監督。

2005年12月14日 野球
日刊スポーツに出ていたのだが。
松下電器の箕野豪が、日本選手権優勝を置き土産にして
母校・国士舘高校(東京)の監督になるという。

社会人の各チームの選手が、
引退とか社業専念とかいう情報はたまに入ってきたりするが、
箕野の場合はまったくそういう話は聞かなかった。
まだまだ現役だろうと思っていた。

国士舘高校はこれまで春夏を通じて8回の甲子園出場を果たしている。
その8回とも采配を揮っていた永田昌弘監督が、
国士舘大学の監督に就任することになったのに伴うもの。

社会人時代のプレーを観ている選手が、
高校野球の監督になったというニュースはこれまでに何度か耳にしたことがある。
京都外大西高校の上羽功晃(神戸製鋼)や、
智辯学園高校(奈良)の小坂将商(松下電器)もそう。
箕野もその中に加わることになる。

近い将来、チームを率いて甲子園に出場する機会がきっとあるだろう。
そのときはどんな野球を見せてくれるのか、楽しみにしたい。

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