で
2点のリードをもらったが、疲れもあったのか4回浜垣内孝大(2・桜宮)の
エンタイトル二塁打で同点に追いつかれる。
4イニングを投げきったところで降板したが、それでも90球の奪三振4。
私としては卒業後も見たい投手である。
追いつかれた直後の4回裏、先頭の倉田大祐(4・京都西)が
左中間バックスクリーン寄りに大きな本塁打を放ってすかさずリード。
6回は阪南大守備陣の乱れを突いてさらに1点を追加した。
しかし試合はこのままでは終わらない。
阪南大8回表、山崎祐揮(4・阪南大高)が安打で出塁すると
続く土井昭大(4・履正社)が適時三塁打、その後失策で土井も還り同点に。
ここで佛教大は寺元健太(2・鳥羽)から藤井悠司(4・平安)にスイッチ、
後続を断つ。
その裏、1アウト二、三塁で松本善が左中間を抜く三塁打。
2アウトになってから井上和樹(4・箕面学園)のレフトへの2ランが出て
佛教大は終盤で一気に突き放した。
藤井は9回池内大輔(4・今治西)に二塁打は打たれたが無得点に抑え、
3時間を超える熱い戦いは佛教大の優勝に終わった。
最優秀選手は佛教大の倉田。敢闘賞は阪南大の浜垣内が受賞。
派手さは無いが、豊富な投手陣と積極的なプレーがうまく噛みあえば
佛教大は神宮大会でも大暴れすることができると思う。
せめてスカイAに映るぐらいまでは勝ち残って欲しい(笑)
恥ずかしながら。
2004年11月8日今日、ひとつトシを取ってしまいました。
37ですよ、37。
もうエエおっさんですわ。
こんなトシになっていったい何をやってるんだか?
トシがひとつ増えるたびにプレッシャーも増えるわけで、
それを思うと嬉しいことも何ともないです(苦笑)
加えてお祝いムードになれない今の状況だけに・・・。
すんません、今日は早く寝ます。
37ですよ、37。
もうエエおっさんですわ。
こんなトシになっていったい何をやってるんだか?
トシがひとつ増えるたびにプレッシャーも増えるわけで、
それを思うと嬉しいことも何ともないです(苦笑)
加えてお祝いムードになれない今の状況だけに・・・。
すんません、今日は早く寝ます。
一枚のハガキ。
2004年11月9日大阪近鉄バファローズから、一枚のハガキが届いた。
友人と共同だが『自由席サポーターズチケット』購入者宛てで、
9月24日大阪ドーム最終戦の集合写真の絵ハガキだった。
以下、文面の一部。
とお願いされたって、来年は大阪ドームでプロ野球を観戦する機会が
減ることは間違いない。
これまでならば、必然的に大阪ドーム(または藤井寺)で観戦することが
多いので、安く入るためにバファローズのファンクラブ会員にもなっていた。
ところが、今度からはオリックスが親会社となるわけだから、
ファンクラブに入ると同時にオリックスのカードを作ることを強要されるに
違いない。
そんなファンクラブには入りたくないね。
今更クレジットカードを新しく作る気もサラサラ無いし。
ビジターFC割引の利くホークス戦以外は観に行かなくなるかも知れない。
そのホークスも売却の方向で話が進んでいるようで・・・。
それ以外でも私の周囲はいろいろと落ち着かないことばかりである。
友人と共同だが『自由席サポーターズチケット』購入者宛てで、
9月24日大阪ドーム最終戦の集合写真の絵ハガキだった。
以下、文面の一部。
来シーズンは「バファローズ」の名を継承し大阪ドームを本拠地とした新チームがペナントレースを戦います。引き続き一層のご声援を賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。
とお願いされたって、来年は大阪ドームでプロ野球を観戦する機会が
減ることは間違いない。
これまでならば、必然的に大阪ドーム(または藤井寺)で観戦することが
多いので、安く入るためにバファローズのファンクラブ会員にもなっていた。
ところが、今度からはオリックスが親会社となるわけだから、
ファンクラブに入ると同時にオリックスのカードを作ることを強要されるに
違いない。
そんなファンクラブには入りたくないね。
今更クレジットカードを新しく作る気もサラサラ無いし。
ビジターFC割引の利くホークス戦以外は観に行かなくなるかも知れない。
そのホークスも売却の方向で話が進んでいるようで・・・。
それ以外でも私の周囲はいろいろと落ち着かないことばかりである。
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大阪Dの日米野球を家で観る。
2004年11月10日 野球オリックス・バファローズのユニフォームが発表されたようだが、
・・・馬鹿にしとんのか。
今日は、大阪ドームで日米野球が行われている。
岩隈久志が最後の大阪近鉄ユニで好投しているらしい。
MLBは328勝投手のクレメンス。TVで見ていてもデカい。
2年に1度の日米野球。
リプケンやボンズを観に休暇を取って甲子園まで行ったこともある。
一昨年の大阪ドームも行ったけど、今年は自宅に居る。
日程が発表になったときには行くことも考えていたが、
プレーオフがああいう形で終わって一気にプロ野球熱が冷めてしまい
「もう今年はプロの試合なんて観ない!」
というわけで入場券を購入する気に全然なれなかった。
この顔合わせだったら観に行っても良かったかな・・・。
でも内野の最も安い指定席でも6000円もするし、
おまけに満員なのは解っているし。
超満員だと窮屈で居心地が悪いんだよなぁ、
と思う私はやっぱりパ・リーグに染まっているのだろうか(笑)
大阪ドームの試合なのに、なぜ実況がTBSのアナウンサーなのか。
MBSにも実力のあるスポーツアナは居るだろうが。
このアナウンサーがうるさくって仕方がない。
だったら観なきゃいいんだろうが。球場音声のみの中継希望。
ついでに。
サンディエゴ・パドレスのビジターユニの地色って、
桐蔭学園高校のユニみたい、と思うのは私だけだろうか。
・・・馬鹿にしとんのか。
今日は、大阪ドームで日米野球が行われている。
岩隈久志が最後の大阪近鉄ユニで好投しているらしい。
MLBは328勝投手のクレメンス。TVで見ていてもデカい。
2年に1度の日米野球。
リプケンやボンズを観に休暇を取って甲子園まで行ったこともある。
一昨年の大阪ドームも行ったけど、今年は自宅に居る。
日程が発表になったときには行くことも考えていたが、
プレーオフがああいう形で終わって一気にプロ野球熱が冷めてしまい
「もう今年はプロの試合なんて観ない!」
というわけで入場券を購入する気に全然なれなかった。
この顔合わせだったら観に行っても良かったかな・・・。
でも内野の最も安い指定席でも6000円もするし、
おまけに満員なのは解っているし。
超満員だと窮屈で居心地が悪いんだよなぁ、
と思う私はやっぱりパ・リーグに染まっているのだろうか(笑)
大阪ドームの試合なのに、なぜ実況がTBSのアナウンサーなのか。
MBSにも実力のあるスポーツアナは居るだろうが。
このアナウンサーがうるさくって仕方がない。
だったら観なきゃいいんだろうが。球場音声のみの中継希望。
ついでに。
サンディエゴ・パドレスのビジターユニの地色って、
桐蔭学園高校のユニみたい、と思うのは私だけだろうか。
酒のアテ?
2004年11月11日仕事の帰り、スーパーの食料品売場に寄ることがある。
我が家は母と二人暮らし。
生協の会員でもあるので、晩飯のおかずはそれでだいたい事足りるが
注文してからモノがとどくまでに一週間かかるので、
「明日にコレが要る」とかなるとやはり買い物することになる。
ネクタイ姿で、買い物カゴを持ってウロウロするのは別に抵抗はない。
先日の夕方。
何気なくスーパーの食料品売場の棚を見ていると、
金山寺味噌(200g)の姿が眼に飛び込んできた。
しばらく買ってなかったのでカゴに入れた。
製造元は“新庄みそ”。広島市民球場に広告を出している会社だ。
別に新庄みその製品に限ったわけではないが、
金山寺味噌はおかずにもなって美味い。
極端な話、これだけで白ごはんが食べられる。
「酒あんまり飲まへんのに、“アテ”みたいなのよう買うて来るなぁ」
とか何とか言っている母も昼飯のおかず代わりにしていて、
200g入りは5日間で無くなりそうな勢いである。
ほんと、最近は飲んでいない。
もともと家では飲まないほうだが、
同じ市内でも別に住む兄が酒をやめてからはなおさらのこと。
この前飲みに行ったのはいつだったっけ・・・?
と思い出すのに時間がかかる。
量は少しでいいから、飲みに行きたいなぁ。
嗚呼、美味い焼き鳥が食いたい。
我が家は母と二人暮らし。
生協の会員でもあるので、晩飯のおかずはそれでだいたい事足りるが
注文してからモノがとどくまでに一週間かかるので、
「明日にコレが要る」とかなるとやはり買い物することになる。
ネクタイ姿で、買い物カゴを持ってウロウロするのは別に抵抗はない。
先日の夕方。
何気なくスーパーの食料品売場の棚を見ていると、
金山寺味噌(200g)の姿が眼に飛び込んできた。
しばらく買ってなかったのでカゴに入れた。
製造元は“新庄みそ”。広島市民球場に広告を出している会社だ。
別に新庄みその製品に限ったわけではないが、
金山寺味噌はおかずにもなって美味い。
極端な話、これだけで白ごはんが食べられる。
「酒あんまり飲まへんのに、“アテ”みたいなのよう買うて来るなぁ」
とか何とか言っている母も昼飯のおかず代わりにしていて、
200g入りは5日間で無くなりそうな勢いである。
ほんと、最近は飲んでいない。
もともと家では飲まないほうだが、
同じ市内でも別に住む兄が酒をやめてからはなおさらのこと。
この前飲みに行ったのはいつだったっけ・・・?
と思い出すのに時間がかかる。
量は少しでいいから、飲みに行きたいなぁ。
嗚呼、美味い焼き鳥が食いたい。
都合により。
2004年11月12日明日は橿原公苑へ奈良県知事杯を観に行く予定だったが、
当分の間少々身動きできない状況になるかも知れないので・・・。
折角ともじい〜さんから日程変更を教えていただいたにもかかわらず。
(ともじい〜さん、すみませんです。)
最悪の場合、選手権直前まで日記をお休みすることになると思います。
理由は、再開後にできれば。
当分の間少々身動きできない状況になるかも知れないので・・・。
折角ともじい〜さんから日程変更を教えていただいたにもかかわらず。
(ともじい〜さん、すみませんです。)
最悪の場合、選手権直前まで日記をお休みすることになると思います。
理由は、再開後にできれば。
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再開、でもないか。
2004年11月15日この数日、鶴橋の焼肉屋が並ぶ通りを毎日歩いている。
夕方の空腹時に素通りして歩けるようなところではないが、
ひとりで焼肉するわけにもいかないし。
実は、鶴橋から歩いて数分のところにある病院に通っている。
先週から義姉が入院している。
何もできないけれど、少しの時間でも側に居てあげられたら。
少しでも力になれたら。
入院当初に比べて症状が安定してきたのがせめてもの救い。
そんなわけで、この土日は野球観戦なし。
西京極のアメリカンフットボール京関戦にも行かず。
友人からの速報が頼りの土日だった。
夕方の空腹時に素通りして歩けるようなところではないが、
ひとりで焼肉するわけにもいかないし。
実は、鶴橋から歩いて数分のところにある病院に通っている。
先週から義姉が入院している。
何もできないけれど、少しの時間でも側に居てあげられたら。
少しでも力になれたら。
入院当初に比べて症状が安定してきたのがせめてもの救い。
そんなわけで、この土日は野球観戦なし。
西京極のアメリカンフットボール京関戦にも行かず。
友人からの速報が頼りの土日だった。
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上を向いて歩こう。
2004年11月19日兄の一家はいわゆる“音楽一家”である。
兄はチェロ、義姉と甥はバイオリンで一家揃って地元の青少年オーケストラの
メンバーだったこともある。
甥に至っては中学、高校で吹奏楽部(ユーフォニウムなど)だったが、
大学では交響楽団で再びバイオリンを手にし、
卒業してからは音楽の教員免許を取るために別の大学に入り直した。
私の自宅から徒歩10分の兄の家には、楽器を手にした人形がやたら多い。
義姉が入院後、しばらくして病院へ見舞いに行った或る日のこと。
義姉の昔からの友人が甥のバイオリンを持って来た。
「看護婦さんも聞きたいって言ってるよ」
というわけで、夕方の個室病棟にはバイオリンの音が響くことに。
何だったか忘れたが、チャップリンの映画(街の灯?)で使われていた曲や
坂本九の『上を向いて歩こう』など4、5曲を甥は暗譜でどうにか演奏した。
そのとき、義姉はすでに酸素吸入が外せない状態だったが
嬉しそうに小さく拍手していた。
兄によれば、家族の前でこうやって演奏したのは初めてらしい。
家では練習しかしていないから。
15日夕方に見舞いに行くと、義姉は気持ち良さそうに寝ていた。
「今日ずっとこんなんやねん」と甥。
兄も安心して次に控える仕事の打ち合わせに行ったという。
ところが。
16日の午前2時前、眠っているとバタバタと叔母が自宅にやって来た。
「起きて、Kちゃん(義姉)がさっき亡くなったんやて。病院行こ」
叔父の車で病院へ急いだ。
バイオリンを弾いている可愛い男の子の人形を枕元に、
義姉が冷たくなって横たわっていた。
その日は自宅で仮通夜。
17日式場で通夜、そして昨日18日告別式。
義姉を見守っていた人形も棺に入れられた。
義姉は私とひとまわり違いで、来月で銀婚式を迎える予定だった。
線香の番をするのにTVを点けて一晩中起きていた(居眠りもした)が、
こんな状況だからか、原由子が出ているJAL“銀婚旅行”のCMが
妙に多く流れていたように思えて仕方が無い。
甥が病院で演奏したとき、「ここで音出してもええんかいな?」と思ったが、
今から思えば義姉の意識があるうちに聞かせてあげられて良かった。
幸せは空の上に
幸せは雲の上に
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように・・・
聞けば涙が出てくるような曲が、またひとつ増えてしまった。
さ、明日から現場復帰だ。
兄はチェロ、義姉と甥はバイオリンで一家揃って地元の青少年オーケストラの
メンバーだったこともある。
甥に至っては中学、高校で吹奏楽部(ユーフォニウムなど)だったが、
大学では交響楽団で再びバイオリンを手にし、
卒業してからは音楽の教員免許を取るために別の大学に入り直した。
私の自宅から徒歩10分の兄の家には、楽器を手にした人形がやたら多い。
義姉が入院後、しばらくして病院へ見舞いに行った或る日のこと。
義姉の昔からの友人が甥のバイオリンを持って来た。
「看護婦さんも聞きたいって言ってるよ」
というわけで、夕方の個室病棟にはバイオリンの音が響くことに。
何だったか忘れたが、チャップリンの映画(街の灯?)で使われていた曲や
坂本九の『上を向いて歩こう』など4、5曲を甥は暗譜でどうにか演奏した。
そのとき、義姉はすでに酸素吸入が外せない状態だったが
嬉しそうに小さく拍手していた。
兄によれば、家族の前でこうやって演奏したのは初めてらしい。
家では練習しかしていないから。
15日夕方に見舞いに行くと、義姉は気持ち良さそうに寝ていた。
「今日ずっとこんなんやねん」と甥。
兄も安心して次に控える仕事の打ち合わせに行ったという。
ところが。
16日の午前2時前、眠っているとバタバタと叔母が自宅にやって来た。
「起きて、Kちゃん(義姉)がさっき亡くなったんやて。病院行こ」
叔父の車で病院へ急いだ。
バイオリンを弾いている可愛い男の子の人形を枕元に、
義姉が冷たくなって横たわっていた。
その日は自宅で仮通夜。
17日式場で通夜、そして昨日18日告別式。
義姉を見守っていた人形も棺に入れられた。
義姉は私とひとまわり違いで、来月で銀婚式を迎える予定だった。
線香の番をするのにTVを点けて一晩中起きていた(居眠りもした)が、
こんな状況だからか、原由子が出ているJAL“銀婚旅行”のCMが
妙に多く流れていたように思えて仕方が無い。
甥が病院で演奏したとき、「ここで音出してもええんかいな?」と思ったが、
今から思えば義姉の意識があるうちに聞かせてあげられて良かった。
幸せは空の上に
幸せは雲の上に
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように・・・
聞けば涙が出てくるような曲が、またひとつ増えてしまった。
さ、明日から現場復帰だ。
日本選手権・第一日@大阪D。
2004年11月20日 野球しかしまぁ。
某球団の某スカウトと同じ電車に乗って、
同じコンビニで買い物するか、初日早々から。
向こうも怪しいヤツだと思っているかも知れないが。
ストーカーじゃ無いよ、ワタシャ。
というわけで、社会人野球日本選手権が今年も始まった。
回を重ねること31回。
私が初めて観に行ったのは第22回(1995年・神戸)だから9年連続。
《第一試合》 大阪ガス1−0TDK千曲川
TDK 000 000 000=0 H2 E1
大ガス 000 100 00X=1 H6 E0
TDK:阿部正、加藤−平出、赤羽 大ガス:松尾、建山、能見−小野
大阪ガスは4回に溝下進崇の二塁打で先制したが、
点が入ったのはあとにも先にもこれっきり。
TDK先発阿部正大の前に、フライアウトがやけに多かったのが気がかり。
地元での開幕戦でも、三塁側大阪ガス応援席はやや少なめ。
でも社会人野球では大阪ドームに最もよく似合う応援だと私は思う。
TDKは神戸大学の音だな、あれは。
昨年ミキハウスの応援で使っていたレパートリーそのまま。
仁賀保のTDKは個性的で面白かったんだけどなぁ。
《第二試合》 三菱重工長崎2−0鷺宮製作所
鷺 宮 000 000 000=0 H3 E0
三菱長崎 011 000 00X=2 H10 E0
鷺宮:河西、岡崎、小高、川合−秋山、金本 長崎:手嶋、後藤−河田
【本塁打】原田(長崎・2回ソロ)
三菱長崎・手嶋亮介〜後藤隆之の完封リレー。
鷺宮はわずか3安打、三塁を踏めず。
鷺宮の先発は岡崎淳二だと思っていたが、河西卓也だった。
しかし河西は2回2/3で降板、二番手で岡崎登場。待ってました。
都市対抗のときは一塁側から観たが、今日は真正面から。
腕の振りどおりに球が来ないように見えるのが観ていて面白い。
応援席は両チームとも生演奏無し。
鷺宮はまぁ予想通りだが、リーダーとチアは思っていたより数が多かった。
『軍艦マーチ』を聴くと三菱長崎の試合を観に来ている実感がする。
生演奏はまた決勝まで温存か?
《第三試合》 デュプロ4−1東海理化
デュプロ 030 010 000=4 H6 E0
東海理化 000 010 000=1 H6 E0
デュプロ:米澤、矢田、松本−味園 トリカ:川脇−奥山
【本塁打】松永(デュプロ・2回3ラン)
我々の仲間うちでは、この試合を屈指の好カードに推す声が大きかった。
(2大大会ではなかなかお目にかかれないチーム同士であるのも一因?)
デュプロの先発は、今年は日本生命の補強で都市対抗出場した米澤馨士。
5イニングで被安打3、失点1とまずまず。
デュプロはまぁ地元だからともかく、東海理化は私は昨年1度観ただけ。
そのわりには「○○頑張れー」と声を掛けたくなる選手が多いのだが。
走者を得点圏に進めながらそのあとが続かなかった。
デュプロの応援が生演奏でないのはいつものとおり。
というかデュプロが生演奏になったとしたら非常に違和感があると思う。
梅花女子大のチアが大挙して応援に駆けつけ、華やかなスタンド。
しばらく応援付きの試合を観ていなかったが、
いつの間にか平安高校で使っている曲がチャンステーマになっていた。
東海理化は生演奏、ヒット1本出るだけで大盛り上がりのアツい応援。
声もよく出ていた。
第三試合終了は手元の時計で19時02分。
飲みに行くには余裕の時間ということで有志数名で難波へ繰り出し、
結局午前様(笑)
でも、こんな時にしか一緒に飲めない面子が揃う、ということもあるのでね。
某球団の某スカウトと同じ電車に乗って、
同じコンビニで買い物するか、初日早々から。
向こうも怪しいヤツだと思っているかも知れないが。
ストーカーじゃ無いよ、ワタシャ。
というわけで、社会人野球日本選手権が今年も始まった。
回を重ねること31回。
私が初めて観に行ったのは第22回(1995年・神戸)だから9年連続。
《第一試合》 大阪ガス1−0TDK千曲川
TDK 000 000 000=0 H2 E1
大ガス 000 100 00X=1 H6 E0
TDK:阿部正、加藤−平出、赤羽 大ガス:松尾、建山、能見−小野
大阪ガスは4回に溝下進崇の二塁打で先制したが、
点が入ったのはあとにも先にもこれっきり。
TDK先発阿部正大の前に、フライアウトがやけに多かったのが気がかり。
地元での開幕戦でも、三塁側大阪ガス応援席はやや少なめ。
でも社会人野球では大阪ドームに最もよく似合う応援だと私は思う。
TDKは神戸大学の音だな、あれは。
昨年ミキハウスの応援で使っていたレパートリーそのまま。
仁賀保のTDKは個性的で面白かったんだけどなぁ。
《第二試合》 三菱重工長崎2−0鷺宮製作所
鷺 宮 000 000 000=0 H3 E0
三菱長崎 011 000 00X=2 H10 E0
鷺宮:河西、岡崎、小高、川合−秋山、金本 長崎:手嶋、後藤−河田
【本塁打】原田(長崎・2回ソロ)
三菱長崎・手嶋亮介〜後藤隆之の完封リレー。
鷺宮はわずか3安打、三塁を踏めず。
鷺宮の先発は岡崎淳二だと思っていたが、河西卓也だった。
しかし河西は2回2/3で降板、二番手で岡崎登場。待ってました。
都市対抗のときは一塁側から観たが、今日は真正面から。
腕の振りどおりに球が来ないように見えるのが観ていて面白い。
応援席は両チームとも生演奏無し。
鷺宮はまぁ予想通りだが、リーダーとチアは思っていたより数が多かった。
『軍艦マーチ』を聴くと三菱長崎の試合を観に来ている実感がする。
生演奏はまた決勝まで温存か?
《第三試合》 デュプロ4−1東海理化
デュプロ 030 010 000=4 H6 E0
東海理化 000 010 000=1 H6 E0
デュプロ:米澤、矢田、松本−味園 トリカ:川脇−奥山
【本塁打】松永(デュプロ・2回3ラン)
我々の仲間うちでは、この試合を屈指の好カードに推す声が大きかった。
(2大大会ではなかなかお目にかかれないチーム同士であるのも一因?)
デュプロの先発は、今年は日本生命の補強で都市対抗出場した米澤馨士。
5イニングで被安打3、失点1とまずまず。
デュプロはまぁ地元だからともかく、東海理化は私は昨年1度観ただけ。
そのわりには「○○頑張れー」と声を掛けたくなる選手が多いのだが。
走者を得点圏に進めながらそのあとが続かなかった。
デュプロの応援が生演奏でないのはいつものとおり。
というかデュプロが生演奏になったとしたら非常に違和感があると思う。
梅花女子大のチアが大挙して応援に駆けつけ、華やかなスタンド。
しばらく応援付きの試合を観ていなかったが、
いつの間にか平安高校で使っている曲がチャンステーマになっていた。
東海理化は生演奏、ヒット1本出るだけで大盛り上がりのアツい応援。
声もよく出ていた。
第三試合終了は手元の時計で19時02分。
飲みに行くには余裕の時間ということで有志数名で難波へ繰り出し、
結局午前様(笑)
でも、こんな時にしか一緒に飲めない面子が揃う、ということもあるのでね。
日本選手権・第二日@大阪D。
2004年11月21日 野球昨日は非常にテンポ良く3試合を消化できた。
今日もこの調子で・・・と思ってもそうは問屋が卸さない。
《第一試合》 JR西日本3−1七十七銀行
JR西 100 000 000 000 002=3 H14 E2
七十七 000 001 000 000 000=1 H9 E2
(延長15回・タイブレーク)
JR西:隅、中須賀−中東 七十七:阿部、杉崎、相澤−小河
第一試合からこんな記念すべき試合に遭遇するとは。
昨夜の酒が残った状態で試合開始直前にドーム入りしたので
まぁボールカウント省略でスコアメモ付けるか、と一瞬思ったが、
気が付けば1回表阿部誠士の第1球、白丸(ストライク)を付けていた。
JR西日本は4番平山涼の適時打でいきなり先制。
6回表まで試合は膠着、JR西日本の先発が隅廣隆だけに
「“スミ1”か?」などと洒落にもならないセリフが頭をよぎったが、
6回裏七十七の5番藤田慎二の二塁打で同点になった。
お互い走者は出すもチャンスの潰し合い。
失策も有るには有ったが守りはよく鍛えられている。
延長戦が進み、14回表の時点で試合時間は4時間を超えた。
七十七は14回裏1アウト一、二塁も得点ならず、
15回はタイブレークで決着をつけることになった。
1アウト満塁の状態からタイブレーク開始。
まずJR西日本は先制打の平山が相澤滋の初球をレフトへ持って行き、
二塁打で2点を奪う。
その裏七十七、3番佐藤崇史が中須賀の初球を叩くが
あえなく遊撃手の大河大輔の前に打球が飛びダブルプレー、
一瞬で終わってしまった。
JR西日本は一塁側〜ライトまで応援のお客さんが来ていた。
昨年は上段席まで居たよなぁ。それでもすごい動員力。
「それ〜ゆけ〜それ〜ゆけ〜それゆけJR〜」はクセになりそう。
(しかし、ICOCAの中の人も大変やなぁ。)
七十七は人数で適わないながらも、慶應のパターン中心の応援に
オリジナル曲も交えてなかなか楽しかった。
横断幕下に固まっているお客さんたちの迫力ある声援が、
都市対抗でのJTの応援席を思い出させた。
《第二試合》 三菱重工名古屋5−3ニチダイ
三菱名 300 002 000=5 H11 E1
ニチダイ 000 001 002=3 H12 E0
名古屋:白倉、森田−坂口 ニチダイ:高尾、松本−松尾
1回表から三菱名古屋が5安打を集め、3点を先制したときには
正直一方的な試合になるのでは、と思った。
ニチダイの高尾昌明は2回以降は立ち直ったが、6回に再度つかまり
坂口耕一、藪花新也の連続適時打で2点を追加されて降板。
その裏に松尾雄介の二塁打でニチダイは1点を返すも、優位は変わらず。
しかし9回2アウト満塁で田中学に2点適時打が出て
なお一、二塁と一打同点の好機を掴む。
ここで三菱名古屋は森田徹夫がリリーフに立ち、なんとか逃げ切った。
私も含めた周囲の応援好きにとっては、ニチダイの応援がどうなるかが
一種注目の的だったのだが、何てことは無い、日本新薬と一緒やんか。
つまりは同志社大学の応援。
昨年の選手権1回戦での新薬の応援はかつての三菱自動車京都の
応援をそのまま使っていて、笑わなしゃあない状況だったが・・・。
「おーきな声で、N・I・C・H・I・D・A・I、ニチダイ!」
とやられてもなぁ(笑)
《第三試合》 NTT西日本4−3JR九州
JR九州 100 000 020=3 H7 E2
NTT西 011 110 00X=4 H11 E0
JR九:樋口、原田、小松聖−下村 N西:岸田、前田克、齊藤−大原
体力的にしんどくなってきたし、明日は仕事なので6回終了(21時14分)で
ドームを出ることにした。
最初のうちは、JR九州の樋口龍美が時折見せるキレの良い球に
感嘆の声を上げていたのだが、回を追うごとにN西の岸田護も良くなってきた。
或る友人が「あれ(岸田)は打てんわ」と絶賛していたほど。
大阪ドームで初めて観るJR九州の応援、しっかり三部構成だった。
『突撃』の出だしがなかなか揃わないのに突っ込みを入れたりしていたが
レパートリーが多くて楽しめた。
今日もこの調子で・・・と思ってもそうは問屋が卸さない。
《第一試合》 JR西日本3−1七十七銀行
JR西 100 000 000 000 002=3 H14 E2
七十七 000 001 000 000 000=1 H9 E2
(延長15回・タイブレーク)
JR西:隅、中須賀−中東 七十七:阿部、杉崎、相澤−小河
第一試合からこんな記念すべき試合に遭遇するとは。
昨夜の酒が残った状態で試合開始直前にドーム入りしたので
まぁボールカウント省略でスコアメモ付けるか、と一瞬思ったが、
気が付けば1回表阿部誠士の第1球、白丸(ストライク)を付けていた。
JR西日本は4番平山涼の適時打でいきなり先制。
6回表まで試合は膠着、JR西日本の先発が隅廣隆だけに
「“スミ1”か?」などと洒落にもならないセリフが頭をよぎったが、
6回裏七十七の5番藤田慎二の二塁打で同点になった。
お互い走者は出すもチャンスの潰し合い。
失策も有るには有ったが守りはよく鍛えられている。
延長戦が進み、14回表の時点で試合時間は4時間を超えた。
七十七は14回裏1アウト一、二塁も得点ならず、
15回はタイブレークで決着をつけることになった。
1アウト満塁の状態からタイブレーク開始。
まずJR西日本は先制打の平山が相澤滋の初球をレフトへ持って行き、
二塁打で2点を奪う。
その裏七十七、3番佐藤崇史が中須賀の初球を叩くが
あえなく遊撃手の大河大輔の前に打球が飛びダブルプレー、
一瞬で終わってしまった。
JR西日本は一塁側〜ライトまで応援のお客さんが来ていた。
昨年は上段席まで居たよなぁ。それでもすごい動員力。
「それ〜ゆけ〜それ〜ゆけ〜それゆけJR〜」はクセになりそう。
(しかし、ICOCAの中の人も大変やなぁ。)
七十七は人数で適わないながらも、慶應のパターン中心の応援に
オリジナル曲も交えてなかなか楽しかった。
横断幕下に固まっているお客さんたちの迫力ある声援が、
都市対抗でのJTの応援席を思い出させた。
《第二試合》 三菱重工名古屋5−3ニチダイ
三菱名 300 002 000=5 H11 E1
ニチダイ 000 001 002=3 H12 E0
名古屋:白倉、森田−坂口 ニチダイ:高尾、松本−松尾
1回表から三菱名古屋が5安打を集め、3点を先制したときには
正直一方的な試合になるのでは、と思った。
ニチダイの高尾昌明は2回以降は立ち直ったが、6回に再度つかまり
坂口耕一、藪花新也の連続適時打で2点を追加されて降板。
その裏に松尾雄介の二塁打でニチダイは1点を返すも、優位は変わらず。
しかし9回2アウト満塁で田中学に2点適時打が出て
なお一、二塁と一打同点の好機を掴む。
ここで三菱名古屋は森田徹夫がリリーフに立ち、なんとか逃げ切った。
私も含めた周囲の応援好きにとっては、ニチダイの応援がどうなるかが
一種注目の的だったのだが、何てことは無い、日本新薬と一緒やんか。
つまりは同志社大学の応援。
昨年の選手権1回戦での新薬の応援はかつての三菱自動車京都の
応援をそのまま使っていて、笑わなしゃあない状況だったが・・・。
「おーきな声で、N・I・C・H・I・D・A・I、ニチダイ!」
とやられてもなぁ(笑)
《第三試合》 NTT西日本4−3JR九州
JR九州 100 000 020=3 H7 E2
NTT西 011 110 00X=4 H11 E0
JR九:樋口、原田、小松聖−下村 N西:岸田、前田克、齊藤−大原
体力的にしんどくなってきたし、明日は仕事なので6回終了(21時14分)で
ドームを出ることにした。
最初のうちは、JR九州の樋口龍美が時折見せるキレの良い球に
感嘆の声を上げていたのだが、回を追うごとにN西の岸田護も良くなってきた。
或る友人が「あれ(岸田)は打てんわ」と絶賛していたほど。
大阪ドームで初めて観るJR九州の応援、しっかり三部構成だった。
『突撃』の出だしがなかなか揃わないのに突っ込みを入れたりしていたが
レパートリーが多くて楽しめた。
日本選手権・第四日@大阪D。
2004年11月23日 野球今年の日本選手権は、開幕から土・日・月・祝日という微妙な流れなので
遠方から観戦目的でやって来る友人知人の動向が読みにくい。
「いつからいつまで?」と会う人会う人に尋ねているような・・・。
一度に会うのはまず無理でも、会えるときには会っておきたいもので、
私が行った3日間の間で大阪入りが予想できた大半の人に会えたと思う。
久々に会う人の元気そうな様子を見るだけで、こちらも元気になれる。
そんな選手権の第4日、今日は2試合のみ観戦。
《第一試合》 日本生命6−1JR東日本東北
日 生 001 201 110=6 H13 E0
JR東北 100 000 000=1 H8 E3
日生:国安、新家、土井、渡辺−藤田 東北:攝津、永田、吉田−西村
【本塁打】下野(日生・7回ソロ)
先制したのはJR東日本東北(大瀧俊也の二塁打)だったが、
日生は3回に林弘典、澄川昌也の連続二塁打で同点に追いつく。
4回は石田拓郎の三塁打、7回には下野敦司のレフトへの特大アーチで
リードを着実に広げるが、JR東北も毎回のように走者を出しているので
あまり点差が広がっているような気がしなかった。
(日生に至っては9回まで三者凡退なし。)
大阪ドームで日生の応援団を見ていつも凄いと思うのは、
ステージ上のリーダーの動きなどにほとんど無駄がないこと。
吹奏は自社のものではなく、曲もさして目新しいわけでもないのだが、
日生ならではの応援の流れが確立されているように思える。
JR東北は『チャンスJR』に尽きる。
「どーんな球でもーねーらいを定めてー」とつい歌ってしまいそうになる。
少人数だが良い音を出していた。
《第二試合》 大阪ガス2−1JR四国
JR四国 000 100 000=1 H5 E0
大ガス 000 100 01X=2 H6 E0
四国:上田、中郷−松谷 大ガス:坂本−小野
この試合から2回戦に。
大阪ガスが1回戦に続いて打線が振るわず大苦戦だったが、
ベテラン坂本健二の巧みな投球が光った。
4回表に妹尾英敏の二塁打で先制を許すもあとはキッチリ3人ずつ。
安打の走者を牽制球で誘い出して封じたのも絶妙だった。
JR四国の先発上田大輔も好投していたが打線の援護なく、
2番手中郷大樹が8回澤多弘也に決勝適時打を打たれて惜敗。
大阪ガスの吹奏は1回戦よりもスーザが1本少なかった。
そのぶん右へ左へ動き易かったかも知れないが(笑)
JR四国はテープ演奏で男子リーダーだけだったが、
それを補って余りあるような声援が(特に後半は)響いていた。
遠方から観戦目的でやって来る友人知人の動向が読みにくい。
「いつからいつまで?」と会う人会う人に尋ねているような・・・。
一度に会うのはまず無理でも、会えるときには会っておきたいもので、
私が行った3日間の間で大阪入りが予想できた大半の人に会えたと思う。
久々に会う人の元気そうな様子を見るだけで、こちらも元気になれる。
そんな選手権の第4日、今日は2試合のみ観戦。
《第一試合》 日本生命6−1JR東日本東北
日 生 001 201 110=6 H13 E0
JR東北 100 000 000=1 H8 E3
日生:国安、新家、土井、渡辺−藤田 東北:攝津、永田、吉田−西村
【本塁打】下野(日生・7回ソロ)
先制したのはJR東日本東北(大瀧俊也の二塁打)だったが、
日生は3回に林弘典、澄川昌也の連続二塁打で同点に追いつく。
4回は石田拓郎の三塁打、7回には下野敦司のレフトへの特大アーチで
リードを着実に広げるが、JR東北も毎回のように走者を出しているので
あまり点差が広がっているような気がしなかった。
(日生に至っては9回まで三者凡退なし。)
大阪ドームで日生の応援団を見ていつも凄いと思うのは、
ステージ上のリーダーの動きなどにほとんど無駄がないこと。
吹奏は自社のものではなく、曲もさして目新しいわけでもないのだが、
日生ならではの応援の流れが確立されているように思える。
JR東北は『チャンスJR』に尽きる。
「どーんな球でもーねーらいを定めてー」とつい歌ってしまいそうになる。
少人数だが良い音を出していた。
《第二試合》 大阪ガス2−1JR四国
JR四国 000 100 000=1 H5 E0
大ガス 000 100 01X=2 H6 E0
四国:上田、中郷−松谷 大ガス:坂本−小野
この試合から2回戦に。
大阪ガスが1回戦に続いて打線が振るわず大苦戦だったが、
ベテラン坂本健二の巧みな投球が光った。
4回表に妹尾英敏の二塁打で先制を許すもあとはキッチリ3人ずつ。
安打の走者を牽制球で誘い出して封じたのも絶妙だった。
JR四国の先発上田大輔も好投していたが打線の援護なく、
2番手中郷大樹が8回澤多弘也に決勝適時打を打たれて惜敗。
大阪ガスの吹奏は1回戦よりもスーザが1本少なかった。
そのぶん右へ左へ動き易かったかも知れないが(笑)
JR四国はテープ演奏で男子リーダーだけだったが、
それを補って余りあるような声援が(特に後半は)響いていた。
日本選手権・第五日(第三試合のみ)@大阪D。
2004年11月24日 野球今日は月例の通院のため早くから休暇を取ることにしていた。
できれば病院から大阪ドームに直行したかったのだが、
その他諸々の用事ができて第三試合開始直前からの観戦になった。
第二試合は三菱重工名古屋の最後の攻撃を少し観ただけ。
或る友人いわく「今日の収穫だった」というシダックスの演奏は見られず。
(実はどこかの大学の借り物だったらしいが)
《第三試合》 NTT西日本7−3住友金属鹿島
住 金 000 102 000=3 H8 E1
NTT西 100 320 01X=7 H9 E0
住金:金子、原田、古賀、礒−國井、衣川 N西:笠木、山本、齊藤−大原
【本塁打】西田(N西・5回2ラン)
4回表、吉田浩の二塁打で住金鹿島は同点に追いついたが、
NTT西日本はその裏2アウトから満塁の好機を得る。
大原周作の打球は二塁へのゴロだったがこれが失策を誘い二者が生還。
続く宮崎昌樹が適時打でさらに1点を追加した。
5回には西田朋生の右中間2ランで試合は完全にN西ペース。
しかしN西先発の笠木伸二が6回に掴まる。
青木一弥、二村俊之の連続適時打で2点を許し、なお2アウト一、二塁。
どうにか左飛で後続を断ったが、この回で降板した。
あとは山本英斗、齊藤信介の必勝リレーでN西が8強へ進んだ。
こう言うとミもフタも無いのだが、関東のチームには選手権での応援体制を
あまりにも軽んじているところがいくつか見られるので、
正直、住金鹿島には期待していなかったが・・・
すみません、私が間違ってました(^^;
その一方で、鹿島からあまり来なければ以前の和歌山の応援団が
来てくれれば、とも思っていた。
今日の応援は和歌山のテイストは無かったようだが、
『鉄(くろがね)の力』のメロディーは非常に懐かしく耳に届いた。
グレーのユニ、スコアボードの文字が“住金”だけだったのも懐かしかった。
鹿島の人々としては“住金鹿島”と書いて欲しかったかも知れないが。
できれば病院から大阪ドームに直行したかったのだが、
その他諸々の用事ができて第三試合開始直前からの観戦になった。
第二試合は三菱重工名古屋の最後の攻撃を少し観ただけ。
或る友人いわく「今日の収穫だった」というシダックスの演奏は見られず。
(実はどこかの大学の借り物だったらしいが)
《第三試合》 NTT西日本7−3住友金属鹿島
住 金 000 102 000=3 H8 E1
NTT西 100 320 01X=7 H9 E0
住金:金子、原田、古賀、礒−國井、衣川 N西:笠木、山本、齊藤−大原
【本塁打】西田(N西・5回2ラン)
4回表、吉田浩の二塁打で住金鹿島は同点に追いついたが、
NTT西日本はその裏2アウトから満塁の好機を得る。
大原周作の打球は二塁へのゴロだったがこれが失策を誘い二者が生還。
続く宮崎昌樹が適時打でさらに1点を追加した。
5回には西田朋生の右中間2ランで試合は完全にN西ペース。
しかしN西先発の笠木伸二が6回に掴まる。
青木一弥、二村俊之の連続適時打で2点を許し、なお2アウト一、二塁。
どうにか左飛で後続を断ったが、この回で降板した。
あとは山本英斗、齊藤信介の必勝リレーでN西が8強へ進んだ。
こう言うとミもフタも無いのだが、関東のチームには選手権での応援体制を
あまりにも軽んじているところがいくつか見られるので、
正直、住金鹿島には期待していなかったが・・・
すみません、私が間違ってました(^^;
その一方で、鹿島からあまり来なければ以前の和歌山の応援団が
来てくれれば、とも思っていた。
今日の応援は和歌山のテイストは無かったようだが、
『鉄(くろがね)の力』のメロディーは非常に懐かしく耳に届いた。
グレーのユニ、スコアボードの文字が“住金”だけだったのも懐かしかった。
鹿島の人々としては“住金鹿島”と書いて欲しかったかも知れないが。
大阪ドーム前千代崎駅で。
2004年11月25日昨日の帰り、地下鉄の大阪ドーム前千代崎駅で。
やたらデカイ兄ちゃんが居るなぁ、と思ったら山沖之彦だった。
鶴見緑地線の電車は他の線に比べて小ぶりなので、
頭を下げながら乗り込んでいた。
その向こうでは胸に「NE」と書かれたジャンパーを着たお姉さんが数人。
NTT東日本のチアリーダーかと思われる。
大阪ドームでもN東のフルバンド付き応援を見たいんだけど、
もし決勝に残ったら来てくれるのか?
まぁあまり期待はしていないけど
決勝でNTT東西対決になったらどうしよう、って何を心配してるんだか。
明日は準々決勝。
第二試合で東京対決、第三試合で大阪対決。
野村克也、『どっちの料理ショー』に出てる場合か(笑)
日本生命に勝ったサンワード貿易と、三菱重工神戸に勝ったJFE西日本が対戦する
第四試合だけでもドームに顔出しできれば良いのだが。
カードとしてはなかなか面白そうだし。
やたらデカイ兄ちゃんが居るなぁ、と思ったら山沖之彦だった。
鶴見緑地線の電車は他の線に比べて小ぶりなので、
頭を下げながら乗り込んでいた。
その向こうでは胸に「NE」と書かれたジャンパーを着たお姉さんが数人。
NTT東日本のチアリーダーかと思われる。
大阪ドームでもN東のフルバンド付き応援を見たいんだけど、
もし決勝に残ったら来てくれるのか?
まぁあまり期待はしていないけど
決勝でNTT東西対決になったらどうしよう、って何を心配してるんだか。
明日は準々決勝。
第二試合で東京対決、第三試合で大阪対決。
野村克也、『どっちの料理ショー』に出てる場合か(笑)
日本生命に勝ったサンワード貿易と、三菱重工神戸に勝ったJFE西日本が対戦する
第四試合だけでもドームに顔出しできれば良いのだが。
カードとしてはなかなか面白そうだし。
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