和歌山の“芸”@舞洲。
2005年10月23日 野球午前6時45分頃、起きたら外は本降りの雨。
まずは舞洲へ高校野球の近畿大会を1試合だけ観に行くつもりにしていたが、
この天候ではちょっと出かけにくい。
それでも8時前にはどうにか上がったようなので、とりあえず出発する。
9時の試合開始に間に合わないのは確実なのだが。
それにしても、舞洲アクティブバスは近畿大会の期間中増発できないのだろうか。
ただでさえ立っている客で混雑している中、
「もっと奥に詰めて下さい〜」と(字で書けば丁寧だが)
運転手に半ば怒りのこもった口調で言わせるぐらいなら。
2回裏終了直後に到着。
雨がまた降ったときのことを考え、
後ろに遠慮なく傘が広げられるネット裏の最上段まで登る。
◇平成17年度秋季近畿地区高等学校野球大会・第2日(1回戦)◇
《第一試合》
神港学園神港高校(兵庫1位) 7−0 県立和歌山商業高校(和歌山2位)
県和商 000 000 00=0 H4 E2
神港学 010 122 01=7 H12 E1
(8回コールド)
和商:南(昌)−生駒 神港:山口−苧坂
神港学園が、中盤以降着実に得点を追加。
4回裏、2アウト三塁で西川勝敏の適時二塁打で1点。
5回裏は安打と四球の走者を置いて2アウトから山口昌輝がライト方向へ。
これが風に戻されるようにしてライトのかなり前に落ちて野手が追いつけず、
二者が生還した。
6回裏は浅倉崇憲の適時三塁打と浅井大希のスクイズ、
最後は森下拓哉の適時二塁打で7点差がつきコールドゲームになった。
神港学園の先発・山口は背番号10の1年生。
制球はやや荒れ気味だが、球威は充分。
3回以降打たれた安打は単打2本だけで、外野へもあまり打たせていない。
ひと冬越してどれだけ成長しているか楽しみな投手である。
県和商のエース・南昌輝は腕をやや担ぐようなフォームの右腕。
粘り強く投げていたが、走者を置いた場面で何度か長打を浴びたのが惜しい。
県和商のスタンドには吹奏楽部が応援に来ていた。
最初様子を見ていたところ、打者ごとにテーマを変えるのではなく、
1イニングを1曲(例えば『タッチ』)で通すスタイルのように思ったのだが。
走者が二塁へ進んだときにオリジナルっぽい曲が演奏される。
これがまるで紀三井寺で観ているようで結構楽しかった。
和歌山の高校野球応援は、どこも何かひとつ“芸”を持ってそうなイメージが
私の中ではあるのだが、県和商もその例に違わなかった。
しかも付け焼刃的な応援でなさそうだったのはさすが伝統校である。
第二試合は、PL学園高校(大阪1位)と綾羽高校(滋賀2位)の対戦。
PLも吹奏が来ていたが、舞洲で演奏するのは初めてかも?
本来は第一試合終了後すぐに舞洲を出て神戸へ行くつもりが、
少しだけ演奏を楽しんでからバス停へと向かった。
(続きは都合により改めて書きます。)
まずは舞洲へ高校野球の近畿大会を1試合だけ観に行くつもりにしていたが、
この天候ではちょっと出かけにくい。
それでも8時前にはどうにか上がったようなので、とりあえず出発する。
9時の試合開始に間に合わないのは確実なのだが。
それにしても、舞洲アクティブバスは近畿大会の期間中増発できないのだろうか。
ただでさえ立っている客で混雑している中、
「もっと奥に詰めて下さい〜」と(字で書けば丁寧だが)
運転手に半ば怒りのこもった口調で言わせるぐらいなら。
2回裏終了直後に到着。
雨がまた降ったときのことを考え、
後ろに遠慮なく傘が広げられるネット裏の最上段まで登る。
◇平成17年度秋季近畿地区高等学校野球大会・第2日(1回戦)◇
《第一試合》
神港学園神港高校(兵庫1位) 7−0 県立和歌山商業高校(和歌山2位)
県和商 000 000 00=0 H4 E2
神港学 010 122 01=7 H12 E1
(8回コールド)
和商:南(昌)−生駒 神港:山口−苧坂
神港学園が、中盤以降着実に得点を追加。
4回裏、2アウト三塁で西川勝敏の適時二塁打で1点。
5回裏は安打と四球の走者を置いて2アウトから山口昌輝がライト方向へ。
これが風に戻されるようにしてライトのかなり前に落ちて野手が追いつけず、
二者が生還した。
6回裏は浅倉崇憲の適時三塁打と浅井大希のスクイズ、
最後は森下拓哉の適時二塁打で7点差がつきコールドゲームになった。
神港学園の先発・山口は背番号10の1年生。
制球はやや荒れ気味だが、球威は充分。
3回以降打たれた安打は単打2本だけで、外野へもあまり打たせていない。
ひと冬越してどれだけ成長しているか楽しみな投手である。
県和商のエース・南昌輝は腕をやや担ぐようなフォームの右腕。
粘り強く投げていたが、走者を置いた場面で何度か長打を浴びたのが惜しい。
県和商のスタンドには吹奏楽部が応援に来ていた。
最初様子を見ていたところ、打者ごとにテーマを変えるのではなく、
1イニングを1曲(例えば『タッチ』)で通すスタイルのように思ったのだが。
走者が二塁へ進んだときにオリジナルっぽい曲が演奏される。
これがまるで紀三井寺で観ているようで結構楽しかった。
和歌山の高校野球応援は、どこも何かひとつ“芸”を持ってそうなイメージが
私の中ではあるのだが、県和商もその例に違わなかった。
しかも付け焼刃的な応援でなさそうだったのはさすが伝統校である。
第二試合は、PL学園高校(大阪1位)と綾羽高校(滋賀2位)の対戦。
PLも吹奏が来ていたが、舞洲で演奏するのは初めてかも?
本来は第一試合終了後すぐに舞洲を出て神戸へ行くつもりが、
少しだけ演奏を楽しんでからバス停へと向かった。
(続きは都合により改めて書きます。)
FINIES 0−55 CHALLENGERS@王子。
2005年10月23日 アメリカンフットボール
←神戸市・王子スタジアム
バックスタンドから。
ファイニーズチア&KIDSチアによる
合同ハーフタイムショー。
海老江からJR東西線〜JR神戸線を乗り継いで灘まで。
どうにかキックオフ直前に王子スタジアム到着。
神戸ファイニーズのホームタウンはその名のとおり神戸なのだが、
王子スタジアムのゲームでもバックスタンド。
最上段に座っていると、後ろのすき間から何かが落ちてしまわないかと気になる。
人が動き回るたびにガタガタと音はするし、時たま揺れているような気もするし。
いつまで仮設スタンドのままなのだろうか(苦笑)
◇日本社会人アメリカンフットボール・X LEAGUE WEST Div. 第4節◇
アサヒ飲料チャレンジャーズ
14 6 7 28=55
0 0 0 0= 0
神戸ファイニーズ
チャレンジャーズには、昨年までファイニーズのQBだった木下善仁が居る。
エースQBは桂雄史郎だと私は思っているのだが、
木下も当然出てくるわなぁ。
第1Qはランとパスで2つのタッチダウンを奪われる。
ちなみにこの2つともQBは桂。
第2Qの2分過ぎ、ここで木下が短いパスでタッチダウン。
チャレンジャーズがさらにリードを広げる。
ファイニーズもパスはボチボチ通しているのだが、
第2Qだけで2つもインターセプトされてしまったのが・・・。
気を取り直して第3Q。
開始2分も経たないうちにパントリターンタッチダウンを食らう。
しかし、第3Qはファイニーズとしては見所が多かったような。
チャレンジャーズにタッチダウンまで残り1ヤードに迫られ、
4thダウンギャンブルでタッチダウンを防いだディフェンスとか。
このときQBは木下だったから、してやったりか?
それにしても相手が15ヤード罰退を2度もやって、
チャンスをもらっているようなものだったのにまたもや無得点。
第4Q。
見てのとおり、4つのタッチダウンを決められた。
しかも4つめは終了間際でフィールドゴールかと思わせてからのタッチダウン。
そんなのありかよぉ(^^;
チアに「応援だけでも勝ちましょう!」と叫ばれるのもなぁ。
ここまでの4試合。
ファイニーズが挙げた得点は初戦の6点のみ(得失点差は−140)。
ということは、私はまだ今季のファイニーズの得点シーンを見ていない。
最終節は11月5日、長居球技場でイワタニサイドワインダーズとの対戦。
リーグ初勝利(もしくは入替戦行き)を賭けた一戦となってしまった。
今度こそ勝たねば。
とは思いながら点が取れるのかどうかを心配してしまうのだが(^^;
バックスタンドから。
ファイニーズチア&KIDSチアによる
合同ハーフタイムショー。
海老江からJR東西線〜JR神戸線を乗り継いで灘まで。
どうにかキックオフ直前に王子スタジアム到着。
神戸ファイニーズのホームタウンはその名のとおり神戸なのだが、
王子スタジアムのゲームでもバックスタンド。
最上段に座っていると、後ろのすき間から何かが落ちてしまわないかと気になる。
人が動き回るたびにガタガタと音はするし、時たま揺れているような気もするし。
いつまで仮設スタンドのままなのだろうか(苦笑)
◇日本社会人アメリカンフットボール・X LEAGUE WEST Div. 第4節◇
アサヒ飲料チャレンジャーズ
14 6 7 28=55
0 0 0 0= 0
神戸ファイニーズ
チャレンジャーズには、昨年までファイニーズのQBだった木下善仁が居る。
エースQBは桂雄史郎だと私は思っているのだが、
木下も当然出てくるわなぁ。
第1Qはランとパスで2つのタッチダウンを奪われる。
ちなみにこの2つともQBは桂。
第2Qの2分過ぎ、ここで木下が短いパスでタッチダウン。
チャレンジャーズがさらにリードを広げる。
ファイニーズもパスはボチボチ通しているのだが、
第2Qだけで2つもインターセプトされてしまったのが・・・。
気を取り直して第3Q。
開始2分も経たないうちにパントリターンタッチダウンを食らう。
しかし、第3Qはファイニーズとしては見所が多かったような。
チャレンジャーズにタッチダウンまで残り1ヤードに迫られ、
4thダウンギャンブルでタッチダウンを防いだディフェンスとか。
このときQBは木下だったから、してやったりか?
それにしても相手が15ヤード罰退を2度もやって、
チャンスをもらっているようなものだったのにまたもや無得点。
第4Q。
見てのとおり、4つのタッチダウンを決められた。
しかも4つめは終了間際でフィールドゴールかと思わせてからのタッチダウン。
そんなのありかよぉ(^^;
チアに「応援だけでも勝ちましょう!」と叫ばれるのもなぁ。
ここまでの4試合。
ファイニーズが挙げた得点は初戦の6点のみ(得失点差は−140)。
ということは、私はまだ今季のファイニーズの得点シーンを見ていない。
最終節は11月5日、長居球技場でイワタニサイドワインダーズとの対戦。
リーグ初勝利(もしくは入替戦行き)を賭けた一戦となってしまった。
今度こそ勝たねば。
とは思いながら点が取れるのかどうかを心配してしまうのだが(^^;