ミキハウススタジアム。
2004年9月19日 野球その野球場の存在は以前から気になっていた。
都市対抗や日本選手権の一次予選でも使われているのだが、
名前は聞いていてもそれがどんなところなのか知らなかった。
あれは一昨年のことだったと思うが、チームの拠点とされる町に
それらしきグラウンドがあると知って行ってみたことがある。
その日はグラウンドには誰も居なかった。
確かに、その球場とまったく同じ名前の看板は上がっていて
野球場の体をきちんと成していたのだが、一塁には2色のベースが。
・・・ソフトボールのグラウンドやんか。
『GRAND SLAM』には、本拠の町とは全く違うところに
グラウンドがあることが載っていた。
そこはあくまでも“グラウンド”であって“スタジアム”ではない、
と思っていたのだが、どうも一緒らしい。
ある日の大阪ドーム、ホークス戦の三塁側内野席で
顔見知りの方と社会人野球談義に花を咲かせていたところ、
「西名阪沿いにな、おっきいグラウンドが見えんねん」
という話が出てきた。
とても簡単に電車やバスでは行けそうにない感じだったので
行くことは無いやろなぁ、と思っていた。
しかし、昨晩ふと思いついて使えそうなバスを1時頃まで綿密に調べあげ、
今日それを実行することになった。
日本選手権の滋賀・奈良一次予選だが、
どのようなカードが組まれているかの確証は
JABAの公式サイトの更新が相変わらず滞っている
のでまるで無い。
試合よりも、球場の存在を確かめに行くのが今日の目的のようなものだ。
天理駅から上野市行きの奈良交通バスに乗る。
“特急”という種別はあるが、中乗り前降りの普通の路線バスである。
その路線バスが当然60km/hの制限速度内で名阪国道を走る。
途中の停留所(国道山添?)から車内は私の貸切状態に。
天理を出てからおよそ1時間、進行方向左側にグラウンドが見えてきた。
「あれが“MIKIHOUSE STADIUM”か!」
と思う間もなく、バスは目的地の国道白樫の停留所に到着。
自動車専用道を挟んで向こう側にある帰路の停留所の位置を確認してから
ミキハウススタジアムへ向かった。
10分ちょっと歩いて到着すると、第一試合はもう9回に入っていた。
(結果、甲賀健康医療専門学校5−0奈良産業大学OBクラブ)
中堅122m、両翼100m、外野は天然芝の広々としたグラウンドである。
帰りは15時16分発の天理駅行きに乗らねばならないので
(それを逃すとさらに2時間以上のインターバルが・・・)
第二試合は最後まで観られそうにないが、観られるところまで居ることに。
ネット裏にある屋根付きの小さな観覧席に潜り込んで、
13時15分開始から限界まで?観戦した試合の経過は以下のとおり。
大和高田ク 300 1・・ ・・・=4 H6
ミキハウス 123 0・・ ・・・=6 H9
高:寺澤勝、橋本−武田 ミ:近藤−山根
スコアボードには選手名が出ないので、
打順と守備位置と背番号の照合を忙しくしながらメモを取る。
高田クの今日の4番はアメリカ帰りの辻田摂。
1アウト1、2塁で打席に立つと、近藤大輔の初球を思い切りライトへ運び
特大の3ラン本塁打で機先を制した。
ミキハウスは2回裏に佐藤俊和、鮫島浩太郎の適時打で同点。
3回にはヘルマン・メサの2点適時二塁打でリードした。
4回終了時点で14時55分頃だったので、ここで残念ながら退出。
結果は明日の新聞を見ないとわからない。
私の位置からは、ミキハウスのベンチからの掛け声がよく聞こえる。
特にリーゴ宮本の声がよく響く。
「イイヨ、サトサン(佐藤)、ゼッコウチョウヨ!」
メサには「バーモス!バーモス!」(←って何語だっけ?)
“カタカナ”で書きたくなるようなヤジが、とてもいい味を出していた。
帰りの天理駅行きのバスは三重交通、しかも高速バスタイプで
行きとはえらい違い。こちらも途中まで貸切。
おまけに最後まで乗客は私含めて2人って・・・(^^;
都市対抗や日本選手権の一次予選でも使われているのだが、
名前は聞いていてもそれがどんなところなのか知らなかった。
あれは一昨年のことだったと思うが、チームの拠点とされる町に
それらしきグラウンドがあると知って行ってみたことがある。
その日はグラウンドには誰も居なかった。
確かに、その球場とまったく同じ名前の看板は上がっていて
野球場の体をきちんと成していたのだが、一塁には2色のベースが。
・・・ソフトボールのグラウンドやんか。
『GRAND SLAM』には、本拠の町とは全く違うところに
グラウンドがあることが載っていた。
そこはあくまでも“グラウンド”であって“スタジアム”ではない、
と思っていたのだが、どうも一緒らしい。
ある日の大阪ドーム、ホークス戦の三塁側内野席で
顔見知りの方と社会人野球談義に花を咲かせていたところ、
「西名阪沿いにな、おっきいグラウンドが見えんねん」
という話が出てきた。
とても簡単に電車やバスでは行けそうにない感じだったので
行くことは無いやろなぁ、と思っていた。
しかし、昨晩ふと思いついて使えそうなバスを1時頃まで綿密に調べあげ、
今日それを実行することになった。
日本選手権の滋賀・奈良一次予選だが、
どのようなカードが組まれているかの確証は
JABAの公式サイトの更新が相変わらず滞っている
のでまるで無い。
試合よりも、球場の存在を確かめに行くのが今日の目的のようなものだ。
天理駅から上野市行きの奈良交通バスに乗る。
“特急”という種別はあるが、中乗り前降りの普通の路線バスである。
その路線バスが当然60km/hの制限速度内で名阪国道を走る。
途中の停留所(国道山添?)から車内は私の貸切状態に。
天理を出てからおよそ1時間、進行方向左側にグラウンドが見えてきた。
「あれが“MIKIHOUSE STADIUM”か!」
と思う間もなく、バスは目的地の国道白樫の停留所に到着。
自動車専用道を挟んで向こう側にある帰路の停留所の位置を確認してから
ミキハウススタジアムへ向かった。
10分ちょっと歩いて到着すると、第一試合はもう9回に入っていた。
(結果、甲賀健康医療専門学校5−0奈良産業大学OBクラブ)
中堅122m、両翼100m、外野は天然芝の広々としたグラウンドである。
帰りは15時16分発の天理駅行きに乗らねばならないので
(それを逃すとさらに2時間以上のインターバルが・・・)
第二試合は最後まで観られそうにないが、観られるところまで居ることに。
ネット裏にある屋根付きの小さな観覧席に潜り込んで、
13時15分開始から限界まで?観戦した試合の経過は以下のとおり。
大和高田ク 300 1・・ ・・・=4 H6
ミキハウス 123 0・・ ・・・=6 H9
高:寺澤勝、橋本−武田 ミ:近藤−山根
スコアボードには選手名が出ないので、
打順と守備位置と背番号の照合を忙しくしながらメモを取る。
高田クの今日の4番はアメリカ帰りの辻田摂。
1アウト1、2塁で打席に立つと、近藤大輔の初球を思い切りライトへ運び
特大の3ラン本塁打で機先を制した。
ミキハウスは2回裏に佐藤俊和、鮫島浩太郎の適時打で同点。
3回にはヘルマン・メサの2点適時二塁打でリードした。
4回終了時点で14時55分頃だったので、ここで残念ながら退出。
結果は明日の新聞を見ないとわからない。
私の位置からは、ミキハウスのベンチからの掛け声がよく聞こえる。
特にリーゴ宮本の声がよく響く。
「イイヨ、サトサン(佐藤)、ゼッコウチョウヨ!」
メサには「バーモス!バーモス!」(←って何語だっけ?)
“カタカナ”で書きたくなるようなヤジが、とてもいい味を出していた。
帰りの天理駅行きのバスは三重交通、しかも高速バスタイプで
行きとはえらい違い。こちらも途中まで貸切。
おまけに最後まで乗客は私含めて2人って・・・(^^;