ソラミタコトカ。
←2006年3月18日のANA1603便
@高知龍馬空港

昨日から今日にかけて、
全日空機のトラブルによる胴体着陸の報道が、
かなり大きく取り上げられています。
TVの生中継もあったようで。

昨年の3月18日、私はANA1603便の乗客でした。
ボンバルディアDHC8−400型も何機かあることですから、
昨日事故を起こしたのと全く同じ機体だったかはわかりません。
でも、私が乗ったことのある便で起こったと知り、寒気がしました。

昨年は昨年で、私が乗ったのは代替機でした。
昨年3月19日の日記にも書きましたが、
本来搭乗するはずの機体に要整備箇所が見つかったとかで足止めを食らい、
出発がかなり遅れた挙句、同型の別の飛行機に乗ることになったのです。
もし仮に予定どおり出発していて、フライト中に故障が発見してしまったら・・・。
下手すればこの世からオサラバしていた可能性もあったということです。
そして、昨日の事故。

昨日の場合は、前輪が下りないトラブルで胴体着陸を余儀なくされましたが、
乗員乗客ともパニックに陥ることなく、とても冷静であったとのこと。
いざ自分がそのような状況に見舞われたとして、
果たして落ち着いた精神状態で居られるかどうか。
・・・ちょっと自信がありません。

導入以来何かとトラブル続きのボンバルディア機に巡り合うかどうかはともかく、
私は今後も多かれ少なかれ飛行機を利用する機会があるわけです。
機体のトラブルをいちいち心配することなく、安心して乗りたいものです。

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