今日の花園ラグビー場はトップリーグの入替戦1試合のみ。
だいたい1試合開催の場合、キックオフは14時だと思い込んでいるのだが、
今日はなぜか13時。
博多の森(サニックスvs近鉄)と同時進行なのか?

先々週のマイクロソフトカップ準決勝と比べてはいけないのだろうが、
今日の観客はバックスタンドを開けなくても良いぐらい。
そのぶんいつも以上にのんびり観られる。
寒すぎるほど寒くもないし・・・と思っていたのは前半ぐらいまでだった。

◇ジャパンラグビートップリーグ・入替戦◇

ワールドファイティングブル 50−8 NTT東日本

ワールド 0  50=50
NTT東  3   5=8

NTT東日本ラグビー部のジャージを初めて見た。
胸には“FLET’S”の文字。
オレンジ、青、白の三色は大宮アルディージャを彷彿とさせる。
どうやらセカンドジャージらしい。
ちなみに、NTT東日本シンボルチームの中にラグビー部は入っていない。
入口にはNTT西日本関係者用の受付も設けられていたが、
(ワールドのチアスティックのような)グッズを使っての組織立った応援は無し。

前半は40分まで0−0。
ロスタイムにNTT東日本がペナルティゴールで3点を先取し、ハーフタイムへ。
ワールドが様子を見ていたのか、
ただエンジンのかかりが遅いだけなのかはよくわからないが、
NTT東日本がリードして前半を終えるとは全く予想外だった。

NTT東日本にタイ・グラッシーという左センターが居る。
183cm106kg、スキンヘッドとパワフルなプレーは迫力十分。

前半40分の少し前にシンビンの宣告を受けたワールド・真羽闘力が、
ハーフタイムの間も控え室に戻ることを許されず外でジッと座っていた。

後半は7分に本多貴のトライでワールドがまず逆転。
あとはやりたい放題で8つのトライを重ね、
終わってみれば前半がまるでウソのような50点。

NTT東日本はノーサイド寸前にやっと高井健治がトライを挙げた。
その直後にゴールを狙って蹴ったのかどうかがわからないままにノーサイド。
場内放送では「ゴール成功、50−10」とか言っていたのだが、
あとで「不成功」と訂正が入って50−8となった。
放送席も見ていなかったのか(^^;?

来週は東京に居ることになっているので、今季の花園観戦は一応終了。
今度行くときには全ての準急が東花園に停車するようになっているはず…?

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