昨日の午後、神宮球場にて。
友人からのメールで、日本新薬がニチダイに敗れて
選手権本大会に出場できなくなったことを知った。
台風による日程変更がなければ、今日は同立戦だけを観戦予定だったが、
“ニチダイvs中山硬式野球クラブ”という代表決定戦の組合せになり、
「これは行かなあかんなぁ」
と思った。
ただ、同立戦は例え途中からの観戦になってもこれだけは外せない。
結局、舞洲と西京極のハシゴを決行することに。
社会人野球日本選手権・近畿代表決定戦(7)@舞洲
ニチダイ(ND)6−2中山硬式野球クラブ(NS)
*ND、NSは帽子&ユニフォームのマーク
NS 000 002 000=2 H10 E1
ND 121 110 00X=6 H8 E0
NS:窪田、井上雅−飯田 ND:松本、坂元−松尾
【本塁打】田中教(ND・3回ソロ)
先日の台風の影響で、スコアボードの一塁側チームの選手名が
5番のところだけ表示できなくなっていた。
そのあおりを受けた(笑)のは、ニチダイの三塁手・田中教次だった。
1回裏1アウト一、二塁でその田中教の内野ゴロが失策を呼び、
まずニチダイが先制。
2回は西村英二の2点適時打、3回は田中教の本塁打、
4回田中学の適時二塁打、5回も相手バッテリーミスでここまで毎回得点。
中山クラブは松本修の前に5回まで3安打に抑えられていたが、
6回表2アウトから橋本卓、高倉啓司、飯田尚人、梅田泰央(代打)が
4連続安打で2点を奪い、劣勢を跳ね返すかのような反撃を見せた。
なおも一、二塁に走者を置いて松本はここで降板。
2番手で登板した坂元聡は暴投もあったが、山田利光を三振に取り
中山クラブの反撃をストップさせた。
近畿代表最後の枠に滑り込んだニチダイは、日本選手権初出場。
4月30日の日記でも書いたが、
ニチダイの勝ち試合はこれまで一度も観戦したことがなかった。
私が初めて観た勝ち試合が、ニチダイにとっては
記念すべき試合となった、ということになる。
ここから西京極へ移動。
舞洲でベルトが切れてしまったので、歩きにくくてしかたがない(汗)
関西学生野球・第9節《同立戦》@西京極
立命館大学1−0同志社大学
立命館 001 000 000=1 H5 E1
同志社 000 000 000=0 H4 E1
立命:金刃−中井 同大:染田−桑原
4回だっただろうか、駅から公園の入口に入ると
「♪そ〜ら〜に浮かんだ〜でっかい太陽〜」
と立命館の応援歌(青春の息吹)が聞こえてきた。
隙間から垣間見えた一塁側同志社応援席が、よく入っている。
最初から観ていた友人が居たので助かった(何が?)
途中からの観戦でも、両エースの息詰まる投げ合いが続いていたことが
よくわかる展開。
優勝がかかった大一番らしい空気が、途切れることなく球場を覆っていた。
8回、9回と同志社は得点機を掴んだがあと一本が出ず。
明日の2回戦で勝ったほうが優勝。さぁどうなる?
以前から
「一度は“同立戦”も観においでよ」
と声を掛けていた友人も遠方から観に来ていたので、
試合後3人で京都駅まで出てお茶飲み話。
楽しんでもらえただろうか。
友人からのメールで、日本新薬がニチダイに敗れて
選手権本大会に出場できなくなったことを知った。
台風による日程変更がなければ、今日は同立戦だけを観戦予定だったが、
“ニチダイvs中山硬式野球クラブ”という代表決定戦の組合せになり、
「これは行かなあかんなぁ」
と思った。
ただ、同立戦は例え途中からの観戦になってもこれだけは外せない。
結局、舞洲と西京極のハシゴを決行することに。
社会人野球日本選手権・近畿代表決定戦(7)@舞洲
ニチダイ(ND)6−2中山硬式野球クラブ(NS)
*ND、NSは帽子&ユニフォームのマーク
NS 000 002 000=2 H10 E1
ND 121 110 00X=6 H8 E0
NS:窪田、井上雅−飯田 ND:松本、坂元−松尾
【本塁打】田中教(ND・3回ソロ)
先日の台風の影響で、スコアボードの一塁側チームの選手名が
5番のところだけ表示できなくなっていた。
そのあおりを受けた(笑)のは、ニチダイの三塁手・田中教次だった。
1回裏1アウト一、二塁でその田中教の内野ゴロが失策を呼び、
まずニチダイが先制。
2回は西村英二の2点適時打、3回は田中教の本塁打、
4回田中学の適時二塁打、5回も相手バッテリーミスでここまで毎回得点。
中山クラブは松本修の前に5回まで3安打に抑えられていたが、
6回表2アウトから橋本卓、高倉啓司、飯田尚人、梅田泰央(代打)が
4連続安打で2点を奪い、劣勢を跳ね返すかのような反撃を見せた。
なおも一、二塁に走者を置いて松本はここで降板。
2番手で登板した坂元聡は暴投もあったが、山田利光を三振に取り
中山クラブの反撃をストップさせた。
近畿代表最後の枠に滑り込んだニチダイは、日本選手権初出場。
4月30日の日記でも書いたが、
ニチダイの勝ち試合はこれまで一度も観戦したことがなかった。
私が初めて観た勝ち試合が、ニチダイにとっては
記念すべき試合となった、ということになる。
ここから西京極へ移動。
舞洲でベルトが切れてしまったので、歩きにくくてしかたがない(汗)
関西学生野球・第9節《同立戦》@西京極
立命館大学1−0同志社大学
立命館 001 000 000=1 H5 E1
同志社 000 000 000=0 H4 E1
立命:金刃−中井 同大:染田−桑原
4回だっただろうか、駅から公園の入口に入ると
「♪そ〜ら〜に浮かんだ〜でっかい太陽〜」
と立命館の応援歌(青春の息吹)が聞こえてきた。
隙間から垣間見えた一塁側同志社応援席が、よく入っている。
最初から観ていた友人が居たので助かった(何が?)
途中からの観戦でも、両エースの息詰まる投げ合いが続いていたことが
よくわかる展開。
優勝がかかった大一番らしい空気が、途切れることなく球場を覆っていた。
8回、9回と同志社は得点機を掴んだがあと一本が出ず。
明日の2回戦で勝ったほうが優勝。さぁどうなる?
以前から
「一度は“同立戦”も観においでよ」
と声を掛けていた友人も遠方から観に来ていたので、
試合後3人で京都駅まで出てお茶飲み話。
楽しんでもらえただろうか。
さよならゲーム@同立戦。
2004年10月25日 野球仕事から帰って、TVのチャンネルをKBS京都に。
日本シリーズ第7戦?そんなものは知らん。
こちとら同立戦のほうが大事だってば。
同志社は昨日に続いて染田賢作(4・郡山)、
立命館は黒田巖域(1・立命館宇治)が先発。
帰宅した直後の4回表、阿部文哉(4・杵築)が先制のソロ本塁打。
5回表尾上幸也(2・玉野光南)の適時打で同志社2点リード。
6回表から、立命館の投手は昨日先発の金刃憲人(2・市立尼崎)。
その裏に中村真崇(3・東筑)の内野ゴロ失策、
緒方慎吾(3・藤蔭)の犠牲フライで2−2の同点に追いついた。
7回表にはセンター赤松真人(4・平安)のダイビングキャッチ、
9回表は走者を一塁に置いて、桑原宏弥(4・倉敷商業)のレフト線への
長打コースとなる当たりが好中継で本塁クロスプレー、タッチアウト。
流れが立命館へと大きく傾いた。
試合は延長戦に突入。
KBS京都の中継は19時55分で終わってしまった。
最後までやれよぉ!
で、RBC立命館大学放送局のインターネットライブに切り替える。
10回裏、立命館は1アウト満塁で絶好のサヨナラのチャンス。
3番保良久生(3・平安)がライトへ優勝決定のサヨナラ適時打、
劇的な幕切れだった。
ひとつ負ければそれで終わり、というプレッシャーの中で
立命館はそれを見事にはね返し、春に続いてサヨナラ勝ちで
優勝を勝ち取った。
11月5日からの大阪市長杯関西選手権(神宮大会予選)で、
いきなり初日に関西六大学リーグ優勝の京産大と対戦する。
勿体なさ過ぎ。
立命館を応援していた方には申し訳ないが、
私としては染田の最後のシーズン、DOSHISHAのユニフォームで
神宮球場で投げさせてあげたかった。
日本シリーズ第7戦?そんなものは知らん。
こちとら同立戦のほうが大事だってば。
同志社は昨日に続いて染田賢作(4・郡山)、
立命館は黒田巖域(1・立命館宇治)が先発。
帰宅した直後の4回表、阿部文哉(4・杵築)が先制のソロ本塁打。
5回表尾上幸也(2・玉野光南)の適時打で同志社2点リード。
6回表から、立命館の投手は昨日先発の金刃憲人(2・市立尼崎)。
その裏に中村真崇(3・東筑)の内野ゴロ失策、
緒方慎吾(3・藤蔭)の犠牲フライで2−2の同点に追いついた。
7回表にはセンター赤松真人(4・平安)のダイビングキャッチ、
9回表は走者を一塁に置いて、桑原宏弥(4・倉敷商業)のレフト線への
長打コースとなる当たりが好中継で本塁クロスプレー、タッチアウト。
流れが立命館へと大きく傾いた。
試合は延長戦に突入。
KBS京都の中継は19時55分で終わってしまった。
最後までやれよぉ!
で、RBC立命館大学放送局のインターネットライブに切り替える。
10回裏、立命館は1アウト満塁で絶好のサヨナラのチャンス。
3番保良久生(3・平安)がライトへ優勝決定のサヨナラ適時打、
劇的な幕切れだった。
ひとつ負ければそれで終わり、というプレッシャーの中で
立命館はそれを見事にはね返し、春に続いてサヨナラ勝ちで
優勝を勝ち取った。
11月5日からの大阪市長杯関西選手権(神宮大会予選)で、
いきなり初日に関西六大学リーグ優勝の京産大と対戦する。
勿体なさ過ぎ。
立命館を応援していた方には申し訳ないが、
私としては染田の最後のシーズン、DOSHISHAのユニフォームで
神宮球場で投げさせてあげたかった。
追加日程。
2004年10月26日同立戦が終わり、優勝が決まっても、
関西学生野球の今シーズンの試合はまだ残っている。
台風の影響でまるまる飛んでしまった第8節。
明日(27日)皇子山で1回戦、28日ヤフーで2回戦。
3回戦があれば29日、草津グリーンスタジアム。
草津・・・新人戦じゃないんだって(^^;
グラウンドは広いしきれいな球場だとは思うのだが、
応援団が来かねない関西学生のリーグ戦を行う球場ではない気が。
スタンドが閉会式待ちの選手で溢れかえるかも知れない(笑)
どちらにしても行けないけど。
球場確保の苦労がしのばれる日程である。
関西学生野球の今シーズンの試合はまだ残っている。
台風の影響でまるまる飛んでしまった第8節。
明日(27日)皇子山で1回戦、28日ヤフーで2回戦。
3回戦があれば29日、草津グリーンスタジアム。
草津・・・新人戦じゃないんだって(^^;
グラウンドは広いしきれいな球場だとは思うのだが、
応援団が来かねない関西学生のリーグ戦を行う球場ではない気が。
スタンドが閉会式待ちの選手で溢れかえるかも知れない(笑)
どちらにしても行けないけど。
球場確保の苦労がしのばれる日程である。
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ららぽーと?
2004年10月27日昨日だったか、新聞の広告で“ららぽーと”が甲子園にできることを知った。
“ららぽーと”と聞いても、なんかイメージが湧かない。
確か船橋にあるんだっけ?
阪神甲子園の駅前には“ダイエー”がある。
ここはオープンした当初は“プランタン”という
ダイエーグループの百貨店部門の名前であった。
(難波にも“プランタン”があったが、今は“ビックカメラ”が入っている)
駅から野球場へ行くまでの間という立地条件ゆえに、
野球観戦のための食糧調達には持ってこいである。
“ららぽーと”の場所を確認すると、甲子園球場のやや南側。
ここには何があったのか、思い出すのには少々時間がかかった。
・・・阪神パークか?!
動物園に行ってレオポンも見たし、プールにも行ったぞ、確か。
晩年は“阪神パーク住宅遊園”とかいう妙な名前になり、
昨年閉園になった。
甲子園の近くは、ファーストフードには事欠かないけれど
試合後「ちょっとお茶しよか?」と思えるところがあまり無い気がする。
“ダイエー”の中に“にしむら珈琲”はあるけど・・・。
私はコーヒーよりも紅茶が飲みたい性質なので敷居がやや高い。
“ららぽーと甲子園”のホームページには、
「ファッション・フード・インテリア・雑貨など170店舗にのぼる専門店が出店」
とある。
飲食店もいっぱいあるし、お総菜屋さんもある。
おおっ、書店は旭屋さんが入るのかぁ〜。
高校野球の満員の試合を見たあと、駅へと続く混雑が引くまでの
時間つぶしに適当なスポットがひとつ増えることになる。
甲子園周辺の人の流れが確実に変わるだろう。
11月25日(おっと、友人の誕生日だ)オープンだから、
秋季高校野球近畿大会だとまだまだ早い。
甲子園ボウル(12月19日)を観に行くことができたら寄ってみよう。
たぶんまだ混んでいるとは思うけど。
※注 私にとって甲子園は高校野球&関西学生野球&甲子園ボウルの会場であり、
タイガースの試合を観に行くことなんぞは端から頭にありません。
“ららぽーと”と聞いても、なんかイメージが湧かない。
確か船橋にあるんだっけ?
阪神甲子園の駅前には“ダイエー”がある。
ここはオープンした当初は“プランタン”という
ダイエーグループの百貨店部門の名前であった。
(難波にも“プランタン”があったが、今は“ビックカメラ”が入っている)
駅から野球場へ行くまでの間という立地条件ゆえに、
野球観戦のための食糧調達には持ってこいである。
“ららぽーと”の場所を確認すると、甲子園球場のやや南側。
ここには何があったのか、思い出すのには少々時間がかかった。
・・・阪神パークか?!
動物園に行ってレオポンも見たし、プールにも行ったぞ、確か。
晩年は“阪神パーク住宅遊園”とかいう妙な名前になり、
昨年閉園になった。
甲子園の近くは、ファーストフードには事欠かないけれど
試合後「ちょっとお茶しよか?」と思えるところがあまり無い気がする。
“ダイエー”の中に“にしむら珈琲”はあるけど・・・。
私はコーヒーよりも紅茶が飲みたい性質なので敷居がやや高い。
“ららぽーと甲子園”のホームページには、
「ファッション・フード・インテリア・雑貨など170店舗にのぼる専門店が出店」
とある。
飲食店もいっぱいあるし、お総菜屋さんもある。
おおっ、書店は旭屋さんが入るのかぁ〜。
高校野球の満員の試合を見たあと、駅へと続く混雑が引くまでの
時間つぶしに適当なスポットがひとつ増えることになる。
甲子園周辺の人の流れが確実に変わるだろう。
11月25日(おっと、友人の誕生日だ)オープンだから、
秋季高校野球近畿大会だとまだまだ早い。
甲子園ボウル(12月19日)を観に行くことができたら寄ってみよう。
たぶんまだ混んでいるとは思うけど。
※注 私にとって甲子園は高校野球&関西学生野球&甲子園ボウルの会場であり、
タイガースの試合を観に行くことなんぞは端から頭にありません。
パシフィックリーグ・今シーズンの最優秀選手に
ホークスの松中信彦が(記者投票で)選出された。
・首位打者(3割5分8厘)
・最多本塁打(44)
・最多打点(120)
の三冠王に加え、
・最多安打(171)
・最高出塁率(4割6分4厘)
と素晴らしい成績を残しただけに、
その数字だけ見れば選出は妥当な線だと思う。
しかし、ホークスはリーグ優勝できなかった。
本来なら、リーグ優勝に最も貢献できた選手が
最優秀選手“MVP”に選ばれてしかるべきだと私は思う。
もう一度言う。
ホークスはリーグ優勝できなかった。
シーズンを通して最も多くの勝ち星を得たにも関わらず。
プレーオフが終わってしばらくは、そのことにどうしても納得できなかった。
確かにプレーオフは盛り上がったと思う。
しかし、そこまでいくら多くの勝利を得ていたとしても、
プレーオフの結果敗れてしまえばすべてが水泡に帰すわけだ。
5ゲーム以上ゲーム差を空ければ1勝のアドバンテージが付いただろうが、
実際の試合でひとつも勝てなければそれは何の意味も無いのだ。
全試合がホームゲームの優位な条件ではあったものの、
ホークスは福岡ドームでのプレーオフで3つ勝つことができなかった。
肝炎という病に苦しんでいたからかも知れないが、
松中はプレーオフではシーズン中のような働きはできなかった。
プレーオフはオマケだと言ってしまえばそれまで。
しかし、松中が最優秀選手に選ばれたことに対しては、
ホークスを愛する身であっても私は素直に喜べない。
酷なようだが。
“勝利至上主義”と言えば聞こえは悪いが、
プロの世界なのだから要は最終的に勝ってこそ結果が残る。
来年は勝ってタイトルを獲ってほしい。
ホークスの松中信彦が(記者投票で)選出された。
・首位打者(3割5分8厘)
・最多本塁打(44)
・最多打点(120)
の三冠王に加え、
・最多安打(171)
・最高出塁率(4割6分4厘)
と素晴らしい成績を残しただけに、
その数字だけ見れば選出は妥当な線だと思う。
しかし、ホークスはリーグ優勝できなかった。
本来なら、リーグ優勝に最も貢献できた選手が
最優秀選手“MVP”に選ばれてしかるべきだと私は思う。
もう一度言う。
ホークスはリーグ優勝できなかった。
シーズンを通して最も多くの勝ち星を得たにも関わらず。
プレーオフが終わってしばらくは、そのことにどうしても納得できなかった。
確かにプレーオフは盛り上がったと思う。
しかし、そこまでいくら多くの勝利を得ていたとしても、
プレーオフの結果敗れてしまえばすべてが水泡に帰すわけだ。
5ゲーム以上ゲーム差を空ければ1勝のアドバンテージが付いただろうが、
実際の試合でひとつも勝てなければそれは何の意味も無いのだ。
全試合がホームゲームの優位な条件ではあったものの、
ホークスは福岡ドームでのプレーオフで3つ勝つことができなかった。
肝炎という病に苦しんでいたからかも知れないが、
松中はプレーオフではシーズン中のような働きはできなかった。
プレーオフはオマケだと言ってしまえばそれまで。
しかし、松中が最優秀選手に選ばれたことに対しては、
ホークスを愛する身であっても私は素直に喜べない。
酷なようだが。
“勝利至上主義”と言えば聞こえは悪いが、
プロの世界なのだから要は最終的に勝ってこそ結果が残る。
来年は勝ってタイトルを獲ってほしい。
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ダイヤモンド旗を目指して。
2004年10月29日 野球今日決まった第31回社会人野球日本選手権大会の組合せ。
(略称がマニアックなところはご容赦のほどを)
わざとそうしているのかも知れないが、
大阪のチームを土・日・祝にきちんと振り分けている。
第1日(11/20)
?TDK千曲川−大阪ガス
?三菱重工長崎−鷺宮製作所
?東海理化−デュプロ
個人的に観たいチームが勢ぞろい。
昨年4強の中で唯一連続出場の大阪ガスが開幕戦だが、
以前は前回優勝チームがよく開幕戦に登場していたのではなかったか。
対するTDK千曲川だが、私は大阪ドームでしか観たことがない。
東海理化とデュプロは予選での応援のテイストがよく似ていた記憶が。
デュプロはそのままだと思うので、トリカが楽しみ。
第2日(11/21)
?JR西日本−七十七銀行
?三菱重工名古屋−ニチダイ
?NTT西日本−JR九州
昨年、JR西日本の応援は選手権では初めて上段席に達するほどの
凄い大動員だった。今年もか?
今大会唯一の初出場・ニチダイはどんな応援体制を取るのやら。
都市対抗予選では龍谷大学の吹奏が数名来ていたが・・・。
NTT西日本、今シーズンはJRとの対戦が多く、今のところ連敗中。
四国大会では東日本東北、京都大会では西日本、都市対抗では東海。
で、選手権では九州と対戦。今度こそ。
第3日(11/22)
?トヨタ自動車−東芝
?東京ガス−JFE西日本
?三菱重工神戸−ヤマハ
応援的には観たいチームがそこそこ固まっているが、月曜日。
確実に仕事が入っているので休めない。
神戸造船所は近畿でただひとつ平日の試合になった。
第4日(11/23)
?JR東日本東北−日本生命
?JR四国−千曲川・大ガスの勝者
?長船・鷺宮の勝者−トリカ・デュプロの勝者
日生の相手は「♪どーんな球でもー」のJR東日本東北。
個人的にはこの対戦、初めて都市対抗を観に行った試合と同じカードである。
今年の都市対抗でも1回戦のトリだったな、日生。
第5日(11/24)
?NTT東日本−広鉄・七十七の勝者
?名製・ニチダイの勝者−シダックス
?住友金属鹿島−N西・門鉄の勝者
住金鹿島が大阪ドーム初お目見え。
和歌山の時の応援団が来てくれたらなぁ、とかすかな期待。
ひょっとしたら第3試合だけ観に行けるかも知れない。
第6日(11/25)
?トヨタ・東芝の勝者−松下電器
?東ガス・JF西の勝者−神船・ヤマハの勝者
?仙鉄・日生の勝者−サンワード貿易
松下はどちらが勝ちあがっても苦戦しそう。それだけに好カード。
第7日(11/26)準々決勝
第8日(11/27)準決勝
第9日(11/28)決勝
さぁ、大阪ドームで今年は何試合観戦できるか。
(略称がマニアックなところはご容赦のほどを)
わざとそうしているのかも知れないが、
大阪のチームを土・日・祝にきちんと振り分けている。
第1日(11/20)
?TDK千曲川−大阪ガス
?三菱重工長崎−鷺宮製作所
?東海理化−デュプロ
個人的に観たいチームが勢ぞろい。
昨年4強の中で唯一連続出場の大阪ガスが開幕戦だが、
以前は前回優勝チームがよく開幕戦に登場していたのではなかったか。
対するTDK千曲川だが、私は大阪ドームでしか観たことがない。
東海理化とデュプロは予選での応援のテイストがよく似ていた記憶が。
デュプロはそのままだと思うので、トリカが楽しみ。
第2日(11/21)
?JR西日本−七十七銀行
?三菱重工名古屋−ニチダイ
?NTT西日本−JR九州
昨年、JR西日本の応援は選手権では初めて上段席に達するほどの
凄い大動員だった。今年もか?
今大会唯一の初出場・ニチダイはどんな応援体制を取るのやら。
都市対抗予選では龍谷大学の吹奏が数名来ていたが・・・。
NTT西日本、今シーズンはJRとの対戦が多く、今のところ連敗中。
四国大会では東日本東北、京都大会では西日本、都市対抗では東海。
で、選手権では九州と対戦。今度こそ。
第3日(11/22)
?トヨタ自動車−東芝
?東京ガス−JFE西日本
?三菱重工神戸−ヤマハ
応援的には観たいチームがそこそこ固まっているが、月曜日。
確実に仕事が入っているので休めない。
神戸造船所は近畿でただひとつ平日の試合になった。
第4日(11/23)
?JR東日本東北−日本生命
?JR四国−千曲川・大ガスの勝者
?長船・鷺宮の勝者−トリカ・デュプロの勝者
日生の相手は「♪どーんな球でもー」のJR東日本東北。
個人的にはこの対戦、初めて都市対抗を観に行った試合と同じカードである。
今年の都市対抗でも1回戦のトリだったな、日生。
第5日(11/24)
?NTT東日本−広鉄・七十七の勝者
?名製・ニチダイの勝者−シダックス
?住友金属鹿島−N西・門鉄の勝者
住金鹿島が大阪ドーム初お目見え。
和歌山の時の応援団が来てくれたらなぁ、とかすかな期待。
ひょっとしたら第3試合だけ観に行けるかも知れない。
第6日(11/25)
?トヨタ・東芝の勝者−松下電器
?東ガス・JF西の勝者−神船・ヤマハの勝者
?仙鉄・日生の勝者−サンワード貿易
松下はどちらが勝ちあがっても苦戦しそう。それだけに好カード。
第7日(11/26)準々決勝
第8日(11/27)準決勝
第9日(11/28)決勝
さぁ、大阪ドームで今年は何試合観戦できるか。
ゴシック体の甲子園。
2004年10月30日 野球昨夜から降り続いた雨は、朝になっても小康状態。
今日は高校野球の近畿大会へ行くつもりだったが、このお天気では・・・
と、のんびり構えていた。
しかし、水はけの良い甲子園のこと。
第一試合が始まったであろう9時頃に、とあるサイトを開いてみると
その第一試合(天理高校vs近江高校)はすでに始まっていた。
雨はまだまだ降りそうだが、とりあえず行ってみよう。
というわけで。
第二試合の2回裏に到着。
スコアボードの文字のフォントが微妙にいつもと違う。
選手名、チーム名が見慣れている明朝体ではなくゴシック体になっていた。
第一試合は天理が15−1でコールド勝ちだったらしい。
《第二試合》 立命館宇治高校(京都3位)7−3南部高校(和歌山3位)
南 部 000 003 000=3 H12 E3
立命宇 023 100 01X=7 H13 E0
(↑略称は甲子園のスコアボードのとおり)
南部:大江、勇惣−田中 立命:中田−中島
立命館宇治が4回までに9本の安打を集めて6−0と大きくリード
第一試合に続いてのコールドゲームになりそうな雰囲気だった。
一塁側立命館宇治は、控えの部員がメガホンを叩いて応援しているのに
南部のスタンドはほとんど音無し。
ところが、4回途中から生徒が続々と詰めかけ、
5回からは吹奏のメンバーも揃って賑やかになった途端に南部は反撃開始。
6回表、2本の適時二塁打にワイルドピッチも加えて3点を返した。
そんな南部の反撃を食い止めたのは、立命館宇治の鍛えられた内野守備。
中でも遊撃手・上内辰哉の動きはなかなか絵になる。
8回裏に7点目のタイムリーも叩き出している3番打者である。
センバツでも投げた中田晶は、いいストレートを持ってはいるのだが…。
南部では1年生ながら5番に座る二塁手・松下真之が今後楽しみ。
《第三試合》 神戸国際大学附属高校(兵庫1位)vs京都学園高校(京都2位)
京都学 000 000 000=0 H5 E1
神国付 001 010 01X=3 H7 E1
(↑略称は甲子園のスコアボードのとおり)
京学:砂田−奥村 国際:大西−櫻井
今日は所用のため、16時には甲子園を出ることになっていたので
観戦は時間との戦い(汗)←15時51分終了でセーフ
この試合中、ずっと雨が降り続いていたような気がする。
放送室上の屋根に飛沫が跳ねるのが、上の方からでもはっきり見えた。
銀屋根上の照明だけが点灯。
神戸国際大附の左腕・大西正樹の名は以前から聞いていた。
立ち上がりは力みがあったのか、やや不安定なように見えたが
走者を出してもうまい具合に後続を断っている。
中盤からは悪天候をものともしない制球の良さを見せ、完封勝ち。
京都学園の砂田聖はサイドスローで、結果3点は失ったが
序盤は特にテンポの良い投球で的を絞らせなかった。
両校とも吹奏付きの応援。京都学園にはチアの姿も。
神戸国際大附の吹奏が、いかにもヤンチャな男子校らしく
「大きな音出したモン勝ちや!」
とばかりに豪快な音を銀屋根に響かせていた。
まさか『GOGO一光』のメロディーを甲子園で聴くとは思わなかったが(笑)
今日は高校野球の近畿大会へ行くつもりだったが、このお天気では・・・
と、のんびり構えていた。
しかし、水はけの良い甲子園のこと。
第一試合が始まったであろう9時頃に、とあるサイトを開いてみると
その第一試合(天理高校vs近江高校)はすでに始まっていた。
雨はまだまだ降りそうだが、とりあえず行ってみよう。
というわけで。
第二試合の2回裏に到着。
スコアボードの文字のフォントが微妙にいつもと違う。
選手名、チーム名が見慣れている明朝体ではなくゴシック体になっていた。
第一試合は天理が15−1でコールド勝ちだったらしい。
《第二試合》 立命館宇治高校(京都3位)7−3南部高校(和歌山3位)
南 部 000 003 000=3 H12 E3
立命宇 023 100 01X=7 H13 E0
(↑略称は甲子園のスコアボードのとおり)
南部:大江、勇惣−田中 立命:中田−中島
立命館宇治が4回までに9本の安打を集めて6−0と大きくリード
第一試合に続いてのコールドゲームになりそうな雰囲気だった。
一塁側立命館宇治は、控えの部員がメガホンを叩いて応援しているのに
南部のスタンドはほとんど音無し。
ところが、4回途中から生徒が続々と詰めかけ、
5回からは吹奏のメンバーも揃って賑やかになった途端に南部は反撃開始。
6回表、2本の適時二塁打にワイルドピッチも加えて3点を返した。
そんな南部の反撃を食い止めたのは、立命館宇治の鍛えられた内野守備。
中でも遊撃手・上内辰哉の動きはなかなか絵になる。
8回裏に7点目のタイムリーも叩き出している3番打者である。
センバツでも投げた中田晶は、いいストレートを持ってはいるのだが…。
南部では1年生ながら5番に座る二塁手・松下真之が今後楽しみ。
《第三試合》 神戸国際大学附属高校(兵庫1位)vs京都学園高校(京都2位)
京都学 000 000 000=0 H5 E1
神国付 001 010 01X=3 H7 E1
(↑略称は甲子園のスコアボードのとおり)
京学:砂田−奥村 国際:大西−櫻井
今日は所用のため、16時には甲子園を出ることになっていたので
観戦は時間との戦い(汗)←15時51分終了でセーフ
この試合中、ずっと雨が降り続いていたような気がする。
放送室上の屋根に飛沫が跳ねるのが、上の方からでもはっきり見えた。
銀屋根上の照明だけが点灯。
神戸国際大附の左腕・大西正樹の名は以前から聞いていた。
立ち上がりは力みがあったのか、やや不安定なように見えたが
走者を出してもうまい具合に後続を断っている。
中盤からは悪天候をものともしない制球の良さを見せ、完封勝ち。
京都学園の砂田聖はサイドスローで、結果3点は失ったが
序盤は特にテンポの良い投球で的を絞らせなかった。
両校とも吹奏付きの応援。京都学園にはチアの姿も。
神戸国際大附の吹奏が、いかにもヤンチャな男子校らしく
「大きな音出したモン勝ちや!」
とばかりに豪快な音を銀屋根に響かせていた。
まさか『GOGO一光』のメロディーを甲子園で聴くとは思わなかったが(笑)
壮絶二段重ね。
2004年10月31日朝8時頃眼が覚めたが、晴れてるとは思わなかった。
しかし、今日の甲子園は昨日からの雨の影響で
試合開始は10時30分になったらしい。
完全に中止ならば、神戸ユニバー記念陸上競技場へ
関西学生アメリカンフットボールを観に行く予定にしていたのだが、
甲子園の第一試合だけ観たあとで神戸へ移動することに。
第二試合の全勝対決(関西学院vs立命館・14時開始)に間に合えば。
《甲子園・第一試合》
市立和歌山商業高校(和歌山1位)9−8東海大学付属仰星高校(大阪2位)
東海仰 000 030 023=8 H14 E2
市和商 000 100 611x=9 H17 E2
仰星:稲田、岩木−東 市商:田島−上野
【本塁打】岩本直(仰星・5回2ラン)、岩木(仰星・5回ソロ)、宮崎(仰星・9回3ラン)
仰星は1点をリードされた5回表、2アウトから岩本直也、岩木優の
連続本塁打で3−1と逆転したが、試合はここからが凄かった。
7回裏の市和商、先頭8番上野峻矢の安打から始まった攻撃は
2人続けてのバントが失策と内野安打となり、信下真也の2点適時打、
1アウト後伊藤翔の2点適時二塁打、坂の適時打、山本貴博の犠飛で
一挙6点のビッグイニングとなった。
8回表仰星は2点を返すとその裏に市和商がまた1点を追加、
流れから言っても勝利を手中にしたかに思えた。
しかし9回表、市和商のマウンドを守ってきた田島康平が連打を浴びる。
二塁走者を牽制でアウトにしたまでは良かったがまた安打で一、二塁。
これまで3安打と当たっていた宮崎大志にライトへ持って行かれ、
起死回生の同点3ランに。
その裏、市和商は坂が今日4本目の安打となるバントヒットで出塁すると
山本が送りバント。
そして上野がレフトへ安打を飛ばし、坂が生還してサヨナラ勝ち。
両校合計31安打が飛び交う壮絶な約2時間半の打撃戦だった。
三塁側市和商スタンドは吹奏が30人ぐらい。
「ライト前!レフト前!おまけにバッターオトコマエ!」
などと控え部員たちが弾けまくっていて、
好機を迎えても冷静だったベンチの様子との好対照ぶりが面白かった。
仰星側は大阪大会と同じような声だけの応援。
こんなところで学校ごとの近畿大会に対する温度差がわかるような・・・?
甲子園から板宿経由で神戸総合運動公園、所要時間約1時間。
「来るんやったら場所取っとくよー」
とメールをくれていた関学ファンの友人を見つけたとたんにキックオフ。
応援歌『新月旗の下に』が高らかに鳴り響く。
関西学院大学FIGHTERS
0 14 10 6=30
0 7 14 7=28
立命館大学PANTHERS
関学ファンの真っ只中で試合を観ることはあまり無いのだが、
応援にはなぜか違和感無く付いて行ける。
(でもディフェンス時にも『レッツゴーKG』があるのは少々違和感)
時折雨の降る中での天然芝の試合で、よく滑るシーンが見られた。
友人と喋り(騒ぎ?)ながら観ていたので、何分に誰がTDなどの
記録はまったく付けていない。
第4Q、残り1分と少しのところで立命にタッチダウンを奪われ、
2点差になったところでの関学のオフェンス。
ニーダウンで時間が過ぎるのを待っても良さそうなものだが、
関学QBの河野順がさらに得点を狙うべく攻めに出てきた。
しかしボールをファンブル、立命ターンオーバーで攻守交替。
ジワジワと敵陣に攻め寄って残り35ヤード近くまで進み、時計は残り5秒。
フィールドゴールが決まれば立命が逆転のこれ以上無い場面。
しかし、立命のキックはゴールには入らなかった。
試合前は、もっと少ない得点による接戦になるかと思っていたが、
このぐらいの点の取り合いも非常に面白い。
鳥肌の立つような壮絶な試合展開、無理してでも行って良かった。
今日は勝って歌った関学の校歌『空の翼』を、
再来週は敵側のスタンドで聞くことになるわけだが・・・(汗)
しかし、今日の甲子園は昨日からの雨の影響で
試合開始は10時30分になったらしい。
完全に中止ならば、神戸ユニバー記念陸上競技場へ
関西学生アメリカンフットボールを観に行く予定にしていたのだが、
甲子園の第一試合だけ観たあとで神戸へ移動することに。
第二試合の全勝対決(関西学院vs立命館・14時開始)に間に合えば。
《甲子園・第一試合》
市立和歌山商業高校(和歌山1位)9−8東海大学付属仰星高校(大阪2位)
東海仰 000 030 023=8 H14 E2
市和商 000 100 611x=9 H17 E2
仰星:稲田、岩木−東 市商:田島−上野
【本塁打】岩本直(仰星・5回2ラン)、岩木(仰星・5回ソロ)、宮崎(仰星・9回3ラン)
仰星は1点をリードされた5回表、2アウトから岩本直也、岩木優の
連続本塁打で3−1と逆転したが、試合はここからが凄かった。
7回裏の市和商、先頭8番上野峻矢の安打から始まった攻撃は
2人続けてのバントが失策と内野安打となり、信下真也の2点適時打、
1アウト後伊藤翔の2点適時二塁打、坂の適時打、山本貴博の犠飛で
一挙6点のビッグイニングとなった。
8回表仰星は2点を返すとその裏に市和商がまた1点を追加、
流れから言っても勝利を手中にしたかに思えた。
しかし9回表、市和商のマウンドを守ってきた田島康平が連打を浴びる。
二塁走者を牽制でアウトにしたまでは良かったがまた安打で一、二塁。
これまで3安打と当たっていた宮崎大志にライトへ持って行かれ、
起死回生の同点3ランに。
その裏、市和商は坂が今日4本目の安打となるバントヒットで出塁すると
山本が送りバント。
そして上野がレフトへ安打を飛ばし、坂が生還してサヨナラ勝ち。
両校合計31安打が飛び交う壮絶な約2時間半の打撃戦だった。
三塁側市和商スタンドは吹奏が30人ぐらい。
「ライト前!レフト前!おまけにバッターオトコマエ!」
などと控え部員たちが弾けまくっていて、
好機を迎えても冷静だったベンチの様子との好対照ぶりが面白かった。
仰星側は大阪大会と同じような声だけの応援。
こんなところで学校ごとの近畿大会に対する温度差がわかるような・・・?
甲子園から板宿経由で神戸総合運動公園、所要時間約1時間。
「来るんやったら場所取っとくよー」
とメールをくれていた関学ファンの友人を見つけたとたんにキックオフ。
応援歌『新月旗の下に』が高らかに鳴り響く。
関西学院大学FIGHTERS
0 14 10 6=30
0 7 14 7=28
立命館大学PANTHERS
関学ファンの真っ只中で試合を観ることはあまり無いのだが、
応援にはなぜか違和感無く付いて行ける。
(でもディフェンス時にも『レッツゴーKG』があるのは少々違和感)
時折雨の降る中での天然芝の試合で、よく滑るシーンが見られた。
友人と喋り(騒ぎ?)ながら観ていたので、何分に誰がTDなどの
記録はまったく付けていない。
第4Q、残り1分と少しのところで立命にタッチダウンを奪われ、
2点差になったところでの関学のオフェンス。
ニーダウンで時間が過ぎるのを待っても良さそうなものだが、
関学QBの河野順がさらに得点を狙うべく攻めに出てきた。
しかしボールをファンブル、立命ターンオーバーで攻守交替。
ジワジワと敵陣に攻め寄って残り35ヤード近くまで進み、時計は残り5秒。
フィールドゴールが決まれば立命が逆転のこれ以上無い場面。
しかし、立命のキックはゴールには入らなかった。
試合前は、もっと少ない得点による接戦になるかと思っていたが、
このぐらいの点の取り合いも非常に面白い。
鳥肌の立つような壮絶な試合展開、無理してでも行って良かった。
今日は勝って歌った関学の校歌『空の翼』を、
再来週は敵側のスタンドで聞くことになるわけだが・・・(汗)
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