観戦試合数:153試合(昨年比-7) 
         うち開始〜終了まで見届けたのは104試合

【ジャンル別】
 社会人(66) 
 高校(40、うち軟式1)
 大学(39) 
 プロ(7)=パ5、交流戦2
 社会人vs大学(1) 

【球場別(太字は初観戦球場)】
 (26)西京極
 (24)大阪ドーム
 (22)甲子園
 (14)舞洲
 (11)南港中央
  (6)橿原公苑、東京ドーム
  (3)太陽が丘、日生千里山、マスカット
  (2)IBM関西、明石公園、尼崎記念公園、倉敷市営、スカイマーク、高砂、
    豊中ローズ、長良川、鳴門、姫路
  (1)NTT西日本淀、大谷、岡崎、岡山県営、春日公園、紀三井寺、鴻ノ池、
    湖東、堺浜、佐賀みどりの森、トヨタスポーツセンター、寝屋川、彦根、
    福岡ドーム、桃園

(※参考)試合は観ていないが中には入った球場  
    東大本郷、伊丹スポーツセンター

【チーム別観戦試合数(上位のみ)】
《社会人》
  (10)NTT西日本
  (8)日本生命
  (7)NOMO BASEBALL CLUB
  (4)デュプロ、松下電器
  (3)アスピア学園、大阪ガス、甲賀健康医療、JR四国、東海REX、東芝、
    ニチダイ、日本新薬、大和高田クラブ、立命館クラブ
  (2)一城クラブ、ほか16チーム

《高校》
  (3)京都外大西、駒大苫小牧
  (2)愛工大名電、大阪桐蔭、京都成章、神戸国際大附属、天理、鳴門工業
   
《大学》
  (6)関西学院、近畿
  (5)関西、京都、立命館
  (4)佛教、龍谷
  (3)京都学園、京都産業、天理、同志社、奈良
  (2)大阪教育、大阪経済、大阪商業、滋賀、阪南

《プロ》
  (6)オリックスバファローズ
  (4)福岡ソフトバンクホークス
  (1)北海道日本ハムファイターズ、ほか3チーム
    

過去5年間の球場別観戦記録では大阪ドームがずっとトップだったのが、
今年のトップはなんと西京極!
プロ野球観戦数が減った(-17)のがそのまま響いたか、
シーズン終盤に社会人日本選手権で数を稼いでも追いつきませんでした。
全体としてはやや減でしたが、昨年考えていたほどでもなかったような。

各月ごとの観戦試合数と印象に残った試合については、後編にて。
2005年に球場で観戦した試合の中で、印象に残ったものを各月1試合ずつ。
(ただし、開始〜終了まで観届けた試合限定)

《3月》 6試合
27日 社会人野球京都府春季大会・2回戦(西京極)
      ミキハウス2−1日本新薬


活動は今年限り、と言われていたミキハウス。
選手が各方面に散らばるなど戦力ダウンが否めない中で、復帰組の選手が活躍。
最初で最後の都市対抗出場を置き土産に幕を閉じたが、
この新薬戦が私にとって最後のミキハウスの試合になってしまったのは残念。

《4月》 17試合
30日 第57回JABA京都大会・2回戦(西京極) 
      大阪ガス1−0三菱ふそう川崎


23日の産龍戦(龍谷4x−3京産)を選んでも良かったが。
大ガス・松尾洋和が投げた試合は(高校時代を含め)何度か観てきたが、
ふそうを相手にこれだけ完璧な投球ができるとは。
最終回、最後の打者西郷泰之を空振り三振に切ったシーンは、
今でもハッキリ思い出せる。
そのふそうが都市対抗では優勝したんやなぁ・・・。

《5月》 22試合
8日 関西学生野球春季リーグ戦・第6節2回戦(甲子園)
     関西学院大学4x−2関西大学


前日の1回戦(関学1−0関大)は、宮西尚生(関学)、岩田稔(関大)の
息詰まる投手戦だったが、2回戦はドラマチックな結末に。
増田崇彦のサヨナラ2ランは神がかりとも思える一打だった。
この勢いで関学は神宮に行けるのでは?と思ったのだが・・・。

《6月》 20試合
26日 都市対抗野球京都・滋賀二次予選・代表決定戦(西京極)
      日本新薬3−2ニチダイ


1点をリードされていたニチダイが8回裏に逆転し、
初の都市対抗出場まであと1イニングと迫ったときのあの異様な空気。
しかし新薬は足を絡めたいかにも新薬らしい攻撃で再逆転して逃げ切り。
8回裏〜9回表は、記録に表れない劇的な場面が凝縮されていた感が。

《7月》 23試合
22日 第87回全国高校野球和歌山大会・3回戦(紀三井寺)
      近大附属新宮高校6x−5海南高校=延長11回


今大会初参加の近大新宮が快進撃。
一度は3点のリードを許しながら8回裏に追いつき、
9回裏一打サヨナラの好機も二塁走者の本塁憤死で延長戦に。
11回にも同様の場面を迎え、今度はサヨナラ勝ち。
部員全員が1年生のチームが準々決勝まで進んだ。今後の活躍が楽しみ。

《8月》 18試合
13日 第87回全国高校野球選手権・2回戦(甲子園)
      京都外大西高校12−10関西高校


超満員の甲子園。
6点リードされて敗色濃厚だった京都外大西が8回裏に怒涛の攻撃、
壮絶な打撃戦は京都外大西に軍配。
関西のダース・ローマシュ・匡が周囲をはばからず号泣していたのが、
遠目から見てもわかった。
この日は他の3試合も濃い内容で、値打ちモノの一日。

《9月》 18試合
24日 関西学生野球秋季リーグ戦・第4節1回戦(西京極) 
      立命館大学8−0京都大学


立命・金刃憲人が無安打無得点試合。
出した走者は1回表の1四球のみだから、準完全試合と言っても良いかも。
過去の観戦歴では無安打無得点試合はたぶん5試合目(コールドゲーム除く)。
なかなか観られるものではない。

《10月》 11試合
19日 関西六大学野球秋季リーグ戦・第7節2回戦(西京極)
      龍谷大学12−7京都産業大学=延長12回


1回表に龍谷が4点を先制、一方的な展開かとも思えたがそこは産龍戦。
京産が6回裏に追いつき、延長戦へ。
延長10回、龍谷が3点を奪うとその裏京産も負けじと3点。
12回に京産が力尽きたかのような結果に終わったが、
序盤の様子からはまったく想像できない試合展開だった。

《11月》 18試合
23日 第32回社会人野球日本選手権・2回戦(大阪ドーム)
      九州三菱自動車8x−7ホンダ鈴鹿


選手権では3年連続の延長となった優勝戦も捨てがたいが、
私が今年観た社会人の試合ではこれがベストマッチ。
九州三菱の9回表に3点取られた後のサヨナラ劇もさることながら、
この試合のスタンドの雰囲気(というかテンションの高さ)には
こちらもナチュラルハイになってしまうほど。これぞ社会人野球。

というわけで、こんな感じで一年を振り返ってみました。
野球以外にも振り返るネタは多々ありますが・・・。

*2月5日 バスケットボールスーパーリーグ初観戦(豊中市豊島体育館)

*3月初旬 腰痛のため野球観戦スタートが遅れる

*5月 母校、近畿学生リーグ1部昇格

*7月 西田尚美結婚(おい)

*10月8日 (本名の)氏が変わる

*12月4日 神戸ファイニーズ、Xリーグ1部残留決定

まぁこんなところで(^^;

ともかく、この一年、当『球虹日記』をご愛読いただいた皆様、
そして各方面でお世話になった皆様、ありがとうございました。
来たる2006年も限りなくマイペースにて更新を続ける所存ですので、
引き続きあたたかいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

福岡屋あるじ 敬白

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