晴れたり曇ったり@舞洲。
◇第78回都市対抗野球大会 大阪・和歌山第二次予選 第8日◇

@舞洲ベースボールスタジアム

《第一試合(第ニ代表決定トーナメント・準決勝)》
大阪ガス 9−0 デュプロ

《第二試合(第三代表決定トーナメント・1回戦)》
NTT西日本 5−1 和歌山箕島球友会

箕 島 000 100 000=1  H4 E1
N T T 200 003 00X=5 H10 E1


箕島:竹中、田中、中塚、森田、安達−岡橋  N西:佐々木−北?
【HR】後藤(箕島・4回表ソロ=ランニングHR)、廣瀬(N西・6回裏ソロ)


第二試合開始直前に到着。
今日の舞洲は晴れたり曇ったり、あまり暑くなくてちょうど良かったです。
風はやや強めでしたが。

1回裏、N西はノーアウト二塁で金子和豊がレフトへの適時二塁打。
黒塚浩行の犠打で金子は三進の後、西田朋生の二塁ゴロで本塁へ。
二塁からの本塁送球は間に合わず(記録は野選)2点めを奪った。

N西先発はルーキーの左腕・佐々木尚人。
初回こそ一、二塁に走者を置いたがその後は好投。
幸先良いスタートを切ったはずのN西だが、
箕島先発の竹中慎悟から2回、3回と安打が出るも追加点が奪えず、
3回裏には三塁でのタッチプレーを巡って一触即発の場面も。

4回表、1アウトから箕島の4番・後藤仁が左中間への深い当たり。
あわや本塁打かと思われた打球は、フェンスの最上部附近を直撃、
後藤は一気にベースを駆け抜けてこれがランニング本塁打になった。

1点差に迫られてもなお決定力に欠けていたN西打線だったが、
6回裏の廣瀬亮の左越ソロ本塁打で勢いが付きはじめた。
2アウトから金子、黒塚浩行に連打が出て、西田が歩いて満塁にすると、
箕島は3番手の中塚英也を投入。
この場面で河本泰浩がレフト線へ運び、
試合を決定付ける効果的な2点適時二塁打となった。

佐々木は9回まで落ち着いた投球を見せ、
後藤のランニング本塁打以外は散発3単打に抑えて完投勝利。
第三代表決定戦への望みをつないだ。


N西の応援は、NTT北海道から引き継いだ『バビル2世』が新曲として登場。
北海道のそれとはアレンジが多少異なっていますが、
前奏のインパクトは北海道のほうが強烈だったような気がします。
それにしても、N西のマイクリーダーはいつもながら実に絶妙です(笑)

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