聞き上手?

2005年12月2日
私は、どうやら自然と“聞き役”に回ってしまうタイプらしい。
自分の喋りでもって自己主張をするのはあまり上手ではないし。
つい、相手の話に聞き入ってしまったりする。

「もっと自分の思うことを言うたらええねんで」と、
或る上司は言う。
しかし、私がそれを言おうとすると寸前でさえぎるかのように話すのも上司。
もっとも、私よりもずっと頭の切れる先輩でさえも、
上司と丁々発止のやりとりをしていても押し切られてしまうことが多かったりする。
私なんぞはとてもとても・・・。
「意地でも曲げへんな、このオッサンだけは」と
今日も端でその様子を聞いていた。


思うことが素直に出てこない、
というよりも、頭ではパッと思いついても、
その表現が果たして場に適したものであるのか?を一瞬考えてしまう癖が、
時々顔を覗かせる。
そうやって話すタイミングを逃す。
相手のリアクションに対しての反応がずれてしまい、相手の話にかぶってしまう。
しまった、と思う一瞬。

先日、或る友人と夜に飲みに行ったのだが、
二人で飲みに行ったのは実はその日が初めて。
そのことを、その友人を良く知る別の友人に話すと、
「それは“偉業”と讃えても良いね」
と言われた。その後に、
「ま、聞き上手でなければつとまらない、ってことよ」
のように続けられたのだが。

確かにその日の私はほとんど聞き役だった。
友人は少々落ち込み気味でもあったし。
それでも、話をするうちにだんだん良い表情を見せるようになったので、
私としても気分は良かった。
しかし、聞き上手であったかどうかまでは定かでない。

自己主張をするのも、相手のことを考える必要があるので難しいが、
聞き上手になるのもやっぱり難しい。
ただ聞くだけじゃなくて、どういう反応を示せば相手が良い気持ちになれるか?
それをその場で自然にできればなァ、と思う。
JR阪和線・鶴ヶ丘駅の地上ホーム改札口が渋滞している。
お客さんのほとんどは長居スタジアムへ向かうのだろう。
改札口の目の前のお店で、セレッソのバンダナを巻いたお姉さんが
カツ丼やらカツカレーを売っている。
ちょうどカレーが食べたいな、と思っていたところなので、
カツカレー(500円)を買ったところ。
「行ってらっしゃいませ」とお声がかかった。
私もスタジアムへ向かうものと思われていたらしい。

しかし。
私がこれから行くのはお隣の球技場のほうなのだが(苦笑)
まぁいいや。

◇日本社会人アメリカンフットボール・X LEAGUE FINAL6・準決勝◇

松下電工インパルス
  0  3  0  0=3
  0  0  0  0=0
鹿島ディアーズ

メインスタンドの前のほうで観戦。
ただしチアとは反対側。

結果から先に言えば、
第2Q8分20秒の松下#8太田雅宏のフィールドゴールが、
この試合唯一の得点になったわけで。

鹿島のQBはKGファイターズOBの#10尾崎陽介。
久しぶりに見た。
松下は#17高橋幸史と新人の#8高田鉄男(立命館大学)を併用していたが、
高田のときのショットガンがどうもしっくり来ない。
何か慌てているように見えて仕方なく、高橋幸のほうが安心して見ていられる?

前半は松下が鉄壁のディフェンス。
鹿島はほとんどダウンを更新していなかったはず。

第4Q、残り4分余りでの松下自陣でのオフェンス。
高橋幸がボールを持って後ろに下がろうとしたら、
RB#1小林孝敏とぶつかってファンブル、攻撃権が鹿島に移った。
後半になって徐々に攻撃が決まるようになった鹿島だが
なかなか前へ進むことができず、
決まれば同点のフィールドゴールも失敗。
松下が今年も“JAPAN X BOWL”への進出を決めた。

さて、お隣は賑やかだがどうなってるかな、と思っても覗くわけにはいかないし。
天王寺で買い物などして帰ってみると、
セレッソではなくガンバが優勝したらしい。
一昨年は、社会人野球日本選手権で日産自動車が優勝すれば、
J1ではマリノスが優勝。
で、今年は松下電器とガンバ。
まさかこれから2年周期ではあるまいな(笑)

ところで、明日はいよいよ王子スタジアムでのファイニーズ今季最終戦。
絶対に勝って1部残留!
頼むから降ってくれるな(ただでさえ寒いねんから)。
勝った!残った!@王子S。
←王子スタジアムにて

今日のために用意されたフラッグには、

ファイニーズの選手の手形がいっぱい。

◇日本社会人アメリカンフットボール・X LEAGUE WEST Div. X−X2入替戦◇

神戸ファイニーズ
  0  0  0  7=7
  3  0  0  0=3
クラブベアーズ

朝から本降りの冷たい雨が続いているにもかかわらず。
キックオフの約1時間前に阪急王子公園駅に到着するとは、
我ながらどうかしている(笑)
スタンドのお客さんの出足もまだまだ。
仮設バックスタンドのはるか後方、摩耶・六甲の頂が白く霞んでいる。

メインスタンドの下にせせこましい屋根付きの席があり、
とりあえずそこへ避難したものの。
よくよく考えてみれば位置が低くて見にくそうだったので
スタンド最上段で傘を差して観戦することに。
しかし、試合が始まる頃には雨が上がった。

この対戦、一昔前なら“サンスターファイニーズvsマイカルベアーズ”。
Xリーグが始まった頃は西地区の強豪対決だった。
ベアーズのRB#34山口敏彦などはマイカル時代によく耳にした名前。
まだまだ現役で頑張っている。

第1Q、ファイニーズがなかなかダウンを更新できない中で、
ベアーズが残り1分にフィールドゴールを成功させる。
パス攻撃もベアーズのほうがよく決まる。

第2Q、残り2分でベアーズがインターセプト。
パスを次々と決められてエンドゾーンが近づいてくる。
しかしファイニーズも負けじとベアーズのパスをインターセプト。
やられたらやり返せ。
前半終了まで20秒ぐらいだったと思うが、相手の攻撃がまだ続くよりは。

第2Q途中からまた雨が降りだした。
最後まで辛抱してくれれば良いものを。
ファイニーズのディフェンスも辛抱せえよ。

第3Q、残り1分45秒。
ベアーズのフィールドゴールをブロックして追加点を許さず。
ただ、オフェンスではまだベアーズが優位に立っているような雰囲気が。

第4Q、開始から約3分。
ベアーズのパスをファイニーズ#25猪飼省吾(だったと思う)が
見事にキャッチしてインターセプト、
メインスタンドの歓声がこだまする中を突っ走り、タッチダウン!
この瞬間を待ってたんや!
TFPも決まり、7−3と逆転。

雨がさらに激しさを増す第4Q。
辛抱のディフェンスが続く。
ベアーズの4thダウンギャンブルを阻止したり、
残り1分を切ったところでのターンオーバーは集中力があってこそ。
今年最初で最後の、勝利へのカウントダウンが・・・。
もう泣きそう。
ずっと応援してきて良かった!

選手、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
そして、雨の中でも試合を盛り上げ続けてくれたチアの皆さん、
お疲れさまでした。
風邪などひかれませぬように。
2006年も、GO〜FINIES☆!

携帯バトン。

2005年12月6日
第85回全国高校ラグビー(12月27日〜)の組合せを今頃しげしげと眺めつつ、
30日は“ジガモガハ”だけでも観に行きたいなぁと思う今日この頃(謎)。
(何日か前にも同じような書き出しがあったのは気にしないこと)


フクオ★アヤヤ兄さんから“携帯バトン”が回ってきましたので、
お答えすることにします。



1.現在使用中の機種は?

J-PHONE T09(♪T・O・SHI・B・A・東芝〜)
機種はまだ“Vodafone”ではありません。
11月の選手権開幕前にやっとこさ新しい電池への交換完了。
騙し騙し使っています。


2.現在使用中のメアドの意味は?

HN。
ただし、非常にひねくれた表記にしています。


3.着信音は?

ふだんはマナーモード。
目覚ましでしか鳴らさないもので。
最近の目覚まし音は「Shooting Star」(慶應義塾)。


4.待ち受け画面は?

(上段席正面から見た)マスカットスタジアム。


5.自分の携帯で入力して、一番最初に出てきた文字を書こう!
(変なのが出てきても変えないでちゃんとかいてね!)

あ アウト 
い 生き残り  
う 上  
え 延長戦 
お 追々

か 甲斐 
き 岸田  
く 熊  
け 決算  
こ 神戸 

さ 最上段  
し シーズン 
す 吹奏  
せ 製作所  
そ 総合的

た 対決 
ち 地上 
つ 追加 
て 鉄壁 
と 投手

な 中 
に 西 
ぬ 布 
ね 値打ち 
の 軒下

は ハーフ 
ひ 被安打 
ふ ファイターズ 
へ 平日 
ほ 本塁

ま 負け 
み 観づらい 
む 無得点 
め メイン 
も モード

や 八尾 
ゆ 唯一 
よ 要所

ら 来年 
り リーグ 
る 類 
れ 連続 
ろ 録画

わ 和歌山 
を を 
ん ん


6.5人に回してください。

・royal_partner さん
・TAKE さん
・きたのみつゑ さん
・YUMセンセ
・水曜日よりの使者 さん

(以上イロハ順)

お暇なときで構いませんので、よろしくお願いしますm(_ _)m
美少年がやって来た。
←『美少年』(熊本・美少年酒造)

熊本の伯母から届いたお歳暮。


松本零士の漫画に小道具で登場するのがこの『美少年』。
(でも松本零士は福岡だよなぁ)

九州の酒と言えばどうしても焼酎が先に頭に浮かんでくるのだが、
美味しい日本酒もある。
もっとも、私が知る銘柄はごく僅かだけど。


封を開けるのはもう少し先だな。
気長にチビチビ飲もうっと。
『軍艦マーチのすべて〜瀬戸口藤吉生誕130年記念』(キング・KICG 3073)
というCDが手元にある。
(音楽レビューでは出て来なかった)
このCDを引っ張り出してきたことは、今日(12月8日)の日付とは関係がない。
岩手県立盛岡第一高校の校歌の歌詞を確認したかったから。

先日来の“携帯バトン”がきっかけで、
使う使わないに関わらず自分の携帯の中に収められている語句が気になり、
電車の待ち時間に携帯と戯れていた。
ふと思ったのが、
自分が思い出せる範囲の難しい漢字は果たして入っているのか?
そしてその漢字は素直に変換できるのか?
ということ。

真っ先に思い出したのが、盛岡一高の校歌の歌詞だった。
その中に、
「巉峭峙つ起伏の岨(ざんしょうそばだつきふくのそ)」
という歌詞があって、私の携帯で出てくるかどうかを試してみた。

さすがに“変換”では出ないが、“単漢”では出た。
何なんだいったい(笑)
「巉峭」みたいな漢字を使うユーザーが居ることを想定しているのか?

一応うろ覚えで歌詞を全部打ち出して。
“プチメモ”の一番下に保存しておいて。
家に帰って歌詞を確かめて。
何の意味があっての行動か自分でもよく解らないが(苦笑)

盛岡一高の校歌の旋律は軍艦マーチ(正式な曲名は『軍艦行進曲』らしい)と同じ。
ただし、パチンコ屋のBGMなどで世間一般に知られる軍艦マーチとはかなり違う。
(明石と花巻で計2回聴きました)
このCDでは堂々のトップバッターで収録されている。

私は戦争を賛美する主義ではないが、
『軍艦行進曲』は、日本人の作曲による行進曲としては
最高傑作の部類に入るのでは、と
個人的に思っている。

今年は近場で。

2005年12月9日
明日から1泊2日で、ウチのフロアの忘年会を兼ねた親睦旅行。
昨年の鹿児島に比べるとかなり近場。
(貸切バスだが)近鉄特急で行けるぐらい、でも泊りがけ。
宿泊先は交通費が安いぶんちょっとだけ豪華なところらしいけど。
どうなることやら。

よって、明日の日記はお休みです。

ただいま。

2005年12月11日
ただいま。
←名古屋城

今まで何回もその姿を見ていながら、

大天守閣に入ったのは今回が最初。



今年の忘年会兼親睦旅行は、名古屋。
お疲れ気味なので以下簡潔に報告をば。

・我々の宿泊先は、某バスケットボールチームの宿舎でもあった。
 見たことがあるロゴ入りのトレーナーを着た方がロビーをウロウロ。
 知ってる選手だったらサインでももらっておけば良かったが・・・?

 
・宴会は外の料理店だったため、吐くまで飲むわけにも行かず。
 5〜6人で錦三周辺を徘徊するも歩き疲れて私ほか数名が戦線離脱(苦笑)。

・朝食は添乗員さんから券をもらって“なだ万”で。
 こんな機会めったに無いし。

 
・2日目はバスで市内観光。名古屋城、南極観測船ふじ、アサヒビール工場。
 お昼はひつまぶし、おまけにエビフリャー付きで、もうええっちゅうぐらい。
 名古屋嬢名古屋城はやっぱりキレイっす。


〜余談〜
10日はドラゴンズの入団発表。
翌日の中日スポーツの1面がなぜか柳田殖生(with婚約者)だった。
他の選手も3面でガッツポーズのカラー写真。さすが中スポ。
齊藤信介の表情が硬すぎるのだが。


今度(たぶん来年)は味噌カツを食べに行くぞ(笑)
待ってろ名古屋。

コトノハ。

2005年12月13日
私の勤務先でも、一瞬雪が降った。
しかも現場に出ている最中。
「12月の寒さとちゃうで、これ」と某先輩がボヤく。
このぶんだと18日の甲子園ボウルはどうなるのだろう。
今のところ行くかどうかは検討中だが、まさか雪の中・・・?

さて。
はづき総務部長さん(livedoor Blog。お世話になってます)から、
“ことのはバトン”が回ってまいりました。
ありがとうございます。
なかなか難しいけど、やってみまーす。

1.好きな言葉は?

「おかげさま」
私がこうして生きていられるのも、誰かのおかげ。
自分ひとりで大きくなった人なんて居やしませんから。


2.アナタの口癖は?

冒頭に「まぁ・・・」とか「言うてみたら・・・」とか付けることが多いような気が
自分ではするのですが。
もっとあるかも知れませんな(汗)


3.あなたにとって最大の褒め言葉は?

何でしょうね・・・?
「あなただからこそ」のような感じで褒められると特に嬉しかったりしますけど。


4.普段、出来るだけ使わないようにしている言葉は?

面と向かって相手を罵倒するような言葉。
言ったほうも、言われたほうも気分が悪くなるのでね。

ただ、野球の試合などを観ていて「アホか!」などと口走ることはありますが、
幾分かの愛情は込めているつもりです(笑)


5.最近、言われて一番腹の立った言葉は?

「進歩がない」
じゃあ、私が今までやって来たことは何だったのかと。


6.一度言ってみたいが、きっかけが無かったり、
何らかの理由でまだ言ったことのない言葉は?

「愛してます」
うわー、恥ずかしー(^^;;;


7.普段何気なく使ったりするけど、
実は意味を理解していない言葉は?

カットボール


8.普段の生活において、
思ったことの何%くらいを実際に言葉に出してる?

50〜60%ぐらいでしょうか。
口下手なもので。


9.面と向かっては言えないけど、
メールでなら書けるってどんなこと?

会っていて別れたあとの感謝やねぎらいの言葉。
あとは「文学的な表現」、と言っておきましょう。


10.プロポーズとして、言いたいor言われたい言葉は?

さぁ?思い浮かびまへん・・・(^^;;;


11.人生において「ありがとう」と言った数と言われた数は
どっちが多かったと思う?

関西には同じようなニュアンスの「おおきに」という言葉がありますもので、
それを合わせると言った数のほうが少しだけ多いかも知れません。
会社の飲み会ではいささか乱発気味です(苦笑)


12.現時点で最後に発した言葉は?

「さ、湯入れて来よう」←お風呂の準備です。


13.アナタにとって言葉とは?

自分が発したからと言って自分の思いどおりになるとは限らないもの。
そして、使い方次第で薬にも毒にもなり得るもの。


14.バトンを回す相手

・ともじい〜 さん
・まゆみ さん
・さわ さん
・むっちゃんその2 さん

以上順不同、今回は既婚者限定で(特に意味はありません)

お時間と気力のあるときで構いませんので、よろしくお願いしますm(_ _)m

監督。

2005年12月14日 野球
日刊スポーツに出ていたのだが。
松下電器の箕野豪が、日本選手権優勝を置き土産にして
母校・国士舘高校(東京)の監督になるという。

社会人の各チームの選手が、
引退とか社業専念とかいう情報はたまに入ってきたりするが、
箕野の場合はまったくそういう話は聞かなかった。
まだまだ現役だろうと思っていた。

国士舘高校はこれまで春夏を通じて8回の甲子園出場を果たしている。
その8回とも采配を揮っていた永田昌弘監督が、
国士舘大学の監督に就任することになったのに伴うもの。

社会人時代のプレーを観ている選手が、
高校野球の監督になったというニュースはこれまでに何度か耳にしたことがある。
京都外大西高校の上羽功晃(神戸製鋼)や、
智辯学園高校(奈良)の小坂将商(松下電器)もそう。
箕野もその中に加わることになる。

近い将来、チームを率いて甲子園に出場する機会がきっとあるだろう。
そのときはどんな野球を見せてくれるのか、楽しみにしたい。

信じられん。

2005年12月15日
仰木彬氏が亡くなられたとの報に、しばし愕然。

にわかには信じ難かった。

「ウソやろ?」という言葉が思わず口をついて出た。

私としては、常に相手(つまりは敵)チームの監督という立場で
仰木氏を見て(時にはヤジって)いたわけだが、
長きにわたってパ・リーグ一筋の野球人生を歩んで来られたことに対しては、
むしろ尊敬に近い感情を抱いていたのも確か。
カッコええオッサンやったなぁ・・・。

ご冥福をお祈りします。
そうだ、京都行こう。
←京の師走の風物詩、顔見世の“まねき”
(四条・南座)

その名前を見ているだけでも垂涎モノの、
豪華な顔ぶれが並んでいます。


昨日は、三菱重工神戸で大川広誉が監督就任したことを知り、
「ついに来たか〜」なんて思っていたのだが。
今朝何気なく毎日新聞のHPを開いたら、
日本生命の新監督が杉浦正則に決まったとのニュースが。
いっぺんに眼が覚めたではないか(笑)


ちなみに今日は月例の通院日なので、起床はやや遅め。
今月から新しい病院へ行くことになった。

病院を替わったのではなく、病院そのものが今月に移転した。
同じ地下鉄の沿線の2駅向こう。
これまでお世話になった建物の感覚で行けば、
新しい病院には戸惑いっぱなし。
支払いの方法も変わったし。
最上階には食堂、1階にはコンビニやカフェもある。
ヒマなときにでも寄ってみようかな。


で、終わってから一路京都へ行くことにした。
11月30日の日記で書いたように、南座の“まねき”を見に。
南座では“幕見”が無いし、仮に当日券があったとしても、
夜の部を最後まで観ようと思えば21時は確実に回るので、とりあえず写真だけ。

閉じられた入口の扉のすぐ向こう側に、
モギリのお姉さんが座っているのが見えたので
「番付だけ買いたいのですが・・・」と尋ねると、
「はいどうぞ〜」てな感じであっさり売ってくれた(2000円也)。
私のようなモノ好きな客が他にも居るのかも知れない。

あとは、市バスに乗って銀閣寺へ行ったり、郵便局巡りをしたり。
(京都市内の郵便局はいろんな意味で巡り甲斐があります)
なぜか同志社大学の生協にも寄ってみたり。
アトムフェスティバル、明日やったんか・・・(^^;

お昼を過ぎてからの思いつきの行動で時間はあまり取れなかったが、
京都市内を徘徊するのはやはり平日に限る。
バスが渋滞に巻き込まれることも無いし。
今季最初のバレーボール観戦で難波の大阪府立体育会館へ。
昨季はなんだかんだで府立へは一度も足を運ばず。
ついでに一風堂へ行くチャンスだ(笑)

とりあえず今日の結果から。
2試合ともフルセットに。

◇第12回Vリーグ・男子◇

《第一試合》  松下電器パナソニックパンサーズ 3−2 旭化成スパーキッズ

松 25 24 25 25 15
旭 17 26 22 27 11

《第二試合》  豊田合成トレフェルサ 3−2 堺ブレイザーズ

豊 25 23 25 19 15
堺 19 25 21 25 12

第一試合の途中に到着。
松下電器は応援団が欠席だったので、旭化成の応援だけが響く。
タイムアウト時によってはVリーグの試合とは思えない静けさが漂っていた。
フルセットの熱戦を制して応援スタンドと向き合う松下の選手を迎えたのは・・・

堺ブレイザーズ応援団長・中田なおきのエールだった。
場内大拍手。

試合の合間に、中村あゆみがアリーナに登場。
日本バレーボール協会公式応援曲『Sa−ah!』を歌う。
こんなところで見られるなんて思わなかった〜!
『翼の折れたエンジェル』が大好きだっただけに感激。

今日は応援席を真正面に見る形で試合を観ていたのだが、
合間についブレイザーズの応援席を注目してしまう。
私はいつから中田なおきのファンになってしまったのだろうか(笑)
第2セット終了後のインターバルのパフォーマンスで、
こんな感じの喋りがあった。

「堺ブレイザーズの選手は、毎日厳しい練習に耐えています!
雨の日も、風の日も、嵐の日も(それぞれ効果音あり)、
そして、ゴミの日も!

とオチがついたところでゴミ収集車のオルゴールが流れ、
「待って〜」とばかりアタフタと動き回る中田なおきに体育館中が爆笑の渦。

実はそのオルゴールの曲は大阪市内限定なんやけどなぁ(苦笑)

堺ブレイザーズに今季から加わったロドリゴ・ピント。
プログラムではブラジルリーグの得点王と紹介されていたが、
豊田合成の堅いブロックに何度もアタックを阻まれ、
床を叩いて悔しがったりしていた。
中盤から下がったままだったが、何かあったのだろうか。

ともかく、今日のスタンド自由席2500円は正直言って安かったと思う。
でもこれが大人料金の最低額って・・・何とかならんかなぁ。
この冬一番の寒さ@甲子園。
◇第60回毎日甲子園ボウル◇

法政大学トマホークス
  3  7  0  7=17
  0  7  7  0=14
立命館大学パンサーズ

数日前からこの日曜日は、
「この冬一番の冷え込み」とまるで脅しをかけられるような予報があって、
甲子園ボウルを観に行くことを少々ためらっていた。
よって前売券は買っていない。

今朝10時半頃。
自宅に居ると友人から「今日甲子園行く?」という電話が。
晴れてるし行くか、というわけで、3年ぶりの甲子園ボウル行き決定。
三塁側の上のほうで待ち合わせすることに。
結局、キックオフの20分ぐらい前に到着。
あまりの強風でゴールポストが揺れている。

しばらく見ない間に、法政のユニフォームが変わっていた。
番号がオレンジから黒に、パンツが白からオレンジに。
ヘルメットのディキャル(シール)も新しいデザインになっていた。

第1Q開始3分ぐらいに法政がフィールドゴールで先制。
立命が法政の反則以外ではダウンを更新できないまま第1Qが終わる。
甲子園ボウルは1クォーター15分なので、リーグ戦よりも長く感じる。
第2Qに立命がランでタッチダウン、7−3と逆転したが、
法政もQB#4菅原俊のパスでタッチダウンを決め、10−7と再びリード。

立命はエースQBの#12池野伸を怪我で欠き、3回生の#3渋井辰彦がQB。
立命のエンジンのかかりが遅いのはいつものことやろなぁ、と言いつつも、
法政の菅原やRB#29丸田泰裕の動きの良さに友人と唸っていた。
おまけに立命ディフェンスのタックルがどこか甘いように見える。
なかなか一撃で止めることができない。
ディフェンスで言えば、法政は立命のパスプレーにしっかり対応できていたと思う。

第3Qも10分を過ぎたころ、立命の渋井が自らランでタッチダウン。
前半よりは動きが良くなってきただけに、
昨年のように後半で突き放す展開に持ち込めるか。

第4Q、法政が立命陣2ヤードまで迫る。
フィールドゴールは仕方ないにしても、タッチダウンだけは阻止せぇよ、と
祈りにも似た気持ちで観ていたがあえなくタッチダウンを決められた。
ここで残り8分。まだまだ時間はあったのだが・・・
残り1分でのギャンブル失敗で終わってしまった。

座っていた位置が悪かったのか、スピーカーの放送が大きかったのか、
来ていた吹奏の人数が少なかったのか。
法政の応援演奏はあまりよく聞こえなかった。
関東のチーム応援席は二塁ベース附近に特設されているのだが、
最も三塁寄りに陣取るユニフォームを来た応援集団が妙に騒がしかった。
スクリメージ中や、負傷者のタイムアウトのときぐらいは静かにできんか?と、
やや呆れ気味の我々。
勝手に声を出して応援するものだから、
応援団リーダー部がその度に注意を促しに来ていたがイタチゴッコ。
酔っ払ってたんやろなぁ、きっと。

甲子園ボウルはこれまで何度か観ているが、
今日はその中でも記憶にない寒さだったように思う。
携帯のキーがなかなか押せなかったぐらいだから。

青春のリグレット。

2005年12月19日
YUMセンセから回ってきました。
“17歳のカルテバトン”。

表に出せる範囲で回答してみました(爆)
今にして思えば、なんと無気力な17歳だったことか。



◇17歳のとき何してた?

自宅から1時間近くかけて、大阪市内の私立高校に通っていました。
勉強そっちのけでクラブの部室でたむろ&ラジオ番組へのハガキを書くことに熱中。
おかげで成績は悲惨なもの(特に理数系科目と英語)。

ちょうど南海ホークスに目覚め出したのもこの頃。
定期試験の打ち上げで友人らと大阪球場のナイトゲームに繰り出しては、
ライトスタンドで寝転ったりしていたものです。

地味な男子高の生徒だったので、浮いた話は皆無に等しく。
グループ交際で“マクド”で語りあうのが関の山でした。



◇17歳のとき何考えてた?

完全に“私大文系”コースへの道を歩み始めていましたが、
行きたい大学よりも行ける大学を選択せざるを得ないような状態。
国語と日本史だけは成績が良かったので、
得意分野が生かせるならどこでもいいや、と半ばヤケ気味だったような。
それよりもまず卒業できるのかと(苦笑)



◇17歳でやり残したことは?

予備校通い。
私の高校は制服が無かったぐらい自由奔放なところでして、
受験だからと言って無理やり追い立てるようなことはありませんでした。
よって浪人が多く、予備校に行って急激に伸びるケースが多かったようで。
好きなこと以外にはジャマクサガリでヘソマガリだった私はそれを選択せず。
もし予備校で勉強に目覚めていたら少しは人生変わっていたかも?

その他諸々ありすぎて・・・(汗)



◇17歳にもどっていただく方

・フクオ★アヤヤ 兄さん
・シマジョー さん
・ちゃたん さん

(以上順不同)
お時間がありましたら、よろしくお願いしますm(_ _)m
高松市に“アークバリアドリームクラブ”という社会人野球チームができるらしい。
(スポーツナビのHPで発見)

総監督は広永益隆・・・懐かしい名前やなぁ。

徳島商業では4期連続甲子園出場、3年春夏はエース。
ホークス入りするも一軍出場は福岡へ移ってからのことで、
初打席で初本塁打。
しかも“プロ野球通算6万号”“パ・リーグ通算3万号”といった
メモリアルアーチに縁のある選手で、
代打で出場するたびに何かをやってくれそうな期待を抱かせてくれたもの。
のちにスワローズへ移籍、ブルーウエーブを最後に1999年引退。
今まで何してたんだろうか。

アークバリアは、四国アイランドリーグ(IBLJ)のスポンサーでもある。
わずか1年でIBLJを解雇された選手も加わるとのこと。

そのアークバリアのHPを探してみたところ、
小中学生を対象にした野球塾を開いているとのこと。
その指導者の中に広永が塾長として居るわけで。
そういうことだったのか、とひとり納得。

そのHPの中に、
私にとってはもう涙モノのコンテンツ(というか映像)があるのを見つけてしまった。
興味のある方は探してみてください。
ISBN:4309407501 文庫 太平洋戦争研究会 河出書房新社 2005/07/05 ¥714


今、なぜかこういう本を読んでいます。


別に思うところがあったわけではなく、
たまたま手に取ったまで。
小林正樹監督の記録映画を見た程度の知識でしか無かったのですが・・・。

明日、12月23日がどういう日であるかは、この本を読めばわかるかと。
いろいろ考えさせられます。
いつだったか忘れたが、かなり前のこと。

「栄(名古屋市)にねぇー、カンタベリーの店ができたんだよ」

と、友人(愛知県某市在住)が話していたのをふと思い出した。
栄にはつい2週間ほど前に行っていたのだが、
なぜそのときに思い出せなかったのかはよくわからない。

思い出したついでに、今度行ったとき(いつだ?)のために
場所を確かめておきたくあれこれ検索していた。
まぁだいたいわかったぞ、ということでさらに検索してみると、
大阪にアウトレットの店が今月オープンしているらしい。
あれ?鶴見のはなぽーとブロッサムとは別か?と思ったら、
南港はATCの中(マーレ)だとか。
まぁ時期を見つけて一度は行ってみるか、と。


ところが、さらにさらに深く探ってみたところ。



平成17年10月14日(金)大阪心斎橋に大阪店をOPEN致します



な、なんやてー!
もう2ヶ月も経ってるやんか!
なんで気が付かんかったんやぁー!
しかも直営店としては初の出店だとか。
買い物はしないまでも(おい)これはせめて今年中に行かねば。

実は、アウトレットでない店でカンタベリーのウエアを買える店は
大阪にすでにあったのだが。
カンタベリー単独の小さなスペースがさらに小さくなってからは、
あまり足を運ばなくなっていた。
心持ち品薄になった感じもあったので。
これを機会に心斎橋のほうに乗り換えようかな・・・。

今日は夜に友人と梅田で飲む約束をしていたので、
そのついでに少しだけ覗いてみた。
最寄り駅は長堀橋のほうが近い。
偵察ついでなので買い物をするつもりはなかったが、ちょっとした小物を買い
「プレゼント包装でお願いします」
なんて言ってみたりして。
予定外のクリスマスプレゼント、一丁あがりぃ〜(笑)

会員証は次回の買い物のときに、ということで集合場所へ急いだわけで。
待ち合わせに遅れることなく、楽しく飲みましたとさ。
(しかしカップルの多い店やったなぁ・・・)

A CHRISTMAS GIFT FOR YOU

2005年12月24日 音楽
一億総クリスチャンと化すここ数日のニッポン(苦笑)
それはともかく、この時期に聴きたいCDはコレ。
山下達郎でも良いのだけど。


高校時代の友人に私よりもずっと上を行く“ナイアガラ(大瀧詠一)マニア”が居て、
彼からこのアルバムの存在を知ったのが10数年前。
ところが、私の知る範囲(主に大阪市内)のCD店を何軒駆けずりまわっても
現物はなかなか見つからず。
確かクリスマスとはまったく関係の無い時期だったから、
今にして思えば見つからないのも当然か?

そして、ようやく見つけた場所というのが・・・渋谷のWAVEだった(笑)
詳しい日付がいつだったかは定かでないが、
神宮球場へ東京六大学を観に行ったついでに寄ったものと思われる。
あるところにはあるもんやなぁ、と嬉々として帰途に着いたはず。


スペクターサウンド満開の13曲の中でもお気に入りは、

・『I SAW MOMMY KISSING SANTA CLAUS』The Ronetts

・『WINTER WONDERLAND』Darlene Love

の2曲。聞けばわかります。
再発は・・・してたっけ?


今日は朝っぱらからアタマの痛い思いをしたこともあり(謎)
注:二日酔いをするほど昨日は飲んでません
昼過ぎまでこれを聞きながら年賀状作成に没頭、6〜7割ぐらい完成。
明日は花園へ行きたいけど・・・。
Doshisha wins today!@花園。
←近鉄花園ラグビー場

第一試合をサイドスタンドから撮影。

私が居たバックスタンドは日当たりは良かったけど、
ちょっとまぶしかった・・・帽子は必要やったなぁ。

まぁちょっとは暖かいとは言え、
今のところラグビーを2試合集中して観られるような体調ではないので、
第二試合だけを目当てに出発。

それまでに何人から「花園来てる?」というメールをもらったことやら(苦笑)
第一試合の後半に到着。

◇第42回全国大学ラグビーフットボール選手権大会・2回戦◇

《第一試合》  法政大学 62−36 大阪体育大学

[前半] 法 36−17 体
[後半] 法 26−19 体

1回戦で明治に勝った大体大だが、法政にはダブルスコアを付けられた。
いいところまで来ながらボールを奪われる場面が何度か。
4強への壁はやっぱり厚い。

《第二試合》  同志社大学 50−7 帝京大学

[前半] 同 14−0 帝
[後半] 同 36−7 帝

前半は30分過ぎまでどちらも無得点。
同志社がかなり押していて相手陣での攻防が長く続いていたが、
(手元の時計で)34分にプロップ中村嘉樹が先制トライ。
そこからやっと同志社に勢いが出てきた。

後半は開始早々にウイング宇薄岳央がトライを決めた。
それからも同志社は2つトライを重ねる。

我々が座っていたのは得点板寄り。
前半はそこで充分良かったのだが、
後半は同志社が好機になるとお客さんが皆立ち上がって見えなくなってしまうので
サイドスタンド方向へ移動。
移動してからも3つトライシーンを見ることができた。
“同志社大学私設応援団”の旗を持ったサンタ姿の兄ちゃんが、
大忙しで走り回っていた。

満員にこそなっていないが、トップリーグよりは観客が多かった今日の花園。
工事の関係で現在仮設駅となっている近鉄東花園駅が帰りは大混雑。
この調子でお正月の高校ラグビーは大丈夫だろうか?
今年の準々決勝(1月3日)は満員に近かったのだが・・・(^^;

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