第33回社会人野球日本選手権大会の組合せが決まった。
ちょっと体調を崩し、大事を取って今日は仕事を休んだのだが、
家に居たおかげで組合せが早く判明したのは不幸中の幸いというべきか(苦笑)
松下電器野球部のHPが最も速くヤグラを載せてくれていた。
*第1日・11月18日(土)*〈1回戦〉
9:00 ホンダ vs 和歌山箕島球友会・・・《A》
12:00 JFE東日本 vs トヨタ自動車・・・《B》
15:00 日産自動車九州 vs 三菱重工神戸・・・《C》
18:00 鷺宮製作所 vs 日本生命・・・《D》
クラブ選手権の覇者・和歌山箕島球友会が開幕戦で登場。
強豪・ホンダ相手にどう立ち向かうか?
鷺宮vs日生は昨年の準々決勝でも対戦。
初日から面白そうなカードが並んだ。
*第2日・11月19日(日)*〈1回戦〉
10:30 JR四国 vs 一光・・・《E》
13:30 倉敷オーシャンズ vs NTT西日本・・・《F》
16:30 伯和ビクトリーズ vs 東芝・・・《G》
別に意図したわけではないだろうが、
この日だけで中国・四国の出場3チームが全部観られることになる。
今年はクラブチーム以外になかなか勝てないN西は倉敷オーシャンズと。
クラブチームとは言っても侮れない相手、油断は禁物。
*第3日・11月20日(月)*〈1回戦〉
9:00 NTT信越硬式野球クラブ vs 富士重工業・・・《H》
12:00 西濃運輸 vs 松下電器・・・《I》
15:00 東邦ガス vs NTT北海道・・・《J》
18:00 ホンダ熊本 vs NOMO BASEBALL CLUB・・・《K》
西濃vs松下はかなり面白そうな予感がする。
NTT北海道も観ておきたいんだけど・・・この日はたぶん観に行けない。
NBCは第4試合だからなんとか観られるか?
*第4日・11月21日(火)*〈1回戦・第2試合から2回戦〉
10:30 JR東日本東北 vs 新日本石油ENEOS・・・《L》
13:30 TDK vs 《A》の勝者・・・《M》
16:30 《B》の勝者 vs 《C》の勝者・・・《N》
ヤグラで言うとTDKは最も左端に入ったことになる。
難しそうなブロックやなぁ。
*第5日・11月22日(水)*〈2回戦〉
10:30 《D》の勝者 vs 《E》の勝者・・・《O》
13:30 《F》の勝者 vs 七十七銀行・・・《P》
16:30 デュプロ vs 《G》の勝者・・・《Q》
1回戦の結果によっては、大阪のチームが3つ出ることになるかも知れない日。
でも平日か・・・。
*第6日・11月23日(祝)*〈2回戦〉
10:30 《H》の勝者 vs 《I》の勝者・・・《R》
13:30 《J》の勝者 vs 《K》の勝者・・・《S》
16:30 《L》の勝者 vs 大阪ガス・・・《T》
大阪ガスが2年続けてヤグラの右端に。
でも今年は観られそうなので、個人的には良かったかなと。
*第7日・11月24日(金)*〈準々決勝〉
9:00 《M》の勝者 vs 《N》の勝者・・・《U》
12:00 《O》の勝者 vs 《P》の勝者・・・《V》
15:00 《Q》の勝者 vs 《R》の勝者・・・《W》
18:00 《S》の勝者 vs 《T》の勝者・・・《X》
*第8日・11月25日(土)*〈準決勝〉
12:00 《U》の勝者 vs 《V》の勝者・・・《Y》
15:00 《W》の勝者 vs 《X》の勝者・・・《Z》
*第9日・11月26日(日)*〈決勝〉
13:00 《Y》の勝者 vs 《Z》の勝者
今年も、土・日・祝はできる限り大阪ドームへ通う予定。
そのためにも体調管理は怠り無く(自戒を込めて)。
ちょっと体調を崩し、大事を取って今日は仕事を休んだのだが、
家に居たおかげで組合せが早く判明したのは不幸中の幸いというべきか(苦笑)
松下電器野球部のHPが最も速くヤグラを載せてくれていた。
*第1日・11月18日(土)*〈1回戦〉
9:00 ホンダ vs 和歌山箕島球友会・・・《A》
12:00 JFE東日本 vs トヨタ自動車・・・《B》
15:00 日産自動車九州 vs 三菱重工神戸・・・《C》
18:00 鷺宮製作所 vs 日本生命・・・《D》
クラブ選手権の覇者・和歌山箕島球友会が開幕戦で登場。
強豪・ホンダ相手にどう立ち向かうか?
鷺宮vs日生は昨年の準々決勝でも対戦。
初日から面白そうなカードが並んだ。
*第2日・11月19日(日)*〈1回戦〉
10:30 JR四国 vs 一光・・・《E》
13:30 倉敷オーシャンズ vs NTT西日本・・・《F》
16:30 伯和ビクトリーズ vs 東芝・・・《G》
別に意図したわけではないだろうが、
この日だけで中国・四国の出場3チームが全部観られることになる。
今年はクラブチーム以外になかなか勝てないN西は倉敷オーシャンズと。
クラブチームとは言っても侮れない相手、油断は禁物。
*第3日・11月20日(月)*〈1回戦〉
9:00 NTT信越硬式野球クラブ vs 富士重工業・・・《H》
12:00 西濃運輸 vs 松下電器・・・《I》
15:00 東邦ガス vs NTT北海道・・・《J》
18:00 ホンダ熊本 vs NOMO BASEBALL CLUB・・・《K》
西濃vs松下はかなり面白そうな予感がする。
NTT北海道も観ておきたいんだけど・・・この日はたぶん観に行けない。
NBCは第4試合だからなんとか観られるか?
*第4日・11月21日(火)*〈1回戦・第2試合から2回戦〉
10:30 JR東日本東北 vs 新日本石油ENEOS・・・《L》
13:30 TDK vs 《A》の勝者・・・《M》
16:30 《B》の勝者 vs 《C》の勝者・・・《N》
ヤグラで言うとTDKは最も左端に入ったことになる。
難しそうなブロックやなぁ。
*第5日・11月22日(水)*〈2回戦〉
10:30 《D》の勝者 vs 《E》の勝者・・・《O》
13:30 《F》の勝者 vs 七十七銀行・・・《P》
16:30 デュプロ vs 《G》の勝者・・・《Q》
1回戦の結果によっては、大阪のチームが3つ出ることになるかも知れない日。
でも平日か・・・。
*第6日・11月23日(祝)*〈2回戦〉
10:30 《H》の勝者 vs 《I》の勝者・・・《R》
13:30 《J》の勝者 vs 《K》の勝者・・・《S》
16:30 《L》の勝者 vs 大阪ガス・・・《T》
大阪ガスが2年続けてヤグラの右端に。
でも今年は観られそうなので、個人的には良かったかなと。
*第7日・11月24日(金)*〈準々決勝〉
9:00 《M》の勝者 vs 《N》の勝者・・・《U》
12:00 《O》の勝者 vs 《P》の勝者・・・《V》
15:00 《Q》の勝者 vs 《R》の勝者・・・《W》
18:00 《S》の勝者 vs 《T》の勝者・・・《X》
*第8日・11月25日(土)*〈準決勝〉
12:00 《U》の勝者 vs 《V》の勝者・・・《Y》
15:00 《W》の勝者 vs 《X》の勝者・・・《Z》
*第9日・11月26日(日)*〈決勝〉
13:00 《Y》の勝者 vs 《Z》の勝者
今年も、土・日・祝はできる限り大阪ドームへ通う予定。
そのためにも体調管理は怠り無く(自戒を込めて)。
←秋晴れの橿原公苑球場
同じ近畿大会でも、
紀三井寺の硬式は準決勝。
軟式は今日からスタートです。
◇平成18年度秋季近畿地区高校軟式野球大会 第1日・1回戦◇
《第一試合》 桃山学院高校(大阪2位) 1−0 天理高校(奈良1位)
天 理 000 000 000=0 H4 E1
桃山学 000 100 00X=1 H5 E0
天理:畠山−小川 桃山:小林−国定
桃山の先発は背番号3を付けた小林拓也。
ややサイドスロー気味のスリークオーターからコーナーに巧く投げ分ける。
その小林に1回、2回と3人ずつ(1回は死球→牽制死)で抑えられていた天理は、
3回表2アウトから畠山直人が初安打。
続く谷口恒輝がショートへの内野安打、
これを処理しようとしたショートがサードと交錯して転倒する間に、
畠山は二塁を回ったが三塁への送球がなんとか間に合って進塁を阻止した。
天理先発の畠山は緩急を巧みに操るサウスポー。
4回表、桃山の4番・櫻井利学が畠山を捕らえ、レフト頭上を越える二塁打を放った。
田中陽大もレフト前安打で続いて一、三塁とする。
次の中村諒の打席で、畠山がボークを取られそれぞれ進塁して1点を先制。
思わぬ形で先取点を拾ったようなもの。
6回から7回にかけて4連続三振を奪うなど調子を上げてきた小林だが、
8回表に安打と内野ゴロ野選でノーアウト一、二塁とされる。
1アウト後一ゴロの間に走者がそれぞれ進み同点、あわや逆転の場面だったが、
次の打者を空振り三振で終えてピンチを切り抜けた。
9回表も2個の三振を奪い、最後は三ゴロ。
1点を守り抜いて準決勝進出を決めた。
1点をリードしていたとは言え、最後の最後までヒヤヒヤしっぱなし。
正直言って勝てるとは思わなかった。
試合後に校歌が流され、スコアボードに校旗が翻るのを見てちょっと感激。
第一試合終了後に球場を出たので第二試合の詳細は不明だが、
比叡山(滋賀)が3−2で神港学園神港(兵庫)に勝ったとのこと。
次の相手は比叡山か・・・さぁどうしよう?
同じ近畿大会でも、
紀三井寺の硬式は準決勝。
軟式は今日からスタートです。
◇平成18年度秋季近畿地区高校軟式野球大会 第1日・1回戦◇
《第一試合》 桃山学院高校(大阪2位) 1−0 天理高校(奈良1位)
天 理 000 000 000=0 H4 E1
桃山学 000 100 00X=1 H5 E0
天理:畠山−小川 桃山:小林−国定
桃山の先発は背番号3を付けた小林拓也。
ややサイドスロー気味のスリークオーターからコーナーに巧く投げ分ける。
その小林に1回、2回と3人ずつ(1回は死球→牽制死)で抑えられていた天理は、
3回表2アウトから畠山直人が初安打。
続く谷口恒輝がショートへの内野安打、
これを処理しようとしたショートがサードと交錯して転倒する間に、
畠山は二塁を回ったが三塁への送球がなんとか間に合って進塁を阻止した。
天理先発の畠山は緩急を巧みに操るサウスポー。
4回表、桃山の4番・櫻井利学が畠山を捕らえ、レフト頭上を越える二塁打を放った。
田中陽大もレフト前安打で続いて一、三塁とする。
次の中村諒の打席で、畠山がボークを取られそれぞれ進塁して1点を先制。
思わぬ形で先取点を拾ったようなもの。
6回から7回にかけて4連続三振を奪うなど調子を上げてきた小林だが、
8回表に安打と内野ゴロ野選でノーアウト一、二塁とされる。
1アウト後一ゴロの間に走者がそれぞれ進み同点、あわや逆転の場面だったが、
次の打者を空振り三振で終えてピンチを切り抜けた。
9回表も2個の三振を奪い、最後は三ゴロ。
1点を守り抜いて準決勝進出を決めた。
1点をリードしていたとは言え、最後の最後までヒヤヒヤしっぱなし。
正直言って勝てるとは思わなかった。
試合後に校歌が流され、スコアボードに校旗が翻るのを見てちょっと感激。
第一試合終了後に球場を出たので第二試合の詳細は不明だが、
比叡山(滋賀)が3−2で神港学園神港(兵庫)に勝ったとのこと。
次の相手は比叡山か・・・さぁどうしよう?
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FINIES万歳!@長居。
2006年11月4日 アメリカンフットボール コメント (2)
←大阪市長居球技場
勝利へのカウントダウン・・・
3、2、1、0!
勝った〜!
◇日本社会人アメリカンフットボール・X LEAGUE WEST Div. 第5節◇
SRC神戸ファイニーズ 27−13 イワタニ サイドワインダーズ
イワタニ
0 7 0 6=13
0 17 3 7=27
SRC神戸
試合前のコイントスの最中にスタンド入りして、まず目に入ったのが、
腰に赤いタオルを下げたスタッフが何人も居ること。
よく見ると某清涼飲料水のロゴが入っているのだが、
Xリーグウエストのスタンドで見る赤いタオルと言えば・・・
今日の対戦相手・イワタニサイドワインダーズの応援で配られるタオル。
(なぜか私も持っています)
一瞬、まさか?と思ったが(笑)
第1クオーター終了直前、
ファイニーズが4thダウンのパントでスナップを失敗。
その場で相手に攻撃権が渡るピンチのまま第2クオーターに入って、
開始10秒もしないうちにタッチダウンで先制された。
しかし今日のファイニーズはこのまま終わるわけには行かない。
負けたらその時点でまた入替戦行きが決定、
勝つにしてもある程度差を付けなければイワタニを上回れない・・・はず。
(得失点差のシステムがイマイチよく理解できていない(汗))
第2クオーター3分、フィールドゴールでまず3点を返すと、
7分過ぎに#4松陰唯之のランでタッチダウン、逆転。
残り2分を切ってからも#25猪飼省吾がイワタニのファンブルしたボールを
そのままエンドゾーンまで持ち込んでタッチダウン。
これ以上ない盛り上がりのまま前半を良い形で終えた。
第3クオーターは、残り3分で#45篠原啓紀がフィールドゴールを成功させ、
第4クオーターも4分頃に#27草清康弘のタッチダウンで27−7。
「圧倒的じゃないか、我が軍は!」というセリフがアタマの中に浮かぶ(笑)
(↑かつては京大ギャングスターズの応援席でよく聞いたものです)
これで油断したわけじゃないだろうが、
その後のシリーズではイワタニに立て続けに1stダウンを奪われ、
タッチダウンパスまで決められる(2ポイントはインターセプトで失敗)。
気が気でないったらありゃしない。
それでも、ファイニーズのパントの場面で
イワタニのリターンチームが12人居て反則を取られるなど、
試合の流れはファイニーズのままだった。
長居のバックスタンドが、今季初めての勝利へのカウントダウンでひとつになる。
よくよく考えてみればリーグ戦では実に2年ぶりの勝利。
最後はバンザイ三唱(笑)
2006年のシーズンの締めくくりを見事に飾ることができた。
一応、今季のファイニーズの試合は全部観ることができた。
今季からSRCグループがスポンサーになったことで、
グッズも増えたりしたのは良いのだが。
注文を付けるようではあるが、少々物足りなかったことが。
会場入口前に設けられているファイニーズのブースでは、
1枚モノのゲームブック(しかも4ページオールカラー!)がもらえる。
しかしこのゲームブック、Vol.3で後半3試合分をまかなっているのである。
私個人としては、ゲームブックは各試合ごとに作っていただくと助かる。
と言うのも、今日のような(ただ勝てば良いわけではない)最終戦の場合は、
これまでの成績に加えて、
「ファイニーズがイワタニに何点差を付けて勝てば最下位にならなくて済むのか?」
というのがひと目でわかるようなものを作っておく必要があると思ったまで。
モノクロ両面コピーでも、極端に言えばガリ版刷りでも良いから。
よろしくお願いします(って、誰に言ってるんだか)
ともあれ、来季への希望を胸に。
選手、ファニチア、スタッフ、そしてサポーターの皆さん、お疲れ様でした。
2007年も、GO〜FINIES☆!
勝利へのカウントダウン・・・
3、2、1、0!
勝った〜!
◇日本社会人アメリカンフットボール・X LEAGUE WEST Div. 第5節◇
SRC神戸ファイニーズ 27−13 イワタニ サイドワインダーズ
イワタニ
0 7 0 6=13
0 17 3 7=27
SRC神戸
試合前のコイントスの最中にスタンド入りして、まず目に入ったのが、
腰に赤いタオルを下げたスタッフが何人も居ること。
よく見ると某清涼飲料水のロゴが入っているのだが、
Xリーグウエストのスタンドで見る赤いタオルと言えば・・・
今日の対戦相手・イワタニサイドワインダーズの応援で配られるタオル。
(なぜか私も持っています)
一瞬、まさか?と思ったが(笑)
第1クオーター終了直前、
ファイニーズが4thダウンのパントでスナップを失敗。
その場で相手に攻撃権が渡るピンチのまま第2クオーターに入って、
開始10秒もしないうちにタッチダウンで先制された。
しかし今日のファイニーズはこのまま終わるわけには行かない。
負けたらその時点でまた入替戦行きが決定、
勝つにしてもある程度差を付けなければイワタニを上回れない・・・はず。
(得失点差のシステムがイマイチよく理解できていない(汗))
第2クオーター3分、フィールドゴールでまず3点を返すと、
7分過ぎに#4松陰唯之のランでタッチダウン、逆転。
残り2分を切ってからも#25猪飼省吾がイワタニのファンブルしたボールを
そのままエンドゾーンまで持ち込んでタッチダウン。
これ以上ない盛り上がりのまま前半を良い形で終えた。
第3クオーターは、残り3分で#45篠原啓紀がフィールドゴールを成功させ、
第4クオーターも4分頃に#27草清康弘のタッチダウンで27−7。
「圧倒的じゃないか、我が軍は!」というセリフがアタマの中に浮かぶ(笑)
(↑かつては京大ギャングスターズの応援席でよく聞いたものです)
これで油断したわけじゃないだろうが、
その後のシリーズではイワタニに立て続けに1stダウンを奪われ、
タッチダウンパスまで決められる(2ポイントはインターセプトで失敗)。
気が気でないったらありゃしない。
それでも、ファイニーズのパントの場面で
イワタニのリターンチームが12人居て反則を取られるなど、
試合の流れはファイニーズのままだった。
長居のバックスタンドが、今季初めての勝利へのカウントダウンでひとつになる。
よくよく考えてみればリーグ戦では実に2年ぶりの勝利。
最後はバンザイ三唱(笑)
2006年のシーズンの締めくくりを見事に飾ることができた。
一応、今季のファイニーズの試合は全部観ることができた。
今季からSRCグループがスポンサーになったことで、
グッズも増えたりしたのは良いのだが。
注文を付けるようではあるが、少々物足りなかったことが。
会場入口前に設けられているファイニーズのブースでは、
1枚モノのゲームブック(しかも4ページオールカラー!)がもらえる。
しかしこのゲームブック、Vol.3で後半3試合分をまかなっているのである。
私個人としては、ゲームブックは各試合ごとに作っていただくと助かる。
と言うのも、今日のような(ただ勝てば良いわけではない)最終戦の場合は、
これまでの成績に加えて、
「ファイニーズがイワタニに何点差を付けて勝てば最下位にならなくて済むのか?」
というのがひと目でわかるようなものを作っておく必要があると思ったまで。
モノクロ両面コピーでも、極端に言えばガリ版刷りでも良いから。
よろしくお願いします(って、誰に言ってるんだか)
ともあれ、来季への希望を胸に。
選手、ファニチア、スタッフ、そしてサポーターの皆さん、お疲れ様でした。
2007年も、GO〜FINIES☆!
第4回大阪市長杯(以下略)@南港。
2006年11月5日 野球 コメント (2)
←南港中央球場
神宮大会関西地区第一代表決定戦の試合開始直前。
バックスクリーン向かって左にABC(朝日放送)の旗が。
しかしTVカメラの姿はどこにも見当たらず・・・。
◇第4回大阪市長杯争奪 関西地区大学野球選手権大会
兼 第37回明治神宮野球大会関西地区代表決定戦・第3日◇
《第一試合・敗者復活2回戦》
大阪産業大学(阪神大学) 3−0 龍谷大学(関西六大学)
龍谷大 000 000 000=0
大産大 001 200 00X=3
龍谷:井上、河野−後藤 大産:吉元−豊岡
【HR】籾山(大産・4回2ラン)
2回裏終了直前に到着。
3回裏、大産大が2アウト三塁から川中佑介(1・尼崎産業)の内野安打で
先制点を奪うと、
4回裏は籾山裕輔(2・福知山成美)の2ラン本塁打でリードを広げる。
龍谷大も5回、6回、7回と安打の走者は出したものの、
大産大の吉元一彦(2・汎愛)に要所を締められなかなか得点できない。
吉元は安定感もあり、ここぞの場面で三振を奪うなど好投を見せていた。
《第二試合・第一代表決定戦》
近畿大学(関西学生) 10−1 奈良産業大学(近畿学生)
奈産大 100 000 000= 1 H1 E0
近畿大 100 126 00X=10 H13 E1
奈産:小倉、宇土、今井−吉田、白野 近大:巽−有竹
今大会で、近大はいきなり第一代表決定戦に登場している。
6月の関西地区大学野球5リーグ対抗戦で関西学生野球連盟が優勝し、
そのご褒美で第一シードを得たわけだが、それがどう影響するか。
先に神宮大会出場を決めている某大学の部員が偵察に来ている中、
組合せに出ていた予定時刻よりも30分近く早く始まった。
近大の先発・巽真悟(2・新宮)がいきなり連続四球と不安な立ち上がり。
犠打で進塁のあと、友次悠平(4・東海大仰星)の内野ゴロの間に1点を奪われる。
近大もすかさずその裏に有竹浩二(4・海星=三重)の適時打で同点。
巽はそれから立ち直ったか2回表を三者凡退に抑え、
3回表は榎堀剛(2・平安)の内野安打など2走者を出すも併殺で片づけた。
4回裏、近大は森大樹(4・滝川第二)の適時打で均衡を破る。
5回裏は2本の安打と四球で満塁となったところで、
奈良産大先発の小倉彰信(1・天理)は降板。
2番手で登板した宇土耕平(3・久御山)が押し出しの四球を与えたあと、
中東信二(4・広陵=広島)の犠飛でこの回2点目。
5回裏の近大の攻撃中、三塁を守っていた友次がファールフライを追って
三塁のフェンスに激突、そのまま負傷退場となった。
4番打者を失って意気消沈したわけでもないだろうが、
6回裏は荒木貴裕(1・帝京第三)の2点適時打や中東の適時三塁打など
打者一巡の猛攻で6点を奪うビッグイニングとなって、ここで勝負あり。
巽も4回以降は奈良産大打線をパーフェクトに抑え、
気がついてみれば被安打1の完投。
圧勝した近大が2年連続の神宮大会出場を決めた。
第一代表決定戦ということもあって、南港はそこそこの入りだったように思う。
しかし、龍谷大も近大もリーグ戦であったような応援は全く無し。
近大は試合の途中で応援部のメンバーが数人入って来たのが見えたのだが。
大産大はリーグ戦でも見られた控え部員の大合唱。
奈良産大も同様だが・・・ここでは言えない(謎)
南港という場所柄だからか、学園祭の時期ゆえか。
ちょっと寂しい応援席だったように思う。
神宮大会関西地区第一代表決定戦の試合開始直前。
バックスクリーン向かって左にABC(朝日放送)の旗が。
しかしTVカメラの姿はどこにも見当たらず・・・。
◇第4回大阪市長杯争奪 関西地区大学野球選手権大会
兼 第37回明治神宮野球大会関西地区代表決定戦・第3日◇
《第一試合・敗者復活2回戦》
大阪産業大学(阪神大学) 3−0 龍谷大学(関西六大学)
龍谷大 000 000 000=0
大産大 001 200 00X=3
龍谷:井上、河野−後藤 大産:吉元−豊岡
【HR】籾山(大産・4回2ラン)
2回裏終了直前に到着。
3回裏、大産大が2アウト三塁から川中佑介(1・尼崎産業)の内野安打で
先制点を奪うと、
4回裏は籾山裕輔(2・福知山成美)の2ラン本塁打でリードを広げる。
龍谷大も5回、6回、7回と安打の走者は出したものの、
大産大の吉元一彦(2・汎愛)に要所を締められなかなか得点できない。
吉元は安定感もあり、ここぞの場面で三振を奪うなど好投を見せていた。
《第二試合・第一代表決定戦》
近畿大学(関西学生) 10−1 奈良産業大学(近畿学生)
奈産大 100 000 000= 1 H1 E0
近畿大 100 126 00X=10 H13 E1
奈産:小倉、宇土、今井−吉田、白野 近大:巽−有竹
今大会で、近大はいきなり第一代表決定戦に登場している。
6月の関西地区大学野球5リーグ対抗戦で関西学生野球連盟が優勝し、
そのご褒美で第一シードを得たわけだが、それがどう影響するか。
先に神宮大会出場を決めている某大学の部員が偵察に来ている中、
組合せに出ていた予定時刻よりも30分近く早く始まった。
近大の先発・巽真悟(2・新宮)がいきなり連続四球と不安な立ち上がり。
犠打で進塁のあと、友次悠平(4・東海大仰星)の内野ゴロの間に1点を奪われる。
近大もすかさずその裏に有竹浩二(4・海星=三重)の適時打で同点。
巽はそれから立ち直ったか2回表を三者凡退に抑え、
3回表は榎堀剛(2・平安)の内野安打など2走者を出すも併殺で片づけた。
4回裏、近大は森大樹(4・滝川第二)の適時打で均衡を破る。
5回裏は2本の安打と四球で満塁となったところで、
奈良産大先発の小倉彰信(1・天理)は降板。
2番手で登板した宇土耕平(3・久御山)が押し出しの四球を与えたあと、
中東信二(4・広陵=広島)の犠飛でこの回2点目。
5回裏の近大の攻撃中、三塁を守っていた友次がファールフライを追って
三塁のフェンスに激突、そのまま負傷退場となった。
4番打者を失って意気消沈したわけでもないだろうが、
6回裏は荒木貴裕(1・帝京第三)の2点適時打や中東の適時三塁打など
打者一巡の猛攻で6点を奪うビッグイニングとなって、ここで勝負あり。
巽も4回以降は奈良産大打線をパーフェクトに抑え、
気がついてみれば被安打1の完投。
圧勝した近大が2年連続の神宮大会出場を決めた。
第一代表決定戦ということもあって、南港はそこそこの入りだったように思う。
しかし、龍谷大も近大もリーグ戦であったような応援は全く無し。
近大は試合の途中で応援部のメンバーが数人入って来たのが見えたのだが。
大産大はリーグ戦でも見られた控え部員の大合唱。
奈良産大も同様だが・・・ここでは言えない(謎)
南港という場所柄だからか、学園祭の時期ゆえか。
ちょっと寂しい応援席だったように思う。
先月、大阪環状線(大和路快速)に乗っていたときのこと。
私の席の通路を挟んで左側に、幼稚園児ぐらいの女の子と母親が座っていた。
その女の子が小声でなにやら歌っている。
ここまではよく見かける光景。
その歌のボリュームが、歌詞が聞き取れるぐらいに大きくなりだして、
そこで私が驚いたのが・・・
♪でんでらりゅーばーでてくるばってん、
でんでられんけんでーてこんけん・・・
なぜそんな歌をキミは知っているのかと。
もしかして長崎から来たのかい?と尋ねてみたい気がした(笑)
でんでらりゅう。
私はこの歌を『さだまさしのセイ!ヤング!』というラジオ番組で知った。
と書くとトシがばれそうだが(汗)
ともかく、長崎のわらべ歌らしい、ということだけは知っていた。
しかし、なぜ大阪環状線の車内で子どもが歌っているという光景に遭遇したのか?
今日(11月7日)の朝日新聞朝刊(大阪本社13版)の23面、
ラジオ・TV番組欄の或るコーナーで『でんでらりゅう』が紹介されていた。
NHKの『にほんごであそぼ』という番組で使われているらしい。
なるほど〜、そうだったのか(驚)
で。
こういう方言満載の歌が子ども向けの番組に今後も出てくるのならば、
鹿児島に伝わる『ちゃわんむしの歌』を仮にどこかで聞いたとしても、
そう不思議なことではないのだろうな、とひとり納得したのであった。
私の席の通路を挟んで左側に、幼稚園児ぐらいの女の子と母親が座っていた。
その女の子が小声でなにやら歌っている。
ここまではよく見かける光景。
その歌のボリュームが、歌詞が聞き取れるぐらいに大きくなりだして、
そこで私が驚いたのが・・・
♪でんでらりゅーばーでてくるばってん、
でんでられんけんでーてこんけん・・・
なぜそんな歌をキミは知っているのかと。
もしかして長崎から来たのかい?と尋ねてみたい気がした(笑)
でんでらりゅう。
私はこの歌を『さだまさしのセイ!ヤング!』というラジオ番組で知った。
と書くとトシがばれそうだが(汗)
ともかく、長崎のわらべ歌らしい、ということだけは知っていた。
しかし、なぜ大阪環状線の車内で子どもが歌っているという光景に遭遇したのか?
今日(11月7日)の朝日新聞朝刊(大阪本社13版)の23面、
ラジオ・TV番組欄の或るコーナーで『でんでらりゅう』が紹介されていた。
NHKの『にほんごであそぼ』という番組で使われているらしい。
なるほど〜、そうだったのか(驚)
で。
こういう方言満載の歌が子ども向けの番組に今後も出てくるのならば、
鹿児島に伝わる『ちゃわんむしの歌』を仮にどこかで聞いたとしても、
そう不思議なことではないのだろうな、とひとり納得したのであった。
近大の大隣、希望枠でソフトB入り [日刊スポーツ]
2006年11月8日 野球 コメント (3)
11月08日付 日刊スポーツの報道「近大の大隣、希望枠でソフトB入り」へのコメント:
ホークスへの入団会見に、
今日という日を選んでくれてありがとう。
少なくとも私は、
おそらくこの日をずっと忘れないと思います。
背番号が決まったらレプリカユニでも作ろうかな(おい)
来年の今日はついに大台突入か・・・はぁ。
ホークスへの入団会見に、
今日という日を選んでくれてありがとう。
少なくとも私は、
おそらくこの日をずっと忘れないと思います。
背番号が決まったらレプリカユニでも作ろうかな(おい)
来年の今日はついに大台突入か・・・はぁ。
A Hard Day’s Night・・・?
2006年11月10日数年前、とある事情で会社の定期健康診断を受けそびれてしまったのがきっかけで、
以来誕生月である11月に人間ドックを受けに行くのが恒例行事になった。
以前会社の健康診断を担当していた業者が代わり、
その新しい業者が私の周囲では評判があまりよろしくなかったことも手伝って、
ここ数年は会社では健康診断を受けていない。
その代わりに診断結果を人事担当に提出する、という形を取らせてもらっている。
今日、その人間ドックを受診してきたわけで。
受診者が多かったせいか?9時から13時までかかりました・・・。
昨晩から17時間ぐらい何も食べなかったことになるんかいな。
それぞれの検査のインターバルは、
ロビーで雑誌を読んだりしながらわりとのんびり待っていたりする。
しかし私が読もうと思うような雑誌の種類が少ない。
半分以上が女性向けの雑誌、あとはゴルフの雑誌。
ここのロビーでは『AERA』と『ビッグコミック・オリジナル』だけが、
かろうじて私の守備範囲である。
『ビッグコミック・オリジナル』と言えば・・・
『あぶさん』と『釣りバカ日誌』、『弁護士のくず』ぐらいならば、
立ち読みでもそこそこ見ているが、他の連載はあまり知らず。
しかし、何気なく見ていて一瞬吹き出しそうになった漫画があった。
いや、その内容ではなくて登場人物の名前(フルネーム)が、
私の知人のそれと読み方が同じだったのを見つけてしまったので。
本人の名誉のためにその漫画の題はここでは伏せておこう(謎)
そんなこんなで血を採られたり、バリウム飲んでグルグル回されたり。
年に一度ぐらいこんな日があってもいいじゃないか(笑)
しかーし。
外で食事後いったん自宅に帰ってから、
地元の警察署へ運転免許の更新に行き、
それを終えた足で自宅近くの耳鼻咽喉科へ薬をもらいに行くという、
思えばなかなかハードなスケジュールをさらにこなしていたのであった。
今日のうちにできることはやってしまおうと。
欲張りと言うか、貧乏症と言うか・・・(苦笑)
以来誕生月である11月に人間ドックを受けに行くのが恒例行事になった。
以前会社の健康診断を担当していた業者が代わり、
その新しい業者が私の周囲では評判があまりよろしくなかったことも手伝って、
ここ数年は会社では健康診断を受けていない。
その代わりに診断結果を人事担当に提出する、という形を取らせてもらっている。
今日、その人間ドックを受診してきたわけで。
受診者が多かったせいか?9時から13時までかかりました・・・。
昨晩から17時間ぐらい何も食べなかったことになるんかいな。
それぞれの検査のインターバルは、
ロビーで雑誌を読んだりしながらわりとのんびり待っていたりする。
しかし私が読もうと思うような雑誌の種類が少ない。
半分以上が女性向けの雑誌、あとはゴルフの雑誌。
ここのロビーでは『AERA』と『ビッグコミック・オリジナル』だけが、
かろうじて私の守備範囲である。
『ビッグコミック・オリジナル』と言えば・・・
『あぶさん』と『釣りバカ日誌』、『弁護士のくず』ぐらいならば、
立ち読みでもそこそこ見ているが、他の連載はあまり知らず。
しかし、何気なく見ていて一瞬吹き出しそうになった漫画があった。
いや、その内容ではなくて登場人物の名前(フルネーム)が、
私の知人のそれと読み方が同じだったのを見つけてしまったので。
本人の名誉のためにその漫画の題はここでは伏せておこう(謎)
そんなこんなで血を採られたり、バリウム飲んでグルグル回されたり。
年に一度ぐらいこんな日があってもいいじゃないか(笑)
しかーし。
外で食事後いったん自宅に帰ってから、
地元の警察署へ運転免許の更新に行き、
それを終えた足で自宅近くの耳鼻咽喉科へ薬をもらいに行くという、
思えばなかなかハードなスケジュールをさらにこなしていたのであった。
今日のうちにできることはやってしまおうと。
欲張りと言うか、貧乏症と言うか・・・(苦笑)
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地図と戯れる。
2006年11月12日昨日(11日)は朝から雨。
前夜に飲んだ耳鼻科の薬が効き過ぎたのか?
朝起きても頭が重く、お昼前まで自宅でゴロゴロ。
橿原の奈良県知事杯もこの天候(おまけに寒い)では、
試合ができていても観るのはちと辛そうなので断念。
それでも、少し遅めに昼食をとってからとりあえず家を出て、
向かった先は大阪城公園。
大阪城ホールでは11日からエリック・クラプトンのコンサートがあるのだが、
私の目的は大阪城ホールと同じ建物の中で13日まで行われている
“地図展2006 in大阪”という、国土地理院などが主催するイベント。
伊能忠敬の作った日本地図(縮尺36,000分の1)の上を歩いたり、
大阪の古地図や昔の空中写真に釘付けになったりと。
私にとっては結構楽しめるイベントだった。
特に大阪市周辺の空中写真となれば、
私が特に注目する位置は森ノ宮の旧・日本生命球場と、
難波の旧・大阪球場の周辺。
2年ぐらい前のわりと新しい空中写真だと、難波は球場の跡形もなくなっているが、
森ノ宮では建物は無いにしろ球場があったその輪郭が今でも残っているのが
実に興味深かった。
(国土地理院のHPでは1999年の空中写真を見ることができます)
場内では古地図の複製品(CD−ROM含む)も売られていた。
戦前から戦後に掛けての大阪の古地図は非常に魅力的なのだが・・・。
買わなかったけど。
今日(12日)は今日で、義姉の三回忌法要。
久々に現場での観戦をしなかった土・日でありました。
前夜に飲んだ耳鼻科の薬が効き過ぎたのか?
朝起きても頭が重く、お昼前まで自宅でゴロゴロ。
橿原の奈良県知事杯もこの天候(おまけに寒い)では、
試合ができていても観るのはちと辛そうなので断念。
それでも、少し遅めに昼食をとってからとりあえず家を出て、
向かった先は大阪城公園。
大阪城ホールでは11日からエリック・クラプトンのコンサートがあるのだが、
私の目的は大阪城ホールと同じ建物の中で13日まで行われている
“地図展2006 in大阪”という、国土地理院などが主催するイベント。
伊能忠敬の作った日本地図(縮尺36,000分の1)の上を歩いたり、
大阪の古地図や昔の空中写真に釘付けになったりと。
私にとっては結構楽しめるイベントだった。
特に大阪市周辺の空中写真となれば、
私が特に注目する位置は森ノ宮の旧・日本生命球場と、
難波の旧・大阪球場の周辺。
2年ぐらい前のわりと新しい空中写真だと、難波は球場の跡形もなくなっているが、
森ノ宮では建物は無いにしろ球場があったその輪郭が今でも残っているのが
実に興味深かった。
(国土地理院のHPでは1999年の空中写真を見ることができます)
場内では古地図の複製品(CD−ROM含む)も売られていた。
戦前から戦後に掛けての大阪の古地図は非常に魅力的なのだが・・・。
買わなかったけど。
今日(12日)は今日で、義姉の三回忌法要。
久々に現場での観戦をしなかった土・日でありました。
明治神宮大会(大学の部)準決勝第一試合、近畿大学vs早稲田大学。
スカイA+の中継を録画して急ぎ足で見ているのだが。
早稲田の応援がいつものように賑やかなせいか、
近大の攻撃中が妙に静か過ぎる。
ただでさえアウエーなのに、まさに孤立無援。
あまりにも寂しいではないか。
これじゃ可哀相だよ・・・。
スカイA+の中継を録画して急ぎ足で見ているのだが。
早稲田の応援がいつものように賑やかなせいか、
近大の攻撃中が妙に静か過ぎる。
ただでさえアウエーなのに、まさに孤立無援。
あまりにも寂しいではないか。
これじゃ可哀相だよ・・・。
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今日から。
2006年11月18日第33回社会人野球日本選手権大会が、今日(18日)から始まります。
それに伴う諸般の事情により、当分の間、
これまで以上に日記の更新が遅れる見込みです。
あらかじめご了承下さい。
では、そろそろ行ってきます。
それに伴う諸般の事情により、当分の間、
これまで以上に日記の更新が遅れる見込みです。
あらかじめご了承下さい。
では、そろそろ行ってきます。
オトナの延長戦@大阪D。
2006年11月18日 野球
←大阪ドームにて
第一試合の一塁側・ホンダ応援席から試合を見守る
本田宗一郎氏のバルーン人形。
まさか大阪で見られるとは思いませんでした。
今年の社会人野球日本選手権大会は出場チームが増えたこともあって、
準々決勝だけでなく1回戦から4試合開催の日がある。
しかも大会初日からいきなりである。
さらにその前日に大阪入りした東京の“師匠”と夜に合流して、
某所で前夜祭と洒落込んでいたため帰宅は午前0時前。
それでも朝は6時30分に起床、7時30分過ぎには家を出た。
仕事の日と違って朝早いのが苦にならない(笑)
日本選手権の始球式はNHK大阪放送局制作の朝の連続TV小説の
出演者がつとめるのが言わば恒例行事。
(そう言えば上野樹里もここで始球式をやったんだった)
今放送されているのは『芋たこなんきん』で、
主演の藤山直美ではなく瀬戸カトリーヌ。
かなり前にあるTV番組で「お父さんはフランス人、お母さんは吉本興業」と
自己紹介していたのを覚えているのだが。
◇第33回社会人野球日本選手権大会 第1日・1回戦◇
※ランニングスコアのチーム名は大阪ドームのスコアボード表記です
《第一試合》 ホンダ 6−0 和歌山箕島球友会
箕 島 000 000 000=0 H2 E0
ホンダ 030 011 01X=6 H12 E2
箕島:森田、吉岡、山本喜−岡橋 ホンダ:大田、吉原−佐伯
【HR】佐伯(ホンダ・6回ソロ)
手元の時計では8時58分開始。
箕島球友会の先発は森田竜平。
以前はノーワインドアップだったが、無走者でもセットポジションで投げるようになって
フォームが少しだけ大人しくなった印象。
それでも打者を幻惑するフォームであることに変わりはない。
なんとか長いイニングを持ちこたえて、
速球派の吉岡大志へとつないでくれればと思っていたが。
2回裏につかまってしまった。
岡野勝俊の適時二塁打で先制を許したあと、連続死球で押し出しの1点を献上。
5回裏に開田成幸の適時打でさらに1点を追加されたところで降板。
ホンダはその後も佐伯亮の本塁打などで着実に得点を追加。
守っても箕島球友会を2安打に抑え、実力の違いを見せたような勝利。
箕島球友会も失策ゼロと堅い守りは見せたが、
攻撃で三塁を踏めずに終わったのはやはり大きな壁であったか。
ドームに入る前、箕島球友会のお膝元・和歌山県有田市のミカンが配られていて、
幸い私も頂戴することができたわけだが。
ドームのあらゆる場所がミカンの香りで包まれていたことは、
これまでの選手権であっただろうか?(笑)
《第二試合》 トヨタ自動車 3−0 JFE東日本
JFE東 000 000 000=0 H3 E0
ト ヨ タ 000 000 12X=3 H6 E0
JFE:中嵜、松村、塩田−畑 トヨタ:服部、佐竹、上野−二葉
JFE東日本は中嵜良博、トヨタは服部泰卓の先発。
ともに5回まで被安打1、四死球無しと、
応援の賑やかさとは裏腹に静かな投手戦。
6回表、JFE東日本が安打(盗塁)、四球、犠打で1アウト二、三塁としたところで
トヨタはルーキーの佐竹功年にスイッチ。
いきなり田浦英仙を四球で歩かせたが、どうにかピンチを切り抜けた。
トヨタは7回裏、2アウトから的場寛一が四球を選ぶと、
続く廣瀬栄作が右中間への二塁打を放ちようやく先制点を得た。
8回裏には秦健悟がレフトの頭を越える2点適時二塁打で突き放す。
JFE東日本は9回表に反撃、満塁の好機を迎えたが
上野弘文が最後の打者を空振り三振に仕留め、トヨタは今年も初戦を突破した。
第一、第二とほぼ順調に試合を消化。
4試合日だから下手したら日付が変わるのでは?と
余計な心配もしていたが、どうやらそれはなさそうで。
しかし、第三試合の展開はまったく予想外だった・・・。
《第三試合》 日産自動車九州 2−0 三菱重工神戸 (延長15回)
日産九州 000 000 000 000 002=2 H10 E1
三菱神戸 000 000 000 000 000=0 H7 E1
日産:永富、井上−河野 神船:木林、赤木、松田、西川−高墳
三菱神戸の先発は木林敏之。
本当かどうかは知らないが、
或る友人は三菱神戸の試合で木林以外の先発を観たことがないらしい。
半分冗談で「また木林かぁ?」と言ったりはしていたが、
それはそれで、木林の味のある投球は観ていて結構楽しいのである。
応援が一瞬無音になったときに聞こえる雄叫びもまた良し。
その木林は、今日は神がかりとも言って良いほどの好投を見せた。
9イニングを投げ終えて、打たれた安打はわずか2本(しかも1本は内野安打)。
一方の日産九州・永富竜男も粘りの投球で、8回まで被安打2。
9回裏、三菱神戸が1アウト一、二塁とあわやサヨナラの場面を迎えたところで
井上昇にマウンドを譲ったが、井上が連続三振でそれを断ち切って
試合はゼロ行進のまま延長戦へ。
11回表、日産九州が河野和幸の二塁打と田中健一の内野安打で好機を作ったが、
松本末弘が遊ゴロ併殺に倒れて得点ならず。
ここまで日産九州は3つの併殺を記録している。
その裏の三菱神戸は、2アウト一、二塁で途中出場の盛田祥嗣がレフトへ安打。
二塁走者の宮田和真が本塁突入を試みたがタッチアウト。
14回裏にも三菱神戸は2アウト二塁からの安打での生還が失敗に終わっている。
得点機の逸し方もそれぞれに特徴があるのだろうか。
13回表途中から、三菱神戸の投手は松田克也に。
15回表、2アウト一、二塁で田中が二遊間を抜ける安打。
二塁から今村直樹が生還して日産九州にようやく1点が入った。
続く松本が11回の併殺を帳消しするかのような適時打をレフトへ転がして2点め。
最後は井上が三菱神戸の反撃を三人で終えて、3時間55分の熱戦が終わった。
年齢のことを言うとちょっと・・・なのではあるが。
木林は34歳。
永富は30歳。
決勝の本塁を踏んだ今村は35歳。
そして、日産九州、三菱神戸とも応援の演奏の音が非常にオトナっぽい。
まさに“オトナの延長戦”(何か怪しい言いかたやなぁ)と、
呼んでしかるべき試合だったように思えた。
《第四試合》 日本生命 10−1 鷺宮製作所
日本生命 050 004 010=10 H18 E0
鷺 宮 001 000 000= 1 H5 E0
日生:下敷領、竹中、渡辺−佐久間、藤田 鷺宮:岡崎、佐藤、川野、小高−秋山、金本
【HR】澄川(日生・6回3ラン)
鷺宮が選手権出場を決めたのを知ったとき、
また岡崎淳二が観られるぞ、と楽しみにしていた。
その岡崎が先発だったが、意外なことに2回にして大きく乱れる。
佐々木正詞の先制2点適時打などで5点を失ったのだが、死球が3つ。
この回打者一巡したところでマウンドを降りた。
もう少し観ていたかったのだが。
日生の先発はアンダースローの下敷領悠太。
3回裏に古賀達也の二塁打と福田晃の内野安打で1点は奪われたが、
それ以外は危なげない投球。
日生は6回表に澄川昌也の3ランなどで4点を挙げ、
8回表はこの試合2本目の三塁打の阿部浩二を田中啓嗣が還してダメを押す。
最終回は渡辺翔太が三人で抑えて締め、
昨年の選手権準々決勝で敗れたリベンジを果たす形で圧勝した。
終わってみれば手元の時計で22時27分。
ドーム入りしたのが8時25分頃だったから、まるまる14時間(汗)
これが連日続いたら確実に体調を悪くしそう。
おまけにゲートが開くたびに冷たい風が吹き込んで来て寒いし。
観戦するだけでも体力が要ります。ハイ。
選手権はまだ始まったばかりなんだけどなぁ・・・。
第一試合の一塁側・ホンダ応援席から試合を見守る
本田宗一郎氏のバルーン人形。
まさか大阪で見られるとは思いませんでした。
今年の社会人野球日本選手権大会は出場チームが増えたこともあって、
準々決勝だけでなく1回戦から4試合開催の日がある。
しかも大会初日からいきなりである。
さらにその前日に大阪入りした東京の“師匠”と夜に合流して、
某所で前夜祭と洒落込んでいたため帰宅は午前0時前。
それでも朝は6時30分に起床、7時30分過ぎには家を出た。
仕事の日と違って朝早いのが苦にならない(笑)
日本選手権の始球式はNHK大阪放送局制作の朝の連続TV小説の
出演者がつとめるのが言わば恒例行事。
(そう言えば上野樹里もここで始球式をやったんだった)
今放送されているのは『芋たこなんきん』で、
主演の藤山直美ではなく瀬戸カトリーヌ。
かなり前にあるTV番組で「お父さんはフランス人、お母さんは吉本興業」と
自己紹介していたのを覚えているのだが。
◇第33回社会人野球日本選手権大会 第1日・1回戦◇
※ランニングスコアのチーム名は大阪ドームのスコアボード表記です
《第一試合》 ホンダ 6−0 和歌山箕島球友会
箕 島 000 000 000=0 H2 E0
ホンダ 030 011 01X=6 H12 E2
箕島:森田、吉岡、山本喜−岡橋 ホンダ:大田、吉原−佐伯
【HR】佐伯(ホンダ・6回ソロ)
手元の時計では8時58分開始。
箕島球友会の先発は森田竜平。
以前はノーワインドアップだったが、無走者でもセットポジションで投げるようになって
フォームが少しだけ大人しくなった印象。
それでも打者を幻惑するフォームであることに変わりはない。
なんとか長いイニングを持ちこたえて、
速球派の吉岡大志へとつないでくれればと思っていたが。
2回裏につかまってしまった。
岡野勝俊の適時二塁打で先制を許したあと、連続死球で押し出しの1点を献上。
5回裏に開田成幸の適時打でさらに1点を追加されたところで降板。
ホンダはその後も佐伯亮の本塁打などで着実に得点を追加。
守っても箕島球友会を2安打に抑え、実力の違いを見せたような勝利。
箕島球友会も失策ゼロと堅い守りは見せたが、
攻撃で三塁を踏めずに終わったのはやはり大きな壁であったか。
ドームに入る前、箕島球友会のお膝元・和歌山県有田市のミカンが配られていて、
幸い私も頂戴することができたわけだが。
ドームのあらゆる場所がミカンの香りで包まれていたことは、
これまでの選手権であっただろうか?(笑)
《第二試合》 トヨタ自動車 3−0 JFE東日本
JFE東 000 000 000=0 H3 E0
ト ヨ タ 000 000 12X=3 H6 E0
JFE:中嵜、松村、塩田−畑 トヨタ:服部、佐竹、上野−二葉
JFE東日本は中嵜良博、トヨタは服部泰卓の先発。
ともに5回まで被安打1、四死球無しと、
応援の賑やかさとは裏腹に静かな投手戦。
6回表、JFE東日本が安打(盗塁)、四球、犠打で1アウト二、三塁としたところで
トヨタはルーキーの佐竹功年にスイッチ。
いきなり田浦英仙を四球で歩かせたが、どうにかピンチを切り抜けた。
トヨタは7回裏、2アウトから的場寛一が四球を選ぶと、
続く廣瀬栄作が右中間への二塁打を放ちようやく先制点を得た。
8回裏には秦健悟がレフトの頭を越える2点適時二塁打で突き放す。
JFE東日本は9回表に反撃、満塁の好機を迎えたが
上野弘文が最後の打者を空振り三振に仕留め、トヨタは今年も初戦を突破した。
第一、第二とほぼ順調に試合を消化。
4試合日だから下手したら日付が変わるのでは?と
余計な心配もしていたが、どうやらそれはなさそうで。
しかし、第三試合の展開はまったく予想外だった・・・。
《第三試合》 日産自動車九州 2−0 三菱重工神戸 (延長15回)
日産九州 000 000 000 000 002=2 H10 E1
三菱神戸 000 000 000 000 000=0 H7 E1
日産:永富、井上−河野 神船:木林、赤木、松田、西川−高墳
三菱神戸の先発は木林敏之。
本当かどうかは知らないが、
或る友人は三菱神戸の試合で木林以外の先発を観たことがないらしい。
半分冗談で「また木林かぁ?」と言ったりはしていたが、
それはそれで、木林の味のある投球は観ていて結構楽しいのである。
応援が一瞬無音になったときに聞こえる雄叫びもまた良し。
その木林は、今日は神がかりとも言って良いほどの好投を見せた。
9イニングを投げ終えて、打たれた安打はわずか2本(しかも1本は内野安打)。
一方の日産九州・永富竜男も粘りの投球で、8回まで被安打2。
9回裏、三菱神戸が1アウト一、二塁とあわやサヨナラの場面を迎えたところで
井上昇にマウンドを譲ったが、井上が連続三振でそれを断ち切って
試合はゼロ行進のまま延長戦へ。
11回表、日産九州が河野和幸の二塁打と田中健一の内野安打で好機を作ったが、
松本末弘が遊ゴロ併殺に倒れて得点ならず。
ここまで日産九州は3つの併殺を記録している。
その裏の三菱神戸は、2アウト一、二塁で途中出場の盛田祥嗣がレフトへ安打。
二塁走者の宮田和真が本塁突入を試みたがタッチアウト。
14回裏にも三菱神戸は2アウト二塁からの安打での生還が失敗に終わっている。
得点機の逸し方もそれぞれに特徴があるのだろうか。
13回表途中から、三菱神戸の投手は松田克也に。
15回表、2アウト一、二塁で田中が二遊間を抜ける安打。
二塁から今村直樹が生還して日産九州にようやく1点が入った。
続く松本が11回の併殺を帳消しするかのような適時打をレフトへ転がして2点め。
最後は井上が三菱神戸の反撃を三人で終えて、3時間55分の熱戦が終わった。
年齢のことを言うとちょっと・・・なのではあるが。
木林は34歳。
永富は30歳。
決勝の本塁を踏んだ今村は35歳。
そして、日産九州、三菱神戸とも応援の演奏の音が非常にオトナっぽい。
まさに“オトナの延長戦”(何か怪しい言いかたやなぁ)と、
呼んでしかるべき試合だったように思えた。
《第四試合》 日本生命 10−1 鷺宮製作所
日本生命 050 004 010=10 H18 E0
鷺 宮 001 000 000= 1 H5 E0
日生:下敷領、竹中、渡辺−佐久間、藤田 鷺宮:岡崎、佐藤、川野、小高−秋山、金本
【HR】澄川(日生・6回3ラン)
鷺宮が選手権出場を決めたのを知ったとき、
また岡崎淳二が観られるぞ、と楽しみにしていた。
その岡崎が先発だったが、意外なことに2回にして大きく乱れる。
佐々木正詞の先制2点適時打などで5点を失ったのだが、死球が3つ。
この回打者一巡したところでマウンドを降りた。
もう少し観ていたかったのだが。
日生の先発はアンダースローの下敷領悠太。
3回裏に古賀達也の二塁打と福田晃の内野安打で1点は奪われたが、
それ以外は危なげない投球。
日生は6回表に澄川昌也の3ランなどで4点を挙げ、
8回表はこの試合2本目の三塁打の阿部浩二を田中啓嗣が還してダメを押す。
最終回は渡辺翔太が三人で抑えて締め、
昨年の選手権準々決勝で敗れたリベンジを果たす形で圧勝した。
終わってみれば手元の時計で22時27分。
ドーム入りしたのが8時25分頃だったから、まるまる14時間(汗)
これが連日続いたら確実に体調を悪くしそう。
おまけにゲートが開くたびに冷たい風が吹き込んで来て寒いし。
観戦するだけでも体力が要ります。ハイ。
選手権はまだ始まったばかりなんだけどなぁ・・・。
中四国全勝の日@大阪D。
2006年11月19日 野球
←大阪ドーム(特別席から)
JR四国、32年ぶり日本選手権勝利の瞬間。
いわゆる“2大大会”で勝った試合を観たのは
私は初めてです。
◇第33回社会人野球日本選手権大会 第2日・1回戦◇
《第一試合》 JR四国 3−2 一光
JR四国 000 102 000=3 H7 E1
一 光 000 000 020=2 H7 E0
J四:岩井、上田−松谷 一光:野崎、後藤−新田
JR四国の先発は中郷大樹だと勝手に予想していたが、
出てきたのは岩井慎二。
その岩井、3ボールになることがやけに多く、初回から四球を2つ。
それでいて最後は締めるという内容で一光打線を抑えていた。
一光先発の野崎祥人から1回、3回と安打を打ちながら
得点に結びつかなかったJR四国は、4回1アウトから3連続安打で満塁として
原佑太の一塁ゴロの間に三塁から西村雅之が先制の本塁を踏む。
四球が多かった岩井に対して、野崎は5回まで無四球。
しかし6回表に1アウトを挟みながら3つ四球を与えてまたもや満塁。
そして原の中犠飛でJR四国は1点を追加した。
(失礼ながら)塁を埋めても適時打で点が取れんなぁ、と思っていたところ、
松谷基央がレフトへの適時打で2点目を奪った。
8回裏、それまで散発3安打だった一光が猛反撃。
灘波大志、伊志嶺孝寛(二塁打)に連打が出たあと、
続く秋武祥仁の内野安打で1点を返す。
田中宏和が四球で歩き、1アウト後坂上真世がレフトへの適時打で1点差に迫った。
なおも満塁の場面、陣田匡人の三塁ゴロは本塁に送られタッチアウト。
これで落ち着いたか、岩井は鈴木孝政を左飛に打ち取って難を逃れた。
9回裏は上田大輔が登板、無失点で切り抜けて、
JR四国が第1回大会(1974年、当時は国鉄四国)以来の選手権勝利を飾った。
《第二試合》 倉敷オーシャンズ 4−3 NTT西日本 (延長13回)
オーシャンズ 000 010 002 000 1=4 H12 E0
N T T 西 001 001 100 000 0=3 H13 E1
倉敷:三谷、岡−松島 N西:合田、笠木、徳留、糸川−越智
【HR】小坂(N西・3回ソロ)、森拓(倉敷・13回ソロ)
3回裏、N西が小坂樹の左越えソロ本塁打で先制。
オーシャンズも負けじと2アウトからの3連打で同点に追いついた。
しかしN西は6回裏に越智政仁の中犠飛、
7回裏には西田朋生の適時二塁打で徐々に突き放しにかかる。
8回表、オーシャンズは粘りを見せ、2アウト三塁までこぎ着けるも
この回途中からマウンドに上がった徳留慶に抑えられた。
次の9回表は7番からの打順ということで安心したわけでも無いだろうが、
8回裏の攻撃があまりにも淡白に終わったのを見て、
これから何かが起こりそうな予感が。
9回表、徳留は連続三振で勝利まであと1人とした。
オーシャンズは代打に戸伏康夫を送ると、戸伏はライトへ安打。
1番鈴木貴英がストレートの四球で歩いて一、二塁に。
ここで藤森泰行の打球はレフトの頭を越える二塁打となって、
走者が2人とも還り土壇場で同点。
そして、5回に同点の適時打を打った松島裕一が今度はセンターへ当たりを飛ばす。
藤森は三塁を回って生還を試みたが、黒塚浩行からの好返球に阻まれた。
N西もその裏2アウト満塁をしたがそれを生かせず、今大会2度目の延長戦。
オーシャンズは7回から三谷大介に替わってコーチ兼任の岡政裕が登板。
7回、9回とピンチを迎えたが、そこは百戦錬磨のベテラン。
巧みな投球でN西の反撃を食い止めていた。
N西は10回から糸川真登が投げ、12回までともに無得点。
13回表、この回先頭の森拓男がレフトへソロ本塁打。
一塁側オーシャンズ応援席がまるで爆発したかのような騒ぎを見せる。
1点をもらった岡は、その裏先頭の小坂に安打は許したものの
得点圏への進塁を許すことなく後続を断った。
N西には中盤にまだまだ追加点を奪える好機があったのだが、
あと一本が出なかった。
勝利まであと1アウトという場面を逸したそれ以上に、
1点を取った6回裏も含めて、3人残塁が3度もあったのが悔やまれるところ。
来年への課題か・・・。
《第三試合》 伯和ビクトリーズ 3x−2 東芝
東 芝 100 000 001=2
伯 和 200 000 001=3x
東芝:磯村−飯田 伯和:石丸、石渡−宮田
(5回裏まで観戦)
前日のフル観戦+今日の2試合でほとんど体力を使い切ったもので、
詳細は省略。
1回表の東芝の得点は平馬淳の適時打。
その裏の伯和の2点は田中靖教(二塁打)、石本泰志(三塁打)の連続適時打。
東芝の守備が何やらバタバタしているような印象を受けたのだが・・・。
翌日の仕事に疲れを残したくないので、5回終了とともに帰途へ。
伯和のサヨナラ勝ちを知ったのは帰宅した直後。
中・四国の3チームがすべて勝ったという、今から思えば凄い一日だった。
JR四国、32年ぶり日本選手権勝利の瞬間。
いわゆる“2大大会”で勝った試合を観たのは
私は初めてです。
◇第33回社会人野球日本選手権大会 第2日・1回戦◇
《第一試合》 JR四国 3−2 一光
JR四国 000 102 000=3 H7 E1
一 光 000 000 020=2 H7 E0
J四:岩井、上田−松谷 一光:野崎、後藤−新田
JR四国の先発は中郷大樹だと勝手に予想していたが、
出てきたのは岩井慎二。
その岩井、3ボールになることがやけに多く、初回から四球を2つ。
それでいて最後は締めるという内容で一光打線を抑えていた。
一光先発の野崎祥人から1回、3回と安打を打ちながら
得点に結びつかなかったJR四国は、4回1アウトから3連続安打で満塁として
原佑太の一塁ゴロの間に三塁から西村雅之が先制の本塁を踏む。
四球が多かった岩井に対して、野崎は5回まで無四球。
しかし6回表に1アウトを挟みながら3つ四球を与えてまたもや満塁。
そして原の中犠飛でJR四国は1点を追加した。
(失礼ながら)塁を埋めても適時打で点が取れんなぁ、と思っていたところ、
松谷基央がレフトへの適時打で2点目を奪った。
8回裏、それまで散発3安打だった一光が猛反撃。
灘波大志、伊志嶺孝寛(二塁打)に連打が出たあと、
続く秋武祥仁の内野安打で1点を返す。
田中宏和が四球で歩き、1アウト後坂上真世がレフトへの適時打で1点差に迫った。
なおも満塁の場面、陣田匡人の三塁ゴロは本塁に送られタッチアウト。
これで落ち着いたか、岩井は鈴木孝政を左飛に打ち取って難を逃れた。
9回裏は上田大輔が登板、無失点で切り抜けて、
JR四国が第1回大会(1974年、当時は国鉄四国)以来の選手権勝利を飾った。
《第二試合》 倉敷オーシャンズ 4−3 NTT西日本 (延長13回)
オーシャンズ 000 010 002 000 1=4 H12 E0
N T T 西 001 001 100 000 0=3 H13 E1
倉敷:三谷、岡−松島 N西:合田、笠木、徳留、糸川−越智
【HR】小坂(N西・3回ソロ)、森拓(倉敷・13回ソロ)
3回裏、N西が小坂樹の左越えソロ本塁打で先制。
オーシャンズも負けじと2アウトからの3連打で同点に追いついた。
しかしN西は6回裏に越智政仁の中犠飛、
7回裏には西田朋生の適時二塁打で徐々に突き放しにかかる。
8回表、オーシャンズは粘りを見せ、2アウト三塁までこぎ着けるも
この回途中からマウンドに上がった徳留慶に抑えられた。
次の9回表は7番からの打順ということで安心したわけでも無いだろうが、
8回裏の攻撃があまりにも淡白に終わったのを見て、
これから何かが起こりそうな予感が。
9回表、徳留は連続三振で勝利まであと1人とした。
オーシャンズは代打に戸伏康夫を送ると、戸伏はライトへ安打。
1番鈴木貴英がストレートの四球で歩いて一、二塁に。
ここで藤森泰行の打球はレフトの頭を越える二塁打となって、
走者が2人とも還り土壇場で同点。
そして、5回に同点の適時打を打った松島裕一が今度はセンターへ当たりを飛ばす。
藤森は三塁を回って生還を試みたが、黒塚浩行からの好返球に阻まれた。
N西もその裏2アウト満塁をしたがそれを生かせず、今大会2度目の延長戦。
オーシャンズは7回から三谷大介に替わってコーチ兼任の岡政裕が登板。
7回、9回とピンチを迎えたが、そこは百戦錬磨のベテラン。
巧みな投球でN西の反撃を食い止めていた。
N西は10回から糸川真登が投げ、12回までともに無得点。
13回表、この回先頭の森拓男がレフトへソロ本塁打。
一塁側オーシャンズ応援席がまるで爆発したかのような騒ぎを見せる。
1点をもらった岡は、その裏先頭の小坂に安打は許したものの
得点圏への進塁を許すことなく後続を断った。
N西には中盤にまだまだ追加点を奪える好機があったのだが、
あと一本が出なかった。
勝利まであと1アウトという場面を逸したそれ以上に、
1点を取った6回裏も含めて、3人残塁が3度もあったのが悔やまれるところ。
来年への課題か・・・。
《第三試合》 伯和ビクトリーズ 3x−2 東芝
東 芝 100 000 001=2
伯 和 200 000 001=3x
東芝:磯村−飯田 伯和:石丸、石渡−宮田
(5回裏まで観戦)
前日のフル観戦+今日の2試合でほとんど体力を使い切ったもので、
詳細は省略。
1回表の東芝の得点は平馬淳の適時打。
その裏の伯和の2点は田中靖教(二塁打)、石本泰志(三塁打)の連続適時打。
東芝の守備が何やらバタバタしているような印象を受けたのだが・・・。
翌日の仕事に疲れを残したくないので、5回終了とともに帰途へ。
伯和のサヨナラ勝ちを知ったのは帰宅した直後。
中・四国の3チームがすべて勝ったという、今から思えば凄い一日だった。
◇第33回社会人野球日本選手権大会 第3日・1回戦◇
《第一試合》 富士重工業 11−0 NTT信越硬式野球クラブ (7回コールド)
《第二試合》 松下電器 3−2 西濃運輸
《第三試合》 NTT北海道 8−5 東邦ガス
《第四試合》 ホンダ熊本 5−1 NOMO BASEBALL CLUB
N B C 000 010 000=1 H6 E2
ホンダ熊 000 020 03X=5 H8 E2
NBC:藤江、小池−天満 ホン熊:小山、藤井、玉城−工藤
【HR】北村(NBC・5回ソロ)
仕事帰りに大阪ドームへ。
スコアメモはほとんど取っていないので詳細は省略。
18時開始予定の第四試合ということで、遅くなることを想定して
少しだけ食糧を買い込んでとりあえず一塁側・ホンダ熊本応援席近くへ。
応援を聞きながら適当な位置を探しているうちに4回裏が終わったので、
一応5回表からの観戦に。
(そのあともウロウロしたけれど)
その5回表、NBCの北村直人がライトへ先制のソロ本塁打。
ホンダ熊本はその裏、工藤隼人の2点適時打で逆転した。
NBCは8回途中で藤江均から小池秀郎に交替したが、
これが裏目に出たか、代打の深澤圭、藤野祐次に続けて適時打を許して
リードをさらに広げられる形になってしまった。
20時20分には試合が終わったことを思えば、
今日は4試合開催日にしては順調すぎるぐらい順調なペースだったようで。
試合後に会った友人によれば途中は開始時間をやや前倒ししたらしいし。
応援については後日にまとめて書く予定だが、
今日のホンダ熊本の応援はなぜかとても心地よいリズムに感じた。
NBCはもうちょっと勉強したほうが良さそうかな・・・。
《第一試合》 富士重工業 11−0 NTT信越硬式野球クラブ (7回コールド)
《第二試合》 松下電器 3−2 西濃運輸
《第三試合》 NTT北海道 8−5 東邦ガス
《第四試合》 ホンダ熊本 5−1 NOMO BASEBALL CLUB
N B C 000 010 000=1 H6 E2
ホンダ熊 000 020 03X=5 H8 E2
NBC:藤江、小池−天満 ホン熊:小山、藤井、玉城−工藤
【HR】北村(NBC・5回ソロ)
仕事帰りに大阪ドームへ。
スコアメモはほとんど取っていないので詳細は省略。
18時開始予定の第四試合ということで、遅くなることを想定して
少しだけ食糧を買い込んでとりあえず一塁側・ホンダ熊本応援席近くへ。
応援を聞きながら適当な位置を探しているうちに4回裏が終わったので、
一応5回表からの観戦に。
(そのあともウロウロしたけれど)
その5回表、NBCの北村直人がライトへ先制のソロ本塁打。
ホンダ熊本はその裏、工藤隼人の2点適時打で逆転した。
NBCは8回途中で藤江均から小池秀郎に交替したが、
これが裏目に出たか、代打の深澤圭、藤野祐次に続けて適時打を許して
リードをさらに広げられる形になってしまった。
20時20分には試合が終わったことを思えば、
今日は4試合開催日にしては順調すぎるぐらい順調なペースだったようで。
試合後に会った友人によれば途中は開始時間をやや前倒ししたらしいし。
応援については後日にまとめて書く予定だが、
今日のホンダ熊本の応援はなぜかとても心地よいリズムに感じた。
NBCはもうちょっと勉強したほうが良さそうかな・・・。
←大阪ドーム一塁側・デュプロ応援席にて
こんなところでいかにも仕事帰りの姿でメガホン叩いていたら、
社員と思われてもおかしくないわなぁ(笑)
◇第33回社会人野球日本選手権大会 第5日・2回戦◇
《第一試合》 日本生命 3−2 JR四国
《第二試合》 七十七銀行 4−2 倉敷オーシャンズ
《第三試合》 伯和ビクトリーズ 1x−0 デュプロ (延長10回)
デュプロ 000 000 000 0=0 H7 E1
伯 和 000 000 000 1=1x H8 E1
デュプロ:米澤、矢田、加藤−味園 伯和:石丸、石渡−宮田
3試合開催日の場合、第三試合の開始は16時30分の予定となっている。
頑張って定時に仕事を切り上げて大阪ドームへ急いだとしても、
予定どおりにサクサク進めば下手すると10分ぐらいしか観られない恐れが。
昨日(21日)のトヨタvs日産九州はまさにそんな展開だったようで、
私としては無駄足を踏まずに済んだのだが。
さて、今日の第三試合はデュプロ。
とりあえず観られる可能性に賭けてちょっと急いでみた。
正面入口前のボードが、5回裏でまだ0−0であることを知らせてくれている。
0−0のままで迎えた9回裏。
伯和は先頭の田中靖教がレフトへの二塁打で出塁。
続く石本泰志の一塁ゴロで三塁に進みサヨナラの好機。
デュプロのマウンドには米澤馨士が立っている。
山田大輔が三振で2アウト後、西川貢を敬遠気味の四球で歩かせたが、
遠矢義治をゴロに打ち取って難を逃れた。
延長10回表、デュプロも9回から守備に入った大前辰哉が安打で出て
得点機を作ったが実らず。
その裏から矢田進一が登板。
伯和は1アウト二塁で生野好容の遊ゴロが一塁への悪送球となってニ、三塁。
津田健次を敬遠で歩かせて満塁策を採り、矢田から加藤崇史へスイッチ。
ここで田中が巧くライト前へ落として、伯和が1回戦に続くサヨナラ勝ちで
初のベスト8進出を決めた。
6回からしか観られなかったが、それまで堅い守りを見せていたデュプロが、
延長に入ってから守りのミスが出て敗れてしまったのは非常に惜しい。
いいチームなんだけどなぁ。
こんなところでいかにも仕事帰りの姿でメガホン叩いていたら、
社員と思われてもおかしくないわなぁ(笑)
◇第33回社会人野球日本選手権大会 第5日・2回戦◇
《第一試合》 日本生命 3−2 JR四国
《第二試合》 七十七銀行 4−2 倉敷オーシャンズ
《第三試合》 伯和ビクトリーズ 1x−0 デュプロ (延長10回)
デュプロ 000 000 000 0=0 H7 E1
伯 和 000 000 000 1=1x H8 E1
デュプロ:米澤、矢田、加藤−味園 伯和:石丸、石渡−宮田
3試合開催日の場合、第三試合の開始は16時30分の予定となっている。
頑張って定時に仕事を切り上げて大阪ドームへ急いだとしても、
予定どおりにサクサク進めば下手すると10分ぐらいしか観られない恐れが。
昨日(21日)のトヨタvs日産九州はまさにそんな展開だったようで、
私としては無駄足を踏まずに済んだのだが。
さて、今日の第三試合はデュプロ。
とりあえず観られる可能性に賭けてちょっと急いでみた。
正面入口前のボードが、5回裏でまだ0−0であることを知らせてくれている。
0−0のままで迎えた9回裏。
伯和は先頭の田中靖教がレフトへの二塁打で出塁。
続く石本泰志の一塁ゴロで三塁に進みサヨナラの好機。
デュプロのマウンドには米澤馨士が立っている。
山田大輔が三振で2アウト後、西川貢を敬遠気味の四球で歩かせたが、
遠矢義治をゴロに打ち取って難を逃れた。
延長10回表、デュプロも9回から守備に入った大前辰哉が安打で出て
得点機を作ったが実らず。
その裏から矢田進一が登板。
伯和は1アウト二塁で生野好容の遊ゴロが一塁への悪送球となってニ、三塁。
津田健次を敬遠で歩かせて満塁策を採り、矢田から加藤崇史へスイッチ。
ここで田中が巧くライト前へ落として、伯和が1回戦に続くサヨナラ勝ちで
初のベスト8進出を決めた。
6回からしか観られなかったが、それまで堅い守りを見せていたデュプロが、
延長に入ってから守りのミスが出て敗れてしまったのは非常に惜しい。
いいチームなんだけどなぁ。
泣くも笑うも50年@大阪D。
2006年11月23日 野球
←大阪ドームにて
試合を終え、応援団に向かい一礼するNTT北海道ナイン。
こうして、またひとつの歴史が終わりました・・・。
◇第33回社会人野球日本選手権大会 第6日・2回戦◇
《第一試合》 富士重工業 5−2 松下電器
富士重工 000 000 011=2 H5 E0
松下電器 000 001 000=1 H4 E0
富士重:阿部、平井―松尾 松下:山本隆之、田中稔―新田
富士重工・阿部次男、松下・山本隆之の両先発による投手戦が、
5回終了まで続いた。
5回裏を終わってともに1安打ずつ。
しかも山本隆之は無四球、おまけに奪三振ゼロ。
気合のこもったフォームでありながら打たせて取ることに徹する上手さ。
阿部も左腕からの変貌自在な投球が松下打線を惑わせる。
6回裏、松下が1アウト一、三塁の場面で梶原康司の内野ゴロの間に先制点。
今日の山本隆之の出来なら1点で充分かとも思われたが、
7回表に初の四球を出し、2アウト二塁となったところで田中稔士に交替した。
田中稔は7回こそ抑えたが、8回表に捕まる。
安打で出て犠打で二塁に進んだ冨村優希を置いて、
松尾貢史がセンターの頭上を越す二塁打で富士重工が同点に追いついた。
富士重工は9回表、1アウトから岩元信明の安打に続いて、
林稔幸の三塁横を抜く二塁打で岩元が還り最後の最後で勝ち越し。
その裏、先頭の梶原が二塁打とまずは同点のきっかけを作る。
代走の竹村禎晃が犠打で三塁へ進むと、
富士重工は阿部から平井英一へと後を託す。
平井は気迫充分の投球で得点を許さぬ火消し役ぶりを見せ、
松下の選手権連覇を阻んだ。
走者を置いた場面で長打が出たか出なかったか。
その違いで勝負が分かれたようなものだったが、
ともに堅い守りで締まった好ゲームだったと思う。
松下の遊撃手・田原隆三郎のグラブさばきはいつ観ても惚れ惚れする。
《第二試合》 ホンダ熊本 2−0 NTT北海道
N T T 北 000 000 000=0 H3 E2
ホンダ熊 110 000 00X=2 H5 E0
N北:森広―松尾 ホン熊:小山、玉城―工藤
この大会を最後に休部が決まっているNTT北海道。
1回戦を突破したおかげで今日観ることができた。
NTT北海道の先発は森広泰昌。
1回裏、四球と連続安打で早々と1点を失い、
2回裏も工藤隼人の二塁打のあと自らの失策でもう1点を奪われる。
不安な序盤であったが、3回1アウト一、三塁の危機を併殺で終えてからは
落ち着きを取り戻したか、以降は丁寧な投球で抑えていた。
打線のほうは、1回、4回と先頭打者が安打で出塁するもつながりが無く、
ホンダ熊本先発の小山洋史から思うような好機が掴めない。
7回表からは玉城誠が登板、これも危なげない投球だった。
9回表、先頭の船尾隆弘が7球ファールで粘る。
まだまだ終わりたくないという思いがそこに表れているかのように。
船尾は遊飛に倒れたが、続く代打の柿原信教が安打で出塁。
代打の安宅範晃は初球を叩いてニ飛。
山内誠は三塁ゴロ、その球が二塁へ送られてゲームセット。
一塁側からの大きな声援の中で、時の流れを止めることはかなわなかった。
手元の時計では、試合開始13時19分、終了15時07分。
2時間を切るスピーディーなゲームで、
50年に及ぶNTT北海道野球部の歴史が、幕を閉じた。
最初の2試合が早いテンポで進みすぎたせいか。
第二〜第三のインターバルが1時間以上取られていた。
その間大阪ドームに流れていたのは、オリックスBsの“出囃子”オンパレード。
なんだかなぁ・・・。
《第三試合》 新日本石油ENEOS 7−5 大阪ガス
ENEOS 020 005 000=7 H11 E2
大阪ガス 100 012 100=5 H10 E1
ENEOS:廣瀬、谷口、田澤―山岡 大ガス:坂本、宮川、山田幸、小嶋―倉重
【HR】池辺(ENEOS・2回ソロ)、柳田(ENEOS・6回3ラン)、平山(大ガス・6回2ラン)
1回裏に大ガスはノーアウト二、三塁で田中洋平の内野ゴロの間に1点を得る。
ENEOSも2回表、先頭の池辺啓二が右越ソロ本塁打でまず同点。
岩本裕治の右中間二塁打のあと、宮澤健太郎の適時打で2点目を追加。
そして今度は大ガスが5回裏に倉重友ニの適時打で追いつき、
1点を争うシーソーゲームの様相。
6回表、ここまで2回以外は安打を許さなかった大ガス先発の坂本健二だったが、
池辺、岩本、山岡剛に3連打を浴びて1点を失い降板。
2番手宮川兼二郎も宮澤に適時打を許し、山田幸二郎にマウンドを譲る。
その山田幸の替わり端、柳田俊幸がレフトへ3ランを叩き込んで
一挙5点のビッグイニングとなった。
大阪ガスも6回裏に平山涼の2ラン、7回裏に荒川大輔の適時打で徐々に反撃。
大量点を奪われても諦めない粘りを7回までは見せてくれたが、
ENEOSの投手リレーの前に8回、9回とも三者凡退。
30回、31回大会と連続準優勝のあとの1勝が、
大ガスにはまだまだ遠いようだった。
タイガース自由枠の小嶋達也が、9回表1アウト二塁の場面で登板。
日本選手権最初で最後のマウンドは2/3イニング、二塁ゴロと三振だった。
顔見せ登板のようなものだったか。
第三試合の終了時刻は18時37分。
この後どこかへ飲みに行ったとしても不思議ではない時間だが、
明日は仕事なのでさすがにちょっと・・・。
大ガスが勝っていたなら、明日の第四試合を仕事帰りに観に行く予定だったが、
大阪の2チームの敗戦を観たこともありその気がやや失せ気味。
どうしようかなぁ・・・。
試合を終え、応援団に向かい一礼するNTT北海道ナイン。
こうして、またひとつの歴史が終わりました・・・。
◇第33回社会人野球日本選手権大会 第6日・2回戦◇
《第一試合》 富士重工業 5−2 松下電器
富士重工 000 000 011=2 H5 E0
松下電器 000 001 000=1 H4 E0
富士重:阿部、平井―松尾 松下:山本隆之、田中稔―新田
富士重工・阿部次男、松下・山本隆之の両先発による投手戦が、
5回終了まで続いた。
5回裏を終わってともに1安打ずつ。
しかも山本隆之は無四球、おまけに奪三振ゼロ。
気合のこもったフォームでありながら打たせて取ることに徹する上手さ。
阿部も左腕からの変貌自在な投球が松下打線を惑わせる。
6回裏、松下が1アウト一、三塁の場面で梶原康司の内野ゴロの間に先制点。
今日の山本隆之の出来なら1点で充分かとも思われたが、
7回表に初の四球を出し、2アウト二塁となったところで田中稔士に交替した。
田中稔は7回こそ抑えたが、8回表に捕まる。
安打で出て犠打で二塁に進んだ冨村優希を置いて、
松尾貢史がセンターの頭上を越す二塁打で富士重工が同点に追いついた。
富士重工は9回表、1アウトから岩元信明の安打に続いて、
林稔幸の三塁横を抜く二塁打で岩元が還り最後の最後で勝ち越し。
その裏、先頭の梶原が二塁打とまずは同点のきっかけを作る。
代走の竹村禎晃が犠打で三塁へ進むと、
富士重工は阿部から平井英一へと後を託す。
平井は気迫充分の投球で得点を許さぬ火消し役ぶりを見せ、
松下の選手権連覇を阻んだ。
走者を置いた場面で長打が出たか出なかったか。
その違いで勝負が分かれたようなものだったが、
ともに堅い守りで締まった好ゲームだったと思う。
松下の遊撃手・田原隆三郎のグラブさばきはいつ観ても惚れ惚れする。
《第二試合》 ホンダ熊本 2−0 NTT北海道
N T T 北 000 000 000=0 H3 E2
ホンダ熊 110 000 00X=2 H5 E0
N北:森広―松尾 ホン熊:小山、玉城―工藤
この大会を最後に休部が決まっているNTT北海道。
1回戦を突破したおかげで今日観ることができた。
NTT北海道の先発は森広泰昌。
1回裏、四球と連続安打で早々と1点を失い、
2回裏も工藤隼人の二塁打のあと自らの失策でもう1点を奪われる。
不安な序盤であったが、3回1アウト一、三塁の危機を併殺で終えてからは
落ち着きを取り戻したか、以降は丁寧な投球で抑えていた。
打線のほうは、1回、4回と先頭打者が安打で出塁するもつながりが無く、
ホンダ熊本先発の小山洋史から思うような好機が掴めない。
7回表からは玉城誠が登板、これも危なげない投球だった。
9回表、先頭の船尾隆弘が7球ファールで粘る。
まだまだ終わりたくないという思いがそこに表れているかのように。
船尾は遊飛に倒れたが、続く代打の柿原信教が安打で出塁。
代打の安宅範晃は初球を叩いてニ飛。
山内誠は三塁ゴロ、その球が二塁へ送られてゲームセット。
一塁側からの大きな声援の中で、時の流れを止めることはかなわなかった。
手元の時計では、試合開始13時19分、終了15時07分。
2時間を切るスピーディーなゲームで、
50年に及ぶNTT北海道野球部の歴史が、幕を閉じた。
最初の2試合が早いテンポで進みすぎたせいか。
第二〜第三のインターバルが1時間以上取られていた。
その間大阪ドームに流れていたのは、オリックスBsの“出囃子”オンパレード。
なんだかなぁ・・・。
《第三試合》 新日本石油ENEOS 7−5 大阪ガス
ENEOS 020 005 000=7 H11 E2
大阪ガス 100 012 100=5 H10 E1
ENEOS:廣瀬、谷口、田澤―山岡 大ガス:坂本、宮川、山田幸、小嶋―倉重
【HR】池辺(ENEOS・2回ソロ)、柳田(ENEOS・6回3ラン)、平山(大ガス・6回2ラン)
1回裏に大ガスはノーアウト二、三塁で田中洋平の内野ゴロの間に1点を得る。
ENEOSも2回表、先頭の池辺啓二が右越ソロ本塁打でまず同点。
岩本裕治の右中間二塁打のあと、宮澤健太郎の適時打で2点目を追加。
そして今度は大ガスが5回裏に倉重友ニの適時打で追いつき、
1点を争うシーソーゲームの様相。
6回表、ここまで2回以外は安打を許さなかった大ガス先発の坂本健二だったが、
池辺、岩本、山岡剛に3連打を浴びて1点を失い降板。
2番手宮川兼二郎も宮澤に適時打を許し、山田幸二郎にマウンドを譲る。
その山田幸の替わり端、柳田俊幸がレフトへ3ランを叩き込んで
一挙5点のビッグイニングとなった。
大阪ガスも6回裏に平山涼の2ラン、7回裏に荒川大輔の適時打で徐々に反撃。
大量点を奪われても諦めない粘りを7回までは見せてくれたが、
ENEOSの投手リレーの前に8回、9回とも三者凡退。
30回、31回大会と連続準優勝のあとの1勝が、
大ガスにはまだまだ遠いようだった。
タイガース自由枠の小嶋達也が、9回表1アウト二塁の場面で登板。
日本選手権最初で最後のマウンドは2/3イニング、二塁ゴロと三振だった。
顔見せ登板のようなものだったか。
第三試合の終了時刻は18時37分。
この後どこかへ飲みに行ったとしても不思議ではない時間だが、
明日は仕事なのでさすがにちょっと・・・。
大ガスが勝っていたなら、明日の第四試合を仕事帰りに観に行く予定だったが、
大阪の2チームの敗戦を観たこともありその気がやや失せ気味。
どうしようかなぁ・・・。
頂点まで、あと1勝@大阪D。
2006年11月25日 野球今日は、社会人野球日本選手権のセミファイナル。
4チームとも過去日本選手権での優勝経験を持っているが、
日生以外の3つはすべて関東のチーム。
昨日はGAORAで準々決勝の第四試合を終盤だけ観たが、
ホンダ熊本が敗れた瞬間は思わず天井を仰いだもの。
別にENEOSに怨みはないけれど、
西日本のチームがまたひとつ敗れ去ってしまったのがとても残念だったので・・・。
◇第33回社会人野球日本選手権大会 第8日・準決勝◇
《第一試合》 日本生命 8−6 ホンダ
ホ ン ダ 200 000 130=6 H11 E1
日本生命 101 140 10X=8 H13 E2
ホンダ:田中、大田、吉原、ランドル−佐伯、小林 日生:下敷領、土井−佐久間、藤田
ホンダが日生の先発・下敷領悠太の立ち上がりを攻め、
2アウト二塁から金子洋平の左中間二塁打で先制したのに続いて
衣川隆夫の適時打でいきなり2点を奪った。
しかし日生もその裏、2アウト三塁で石田拓郎の二塁ゴロの間に1点を返す。
日生は2回から立ち直ってきた下敷領を助けるかのように、
3回裏は2アウト満塁から澄川の内野安打で同点に追いつくと、
4回裏には田中啓嗣のライト線を破る適時打でついに逆転。
ホンダ先発の田中健太郎をマウンドからひきずり降ろした。
2番手の大田悦生も次の回に捕まり、
佐久間健一の2点適時二塁打などで3点を失って降板。
7回表にホンダが1点を返せば、
その裏に佐久間と佐々木正詞の2本の二塁打で日生が再び突き放す。
試合の流れは日生へと完全に傾きつつあった。
そんな8回表、ホンダは安打と失策で1アウト一、二塁とすると、
岡野勝俊がライトへ二塁打を放ってまず1点。
代打の多幡雄一も適時打で続いて2点を加えたが、後が続かず。
下敷領はこの回限りで、9回表からは土井善和が登板した。
1アウトから安打を1本打たれるも最後は一塁ライナーの併殺で終えて
4年ぶりの決勝進出を決めた。
この試合、5回裏を終了した時点で日生の安打はすでに2ケタの11本。
しかも先発全員出塁を記録している(結果、全員安打はならなかったが)。
1回、3回、4回と1点ずつは取ったが、実はさらに追加点が取れる状況でもあり、
やや消化不良気味の攻撃だったことも確か。
5回の佐久間の適時二塁打(自身の選手権初安打でもあるはず)は、
そんな気持ちを吹き飛ばしてくれるような一打だったように思う。
第二試合開始前のエール交換では、一塁側にも三塁側にもバンドの姿が無かった。
いくら大阪での関東対決とは言ってもそれはないだろう、と思っていると、
1回表ENEOSの攻撃中、一塁側富士重工応援席にゾロゾロと楽器が持ち込まれた。
その裏の攻撃直前にようやく演奏体勢が整ったが・・・掛け持ちも大変だねぇ(謎)
《第二試合》 富士重工業 3−1 新日本石油ENEOS
ENEOS 000 100 000=1 H6 E0
富士重工 100 020 00X=3 H9 E0
ENEOS:廣瀬、谷口−山岡 富士重:阿部、平井−松尾
【HR】岩本(ENEOS・4回ソロ)
富士重工は1回裏1アウト二、三塁、林稔幸の三塁ゴロの間に1点先制。
4回表、岩本裕治のライトへのソロ本塁打でENEOSが同点に追いつけば、
5回裏には富士重工が岩元信明の内野安打と林の二塁打で2点をリードする。
5回までは一進一退の攻防だったが、
その後は走者が出てもあと一本が出ない状況が続いた。
富士重工先発の阿部次男は、
岩本に一発を浴びた以外はENEOS打線を散発に抑える好投。
観ていて何度も「巧いなぁ〜」と唸ってしまう投球があった。
9回表1アウトで山岡剛に安打を打たれたところで平井英一に交替。
その平井が続く2人から連続三振を奪い、見事な守護神ぶりを発揮して逃げ切った。
富士重工の決勝進出は1981年の第8回大会以来25年ぶりになる。
明日はいよいよ決勝戦、4年ぶりの東西対決。
しばらく続いていた“都市対抗に出場できなかったチームの決勝進出”は途絶えたが、
ともに前回決勝に出たときは優勝しているチーム同士の対戦。
明日も特別席の片隅で(地元民としては日生にやや肩入れしながら)、
楽しみたいと思う。
恒例の?応援についての感想はだいたいまとまりましたが、
発表は決勝戦が終わってから、ということで。
明日の両チームのバンドの編成も(訳あって)気になりますし。
4チームとも過去日本選手権での優勝経験を持っているが、
日生以外の3つはすべて関東のチーム。
昨日はGAORAで準々決勝の第四試合を終盤だけ観たが、
ホンダ熊本が敗れた瞬間は思わず天井を仰いだもの。
別にENEOSに怨みはないけれど、
西日本のチームがまたひとつ敗れ去ってしまったのがとても残念だったので・・・。
◇第33回社会人野球日本選手権大会 第8日・準決勝◇
《第一試合》 日本生命 8−6 ホンダ
ホ ン ダ 200 000 130=6 H11 E1
日本生命 101 140 10X=8 H13 E2
ホンダ:田中、大田、吉原、ランドル−佐伯、小林 日生:下敷領、土井−佐久間、藤田
ホンダが日生の先発・下敷領悠太の立ち上がりを攻め、
2アウト二塁から金子洋平の左中間二塁打で先制したのに続いて
衣川隆夫の適時打でいきなり2点を奪った。
しかし日生もその裏、2アウト三塁で石田拓郎の二塁ゴロの間に1点を返す。
日生は2回から立ち直ってきた下敷領を助けるかのように、
3回裏は2アウト満塁から澄川の内野安打で同点に追いつくと、
4回裏には田中啓嗣のライト線を破る適時打でついに逆転。
ホンダ先発の田中健太郎をマウンドからひきずり降ろした。
2番手の大田悦生も次の回に捕まり、
佐久間健一の2点適時二塁打などで3点を失って降板。
7回表にホンダが1点を返せば、
その裏に佐久間と佐々木正詞の2本の二塁打で日生が再び突き放す。
試合の流れは日生へと完全に傾きつつあった。
そんな8回表、ホンダは安打と失策で1アウト一、二塁とすると、
岡野勝俊がライトへ二塁打を放ってまず1点。
代打の多幡雄一も適時打で続いて2点を加えたが、後が続かず。
下敷領はこの回限りで、9回表からは土井善和が登板した。
1アウトから安打を1本打たれるも最後は一塁ライナーの併殺で終えて
4年ぶりの決勝進出を決めた。
この試合、5回裏を終了した時点で日生の安打はすでに2ケタの11本。
しかも先発全員出塁を記録している(結果、全員安打はならなかったが)。
1回、3回、4回と1点ずつは取ったが、実はさらに追加点が取れる状況でもあり、
やや消化不良気味の攻撃だったことも確か。
5回の佐久間の適時二塁打(自身の選手権初安打でもあるはず)は、
そんな気持ちを吹き飛ばしてくれるような一打だったように思う。
第二試合開始前のエール交換では、一塁側にも三塁側にもバンドの姿が無かった。
いくら大阪での関東対決とは言ってもそれはないだろう、と思っていると、
1回表ENEOSの攻撃中、一塁側富士重工応援席にゾロゾロと楽器が持ち込まれた。
その裏の攻撃直前にようやく演奏体勢が整ったが・・・掛け持ちも大変だねぇ(謎)
《第二試合》 富士重工業 3−1 新日本石油ENEOS
ENEOS 000 100 000=1 H6 E0
富士重工 100 020 00X=3 H9 E0
ENEOS:廣瀬、谷口−山岡 富士重:阿部、平井−松尾
【HR】岩本(ENEOS・4回ソロ)
富士重工は1回裏1アウト二、三塁、林稔幸の三塁ゴロの間に1点先制。
4回表、岩本裕治のライトへのソロ本塁打でENEOSが同点に追いつけば、
5回裏には富士重工が岩元信明の内野安打と林の二塁打で2点をリードする。
5回までは一進一退の攻防だったが、
その後は走者が出てもあと一本が出ない状況が続いた。
富士重工先発の阿部次男は、
岩本に一発を浴びた以外はENEOS打線を散発に抑える好投。
観ていて何度も「巧いなぁ〜」と唸ってしまう投球があった。
9回表1アウトで山岡剛に安打を打たれたところで平井英一に交替。
その平井が続く2人から連続三振を奪い、見事な守護神ぶりを発揮して逃げ切った。
富士重工の決勝進出は1981年の第8回大会以来25年ぶりになる。
明日はいよいよ決勝戦、4年ぶりの東西対決。
しばらく続いていた“都市対抗に出場できなかったチームの決勝進出”は途絶えたが、
ともに前回決勝に出たときは優勝しているチーム同士の対戦。
明日も特別席の片隅で(地元民としては日生にやや肩入れしながら)、
楽しみたいと思う。
恒例の?応援についての感想はだいたいまとまりましたが、
発表は決勝戦が終わってから、ということで。
明日の両チームのバンドの編成も(訳あって)気になりますし。
25年ぶり、スバルが輝く@大阪D。
2006年11月26日 野球 コメント (2)
←社会人野球日本選手権・表彰式にて
25年ぶりの優勝旗(ダイヤモンド旗)を受け取る
富士重工業・佐伯真貴主将。
今日は12時頃に大阪ドーム入り。
一塁ベンチ前で日本生命の選手らがアップをしているときに、
日生応援席のバンドから『Happy Birthday To You』の演奏が。
今日は日生の守護神・土井善和の誕生日だ。
プロ野球だと例えば最初の打席で流れたりすることがあるが、粋な演出やなぁ。
果たして、土井は記念すべき日を優勝で飾れるか?
◇第33回社会人野球日本選手権大会 第9日・優勝戦◇
富士重工業 4−2 日本生命
日本生命 000 100 100=2 H9 E0
富士重工 022 000 00X=4 H10 E0
※富士重工業は25年ぶり2回目の優勝
日生:国安、山脇、新家、下敷領−藤田、佐久間 富士重:平井、阿部−松尾
日生の先発は今大会初登板の国安則至。
富士重工は抑えで大活躍の平井英一が先発、
これはまったく予想していなかった。
平井は初回から飛ばし、1回〜2回にかけて4連続三振を奪う力投を見せる。
2回裏、富士重工は神谷譲二と冨村優希の連続安打でノーアウト一、三塁と
絶好の先制機を得れば、鈴木伸太朗の二塁ゴロの間にまず1点。
続く松尾貢史の左前安打で2点目を加えた。
日生は3回表から国安に替わって山脇大輔が登板したが、
安打2本と四球で1アウト満塁となったところで、冨村の打球を足に受けた。
その球は三塁の澄川昌也が素早く本塁へ送って失点は免れたが、山脇は降板。
後を継いだ新家明夫は鈴木に四球を与え、押し出しで1点を失う。
新家は1人に投げただけで昨日先発の下敷領悠太にマウンドを譲り、
捕手も藤田和生から佐久間健一に替わった。
下敷領は松尾への1球目が捕逸となってまた1点、とリードがさらに広がり、
日生にとっては苦しい展開に。
日生は4回表、四球で出た下野敦司を一塁に置いて澄川が左中間へ二塁打、
下野敦が還ってようやく1点。
その裏、2アウトから佐伯真貴が右中間へ長打コースの当たりを放ち、
二塁も回って三塁へ達しようとしたが、中継プレーが良くタッチアウト。
この表裏の様子で流れが変わるか、と思ったのだが・・・。
7回表の日生は、田中啓嗣、佐々木正詞、阿部浩二の3連続安打で
1点を奪ってなお2人を塁上に残しながら後続なく1点止まり。
中盤から好投を続ける下敷領をなかなか援護できない。
富士重工は8回表、平井が1アウトを取ったところで阿部次男へスイッチ。
その裏日生も1アウトから土井善和が登板、勝負はまだわからない。
9回表の日生の攻撃は佐久間からだったが、松瀬大が代打に出て安打で出塁。
1アウト後に佐々木正が内野安打、阿部の犠打で2アウト二、三塁とした。
しかし続く石田拓郎が初球を叩き一塁フライでゲームセット。
富士重工が25年ぶりに日本選手権を制した。
この選手権では、富士重工の試合を3試合観ることができたのだが、
投手については阿部と平井の2人しか観ていない。
しかしその3試合で思ったのが、投手を中心にした守りが非常に堅いこと。
今日も遊撃手の鬼崎裕司や三塁手の山下達也などが好守備を見せていた。
事実、全5試合を通じて失点は5、失策はゼロである。
表彰選手は以下のとおり。
[最高殊勲選手賞] 阿部 次男(富士重工業)
[敢闘賞] 下敷領 悠太(日本生命)
[打撃賞] 林 稔幸(富士重工業)
[首位打者賞] 衣川 隆夫(ホンダ)=13打席9打数5安打、5割5分6厘
日本選手権の決勝はここ3年延長戦が続いていて、
今年は素直に9回で終わったのでちょっとモノ足りないような・・・
なんてことを言えるような余裕はなかったけれど(笑)
今年は7回大阪ドームに通い、色々な良いシーンを観ることができた。
(惜しむらくは大会期間中に宴会ができなかったことぐらいか)
参加チーム数がまた増える来年の大会はどうなるかわからないが。
大阪ドームでお会いできた皆様、ありがとうございました。
残念ながらお会いできなかった皆様、来年こそはぜひとも。
ともあれ、私の今年の野球観戦はとりあえず今日が最後。
これからボチボチ集計作業に入ります。
25年ぶりの優勝旗(ダイヤモンド旗)を受け取る
富士重工業・佐伯真貴主将。
今日は12時頃に大阪ドーム入り。
一塁ベンチ前で日本生命の選手らがアップをしているときに、
日生応援席のバンドから『Happy Birthday To You』の演奏が。
今日は日生の守護神・土井善和の誕生日だ。
プロ野球だと例えば最初の打席で流れたりすることがあるが、粋な演出やなぁ。
果たして、土井は記念すべき日を優勝で飾れるか?
◇第33回社会人野球日本選手権大会 第9日・優勝戦◇
富士重工業 4−2 日本生命
日本生命 000 100 100=2 H9 E0
富士重工 022 000 00X=4 H10 E0
※富士重工業は25年ぶり2回目の優勝
日生:国安、山脇、新家、下敷領−藤田、佐久間 富士重:平井、阿部−松尾
日生の先発は今大会初登板の国安則至。
富士重工は抑えで大活躍の平井英一が先発、
これはまったく予想していなかった。
平井は初回から飛ばし、1回〜2回にかけて4連続三振を奪う力投を見せる。
2回裏、富士重工は神谷譲二と冨村優希の連続安打でノーアウト一、三塁と
絶好の先制機を得れば、鈴木伸太朗の二塁ゴロの間にまず1点。
続く松尾貢史の左前安打で2点目を加えた。
日生は3回表から国安に替わって山脇大輔が登板したが、
安打2本と四球で1アウト満塁となったところで、冨村の打球を足に受けた。
その球は三塁の澄川昌也が素早く本塁へ送って失点は免れたが、山脇は降板。
後を継いだ新家明夫は鈴木に四球を与え、押し出しで1点を失う。
新家は1人に投げただけで昨日先発の下敷領悠太にマウンドを譲り、
捕手も藤田和生から佐久間健一に替わった。
下敷領は松尾への1球目が捕逸となってまた1点、とリードがさらに広がり、
日生にとっては苦しい展開に。
日生は4回表、四球で出た下野敦司を一塁に置いて澄川が左中間へ二塁打、
下野敦が還ってようやく1点。
その裏、2アウトから佐伯真貴が右中間へ長打コースの当たりを放ち、
二塁も回って三塁へ達しようとしたが、中継プレーが良くタッチアウト。
この表裏の様子で流れが変わるか、と思ったのだが・・・。
7回表の日生は、田中啓嗣、佐々木正詞、阿部浩二の3連続安打で
1点を奪ってなお2人を塁上に残しながら後続なく1点止まり。
中盤から好投を続ける下敷領をなかなか援護できない。
富士重工は8回表、平井が1アウトを取ったところで阿部次男へスイッチ。
その裏日生も1アウトから土井善和が登板、勝負はまだわからない。
9回表の日生の攻撃は佐久間からだったが、松瀬大が代打に出て安打で出塁。
1アウト後に佐々木正が内野安打、阿部の犠打で2アウト二、三塁とした。
しかし続く石田拓郎が初球を叩き一塁フライでゲームセット。
富士重工が25年ぶりに日本選手権を制した。
この選手権では、富士重工の試合を3試合観ることができたのだが、
投手については阿部と平井の2人しか観ていない。
しかしその3試合で思ったのが、投手を中心にした守りが非常に堅いこと。
今日も遊撃手の鬼崎裕司や三塁手の山下達也などが好守備を見せていた。
事実、全5試合を通じて失点は5、失策はゼロである。
表彰選手は以下のとおり。
[最高殊勲選手賞] 阿部 次男(富士重工業)
[敢闘賞] 下敷領 悠太(日本生命)
[打撃賞] 林 稔幸(富士重工業)
[首位打者賞] 衣川 隆夫(ホンダ)=13打席9打数5安打、5割5分6厘
日本選手権の決勝はここ3年延長戦が続いていて、
今年は素直に9回で終わったのでちょっとモノ足りないような・・・
なんてことを言えるような余裕はなかったけれど(笑)
今年は7回大阪ドームに通い、色々な良いシーンを観ることができた。
(惜しむらくは大会期間中に宴会ができなかったことぐらいか)
参加チーム数がまた増える来年の大会はどうなるかわからないが。
大阪ドームでお会いできた皆様、ありがとうございました。
残念ながらお会いできなかった皆様、来年こそはぜひとも。
ともあれ、私の今年の野球観戦はとりあえず今日が最後。
これからボチボチ集計作業に入ります。
2006・選手権応援諸々。
2006年11月29日 野球第33回社会人野球日本選手権大会での、印象に残った応援について。
(私が実際に観た順番)
*和歌山箕島球友会
吹奏のレパートリーは『ダッシュ慶應』と『サウスポー』と『アフリカンシンフォニー』の
以上3曲。だいたいイニングごとに使い分けていた様子。
スタンドではジャージ姿の高校生がポンポンを振っていたりして、
紀三井寺球場に来ているような錯覚を起こしそうな感じがした。
どこの団体かはわからないが、吹奏のメンバーは年齢層がけっこう高そう。
*ホンダ
吹奏のメンバーはバーテンのような衣裳を着ていて、なかなか凝っていた。
ベースのオジさんが実にいい味を出している。
『全開ホンダ』で動き回るお客さんの増殖ぶりは、昨年と比べてかなり控えめ。
1回戦はチアがいなかった。
*JFE東日本
JFE西日本ならともかく、東日本は選手権で生演奏があるのかどうか・・・
と思っていたらちゃんと吹奏付き。
JFEならではのレパートリーもあったが、終盤は『ポパイ』を乱発気味。
神戸大っぽい音だったような気も。
*トヨタ自動車
『TOKIO』は昨年の選手権であったかどうか記憶にない。
『オジャパメン』は得点が入ってからの押せ押せの場面で使われていた。
以前からそうだったっけ?
*日産自動車九州
『軍艦マーチ』から入るメドレーは三菱長崎やJR九州に相通じるものがあるが、
その中に『荒野の果てに』(『必殺仕掛人』テーマ曲)を入れるという渋い選曲。
『イン・ザ・ネイビー』でのドラミングが実にカッコ良いこと。
ドラムのリズムに乗ってチアが壇上に上がるのが以前は恒例だったはずだが、
今回はちょっと違っていたみたい。
でも、同じ日産なら横須賀よりも苅田の応援のほうが私は好きだなぁ。
*三菱重工神戸
チア無し。
「そーれっ、み・つ・び・し・三菱神戸、GOGOGO!」の変わらないフレーズが、
妙に安心できる(笑)
*日本生命
以前はヒットを打ったときにファンファーレは無かったはず。
ファンファーレを入れて流れが途切れるようなことがあるのが惜しい。
しかし、相変わらず元気ですなぁ。
*鷺宮製作所
やはり1回戦はテープ応援。
昨年の準決勝は奇跡だったのか。
ボリュームが抑え気味だったのであまり曲目が確認できず。
*JR四国
都市対抗では完全に慶應ベースの応援で居心地が悪かったのだが、
選手権ではいつもどおりのテープ応援だった。
このほうがJR四国らしいと言えばらしいのだが(苦笑)
*一光
黄色いシャツの一団が曲に合わせて右往左往する『GOGO一光』でおなじみ。
駒大苫小牧よりも原曲に近い『駒大コンバット』が聴けるのも楽しい。
*倉敷オーシャンズ
マイクのお姉さんが1回から13回まで叫びっぱなし。
『サタデイ・ナイト』では男子リーダーとの掛け合いも。
エール交換の歌がいつの間にか(『倉敷賛歌』ではなく)『三菱賛歌』に
なっていたのは気のせい?
*NTT西日本
うまく説明できないが、以前と比べると微妙に構成を変えてきた感じが。
応援団用の大太鼓が破れてしまったのか、9回裏攻撃中に張り替えをしていた。
(まさかそれでサヨナラ勝ちできなかったわけでもないだろうが)
間に語りの入る『走れコウタロー』は12回の攻撃の1度のみだったのが残念。
*東芝
偉大なるワンパターン(これ、褒め言葉ですので)。
『チャージ東芝』を聴くと自然に頭の中でリズムを刻んでいる自分が居る。
『サンバ・デ・ジャネイロ』はいつの間にレパートリーに加わったんだろう。
*伯和ビクトリーズ
得点時に『宮島さん』を歌うのはいかにも広島のチーム。
1回戦と2回戦では応援パターンがちょっと違っていた(リーダーの振り付けも)。
2回戦はテープに合わせて楽器を演奏していたように見えたのだが。
*NOMO BASEBALL CLUB
『どかーん』などの音楽テープに合わせてキッズチアが踊る。
振り付けを忘れて棒立ちになって、ステージ上で相談する場面もあったのはご愛嬌。
ただ、相手の攻撃中まで同じように音楽をずっと流すのは控えたほうが良いと思う。
相変わらず応援歌の歌詞がよくわからない。
*ホンダ熊本
ホンダ3チームの中で『全開ホンダ』のテンポが最もゆっくりな熊本。
しかしそのテンポが何故か妙に心地良い。
『セントポール』の1回目と2回目のつなぎに入る「そーれっ」という掛け声がハマる。
*デュプロ
ここだけは生演奏が無くても充分楽しめる。
テープ(MD?)応援のお手本のようなもの、と勝手に思っているのだが。
久々に応援席に座って、メガホンを大太鼓のリズムに合わせて叩きながら
楽しんできました(笑)
*富士重工業
都市対抗では明治のパターンのイメージがあったスバルの応援だが、
選手権ではガラリと変わっていた(おそらく神戸大の音)。
『ビバ・ワセダ』から始まるところはサンワード貿易を思わせるが、
決勝では日生とほとんど曲がかぶって、しかもアレンジが同じだったのは・・・。
チャンス時には曲の合間のコールを三・三・七拍子でやっていた。
「富士重工」よりも「スバル」とコールしたほうが流れが良さそうな気も。
*松下電器
都市対抗予選とは違い、またもや慶應ベースの応援。
走者が出るまで演奏無し。
奇数回は『アニマル』、偶数回は『パトリオット』と使い分けていたように思う。
最初は未遂に終わっていた『突撃のテーマ』への導入は6回にようやく達成(笑)
昨年はただ飛んでいるだけだった『得点河内』は、それらしき振り付けが復活。
*NTT北海道
まず、オープニングで『2001年宇宙の旅(ツァラツストラはかく語りき)』が
流れたのに驚き。
私としては『バビル2世』のイメージが強かったが、
それ以外の攻撃中の曲目がかなり多彩で楽しかった。
『PAPA’S GOT A BRAND NEW PIGBAG』(後でタイトルがわかった)と
爆風スランプの『旅人よ』を見事に組み合わせたテーマには感動すら覚えたもの。
もっと聴きたかったなぁ。
*新日本石油ENEOS
私としては、日本石油時代にグリーンスタジアム神戸で観て以来の応援。
(あのときはリーダー2人しか来ていなかったはず)
あの独特のコールを思わず「日石!日石!チャンス、チャンス、日石!」と
口走りたくなってしまう(笑)
曲目が個性的なのは良いのだが、生演奏でないのが非常に勿体ない。
*大阪ガス
ここも昔とあまり変わっていないぶん、とても安心して聴いていられる。
曲の途中に語りを入れてだんだん盛り上げて行く『レイダース』は
最終回に聴けたのみ、しかも曲の途中で試合が終わってしまってガックリ。
ついでに、
*西濃運輸(CM)
“JITBOXチャーター便”のCMが今回大阪ドームで流されていたのだが、
あのBGMはどう考えても『パワフルセイノー』にしか聴こえなかったぞ(笑)
個人的には、NTT信越硬式野球クラブを観られなかったのが残念。
今回はこんなところで。
(私が実際に観た順番)
*和歌山箕島球友会
吹奏のレパートリーは『ダッシュ慶應』と『サウスポー』と『アフリカンシンフォニー』の
以上3曲。だいたいイニングごとに使い分けていた様子。
スタンドではジャージ姿の高校生がポンポンを振っていたりして、
紀三井寺球場に来ているような錯覚を起こしそうな感じがした。
どこの団体かはわからないが、吹奏のメンバーは年齢層がけっこう高そう。
*ホンダ
吹奏のメンバーはバーテンのような衣裳を着ていて、なかなか凝っていた。
ベースのオジさんが実にいい味を出している。
『全開ホンダ』で動き回るお客さんの増殖ぶりは、昨年と比べてかなり控えめ。
1回戦はチアがいなかった。
*JFE東日本
JFE西日本ならともかく、東日本は選手権で生演奏があるのかどうか・・・
と思っていたらちゃんと吹奏付き。
JFEならではのレパートリーもあったが、終盤は『ポパイ』を乱発気味。
神戸大っぽい音だったような気も。
*トヨタ自動車
『TOKIO』は昨年の選手権であったかどうか記憶にない。
『オジャパメン』は得点が入ってからの押せ押せの場面で使われていた。
以前からそうだったっけ?
*日産自動車九州
『軍艦マーチ』から入るメドレーは三菱長崎やJR九州に相通じるものがあるが、
その中に『荒野の果てに』(『必殺仕掛人』テーマ曲)を入れるという渋い選曲。
『イン・ザ・ネイビー』でのドラミングが実にカッコ良いこと。
ドラムのリズムに乗ってチアが壇上に上がるのが以前は恒例だったはずだが、
今回はちょっと違っていたみたい。
でも、同じ日産なら横須賀よりも苅田の応援のほうが私は好きだなぁ。
*三菱重工神戸
チア無し。
「そーれっ、み・つ・び・し・三菱神戸、GOGOGO!」の変わらないフレーズが、
妙に安心できる(笑)
*日本生命
以前はヒットを打ったときにファンファーレは無かったはず。
ファンファーレを入れて流れが途切れるようなことがあるのが惜しい。
しかし、相変わらず元気ですなぁ。
*鷺宮製作所
やはり1回戦はテープ応援。
昨年の準決勝は奇跡だったのか。
ボリュームが抑え気味だったのであまり曲目が確認できず。
*JR四国
都市対抗では完全に慶應ベースの応援で居心地が悪かったのだが、
選手権ではいつもどおりのテープ応援だった。
このほうがJR四国らしいと言えばらしいのだが(苦笑)
*一光
黄色いシャツの一団が曲に合わせて右往左往する『GOGO一光』でおなじみ。
駒大苫小牧よりも原曲に近い『駒大コンバット』が聴けるのも楽しい。
*倉敷オーシャンズ
マイクのお姉さんが1回から13回まで叫びっぱなし。
『サタデイ・ナイト』では男子リーダーとの掛け合いも。
エール交換の歌がいつの間にか(『倉敷賛歌』ではなく)『三菱賛歌』に
なっていたのは気のせい?
*NTT西日本
うまく説明できないが、以前と比べると微妙に構成を変えてきた感じが。
応援団用の大太鼓が破れてしまったのか、9回裏攻撃中に張り替えをしていた。
(まさかそれでサヨナラ勝ちできなかったわけでもないだろうが)
間に語りの入る『走れコウタロー』は12回の攻撃の1度のみだったのが残念。
*東芝
偉大なるワンパターン(これ、褒め言葉ですので)。
『チャージ東芝』を聴くと自然に頭の中でリズムを刻んでいる自分が居る。
『サンバ・デ・ジャネイロ』はいつの間にレパートリーに加わったんだろう。
*伯和ビクトリーズ
得点時に『宮島さん』を歌うのはいかにも広島のチーム。
1回戦と2回戦では応援パターンがちょっと違っていた(リーダーの振り付けも)。
2回戦はテープに合わせて楽器を演奏していたように見えたのだが。
*NOMO BASEBALL CLUB
『どかーん』などの音楽テープに合わせてキッズチアが踊る。
振り付けを忘れて棒立ちになって、ステージ上で相談する場面もあったのはご愛嬌。
ただ、相手の攻撃中まで同じように音楽をずっと流すのは控えたほうが良いと思う。
相変わらず応援歌の歌詞がよくわからない。
*ホンダ熊本
ホンダ3チームの中で『全開ホンダ』のテンポが最もゆっくりな熊本。
しかしそのテンポが何故か妙に心地良い。
『セントポール』の1回目と2回目のつなぎに入る「そーれっ」という掛け声がハマる。
*デュプロ
ここだけは生演奏が無くても充分楽しめる。
テープ(MD?)応援のお手本のようなもの、と勝手に思っているのだが。
久々に応援席に座って、メガホンを大太鼓のリズムに合わせて叩きながら
楽しんできました(笑)
*富士重工業
都市対抗では明治のパターンのイメージがあったスバルの応援だが、
選手権ではガラリと変わっていた(おそらく神戸大の音)。
『ビバ・ワセダ』から始まるところはサンワード貿易を思わせるが、
決勝では日生とほとんど曲がかぶって、しかもアレンジが同じだったのは・・・。
チャンス時には曲の合間のコールを三・三・七拍子でやっていた。
「富士重工」よりも「スバル」とコールしたほうが流れが良さそうな気も。
*松下電器
都市対抗予選とは違い、またもや慶應ベースの応援。
走者が出るまで演奏無し。
奇数回は『アニマル』、偶数回は『パトリオット』と使い分けていたように思う。
最初は未遂に終わっていた『突撃のテーマ』への導入は6回にようやく達成(笑)
昨年はただ飛んでいるだけだった『得点河内』は、それらしき振り付けが復活。
*NTT北海道
まず、オープニングで『2001年宇宙の旅(ツァラツストラはかく語りき)』が
流れたのに驚き。
私としては『バビル2世』のイメージが強かったが、
それ以外の攻撃中の曲目がかなり多彩で楽しかった。
『PAPA’S GOT A BRAND NEW PIGBAG』(後でタイトルがわかった)と
爆風スランプの『旅人よ』を見事に組み合わせたテーマには感動すら覚えたもの。
もっと聴きたかったなぁ。
*新日本石油ENEOS
私としては、日本石油時代にグリーンスタジアム神戸で観て以来の応援。
(あのときはリーダー2人しか来ていなかったはず)
あの独特のコールを思わず「日石!日石!チャンス、チャンス、日石!」と
口走りたくなってしまう(笑)
曲目が個性的なのは良いのだが、生演奏でないのが非常に勿体ない。
*大阪ガス
ここも昔とあまり変わっていないぶん、とても安心して聴いていられる。
曲の途中に語りを入れてだんだん盛り上げて行く『レイダース』は
最終回に聴けたのみ、しかも曲の途中で試合が終わってしまってガックリ。
ついでに、
*西濃運輸(CM)
“JITBOXチャーター便”のCMが今回大阪ドームで流されていたのだが、
あのBGMはどう考えても『パワフルセイノー』にしか聴こえなかったぞ(笑)
個人的には、NTT信越硬式野球クラブを観られなかったのが残念。
今回はこんなところで。
私の地元に、シネマコンプレックスもある巨大ショッピングモールが
昨日からオープンしている。
(一応グランドオープンは12月4日とのこと)
甲子園球場の約2倍のスケールという触れ込みだけあって、
さすがにデカイ。
ただ、1階から3階までが吹き抜けになっていて、
その吹き抜けを挟んで両側に店舗が立ち並んでいる光景は、
他のどこかでも見たことがあるのであって。
地元に居るという気がまるでしない。
確かに一歩外へ出れば見慣れた交差点があるのだが。
大きな書店やCDショップ、スポーツウェアの専門店が
自宅の徒歩圏内に新しく増えたのはとてもありがたい。
早速その書店で買い物して記念品まで頂戴してきた。
でも、しばらくジッと止まっていると、なんとなく微妙な揺れを感じる。
歩いていれば全く気にならないのだけど、
体調の悪いときには足を運ばないほうが良さそうな・・・。
敏感すぎる人は酔ったりするかも知れないな。
で、その書店のそばにある某スポーツショップには、
野球関係のコーナーにユニフォームのディスプレイが飾られている。
額縁のような枠に納められたそれは、横浜高校のユニフォームと、
清峰高校のユニフォームと、京都外大西高校のプルオーバー。
この3つは前向きだったのでひと目でわかったが、
1つだけ後ろ向きのユニフォームがあった。
その紫色のユニフォームには“TAKAYANAGI 41”の文字。
・・・ヤマハの??信英監督がなぜここに???
それよりも、あの飾ってあるユニを見て即座にその正体がわかるお客さんって、
どのぐらい居るのだろうか?
買い物する機会があったらあのラインアップの由来共々、一度聞いてみようかと。
昨日からオープンしている。
(一応グランドオープンは12月4日とのこと)
甲子園球場の約2倍のスケールという触れ込みだけあって、
さすがにデカイ。
ただ、1階から3階までが吹き抜けになっていて、
その吹き抜けを挟んで両側に店舗が立ち並んでいる光景は、
他のどこかでも見たことがあるのであって。
地元に居るという気がまるでしない。
確かに一歩外へ出れば見慣れた交差点があるのだが。
大きな書店やCDショップ、スポーツウェアの専門店が
自宅の徒歩圏内に新しく増えたのはとてもありがたい。
早速その書店で買い物して記念品まで頂戴してきた。
でも、しばらくジッと止まっていると、なんとなく微妙な揺れを感じる。
歩いていれば全く気にならないのだけど、
体調の悪いときには足を運ばないほうが良さそうな・・・。
敏感すぎる人は酔ったりするかも知れないな。
で、その書店のそばにある某スポーツショップには、
野球関係のコーナーにユニフォームのディスプレイが飾られている。
額縁のような枠に納められたそれは、横浜高校のユニフォームと、
清峰高校のユニフォームと、京都外大西高校のプルオーバー。
この3つは前向きだったのでひと目でわかったが、
1つだけ後ろ向きのユニフォームがあった。
その紫色のユニフォームには“TAKAYANAGI 41”の文字。
・・・ヤマハの??信英監督がなぜここに???
それよりも、あの飾ってあるユニを見て即座にその正体がわかるお客さんって、
どのぐらい居るのだろうか?
買い物する機会があったらあのラインアップの由来共々、一度聞いてみようかと。