私が私で居られるために。
2005年1月25日今朝のNHK『おはよう日本』で、ブログの特集が組まれていた・・・らしい。
らしい、というのは、その時間帯(8時頃)は着替えの真っ最中なので、
画面をチラッと見た程度だから、内容はよく覚えていない。
聞きかじりで恐縮だが、ブログを使って防災情報を出している自治体が
紹介されていた(どこかは忘れた)。
私などは、ブログはウェブに載せる日記程度にしか思っていなかったから、
モノは使いようだな、とちょっと感心。
ただし、これはブログと言っても相互のコミュニケーションがあって
初めて成り立つもの。
トラックバックはそのコミュニケーションを図る一助なのだろうが、
私の場合は今のところ“秘密日記”のみとしている。
使い方がよくわかっていないだけかも知れないが(笑)
ただ、その特集の中で気になったこと。
ブログを日記として使っているのはまぁよくあるとして、
その中に自分の詳細な生活パターンや個人情報を載せているケースがあり、
ストーキングされる原因ともなりかねない恐れがあるのだと。
私が怖いと思うのはこれである。
見方によっては、私がいつどこで何の試合を観戦していたか、を
克明に記すことによって、私の行動パターンが読めてしまうかも知れない。
付きまとわれるのを心配する必要はまず無いだろうが、
その行動パターンから個人情報が掴まれることが無いとは言い切れない。
それを怖がっていてはどこへも出かけられないのだが、
私は、できるだけ公の場ではメールアドレスなどの個人情報は
簡単に表に出さないように心がけているつもり。
(それでも怪しいメールが毎日のように着信するのだから・・・)
コミュニケーションの手段を自ら閉ざしているのではなく、
“私が私で居られるため”に設けている、私なりの一線なのである。
私がこの日記を書くにあたって、心がけていることはまだあるのだが、
それはいずれまたの機会で書いてみようと思う。
母がその特集を見て、「ブログってなんや?メールか?」と聞いてきた。
「まぁインターネットで簡単にできるホームページみたいなもんやな」
と答えたが、たぶんわかっていないと思う(笑)
家族、親類には私がウェブで日記を書いていることを全く知らせていない。
知られてマズいことが書かれているわけではないが、
知られると書きにくくなってしまうかも知れないので・・・。
らしい、というのは、その時間帯(8時頃)は着替えの真っ最中なので、
画面をチラッと見た程度だから、内容はよく覚えていない。
聞きかじりで恐縮だが、ブログを使って防災情報を出している自治体が
紹介されていた(どこかは忘れた)。
私などは、ブログはウェブに載せる日記程度にしか思っていなかったから、
モノは使いようだな、とちょっと感心。
ただし、これはブログと言っても相互のコミュニケーションがあって
初めて成り立つもの。
トラックバックはそのコミュニケーションを図る一助なのだろうが、
私の場合は今のところ“秘密日記”のみとしている。
使い方がよくわかっていないだけかも知れないが(笑)
ただ、その特集の中で気になったこと。
ブログを日記として使っているのはまぁよくあるとして、
その中に自分の詳細な生活パターンや個人情報を載せているケースがあり、
ストーキングされる原因ともなりかねない恐れがあるのだと。
私が怖いと思うのはこれである。
見方によっては、私がいつどこで何の試合を観戦していたか、を
克明に記すことによって、私の行動パターンが読めてしまうかも知れない。
付きまとわれるのを心配する必要はまず無いだろうが、
その行動パターンから個人情報が掴まれることが無いとは言い切れない。
それを怖がっていてはどこへも出かけられないのだが、
私は、できるだけ公の場ではメールアドレスなどの個人情報は
簡単に表に出さないように心がけているつもり。
(それでも怪しいメールが毎日のように着信するのだから・・・)
コミュニケーションの手段を自ら閉ざしているのではなく、
“私が私で居られるため”に設けている、私なりの一線なのである。
私がこの日記を書くにあたって、心がけていることはまだあるのだが、
それはいずれまたの機会で書いてみようと思う。
母がその特集を見て、「ブログってなんや?メールか?」と聞いてきた。
「まぁインターネットで簡単にできるホームページみたいなもんやな」
と答えたが、たぶんわかっていないと思う(笑)
家族、親類には私がウェブで日記を書いていることを全く知らせていない。
知られてマズいことが書かれているわけではないが、
知られると書きにくくなってしまうかも知れないので・・・。
馴染めん・・・。
2005年1月26日今日(26日)、スポニチに掲載されていたプロ野球交流試合の日程。
球場名の表記が・・・
フ宮城
イ西武
はまだなんとなくわかる。
しかし、
ヤフド
って、ちょっとそれは勘弁してくれ〜(^^;
球団名の“ソフト”という表記にまだ馴染めない自分。
球場名の表記が・・・
フ宮城
イ西武
はまだなんとなくわかる。
しかし、
ヤフド
って、ちょっとそれは勘弁してくれ〜(^^;
球団名の“ソフト”という表記にまだ馴染めない自分。
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あっさり。
2005年1月27日今日(27日)、スポニチに掲載されていたパシフィックリーグ公式戦の日程。
交流試合の期間がまるまる空いているので、
どこかあっさりしたようにも見える。
大阪ドームのナイトゲームが、今季は18時15分開始のようで。
仕事を終えて急ぎ足で駆けつければプレイボールに間に合う、
と言えば間に合う時間ではあるが・・・。
さぁ、福岡ドーム(私は今後もこの表記を使います)には
いつ行こうかな。
今年はJABA九州大会とのハシゴはできないからなぁ。
交流試合の期間がまるまる空いているので、
どこかあっさりしたようにも見える。
大阪ドームのナイトゲームが、今季は18時15分開始のようで。
仕事を終えて急ぎ足で駆けつければプレイボールに間に合う、
と言えば間に合う時間ではあるが・・・。
さぁ、福岡ドーム(私は今後もこの表記を使います)には
いつ行こうかな。
今年はJABA九州大会とのハシゴはできないからなぁ。
空のかなたへ、夢を乗せて。
2005年1月28日今日(28日)をもって、ホークス球団株のソフトバンクへの譲渡が完了。
正式に“福岡ソフトバンクホークス”になったことになる。
ホークスタウンのHPでも呼称変更が完了したようだ。
今、全国のダイエー各店では、16年間のご声援感謝ということで
セールが行われているので帰りにちょっと寄ってみた。
球団がソフトバンクに替わっても優勝セールはできるらしいが、
『いざゆけ若鷹軍団』が店内にガンガン流れる中での買い物は
おそらくこのセールで最後かも知れない。
あるフロアではCDラジカセから『いざゆけ〜』のパラパラバージョンが。
誰も踊ってないけど(笑)
大阪の郊外の片田舎でこのバージョンを知る人は何人居るのだろう。
そんな中、井口資仁のシカゴ・ホワイトソックス入団が決定。
ホークスとホワイトソックスのつながりと言えば・・・
あれはまだ、ホークスがガッチャマンのようなヘルメットをかぶっていた頃。
当時の日米野球でホワイトソックスの黒のユニフォームを初めて見た。
選手は誰だったかは忘れたが、とてもカッコ良いデザインだった。
そのデザインが、ホークスが平和台から福岡ドームへ本拠を移したときに
ビジターユニフォームとして採用されるとは思わなかった。
ちなみに、レプリカのユニフォームがファンクラブ入会記念品として
プレゼントされるようになったその先駆けは、
福岡ダイエーホークスのビジターの黒いユニフォームである。
今のホワイトソックスの黒ユニはちょっと違っているようだけど。
井口の新しい背番号は15。
頑張って欲しいけど、ちょっと寂しくなるなぁ。
とりあえず、家のどこかにホワイトソックスの帽子が眠っているはずなので
時間があったら探してみよう。
正式に“福岡ソフトバンクホークス”になったことになる。
ホークスタウンのHPでも呼称変更が完了したようだ。
今、全国のダイエー各店では、16年間のご声援感謝ということで
セールが行われているので帰りにちょっと寄ってみた。
球団がソフトバンクに替わっても優勝セールはできるらしいが、
『いざゆけ若鷹軍団』が店内にガンガン流れる中での買い物は
おそらくこのセールで最後かも知れない。
あるフロアではCDラジカセから『いざゆけ〜』のパラパラバージョンが。
誰も踊ってないけど(笑)
大阪の郊外の片田舎でこのバージョンを知る人は何人居るのだろう。
そんな中、井口資仁のシカゴ・ホワイトソックス入団が決定。
ホークスとホワイトソックスのつながりと言えば・・・
あれはまだ、ホークスがガッチャマンのようなヘルメットをかぶっていた頃。
当時の日米野球でホワイトソックスの黒のユニフォームを初めて見た。
選手は誰だったかは忘れたが、とてもカッコ良いデザインだった。
そのデザインが、ホークスが平和台から福岡ドームへ本拠を移したときに
ビジターユニフォームとして採用されるとは思わなかった。
ちなみに、レプリカのユニフォームがファンクラブ入会記念品として
プレゼントされるようになったその先駆けは、
福岡ダイエーホークスのビジターの黒いユニフォームである。
今のホワイトソックスの黒ユニはちょっと違っているようだけど。
井口の新しい背番号は15。
頑張って欲しいけど、ちょっと寂しくなるなぁ。
とりあえず、家のどこかにホワイトソックスの帽子が眠っているはずなので
時間があったら探してみよう。
見ぃつけたっ。
2005年1月29日石毛リーグは『四国アイランドリーグ』という名称に決定。
チーム名は以下のとおり。
・愛媛マンダリンパイレーツ
・香川オリーブガイナーズ
・高知ファイティングドッグズ
・徳島インディゴソックス
覚えやすいんだか覚えにくいんだか(笑)
個人的には、徳島インディゴソックスが最も好いネーミングだと思う。
私の後輩(観たこと無いけど)の名がトライアウト合格者の中にあるのを見つけて
正直驚いたのだが、どのチームに所属するのだろうか。
各チームのキャラクターデザインは松下進がするのだとか。
オリックスとかガンバ大阪とかNECとかスペースワールドとか・・・
と同じようなデザインになるんやろなぁ。
あとは日程がどうなるか。
全試合ナイトゲーム(本当にできるかどうかは怪しいが)となれば
やっぱり泊りがけで観に行くことになるのだが・・・。
その他、各チームの試合予定などをチェックしていたら、
三菱重工長崎硬式野球部のHPができているのを見つけた。
なかなか面白いのでお気に入りに追加したのだが、
3月19日にビッグNスタジアムでホークスとオープン戦の予定が。
う〜ん、観に行きたいぞ(^^;
チーム名は以下のとおり。
・愛媛マンダリンパイレーツ
・香川オリーブガイナーズ
・高知ファイティングドッグズ
・徳島インディゴソックス
覚えやすいんだか覚えにくいんだか(笑)
個人的には、徳島インディゴソックスが最も好いネーミングだと思う。
私の後輩(観たこと無いけど)の名がトライアウト合格者の中にあるのを見つけて
正直驚いたのだが、どのチームに所属するのだろうか。
各チームのキャラクターデザインは松下進がするのだとか。
オリックスとかガンバ大阪とかNECとかスペースワールドとか・・・
と同じようなデザインになるんやろなぁ。
あとは日程がどうなるか。
全試合ナイトゲーム(本当にできるかどうかは怪しいが)となれば
やっぱり泊りがけで観に行くことになるのだが・・・。
その他、各チームの試合予定などをチェックしていたら、
三菱重工長崎硬式野球部のHPができているのを見つけた。
なかなか面白いのでお気に入りに追加したのだが、
3月19日にビッグNスタジアムでホークスとオープン戦の予定が。
う〜ん、観に行きたいぞ(^^;
MSカップ準決勝@花園。
2005年1月30日 ラグビーラグビートップリーグ・マイクロソフトカップ準決勝、
トヨタ自動車vsヤマハ発動機を花園のバックスタンドで観戦。
リーグ戦ではトヨタが31−29で勝っている。
試合前にはヤマハの私設応援団が
「今日はこの間のお返しだ〜」と気炎を上げるその一方で、
トヨタに向かって「いい試合をしようぜ〜」と声を合わせて叫んでいた。
トヨタはキャラクターが客席に愛想を振りまいている。
昨日の暖かさはどこへやら、かなりの重装備でも寒い。
前半先制したのはヤマハ(ネイサン・ウイリアムスのPG)。
序盤はトヨタ陣からなかなか動かず、トヨタにとって苦しい立ち上がり。
しかし15分過ぎに水野弘貴がトライを挙げてからエンジンがかかったのか、
その後赤沼源太と久住辰也で2トライ(G成功1回)と1PGで優位に立った。
トヨタが20−13でヤマハをリードして前半終了。
トヨタのキャラはハーフタイムでもミニボールを客席に蹴りこんだりと大忙し。
中の人は元選手じゃないだろうな(笑)
後半もウイリアムスのPGでヤマハが先制。
トヨタは今度は久住のトライで逆転、
廣瀬佳司のコンバージョンはゴールポストに当てながらも成功。
その廣瀬、20分頃にはヤマハ陣の5mラインよりもさらに後ろから
ペナルティーゴールを決めた。さすが!
30−16でトヨタがリードを広げたが、ここからヤマハが猛反撃。
24分に西村弥がまずトライ、それから約10分の間に守屋篤と冨岡耕児が
それぞれトライを決め(3回でG成功1回)33−30と逆転。
ロスタイムは2分、トヨタは廣瀬がPGを成功させて
33−33の同点に追いついたところでノーサイド。
トライ数も同数で、決勝進出は抽選によって決められることになったが、
その結果、ヤマハ発動機が決勝へ。
秩父宮のもう1試合は、東芝府中が41−0で神戸製鋼に圧勝。
その結果が場内放送で流されると、何とも言えぬ微妙な空気が・・・。
マイクロソフトカップは来週秩父宮で決勝。
それが終われば日本選手権だが、トーナメント7試合のうち
花園ではたったの1試合しか行われない。
協会はそんなに東京に集中させたいのか?
トヨタ自動車vsヤマハ発動機を花園のバックスタンドで観戦。
リーグ戦ではトヨタが31−29で勝っている。
試合前にはヤマハの私設応援団が
「今日はこの間のお返しだ〜」と気炎を上げるその一方で、
トヨタに向かって「いい試合をしようぜ〜」と声を合わせて叫んでいた。
トヨタはキャラクターが客席に愛想を振りまいている。
昨日の暖かさはどこへやら、かなりの重装備でも寒い。
前半先制したのはヤマハ(ネイサン・ウイリアムスのPG)。
序盤はトヨタ陣からなかなか動かず、トヨタにとって苦しい立ち上がり。
しかし15分過ぎに水野弘貴がトライを挙げてからエンジンがかかったのか、
その後赤沼源太と久住辰也で2トライ(G成功1回)と1PGで優位に立った。
トヨタが20−13でヤマハをリードして前半終了。
トヨタのキャラはハーフタイムでもミニボールを客席に蹴りこんだりと大忙し。
中の人は元選手じゃないだろうな(笑)
後半もウイリアムスのPGでヤマハが先制。
トヨタは今度は久住のトライで逆転、
廣瀬佳司のコンバージョンはゴールポストに当てながらも成功。
その廣瀬、20分頃にはヤマハ陣の5mラインよりもさらに後ろから
ペナルティーゴールを決めた。さすが!
30−16でトヨタがリードを広げたが、ここからヤマハが猛反撃。
24分に西村弥がまずトライ、それから約10分の間に守屋篤と冨岡耕児が
それぞれトライを決め(3回でG成功1回)33−30と逆転。
ロスタイムは2分、トヨタは廣瀬がPGを成功させて
33−33の同点に追いついたところでノーサイド。
トライ数も同数で、決勝進出は抽選によって決められることになったが、
その結果、ヤマハ発動機が決勝へ。
秩父宮のもう1試合は、東芝府中が41−0で神戸製鋼に圧勝。
その結果が場内放送で流されると、何とも言えぬ微妙な空気が・・・。
マイクロソフトカップは来週秩父宮で決勝。
それが終われば日本選手権だが、トーナメント7試合のうち
花園ではたったの1試合しか行われない。
協会はそんなに東京に集中させたいのか?
第77回センバツ高校野球大会の出場校が、
今日行われた選考委員会で決定。
21世紀枠はなぜか今年も東北と四国から選ばれている。
21世紀枠で選ばれた高松高校(香川)は実に72年ぶり、4度目の出場。
香川県屈指の名門校だが、前回は旧制・高松中学としての
出場だったことになる。
東京大学からベイスターズに入団した松家卓弘がエースだった頃、
秋の四国大会で準決勝まで進んだが、甲子園には出られず。
センバツの21世紀枠が登場したのはその翌年だった。
仮にもう少し早く21世紀枠が設けられて居れば、
松家は「TAKAKO」のユニフォームを着て甲子園で投げていたはずだと思う。
同じく、香川県の高校野球を語るに欠くことができない高松商業は
全国大会(国体含む)での優勝回数をストッキングのラインで示しているが、
高松高校は全国大会出場の数だけラインが入っている。
過去春夏通算7度の出場だから、この春8本目のラインが加わる。
久々の出場と言えば慶應義塾(神奈川)、45年ぶり6度目。
強豪がひしめく全国一の激戦区・神奈川から
甲子園に出ることは並大抵ではないだけに、
甲子園で慶應を観られるとはこれまで思わなかった。
一度だけ神奈川大会で慶應の試合を観たことがあるのだが、
あの応援を甲子園でもやって大丈夫なんだろうか、と少々心配。
市立和歌山商業(和歌山)の38年ぶり4度目、
修徳(東京)の26年ぶり3度目は、
昨年夏も出ているからそんな感じが全くしない。
あまりよく覚えていないが、修徳の前回センバツ出場時は
東洋大姫路に敗れたのを甲子園の外野席で観ていた記憶がある。
宇部商業(山口・10年ぶり6度目)、西条(愛媛・16年ぶり5度目)、
沖縄尚学(沖縄・6年ぶり3度目)も前回甲子園で一応観ている。
西条の『草競馬』が結構好きだったのだが、また聴けるだろうか。
初出場7校のうち、春夏通じて初めてなのは大阪産大附(大阪)と
神村学園(鹿児島)、そして21世紀枠の一迫商業(宮城)。
大産大附は夏の大阪大会の決勝まで進んだことはあるが、
甲子園出場は弟分の大阪桐蔭に先を越されており、悲願の出場。
神村学園は創部2年目、鹿児島市以外の高校では初のセンバツになる。
一迫商業は2年連続で秋の東北大会に出場と力を付けてきた公立校。
東北・仙台育英の2強にいつかは割り込んで来るか?と思っていたが。
胸のマークのデザインがよくわからないので、確かめてみたい。
他に気になる出場校のネタもあるが、それはまた別の機会で。
今日行われた選考委員会で決定。
21世紀枠はなぜか今年も東北と四国から選ばれている。
21世紀枠で選ばれた高松高校(香川)は実に72年ぶり、4度目の出場。
香川県屈指の名門校だが、前回は旧制・高松中学としての
出場だったことになる。
東京大学からベイスターズに入団した松家卓弘がエースだった頃、
秋の四国大会で準決勝まで進んだが、甲子園には出られず。
センバツの21世紀枠が登場したのはその翌年だった。
仮にもう少し早く21世紀枠が設けられて居れば、
松家は「TAKAKO」のユニフォームを着て甲子園で投げていたはずだと思う。
同じく、香川県の高校野球を語るに欠くことができない高松商業は
全国大会(国体含む)での優勝回数をストッキングのラインで示しているが、
高松高校は全国大会出場の数だけラインが入っている。
過去春夏通算7度の出場だから、この春8本目のラインが加わる。
久々の出場と言えば慶應義塾(神奈川)、45年ぶり6度目。
強豪がひしめく全国一の激戦区・神奈川から
甲子園に出ることは並大抵ではないだけに、
甲子園で慶應を観られるとはこれまで思わなかった。
一度だけ神奈川大会で慶應の試合を観たことがあるのだが、
あの応援を甲子園でもやって大丈夫なんだろうか、と少々心配。
市立和歌山商業(和歌山)の38年ぶり4度目、
修徳(東京)の26年ぶり3度目は、
昨年夏も出ているからそんな感じが全くしない。
あまりよく覚えていないが、修徳の前回センバツ出場時は
東洋大姫路に敗れたのを甲子園の外野席で観ていた記憶がある。
宇部商業(山口・10年ぶり6度目)、西条(愛媛・16年ぶり5度目)、
沖縄尚学(沖縄・6年ぶり3度目)も前回甲子園で一応観ている。
西条の『草競馬』が結構好きだったのだが、また聴けるだろうか。
初出場7校のうち、春夏通じて初めてなのは大阪産大附(大阪)と
神村学園(鹿児島)、そして21世紀枠の一迫商業(宮城)。
大産大附は夏の大阪大会の決勝まで進んだことはあるが、
甲子園出場は弟分の大阪桐蔭に先を越されており、悲願の出場。
神村学園は創部2年目、鹿児島市以外の高校では初のセンバツになる。
一迫商業は2年連続で秋の東北大会に出場と力を付けてきた公立校。
東北・仙台育英の2強にいつかは割り込んで来るか?と思っていたが。
胸のマークのデザインがよくわからないので、確かめてみたい。
他に気になる出場校のネタもあるが、それはまた別の機会で。
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