ユニフォームの珍@長良川。
2006年5月3日 野球
←岐阜メモリアルセンター長良川球場
JR岐阜、名鉄岐阜からバス“メモリアルセンター入口”下車。
行先表示に“メモリアル”と書かれたバスに乗りましょう。
私が乗ったのは14番。
JR岐阜駅から200円、約20分かかりました。
午前10時少し前。
近鉄名古屋駅の改札口が、これでもか、というぐらいごった返していた。
特急券売場に長い列ができている。
名古屋までの特急券は事前に買っておいたのだが、
帰りは当日でも良いや、と思っていたらこの有様。
ここで買っておかないとやばいかも知れないということで15分は並んだと思う。
一応少し遅めの特急券を買っておいて、JR名古屋駅へ。
長良川球場に到着したのは11時20分頃。
すでに第一試合は終わっていた。
◇第60回JABAベーブルース杯争奪全国社会人野球大会 第1日(予選リーグ)◇
《第一試合》 東芝 6−0 東海REX
観ていないので結果だけ。
この日、試合をする6チームの顔ぶれは確認済みのはずなのだが、
上のほうから見ていてどうも見慣れないユニフォームが。
そのとき、ひとりの選手の背中が見えた。そこには・・・
A N
21
まぎれもなく東芝。
東芝の白いユニフォームってこんなだったのか〜!
赤ユニしか持っていないのだろう、と冗談半分で思い込んでいたのだが、
その実物を目の当たりにしたのは今日が最初。
でも、東芝の白ユニはどちらかと言えばトヨタっぽいな、とも。
《第二試合》 中日ドラゴンズ(ファーム) 6−1 東邦ガス
東邦ガス 000 100 000=1 H7 E0
中 日 002 004 00X=6 H7 E1
東邦:菊地、龍崎、小南、長坂−岡崎、鶴岡 中日:吉見、久本、遠藤−小山
ドラゴンズは一塁側だが、ビジターのユニを着ている(上の画像)。
ドラゴンズの先発はトヨタ自動車から入ったルーキー・吉見一起。
3回までは無難な投球。
東邦ガスは左腕の菊地正法が、気合のこもった投球で2回を3人ずつ。
ドラゴンズは3回裏、2アウト二塁で中川裕貴の二塁打が出て先制すると、
森岡良介も続いて適時打で2点をリードした。
東邦ガスも、4回表に2アウトから内野安打を含む3安打を集中させて1点。
6回裏、この回から東邦ガスの投手は龍崎和浩に。
先頭の森岡にいきなり安打を許した後、1アウト一、二塁で春田剛が適時打。
小山良男が四球で歩いて満塁とすると、
中村一生がレフトへの三塁打でこの回合計4点を追加した。
結果として両チームとも7安打を放ってはいるが、
ドラゴンズの場合は得点した3回と6回に3本ずつを集中した形になっている。
東邦ガスは4回以外は散発、ここで差が開いたようなもの。
そして、ドラゴンズの7本目の安打は8回、代打・竹下哲史の二塁打。
竹下は育成選手として登録されていて、背番号は“202”。
打球がレフトの頭を越したとき、「いいぞ202番!」という声が上がった。
202番は、私がこれまで実際に見た中で最も大きな数字の背番号のユニで、
それを着けた選手が試合に出て安打を打つのを見たのはもちろん初めてである。
《第三試合》 シダックス 6−3 王子製紙
シダックス 000 401 100=6 H7 E1
王子製紙 000 300 000=3 H8 E1
シダ:加納、上田−坂田 王子:蓬莱、伊東、中田、石井−鈴木
【HR】徳山(シダ・6回ソロ)
当初の予定では第三試合の開始は14時のはずが、
1時間以上遅れて(手元の時計で)15時07分開始。
王子の先発・蓬莱伸哉が1回表の初球をいきなり暴投。
内野の失策と2個の四球もあって不安な立ち上がりだったが、
初回はなんとか無失点に抑えた。
しかし4回表、佐藤二郎(ツギオ)の二塁打を皮切りに
大江伸宏の二塁打などで4点を献上。
蓬莱は4点目を押し出し四球で与えたところで降板した。
その後を継いだ投手陣もあまり制球が定まらず、
捕手の鈴木賢一が大忙しで気の毒に思えるほど。
一方、シダックス先発の加納大祐もいまひとつ波に乗り切れないのか、
失点は許さないものの1回から3回まで連続してピンチを招いていた。
4回裏、王子は渡邊悟の2点適時打と湯浅貴博の適時打で1点差に。
しかしここで加納が踏ん張り、同点にはならず。
6回表は先頭打者の徳山聖訓がライトへソロ本塁打。
7回表には芦沢明の適時二塁打でシダックスは徐々にリードを広げる。
王子は4回までに8本の安打を浴びせながら、5回以降は音無し。
8回裏に代打4人を送る攻勢も実らなかった。
試合終了は(手元の時計で)18時21分。
18時30分までに終わってくれなければ途中退出するところだった。
この試合、6番サードで出場していた高阪行俊のユニが変だった。
パンフの背番号は“6”なのに、なぜか“11”。
しかもネームは“IWAASA”(笑)
岩浅達也(投手)のユニを着て試合に出ていたわけだ。
そういえば、シダックスは昨年の日本選手権でも、
野村克也監督が自分とは別人のユニを着ていたはず。
あのときはめったに着ない白ユニだったが、今日はいつもの赤。
どういうこと?(^^;
まぁ、今日は珍しいユニをいくつも見られたということで。
それにしても帰りはいつものことながら余裕なかったなぁ(汗)
JR岐阜、名鉄岐阜からバス“メモリアルセンター入口”下車。
行先表示に“メモリアル”と書かれたバスに乗りましょう。
私が乗ったのは14番。
JR岐阜駅から200円、約20分かかりました。
午前10時少し前。
近鉄名古屋駅の改札口が、これでもか、というぐらいごった返していた。
特急券売場に長い列ができている。
名古屋までの特急券は事前に買っておいたのだが、
帰りは当日でも良いや、と思っていたらこの有様。
ここで買っておかないとやばいかも知れないということで15分は並んだと思う。
一応少し遅めの特急券を買っておいて、JR名古屋駅へ。
長良川球場に到着したのは11時20分頃。
すでに第一試合は終わっていた。
◇第60回JABAベーブルース杯争奪全国社会人野球大会 第1日(予選リーグ)◇
《第一試合》 東芝 6−0 東海REX
観ていないので結果だけ。
この日、試合をする6チームの顔ぶれは確認済みのはずなのだが、
上のほうから見ていてどうも見慣れないユニフォームが。
そのとき、ひとりの選手の背中が見えた。そこには・・・
A N
21
まぎれもなく東芝。
東芝の白いユニフォームってこんなだったのか〜!
赤ユニしか持っていないのだろう、と冗談半分で思い込んでいたのだが、
その実物を目の当たりにしたのは今日が最初。
でも、東芝の白ユニはどちらかと言えばトヨタっぽいな、とも。
《第二試合》 中日ドラゴンズ(ファーム) 6−1 東邦ガス
東邦ガス 000 100 000=1 H7 E0
中 日 002 004 00X=6 H7 E1
東邦:菊地、龍崎、小南、長坂−岡崎、鶴岡 中日:吉見、久本、遠藤−小山
ドラゴンズは一塁側だが、ビジターのユニを着ている(上の画像)。
ドラゴンズの先発はトヨタ自動車から入ったルーキー・吉見一起。
3回までは無難な投球。
東邦ガスは左腕の菊地正法が、気合のこもった投球で2回を3人ずつ。
ドラゴンズは3回裏、2アウト二塁で中川裕貴の二塁打が出て先制すると、
森岡良介も続いて適時打で2点をリードした。
東邦ガスも、4回表に2アウトから内野安打を含む3安打を集中させて1点。
6回裏、この回から東邦ガスの投手は龍崎和浩に。
先頭の森岡にいきなり安打を許した後、1アウト一、二塁で春田剛が適時打。
小山良男が四球で歩いて満塁とすると、
中村一生がレフトへの三塁打でこの回合計4点を追加した。
結果として両チームとも7安打を放ってはいるが、
ドラゴンズの場合は得点した3回と6回に3本ずつを集中した形になっている。
東邦ガスは4回以外は散発、ここで差が開いたようなもの。
そして、ドラゴンズの7本目の安打は8回、代打・竹下哲史の二塁打。
竹下は育成選手として登録されていて、背番号は“202”。
打球がレフトの頭を越したとき、「いいぞ202番!」という声が上がった。
202番は、私がこれまで実際に見た中で最も大きな数字の背番号のユニで、
それを着けた選手が試合に出て安打を打つのを見たのはもちろん初めてである。
《第三試合》 シダックス 6−3 王子製紙
シダックス 000 401 100=6 H7 E1
王子製紙 000 300 000=3 H8 E1
シダ:加納、上田−坂田 王子:蓬莱、伊東、中田、石井−鈴木
【HR】徳山(シダ・6回ソロ)
当初の予定では第三試合の開始は14時のはずが、
1時間以上遅れて(手元の時計で)15時07分開始。
王子の先発・蓬莱伸哉が1回表の初球をいきなり暴投。
内野の失策と2個の四球もあって不安な立ち上がりだったが、
初回はなんとか無失点に抑えた。
しかし4回表、佐藤二郎(ツギオ)の二塁打を皮切りに
大江伸宏の二塁打などで4点を献上。
蓬莱は4点目を押し出し四球で与えたところで降板した。
その後を継いだ投手陣もあまり制球が定まらず、
捕手の鈴木賢一が大忙しで気の毒に思えるほど。
一方、シダックス先発の加納大祐もいまひとつ波に乗り切れないのか、
失点は許さないものの1回から3回まで連続してピンチを招いていた。
4回裏、王子は渡邊悟の2点適時打と湯浅貴博の適時打で1点差に。
しかしここで加納が踏ん張り、同点にはならず。
6回表は先頭打者の徳山聖訓がライトへソロ本塁打。
7回表には芦沢明の適時二塁打でシダックスは徐々にリードを広げる。
王子は4回までに8本の安打を浴びせながら、5回以降は音無し。
8回裏に代打4人を送る攻勢も実らなかった。
試合終了は(手元の時計で)18時21分。
18時30分までに終わってくれなければ途中退出するところだった。
この試合、6番サードで出場していた高阪行俊のユニが変だった。
パンフの背番号は“6”なのに、なぜか“11”。
しかもネームは“IWAASA”(笑)
岩浅達也(投手)のユニを着て試合に出ていたわけだ。
そういえば、シダックスは昨年の日本選手権でも、
野村克也監督が自分とは別人のユニを着ていたはず。
あのときはめったに着ない白ユニだったが、今日はいつもの赤。
どういうこと?(^^;
まぁ、今日は珍しいユニをいくつも見られたということで。
それにしても帰りはいつものことながら余裕なかったなぁ(汗)