←徳島県鳴門総合運動公園野球場
中堅122m、両翼99.1m。
南国情緒漂う球場のネット裏は頭上にもネットあり。
当初発表の日程では、社会人野球日本選手権四国一次予選の最終日は
9月17日(土)だったと思う。
お、これなら前の日の夕方に徳島に入って、
蔵本球場で四国アイランドリーグを観て翌日に鳴門というルートが組めるな、と
思っていたのだが。
いつの間にか18日に変更されていた。
前日にアイランドリーグの試合は開催されているが、
オリーブスタジアム(高松)のナイトゲームではなぁ・・・。
というわけで、友人Mとごく簡単な打ち合わせのうえ日帰りにて決行。
友人Mは大阪駅から、私はJR難波(OCAT)から高速バスに乗った。
同じ便だが1号車と2号車に分かれたので、高速鳴門のバス停で初顔合わせ。
バス停下のコンビニ前で、先に車で鳴門入りしている友人Kから出迎えを受ける。
都市対抗期間中は入れ違いだった友人Kとはおよそ5ヶ月ぶりの再会。
球場には9時30分過ぎに到着。
陽射しがまだまだキツく、ネット裏最上段の軒下がよく賑わっている。
先週の2日間にわたって行われた試合の結果では、
*JR四国(2勝)
*四国銀行(2勝)
*松山フェニックス(1勝1敗)
*徳島野球倶楽部(2敗)
と、JR四国と四国銀行はすでに二次予選進出を決めているが、
松山フェニックスも今日JR四国に勝てば二次予選へ進める。
大事な一戦であったのだが・・・。
《第一試合》 JR四国5−0松山フェニックス
松山PX 000 000 000=0 H5 E1
JR四国 100 000 04X=5 H6 E0
PX:兼頭、越智、植田−早野 JR:上田、岩井−松谷
JRは1回裏2アウトから西村雅之がライトへの二塁打。
妹尾英敏の適時打で早々と先制した。
しかしその後はフェニックス兼頭俊介の絶妙な投球と好守備の前に
なかなか追加点を奪うことができなかった。
一方のフェニックスも毎回のように走者は出していたがあと一本が出ず。
6回から両チームとも二人目の投手を送り込むが、
1−0の最少得点差のままゲームは終盤へ。
8回裏、2アウト走者無しから西村が投手強襲安打。
フェニックス二番手の越智啓介がこの試合初めて打たれた安打だが、
越智の打球への反応が良かったのが仇になったかような、不運な当たりだった。
続く妹尾に四球を与えたところで植田充俊にマウンドを譲る。
替わり端で武市誉史に四球の後、原佑太に走者一掃の二塁打を打たれ
この回4点、これでJRの勝利がほぼ確定的に。
投手陣の力投と守りの堅さで接戦を演じていたフェニックスだが、
最後に力尽きたようなのが非常に惜しい。
隣の球技場からなぜか「ヴィッセル神戸!」というコールが聞こえてくる。
ユースチームがボルティス徳島と試合をしているらしい。
《第二試合》 四国銀行10−0徳島野球倶楽部(8回コールド)
徳島倶 000 000 00=0 H5 E2
四国銀 112 100 22x=10 H16 E3
徳島:宮繁、吉井、大村研−西村、中江 四銀:野口、大磯、津野−尾崎
四銀は、1回裏に谷脇努の適時二塁打で先制してから着実に点を重ね、
毎回の16安打で圧勝。
4番の田中祥映が二塁打1本を含む3安打と当たっていた。
この試合は、観ているようであまり詳しくは観ていない。
開始直後、地元の野球通らしきオジサンが寄ってきて、
我々に話かけたのがきっかけで雑談に華を咲かせていたためである(苦笑)
大阪Dの選手権にも毎年行くというこのオジサンはかつて審判をしていたらしく、
懐かしい名前が次々と出てくるうえに話が面白いのなんの。
かつての“NTT東京”の帽子をかぶっていたから只者では無いとは思ったが(笑)
スコアをどうにか付けながら、賑やかな観戦となった。
試合終了後は友人Kにまた高速鳴門のバス停まで送ってもらい、
次回の再会を誓ってから我々は再び車中の人に。
“中秋の名月”は、阪神高速湾岸線を走行中にUSJの花火と一緒に見た。
友人Mは寝惚け眼だったのでたぶん気付いていない(笑)
中堅122m、両翼99.1m。
南国情緒漂う球場のネット裏は頭上にもネットあり。
当初発表の日程では、社会人野球日本選手権四国一次予選の最終日は
9月17日(土)だったと思う。
お、これなら前の日の夕方に徳島に入って、
蔵本球場で四国アイランドリーグを観て翌日に鳴門というルートが組めるな、と
思っていたのだが。
いつの間にか18日に変更されていた。
前日にアイランドリーグの試合は開催されているが、
オリーブスタジアム(高松)のナイトゲームではなぁ・・・。
というわけで、友人Mとごく簡単な打ち合わせのうえ日帰りにて決行。
友人Mは大阪駅から、私はJR難波(OCAT)から高速バスに乗った。
同じ便だが1号車と2号車に分かれたので、高速鳴門のバス停で初顔合わせ。
バス停下のコンビニ前で、先に車で鳴門入りしている友人Kから出迎えを受ける。
都市対抗期間中は入れ違いだった友人Kとはおよそ5ヶ月ぶりの再会。
球場には9時30分過ぎに到着。
陽射しがまだまだキツく、ネット裏最上段の軒下がよく賑わっている。
先週の2日間にわたって行われた試合の結果では、
*JR四国(2勝)
*四国銀行(2勝)
*松山フェニックス(1勝1敗)
*徳島野球倶楽部(2敗)
と、JR四国と四国銀行はすでに二次予選進出を決めているが、
松山フェニックスも今日JR四国に勝てば二次予選へ進める。
大事な一戦であったのだが・・・。
《第一試合》 JR四国5−0松山フェニックス
松山PX 000 000 000=0 H5 E1
JR四国 100 000 04X=5 H6 E0
PX:兼頭、越智、植田−早野 JR:上田、岩井−松谷
JRは1回裏2アウトから西村雅之がライトへの二塁打。
妹尾英敏の適時打で早々と先制した。
しかしその後はフェニックス兼頭俊介の絶妙な投球と好守備の前に
なかなか追加点を奪うことができなかった。
一方のフェニックスも毎回のように走者は出していたがあと一本が出ず。
6回から両チームとも二人目の投手を送り込むが、
1−0の最少得点差のままゲームは終盤へ。
8回裏、2アウト走者無しから西村が投手強襲安打。
フェニックス二番手の越智啓介がこの試合初めて打たれた安打だが、
越智の打球への反応が良かったのが仇になったかような、不運な当たりだった。
続く妹尾に四球を与えたところで植田充俊にマウンドを譲る。
替わり端で武市誉史に四球の後、原佑太に走者一掃の二塁打を打たれ
この回4点、これでJRの勝利がほぼ確定的に。
投手陣の力投と守りの堅さで接戦を演じていたフェニックスだが、
最後に力尽きたようなのが非常に惜しい。
追記です。
試合終了時、スコアボードではフェニックスの安打は“5”となっていましたが、
後でスコアメモを見直してみると“6”の誤りではないか、と思われます。
その内訳。
〈1回表〉渡部 右前単打
〈2回表〉粟田 中越エンタイトル二塁打
〈3回表〉高市 遊内野安打
〈5回表〉村田 中前単打、高市 三遊間内野安打
〈9回表〉粟田 左前単打
合ってるかな?
隣の球技場からなぜか「ヴィッセル神戸!」というコールが聞こえてくる。
ユースチームがボルティス徳島と試合をしているらしい。
《第二試合》 四国銀行10−0徳島野球倶楽部(8回コールド)
徳島倶 000 000 00=0 H5 E2
四国銀 112 100 22x=10 H16 E3
徳島:宮繁、吉井、大村研−西村、中江 四銀:野口、大磯、津野−尾崎
四銀は、1回裏に谷脇努の適時二塁打で先制してから着実に点を重ね、
毎回の16安打で圧勝。
4番の田中祥映が二塁打1本を含む3安打と当たっていた。
この試合は、観ているようであまり詳しくは観ていない。
開始直後、地元の野球通らしきオジサンが寄ってきて、
我々に話かけたのがきっかけで雑談に華を咲かせていたためである(苦笑)
大阪Dの選手権にも毎年行くというこのオジサンはかつて審判をしていたらしく、
懐かしい名前が次々と出てくるうえに話が面白いのなんの。
かつての“NTT東京”の帽子をかぶっていたから只者では無いとは思ったが(笑)
スコアをどうにか付けながら、賑やかな観戦となった。
試合終了後は友人Kにまた高速鳴門のバス停まで送ってもらい、
次回の再会を誓ってから我々は再び車中の人に。
“中秋の名月”は、阪神高速湾岸線を走行中にUSJの花火と一緒に見た。
友人Mは寝惚け眼だったのでたぶん気付いていない(笑)