たかが3点、されど3点@王子。
★2007年度日本社会人アメリカンフットボール・X LEAGUE WEST Div. 第1節★


@神戸市立王子スタジアム

《第一試合》 内外電機マーヴィーズ 55−0 アドバ名古屋サイクロンズ

《第二試合》 松下電工インパルス 28−3 SRC神戸ファイニーズ

松下電工
  0   7   0  21=28
  0   0   0   3= 3
SRC神戸


ファイニーズの今季開幕戦は、ホームタウンの神戸・王子スタジアム。
私にとってここでのナイトゲームは初観戦です。
まだ夕方のころはそのままでも良かったのですが、
照明もそれほど明るいわけではなく、暗くなってからは双眼鏡を覗きながらの観戦に。

第1Q早々ファイニーズにチャンスは訪れたものの、
5分過ぎのフィールドゴールが失敗に終わって得点ならず。
しかし、第2Qに入るまで常に敵陣の中でのプレーが続いていたのは
意外と言っては失礼ながら、おおいに期待を持たせてくれました。
第2Qでタッチダウンを許し、ゴールも決められ0−7。
でも前半を7点で食い止められただけでも今日はOKっす。

今季のファイニーズチアリーダー・通称“ファニチア”のハーフタイムは、
どことなくオリエンタルな感じのコスチューム。
薄暗い王子の照明の中で幻想的な雰囲気を出していました。
でも2曲目の『情熱大陸』が終わり切らないうちに
インパルスチアのショーが始まりだしたのはちょっとなぁ(-o-)

第3Qはキャプテン#9林彰の渾身のQBサックもあり、
#25猪飼省吾のインターセプトもありでディフェンスが大活躍。
0−7のままで第4Q、しかも敵陣での攻撃。
開始1分過ぎ#29武田卓也のフィールドゴールが決まり3−7に。
ファニチアも狂喜乱舞の瞬間でした(笑)

まぁ、良かったのはここまでで・・・あとは地力の差が出た形になりました。
残り8分から3つタッチダウンを奪われたときの時計の進み具合が、
どれだけ遅く感じられたことか。

それでも、この3点はとても大きかったと思います。
ファイニーズは2001年に7−43で敗れて以来、
リーグ戦ではインパルス相手にずっと完封負けを食らっていたわけです。
今年も悔しい結果にはなりましたが、確かなステップは刻めたはず。
あとは持続力・・・でしょうか。


ファイニーズ応援席の入口には、ファンがメッセージを書き込めるように
白い横断幕とペンが用意されています。
開始前の観客が多い状態のところで書くのは少々恥ずかしかったので、
試合が終わってからチョコチョコっと書いてきました。
スペルが合ってたかどうかは定かでないですが
また、オリジナルグッズもだんだん増えてきたようですが、
個人的には新しいタオルとLLサイズのTシャツが欲しいところです(^^;



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その点ご了解下さいませ。

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